今回は杉山美和子先生の「Bite Maker(バイトメーカー)~王様のΩ~」39話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
物語の先の展開を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ!
スンバラしい原作様もぜひお手元に!!
Bite Maker~王様のΩ~ 39話 あらすじ
前話ネタバレはこちら!
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のえると信長の婚約式が・・・!!!パチパチパチパチパチパチ..!!!
Bite Maker~王様のΩ~ 39話 ネタバレ
後日挙げる予定の結婚式とは別に、「親しい者の前だけで誓いを立てたい」という信長の希望をのえるが受け入れたことで決まったそれに出席するのは、秀吉とそのサーヴァントであるメガネーズ3人に、浅葱4兄弟、そしてランの9名です。
とはいえ、みんな勢揃い
デコルテを大胆に露出させたオフショルダーでプリンセスラインの真っ白なドレスに身を包み、色とりどりの可憐な花を髪に飾ったのえるが長いヴェールを引きずりながら登場すると、それぞれ盛装した参列者たちは満面の笑みと拍手で彼女を迎えてくれました。
かわいいいいいいいいいいい!!!
いつもは可愛らしいカバーオール姿の幸も今日ばかりはきっちりとスリーピーススーツを着こなし、フラワーボーイを務めます。
幸もいい感じよ!!
花びらが舞い散る中しずしずと歩を進めるのえるへ、一輪のバラを差し出しながら「おめでとう、のえる」と声をかけたのは、柔らかな笑みを浮かべた秀吉でした。
「ありがとう、秀吉君」と言ってそのバラを受け取ります。
ああああああああああああああ泣
続いて幸村も、秀吉と同じようにバラを一輪のえるへと手渡そうとしました。
しかし彼はのえるの手が届く前にそのバラを引っ込めると、真剣な顔で「ねえ、まめる。覚えてる?君は、自分が選んだ男と恋をするって言ったんだよ?」と彼女に向かって問いかけたのです。
のえるは、そんな幸村に対して微笑みながら「もちろんよ。覚えてるわ」と答えます。
それから、「だから、行かないと」と呟いて愛おしげな眼差しを信長へ送ったのえるを見て、幸村は「そっか、選んでたんだな」と言って破顔し、「まめる、幸せに」という言葉と共に今度こそバラの花を彼女へと贈ったのでした。
あああああああああああああああ泣
こうして二輪のバラを手にしたのえるは、穏やかな表情で彼女が自分のもとへたどり着くのを待っている信長を見つめながら、最初に会った時は彼に対して「殺してやる」と考えていたことを思い出します。
そんなこともあったね・・笑
しかし、気付けば信長に恋をしていたのえるは、今や彼こそ「私が選んだ、私の番」であり、「私のすべてをかけてもいい男」だと言い切れるほど深い愛を抱いていました。
むろん、信長がのえるへと注ぐ愛情もまた非常に深く揺るぎないもので、それを証明するかのように彼は
「大切にする。健やかなる時も、病める時も、心臓がこの胸を打つのをやめても、この身体が呼吸を止めても、オレはおまえから離れない。生涯おまえを愛する」
と彼女に誓います。
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ…!!!号泣
Bite Maker~王様のΩ~ 39話 感想・考察
39話の見どころは、秀吉と幸村、そして彼らのサーヴァントたちから婚約したことを祝福される、のえると信長のとても幸せそうな姿です。
着飾った2人が幻想的なまでに美しく眼福なのはもちろんのこと、自分に対して好意を示してくれていた秀吉・幸村両名とのえるがそれぞれ1対1で向き合うシーンは、これまでの彼らの軌跡を振り返る感動的なものとなっており、見逃せません。
また、信長に対する想いの変遷を語るのえるの情熱的なモノローグも必見です。
次回第40話ネタバレはこちらから
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