今回は杉山美和子先生の「Bite Maker(バイトメーカー)~王様のΩ~」34話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
物語の先の展開を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ!
スンバラしい原作様もぜひお手元に!!
Bite Maker~王様のΩ~ 34話 あらすじ
前話ネタバレはこちら!
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実は1位になれば賞品として好きな相手とキスすることが出来るため、2人は真剣に勝利を目指していたのです。
Bite Maker~王様のΩ~ 34話 ネタバレ
のえる・・・
彼曰く「信長ったらのえるの様子見に来るたび山ほど花持ってくるもんだから、日本中の花屋から花が消えたって軽く騒ぎになってる」そうです。
ゆえに「目、覚ましてくれて助かったわ」とぼやきながら大型の花器に花を生け終えたランは、次に容赦なくのえるを全裸にしてしまうと、恥ずかしがって騒ぐ彼女の身だしなみを手際良く整え始めたのです。
あああああああ///
そうして見る間にスカーフを一緒に編み込んだ可愛らしい髪型にスポーツウェア・・・という出で立ちになったのえるが連れて来られた先は、なんと国立競技場でした。
大勢の観客が詰めかけ、地面が揺れるほどの歓声と熱狂的な空気に満ちたそこで開催されているのは、「安土桃山学園大運動会」だとランが説明してくれます。
すごい会場ね・・笑
あまりに壮大な規模と信じられないほどの盛り上がりに最初は
と困惑していたのえるも、秀吉と幸村の快進撃を目の当たりにすれば、称賛の拍手を送らずにはいられませんでした。
ただ、眠っていたのえるは知る由もないことですが、秀吉と幸村が勝利を求めて本気を出しているのには、とある理由があったのです。
それはなんと、ランが2人に「総合1位の人には、副賞に意中の人とのキス権あげる」と約束したから・・・という、実に恋する青少年らしいものでした。
笑う。
のえるとキスするために張り切る彼らの成績は、秀吉が現在個人総合獲得ポイント980点で4位、幸村が個人総合獲得ポイント1500点で1位です。
ちなみに幸村の後を追う2位は桓武学園の千歳清盛という少年で、信長ではありません。驚くべきことに信長は、ベストテンにも入っていませんでした。
なにしろ彼は選手村にあるグランピング会場で1人優雅にスイーツを楽しんでいるばかりで、今のところどの競技にも出場していなかったのです。
よって信長の獲得ポイントは0点であり、順位はまさかの最下位を独走していたのでした。
Bite Maker~王様のΩ~ 34話 感想・考察
前話でひとまず政宗との対決に区切りがついたため、今話からは新しいエピソードがスタートしました。
また新しい展開だね!楽しみ!
運動会でスケールの違う無双っぷりを披露する秀吉や幸村はもちろんカッコ良いのですが、注目したいのは新登場のキャラクターです。
ランによれば参加者は力のあるαばかりのようなので、彼らがのえるという貴重な存在に気付いた時の反応も楽しみです。
まだ顔と名前が紹介された程度ですが、34話では源平合戦に関わりのある歴史上の人物と同じ名前のイケメンが出てきました。
一体どんなキャラクターなのか、次話以降の活躍に期待です。
次回第35話ネタバレはこちらから
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