今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」95話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
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ある日、お姫様になってしまった件について
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ある日、お姫様になってしまった件について 95話 あらすじ
前話94話のネタバレはこちら!
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アタナシアがジェニットからもらったリボンから漏れ出していた魔力から、ルーカスは前帝アナスタシウスと過去の皇帝アエテルニタスの魔力が混ざり合ったものだと突き止めます。
前帝アナスタシウスはなんらかの方法で皇帝アエテルニタスの魔力を持っている、と。
そして、その皇帝アエテルニタスは
かつてルーカスが眠っていた時にルーカスから魔力を奪っていた人物でもありました__
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ある日、お姫様になってしまった件について
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ある日、お姫様になってしまった件について 95話 ネタバレ
今話もルーカスとアタナシアの2人の会話から始まります。
皇宮_クロードの寝室__
『アエテルニタスの目的って何なの…?
そして…彼は今どういう状態なのよ…?』
アタナシアが深刻そうな面持ちでルーカスに尋ねます。
『…言いあわらしづらい…。
こと、黒魔法使いとなると狂気の沙汰は十人十色だからな…。』
あの禁呪文を使ったのか?いやあれは・・?
みたいにそのあともぶつぶつと黒魔法について独り言を始めるルーカス。
『…だが、一体何が起こってやがる?
俺が知ってるアエテルニタスは落ちこぼれだったはずだ。
それがなぜこんな形で帰ってきやがったってんだ?』
ルーカスはゴゴゴゴ…とブチ切れます。
『あいつの生まれ持った魔力は弱かった。
だからあいつは落ちこぼれだったはずだ。
だが今や歴史書だかには歴代最強の皇帝だと記されてるだって?』
そうなんだよね。前にも出た話題だよね。
これって、当時眠りに入ったルーカスの魔力を奪って、その魔力で最強の皇帝になったってことでOK、かしら?
『…アエテルニタスはまだ生きてるってこと?』
アタナシアも口を挟みます。
『いや、まだ可能性としては、前帝・アナスタシウスはアエテルニタスが力を隠していた場所に偶然たどり着き、それを利用している可能性もある。あぁ…!なんだとしても考えるだけでイライラしてきやがる…!』
力を吸収したってことね。(…でもこれは違うよね。正確にはアエテルニタスがアナスタシウスを乗っ取った形だよね。)
アエテルニタスが生きてるにせよ何にせよアタナシアは
ルーカスの力とアエテルニタスの両方の力を奪った前帝・アナスタシウスを恐れます。
しかも、ルーカスはクロードのそばを離れられないんだよね。アタナシアがなんとかするしかない・・。
そして、アタナシアはジェニットにも思いを馳せます。
このこと(前帝が2人から力を奪ったこと)をジェニットは知っているのかしら…?
ジェニットが皇宮に連れてこられた理由はひとつしかない。
既に一度退位した皇帝(アナスタシウス)ではなく、
ジェニットが皇后として権力の座に就いた方が、世間からの反発の声が少ないから。
こんなことはどんなことがあっても止めないと。
これ、挿絵が操り人形(マリオネット)になったジェニットなんだよね・・つらすぎる。そして、アタナシアが知らない、アナスタシウスがジェニットを必要とする理由をもういっこあげるなら、”アナスタシウスの身体の問題”もあるよね。アナスタシウスの体はもう長くない・・。
今なら皇后の座を辞退させることができるかもしれない。
しかし、アタナシアの頭に昨夜のジェニットの表情と言葉が蘇ります__
いつも…なにも言ってくれない…!
・・・。
こんなことが起こるのは、私が自分の幸せや安全ばかりを考えていたからじゃない…!
思わずアタナシアはまた泣いちゃいそうになるんだけど、”明日また前帝たちに会うかもしれないから、目を腫らしちゃいけないから。”ってグッと涙を堪えます・・。うぐぐ。。
始めからジェニットに真実を言っていればこんなことにはならなかった・・?
今度こそ…”今度こそ”
私は幸せを掴めると思ったのに…
私は…選択を間違えた…?
”今回のアタナシアとして生まれ変わった人生”、ってことよね。
__
__
アタナシアが”今回”の失敗を嘆いたその時__
アタナシアの後ろに、ゆらぁっと
真っ白のドレスを来たアタナシアにそっくりの女性の残像が現れるのをルーカスは目にします。
ハッとするルーカス。
これ誰・・?ダイアナ・・?いやアタナシアに見える・・。
亡くなった、小説の、アタナシア・・?そして耳元で何かを囁いているようにも見えるわね。。
『お、おい…!!!』
その女性に気付き思わず声を上げるルーカス。
しかしアタナシアは__
『もし…私が世界樹の果実を持ってこれたら…
パパは回復する可能性…ある?』
近づくルーカスを気にせず、ふと突然ボソッと呟きます。
さっきのアタナシア(?)が(アタナシアの脳内の無意識に)伝えた・・?
『…あ?
世界樹の果実だって?』
”いや、それよりお前、さっきの…”って顔のルーカス。
『うん、あなたが世界樹に向かっていた時、そう言えば小耳に挟んだことがあったのを思い出して…。世界樹の果実はあらゆる病への万能薬って言われてるんでしょ?だからあなたはその場所に行って、魔力を全て取り戻せた。』
『…お前、なんかまたロクでもないことでも企んでるんじゃないだろうな?』
『ううん、違うわよ?』
『・・・。』
『とにかく!
もしその世界樹の果実があれば…
パパの状態は良くなると思う?』
世界樹、世界樹ね・・って考えてなんだかまたハッとするルーカス。なんでこのことに気付かなかったんだろうって顔?
『……たぶん。
たぶん…良くなるかも…しれない』
!!!!!!!!!!!
『え?』
アタナシアもハッとした表情でルーカスを見つめ返します。
『だ…だって、パパは意識がずっと戻らなくてッ…!
で…できるっていうの…?!』
『いいや、俺が言ったのは”たぶん”できる、だ。
いいから良く聞け。
いいか、世界樹の果実があれば、
良くなる可能性があるってだけだ。なんの保証もない。
だが、その世界樹の果実はもう手に入らない。
俺が行った時にはひとつの実もなってなかったんだからな。
しかも、次に世界樹が実を付けるのは少なくとも100年後、だ。
それまで待たなきゃならない。』
え・・嘘・・。
アタナシアもしゅんとします・・。
『え、でも待って。
もしそうなら(世界樹の実がなかったなら)あなたはどうして魔力を取り戻せたのよ。』
『世界樹自体から俺が無理やり奪ってきたんだよ。』
『あ・・。』
結局もう他に方法はないってことね…
これは今まで好き勝手振る舞ってきた私への罰ってことなのかしら…
…ううん。
もう後悔しても遅すぎる。
とにかく今は解決策を探さないと。
パパを救うために、もっと考えなきゃ…。
必死に涙を堪えるアタナシア。それを見つめるルーカス。
アタナシア、今話ちょっとだけもろくなっちゃってるよね。クロードのことはもちろん、その後評議会もあって、ジェニットのこともあって、心が休まってないし・・。
『お…俺は果実は持ってないが…!
そんなアタナシアを見ていきなり立ち上がるルーカス。
『でも、コイツを持って帰ってきた…!
パアァ…!
ルーカスは手のひらから輝く世界樹の枝を取り出します。
これ、ルーカスがポキッって折ってきたやつだよね?笑 そしてその枝の輝きがすごくて皇居中が光っちゃうレベル・・笑
__
__
『ル、ルーカス…?!
な…なによコレ…!』
その輝きがほとばしる枝に驚くアタナシアがルーカスに問い掛けます。
『世界樹の枝だ。』
『コレをどうするってのよ?』
『俺は他のことに使おうと思ってたんだが…
『なによ他のことって?』
『・・・。』
アタナシアをジロって見つめるルーカス。笑(たぶん、アタナシアのために使おうと思ってたんだろうね。前世のことか、アタナシアの特別な魔力の解明とか、また魔力暴走が起きないように、とかかな?
『ま、まぁいいわ!
コレを使えばパパは良くなるっていうの?
それなら試してみてよ、ほら!』
『ちょ、ちょっと待て…!!』
強引にルーカスの手から世界樹の枝を奪おうとするアタナシア。
アタナシアの手が世界樹の枝に触れた瞬間__
パアァァァアアア
と光が輝き___
__
__
アタナシアは__世界樹の大木の目の前に立っていました。
アタナシアは世界樹を見て思います。
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ある日、お姫様になってしまった件について
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ある日、お姫様になってしまった件について 95話 感想・考察
うおお!アタナシアが世界樹の枝に触れた瞬間、ワープして、世界樹の目の前に移動した…?でもこの世界樹ルーカスが実際に見てたものとちょっと違う・・?しかもアタナシアの服装がさっき、アタナシアっぽい幻影が着てた真っ白のドレスと同じ・・?時間が戻った・・?わからん・・!
まず序盤__
アナスタシウスはどうして復活できたのか論争がここしばらく繰り広げられていましたが、ようやく2人の間で共通認識をいったん持てたようですね。
皇帝アエテルニタスの力を利用していることと、
ジェニットを擁護するのは、(自分が皇帝になるよりも)世間体的にも、皇后の座に付かせるため。
ただ、まだ2人はアエテルニタスによるアナスタシウスのコントロールが完全じゃないことと、そもそもアナスタシウスの体がもう限界であることには気づけていませんでした。
この辺りが今後の鍵になってきそうよね。
なんだかんだアナスタシウスは昔はめっちゃ良いクロードの兄ちゃんだったし、娘のジェニットに対しての愛情もちゃんとある。だからこそ全部奪ったアエテルニタス許せんのだけど・・!!ゴゴゴゴゴ
そして、中盤から終盤。
アタナシアを優しく包み込む謎の女性をルーカスは目にします。
これ誰…?アタナシアなのかダイアナなのか、なんだけど。
小説で亡くなった(18歳の誕生日に)アタナシアなんだとしたらもう時系列がごっちゃになってくる・・!笑 ルーカスは70話で今のアタナシアが3回目の転生だって気付いてるんだけど、その1回目がクロードの手による縄での首吊り、だったから、その時のアタナシア…?
※70話と3話参照
その謎の女性に囁かれるような形でアタナシアの口から世界樹の話題が出て、ルーカスは自身の持っていた枝を手から出現させます。
この枝の元々の使い道、だけどルーカスはアタナシアのために使いたがってるっぽいんだよね。何に使いたかったんだろう。話の流れ的に、アタナシアは特別な魔力を持っていて(それがクロードの黒魔法の時間を過去に戻したりしたよね)それの解明なのかな、って思ったんだけどどうなんだろう。
そしてラストシーンでアタナシアは世界樹の前へ転送されます。
でも着ている服はさっきの女性の幻影っぽい服だし、世界樹はなんだか雰囲気違うし、これも時間軸がいつの世界なのか・・!
気になりすぎることがまた増えました・・!
次回も楽しみです・・!
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次回第96話ネタバレはこちらから
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コメント
つぎはいつ出ますかー??
毎回楽しみにしてます!!
山本苺花さん
毎回楽しみにして頂けているというお言葉、ありがとうございます・・!
鋭意翻訳作業中となりますが、原作様が上がって来次第の対応となりますので、次回少しお待たせしてしまうかもしれません。
またふらっと来てくれると嬉しいです。いつもありがとうございますすす・・!\( ‘ω’)/