今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」75話を読んだので紹介したいと思います。
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ある日、お姫様になってしまった件について75話 あらすじ
前話74話のネタバレはこちら!
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ルーカスとイゼキエルの間でアタナシアをめぐり、火花が散っています。
『お顔が赤いですね。』
ルーカスは右手でアタナシアの頬に触れ、
『熱でも、あるのでは・・?』
さらに、グイッと顔をアタナシアの方に持っていきます。
一方イゼキエルもアタナシアの左手をサッと取り、口づけをします。
『とても、素敵なお時間をありがとうございます。姫様。』
アタナシアの手をそのまま自分の顔の方に持っていき、アタナシアを見つめます。
『今日、お伝えしたかったことは、またすぐ別の機会に。』
そのアタナシアの頭越しにルーカスを真っ直ぐ見つめます。
こんなの挟まれたら昇天してしまうわ私。笑
イゼキエルは自分のことが好き・・
そう改めて感じたアタナシアですが、
本来の小説ではイゼキエルの好意の先にはジェニットがいたはずです。
小説ではジェニットとイゼキエルってどう出会うんだっけ?
アタナシアは小説を思い出そうとしますが___
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ある日、お姫様になってしまった件について 75話 ネタバレ
『授業に遅れてしまいますよ、急ぎましょう、姫様。』
『え、えぇ。(授業って何よ?)』
ルーカスはイゼキエルから遠ざけようとアタナシアを急かします。
サワッ…
『お顔が赤いですね。』
さらにルーカスは右手でアタナシアの頬に触れます。
『熱でも、あるのでは・・?』
さらにさらに、グイッと顔をアタナシアの方に持っていきます。
見せ付けるように・・
『いいえ、大丈夫。ちょっと部屋が暑かったので・・。』
(ちょっ、イゼキエルの前で何すんのよ!)
ルーカスはドアの方に向き直し、ベーッと舌を出して
『さぁさぁ行きましょうか。』
とゆっくり退出します。
アタナシアは”早くいくのよ!”って言ってる。笑
退出の際、チラッとイゼキエルの方を振り返りニヤッと笑います。
それを真正面から真剣な眼差しで受け取ったイゼキエル(カッコいい・・)
『姫様。』
イゼキエルが踏み出します。
サッ・・
アタナシアの左手をサッと取り、口づけをします。
『とても、素敵なお時間をありがとうございます。姫様。』
アタナシアの手をそのまま自分の顔の方に持っていき、アタナシアを見つめます。
きゃあああぁあぁあ!///
『今日、お伝えしたかったことは、またすぐ別の機会に。』
アタナシアはイゼキエルが間近に来て顔を赤らめます。
そのアタナシアの頭越しにイゼキエルはルーカスを真っ直ぐ見つめます。
ルーカスはあからさまに怪訝そうな顔で睨み返します。
(殺してやろうか?)
バーチバチバチ‼︎‼︎(2人の間で火花が散る音)
___
アタナシアの寝室。
『何してるんだよ。』
アタナシアはさっきの高鳴ってしまった気分を沈めるため、
ルーカスの長い黒髪を一心不乱に三つ編みにしています。
『こうしてると落ち着くの。』
独特の心の鎮め方。笑
『落ち着くのかよ?』
『まぁ、少し?』
『まじで?』
『・・・。』
アタナシアは思います__
どうすればいいのよ?
イゼキエルは私がまだ好きなの?
そんなの一時的でとっくに終わったって思ってた。
今思い返せば、彼は本当にとてもよくしてくれたわよね。
普通はこんなによくしてくれないわ。
でも、イゼキエルにはジェニットがいる。
小説では、彼ら2人が結ばれる。
こうなっているのも私が、小説の流れを変えたからなの?
小説ではイゼキエルはどうやってジェニットと恋に落ちるんだっけ。
イゼキエルはジェニットをいつも慰め、面倒を見て、、
ジェニットが泣くならそばに寄り添ってなだめて、、
そして、、
そして、、、
あれ?
なんで私残りの部分を思い出せない・・の?
アタナシアの小説の記憶・・
思い出せず大事な箇所がぼやけています。↓
『お互い会うのははじめて、ですよね?
こちら、私の婚約者のイゼキエルです。』
小説の中でジェニットがアタナシアにイゼキエルを婚約者として紹介しています。『はじめまして、イゼキエル。』
アタナシアが挨拶します。『・・イゼキエル?』
アタナシアを見つめたままボーッとしているイゼキエルに思わずジェニットが声をかけています。
『・・どうしたの?』
イゼキエルはそのまま頬を赤らめボーッとアタナシアを見続けています。
そして、こう言います____
『私たち、前に会ったこと、、ありますか・・?』
___
『おい!』
ルーカスがアタナシアの腕をグイッと掴みます。
『今何考えてたんだよ。』
『えっ、、何?』
(あれ、私今何を・・って
『うぉあ!!あなたの髪型面白すぎっ・・!あはははは!!!』
アタナシア、無意識にルーカスの髪の毛を全て三つ編みに。
(ところどころに花びらのアクセント付き。笑)
(・・イラッ)
『俺は、お前に聞いたんだよ。今何考えてたのかってな!』
フォン!!
ルーカスは魔力を開放して、青年の身体より少しだけ幼い短髪の姿に戻り、
三つ編みと花びらを全て吹き飛ばします。
『ああっ!!・・可愛かったのに。。なんてもったいない。』
ちょっと残念がるアタナシア、
ゴシゴシ頭に着いてるものを振り払うルーカス笑
(コイツのマナ(魔力)がこんな変動をしたのを初めて見たな。。)
『あきらめんな。』
『は?』
『助けてやるから、諦めんな。』
『諦めるって何をよ?』
『その…いろいろだ!
消えちまった父親の記憶を取り戻したりとかなんとか、、他にもいろいろだ!』
『何を言って…?うん、でも私諦めないよ。
私諦めるって言ったかしら?』
(お前には前科があんだろ・・)
『もう!私今イゼキエルのことでいっぱいいっぱいなんだから、
変なこと言い出すのやめてよね!』
ふん!とソファにもたれかかるアタナシア。
(その名前今出しちゃうと。。)
『イゼキエル・・?
奴のことを考えてたってのかよ?』
『ち、違うわよ!』
動揺するアタナシア笑
『何が違うんだよ。そうだろうが。
お前はあいつが、イゼキエルが好きなのかよ?』
『えっ?』
ルーカスはアタナシアに顔を近づけ攻め寄ります。
『お前は、”従順なフリ”して”良い感じに振舞う”奴が好きなのかって聞いてんだよ?』
『イゼキエルはそんなんじゃない、”従順なフリ”じゃなくて、”本当に優しい”の!
“良い感じに振舞ってる”んじゃなくて、”お行儀がいい”の!』
アタナシアは止まりません。
『イゼキエルはあんたみたいな、”ヤな奴”じゃなくて、”紳士”なの!』
『紳士?』
ルーカスが”紳士”という言葉に反応します。
そして、アタナシアの左手を取り、、
チュッ
その手の甲に顔を近づけキスをします。
///
『これがお前の言う”紳士”なのかよ』
ボッ‼︎
アタナシアの顔から火が上がります・・!
『で、出てけ!!!』
(どうしてあなたたち2人はこれをするのよ?!)
___
皇宮・クロードの間__
『・・?』
何かしらの不快な空気を感じ取ったクロード。
離れていてもアタナシアに何かあったことはわかるクロード笑
そこにはイゼキエルが謁見しています。
『何か、、ございましたか、、?陛下・・?』
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ある日、お姫様になってしまった件について 75話 感想・考察
前話に続いて、引き続きイゼキエルとルーカスのアタナシアを巡っての牽制バトルが始まります・・!
今のところ明らかにイゼキエル優勢(人間的に笑)ですが、
アタナシアにとってイゼキエルはもともとジェニットと結婚すると考えていたため、
そこまで深い感情は現時点では無さそうですが、、。
一方ルーカスが顔を近づけると満更でもない顔もしちゃってます。
あと、2人はすぐ手の甲にキスする。笑
アタナシアが小説を思い出すシーンでは、
なぜか小説自体にモヤがかかり、アタナシア自身も正確な内容をうまく思い出せていないようでした。
特に小説中のイゼキエルが、
『私たち、前に会ったこと、、ありますか・・?』
とボーッとアタナシアを見続けながら、言うシーン。
明らかに、現実(こちら)の世界のアタナシアに影響を受けています。
既に小説とは異なるストーリーラインで描かれている現実(こちらの世界)。
アタナシアはどこまで小説自体を変えていけるのでしょうか__
次回も引き続き必見です・・!
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次回第76話ネタバレはこちらから
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