今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」6話を読んだので紹介したいと思います。
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ある日、お姫様になってしまった件について 6話 あらすじ
前話、第5話のネタバレはこちら!
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『俺の城にいつからこんな虫けらがいたんだ?』
アタナシアは金製品や宝石が入った袋を落とし、中身が散らばりました。
シオドナから来た踊り子に似てると、クロードは言います。
クロードはアタナシアの顎に指先で触れ、名前はアタナシアだったな、と言います。
ルビー宮で殺人が起きた日、クロードはアタナシアを殺すつもりでした。
しかし、娘の名を聞くと殺すのをやめました。
クロードはしゃがみ込み、大きくなったと話します。
あれ?優・・しい??
その直後、もう1つの宝物の袋が落ち、中身が転がりました。
クロードはそれを見た後、アタナシアを見つめます。
クロードはアタナシアの脇に手を入れて持ち上げました。
“俺”の宮で何をしていたと、クロードは問い詰めます。
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ある日、お姫様になってしまった件について 6話 ネタバレ
『俺の城にいつからこんな虫けらがいたんだ?』
という声が背後から聞こえて、オベリア国の姫・アタナシア5歳はゾクッとしました。
アタナシアが振り向くと、宝石眼の男性と従者がいました。
宝石眼の男性はアタナシアを見下ろしています。
アタナシアは持ってきた金製品や宝石が入った袋を落としてしまい、中身が散らばりました。
従者は不思議に思い、中身をチラッと見ます。
この人が自分の父親の皇帝・クロード・デイ・エルジェア・オベリアだとアタナシアは察し、身体が震えます。
シオドナから来た踊り子に似てると、クロードは言います。
アタナシアの母親だね・・!
アタナシアは内心パニックになります。
どうしてクロードが今自分の目の前にいるのか、今私は9歳でなく5歳で、ここは皇帝宮の庭園ではありません。
クロードはアタナシアに手を伸ばします。
従者がクロードを呼びます。
クロードはアタナシアの顎に指先で触れ、名前はアタナシアだったと言います。
アタナシアの鼓動が早くなります。
小説では9歳・皇帝宮の中庭で初めてクロードと会うことになってるからね・・!
アタナシアの意味は「不滅」。
本来、オベリアで不死と関わる名前は、後に皇帝となる正式な後継者だけに許されており、その名は皇帝だけが直接授けることができます。
ルビー宮で殺人が起きた日、クロードはアタナシアを殺すつもりでした。
しかし、アタナシアの母・ダイアナが娘につけた帝王の名を聞き、
『名前の通り生き残れるか見ものだ』
と面白がり、アタナシア以外の人間を殺しました。
クロードはしゃがみ込んでアタナシアと目線を合わせ、『大きくなった』と話します。
充分生きたからここで死ねということかと、アタナシアは怯えます。
クロードが9歳のアタナシアを無視して通り過ぎた、あの小説とは展開が違います。
その直後、アタナシアのもう1つの宝物の袋が落ち、中身が転がりました。
盗品が次々と・・笑
3人はそれを見つめ、沈黙が流れます。
転がった宝石がクロードの靴にぶつかって止まりました。
クロードは足元にチラッと目をやった後、アタナシアを見つめます。
アタナシアは青ざめて頬を膨らませ、冷や汗がダラダラ出ます。
クロードが足を踏み出すと、その宝石が割れました。
クロードはアタナシアの脇に手を入れ、アタナシアを自分の目線の高さまで持ち上げました。
アタナシアは仰天します。
頬がはちきれそうだがこんなに重いとはとクロードが言うので、アタナシアは衝撃を受けました。
血も涙もないほど冷酷な人間がどうして話しかけるのかと、アタナシアは内心で怒ります。
まさかのクロードによる”高い・高い”笑
“俺の宮”で何をしていたと、クロードはそのままの体勢で問い詰めます。
アタナシアの怒りは飛んでいきました。
なっ・・!マイアジトだと思っていたのがクロードの宮・・!?
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ある日、お姫様になってしまった件について 6話 感想・考察
超イケメンのクロードが出ずっぱりで、最高の回でした。
クロードはラフな服装で、胸元がかなりはだけていて、鍛えられた腹筋が見えています。
クロードがアタナシアの顎に指先で触れるのが顎クイのようで、キュンキュンしました。
///。
過去のルビー宮でのクロードは、顔も体も返り血まみれで、ゾッとしますが、
現在のクロードはしゃがみ込んでアタナシアと目線を合わせ、大きくなったと話します。
あ・・あれ?アタナシアを憎んではいない・・?
まだ、ただ単にアタナシアに興味がないだけかもしれませんが、
残忍(のイメージ)・クロードの片隅に父親のようなものを感じてしまった回でした。
出逢うとき・出逢う場所が既に予定調和から変わってしまっている世界。
今後どうなるのでしょうか・・!?
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次回第7話ネタバレはこちらから
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