今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」13話を読んだので紹介したいと思います。
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ある日、お姫様になってしまった件について 13話あらすじ
前話、第12話のネタバレはこちら!
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クロードがいつも飲んでいる紅茶・リペ茶を飲んだアタナシアは、
『アーティの口で花が咲くみたい!』
と言いました。
すると、クロードとフィリックスの顔色が変わりました。
母・ダイアナも同じことを言ったからです。
この庭園でクロードとダイアナがお茶をしたことを、フィリックスは話題にします。
すると、クロードは不機嫌になり、話を遮り、フィリックスを下がらせました。
クロードはアタナシアにリペ茶ではなく牛乳を勧めました。
ダイアナの絵を描くために、
アタナシアは彼女の外見についてリリアンを質問攻めにします。
『私も、会いたいな』
アタナシアは思わず口にします__
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ある日、お姫様になってしまった件について 13話 ネタバレ
午前10時、オベリア帝国の皇帝宮の庭。
『アーティをティータイムに招待してくださりありがとうございます。』
白の髪飾り、白のドレス、白のタイツを身につけた姫・アタナシア5歳は、
ドレスの裾を持ち上げ、ティータイムへの招待のお礼を述べます。
ちゃんとできてる!(ムッチャかわいい)
アタナシアの仮護衛騎士のフィリックス・ロベインはプッと吹き出し、
メイドたちはあまりの可愛らしさに頬を紅潮させました。
しかし、父親の皇帝・クロードは無反応で、フィリックスにアタナシアを椅子に座らせました。
おい、フィリックス。おい、皇帝。
あれから1ヶ月。
クロードはティータイムを午前にしたので、アタナシアは毎日朝の挨拶まで欠かさずしています。
クロードは返事もしませんが。。
例えばこんな感じ。
昨日の夢にクロードが出てきて一緒に遊んだことを、アタナシアは話します。
『昨日アーティの夢にパパが出てきたよ!』
『夢か。』
『アーティ、お月様も取って、お星様も取って、楽しかった・・!』
『つまらん夢だな。』
『パパと一緒に遊べて本当に楽しかったよ!』
『フンッ』
(もうだめだ!)
忍の一字は衆妙の門。忍耐せよ!笑
一方アタナシアとクロードの会話を初めて聞いたメイドたちは驚きます。
メイドたちはいつもは遠く離れていたのです。
クロードはぼーっとしています。
アタナシアはクロードが飲んでいるのと同じ紅茶を飲みたがります。
フィリックスは止めますが、アタナシアは譲りません。
『味で楽しむもんじゃない』と言いつつクロードは許可しました。
紅茶の入ったカップを前に真剣に吟味するアタナシアを見て、
フィリックスはハハッと笑います。
アタナシアは紅茶を一口。
いい香りが広がります。
『アーティの口で花が咲くみたい!』
嬉しそうに言います。
すると、クロードとフィリックスの顔色が変わりました。
アタナシアはそのことに気づきます。
『・・・。』
フィリックスは説明を始めます。
それは陛下がよく飲むリペ茶で、アタナシアの母ダイアナも気に入っていたといいます。
『まるで口の中で花が咲くみたいだ』
と、ダイアナも言ったとのことでした。
実はクロードがリペ茶を楽しんだのもダイアナのためでした。
リペ茶の原料であるサンユ草はダイアナの出生地・シオドナで採れます。
『この庭園でクロードとアタナシアの母親・ダイアナ様がお茶もしたんですよ』
と、フィリックスは話題にします。
すると、
『そんな記憶はない。今日は無駄口が多いな。』
クロードは話を遮り、フィリックスを下がらせました。
クロードはアタナシアにリペ茶ではなく牛乳を勧めました。
クロードはダイアナのことを忘れようとしている・・?
で思い出されるのが嫌なのかしら?
その後、ルビー宮。
アタナシアは紙にクレヨンで保母のリリアン・ヨルクの絵を描いています。
次にフィリックスを描き、その絵を彼にあげました。
『一生の家宝として大切にします。』
フィリックスは大喜びします。
フィリックス、アタナシア好きやな。笑
次は、クロードをキックするアタナシアの絵を描きました。
その次に母親を・・。
ダイアナの顔を知らないアタナシアは、ダイアナの顔についてリリアンに尋ねます。
『・・・。』『・・・。』
リリアンとフィリックス、2人に沈黙が訪れます。
アタナシアはダイアナの髪について訊きます。
アタナシア様のように波打つシルバーブロンドだったと、リリアンは答えます。
その後も、アタナシアはダイアナの髪の長さ、髪型、顔の形などを質問します。
アタナシアはダイアナの絵を描きました。
アタナシア様のように美しい方だったと、リリアンは言います。
小説にも、目を離せないほど美しかったと載っていました。
『私も、会いたいな』
と、アタナシアは思わず口にします。
『・・・。』『・・・。』
重い沈黙にアタナシアは気づきました___
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ある日、お姫様になってしまった件について 13話 感想・考察
白の髪飾り、白のドレス、白のタイツを身に着けたアタナシアが、今までで一番ドレスアップしていて、髪は巻かれ、ポニーテールのアレンジのようになっていて可愛いです。
めっちゃかわいいから本誌ぜひ見て欲しい・・!
ドレスの裾を持ち上げてティータイムへの招待のお礼を述べるアタナシアを見て、
フィリックスはプッと吹き出します。
リペ茶の入ったカップを前に真剣に吟味するアタナシアを見て、
フィリックスはハハッと笑います。
アタナシアの大人びた仕草を見て、フィリックスが笑うのが微笑ましいです。
愛が感じられるから、許す。
さて13話。今は亡きアタナシアの母親・ダイアナについて少しだけ触れられる回になりました。
なんとなく、普段きついこと言いますが、クロードにとってダイアナは
忘れようとしても思い出されてしまう想い人だったのかなと、
無意識に飲んでいる紅茶やアタナシアへの関わり方でそう感じられる話でした。
なんとなくクロードの背景もわかり始めてきたね。
次回も気になります・・!
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次回第14話ネタバレはこちらから
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