【最終回】ある日、お姫様になってしまった件について最終話・125話ネタバレと感想。虐げられた姫・アタナシアの物語、ここに完結。

ある日、お姫様になってしまった件について

2022.05.03

そして、再び七色に輝く光はアタナシアの手の中に収束していきます。

それを観衆たちも目にすると__

『神は皇女様にお恵みを授けられた！！』

『あぁ！あれは・・聖なる光だ！！』

『わあああああああああ！！！』

周りの人々はアタナシアが神の祝福を授かったとみて、より一層沸き上がります。

『この光景は間違いなく後世に語り継がれる光景となるな！』

『あぁ、末長く、永遠にだ！』

『栄光を！オベリアに栄光を！』

管理人halu

これは痺れるよね・・鳥肌止まらんよ・・

湧き上がる観衆たちの一方でジェニットの元から戻ってきた、イゼキエルとルーカスも観衆に混じり、アタナシアのその光景を見ていました。

管理人halu

2人、隣同士で仲良く並んで見てる。笑
※spoon先生Twitterの4枚目です。

『・・これはもはや、
皇后の就任式と言っても良いのではないでしょうか。』

『俺様に話しかけるな。
キメラ（ジェニット）はもう消えた、だからお前も消えろ。』

管理人halu

笑う。仲良くなかったわ。笑

『私は皇女様に会いに来ただけですので。
えぇ、ここからなら皇女様のお美しい姿を見ることができますから。』

そんな2人をよそに観衆たちは叫び続けます。

『オベリア帝国よ永遠に！皇女様よ永遠に！』

『栄光あれ！！オベリアに栄光あれ！！』

人々たちの祝福と歓喜の声は鳴り止むことを知りませんでした__

管理人halu

そして、本当に幸せそうに、嬉しそうに微笑むアタナシア・・泣