【韓国原作】ある日、お姫様になってしまった件について 124話ネタバレと感想。アタナシア戴冠式・オベリアの祝福。
同時刻__会場外_
戴冠式を終えたアタナシアとクロードが教会の2階出窓より姿を現します__
すると…
会場に入ることができなかった溢れんばかりの
帝国の人々が会場外で待っており、アタナシアたちに一斉に祝福を叫びます。
帝国中の国民みんなが2人をこれでもかってくらい祝福しているよ・・泣
そのまま歓声を一身に受けるアタナシアにクロードは不思議そうに話しかけます。
・・・?クロード・・?
『もう…怖くはないのか?
お前は、デビュタントの時に、相当神経質になっていただろう?』
あっ・・
アタナシアは前にデビュタントの時に周りから浴びせられる”好奇の視線”にちょっと当てられちゃったことがあったんだよね…。
『あっ…、ううん大丈夫。』
『それならいい。
でも、もし少しでも不快に感じたら、知らせろ。
残りの行程は全てキャンセルさせるから。』
・・・!!!
なんて・・なんて優しさよ…パパン…(涙
そんな、これ(戴冠式)は何ヶ月も前から準備し、異国の代表団も出席しているってのに?!
これには思わずアタナシアも驚きます。
『だ、大丈夫だから。
少しも不快なことなんてないわ。
みんなが集まって、こうして祝福してくれている。
そして、私はみんなの祝福を受けられる存在としてここにいられている。』
・・・。
・・・。
アタナシアは転生してからずっとどこかに虚しさ・寂しさを抱えていた。
『…そしてね、
パパもこうして私の側にちゃんといてくれてる。』
うんっ・・・泣(もう涙止まらん・・
もう私の中から消えることはないと思っていたその(残留思念の)塊。
気づかないうちに、跡形もなく溶けてなくなってしまうの。
『…だからね、
私はいま、とっても幸せなの。』
そう言ってアタナシアはクロードに満面の笑みで微笑みます。
ああああああああ涙涙
もう・・素敵すぎる・・泣
spoon先生Twitterの3枚目です…!えぐっ・・えぐっ・・泣
そのアタナシアの眩しい笑顔にクロードは思わず目を見開きます。
クロード、ハッとしてる・・泣
クロード・・あなたは、何を思った・・の・・?
※spoon先生Twitterの4枚目です・・涙
『・・・なら、いい。』
クロードは照れ隠しにひとつ咳払いをしながら、アタナシアにそう返します。
“えへへー”って笑うアタナシア(超絶かわいい
なんて幸せな親子のひとコマよ・・
戴冠式を迎えたオベリアの空は晴天。
2人を祝う祝福の歓声は止むことなく美しい空に響き渡ります。
クロードは2人に向けられる祝福の歓声を受けながら、
もう一度、娘のアタナシアにこう話しかけます。
『それなら、これでいい。』
コメント
こんにちは!
初めて書き込みます!私はLINE漫画、ピッコマである姫を読んでいます!私の性格上気になったものはすぐ見ちゃうタイプなので、毎回課金三昧ですw。でもそんな私でも韓国語は読めないのでw。ありがたいです。
さて、長文にはなってしまうのですが、ついにフィナーレですね!
幼い頃は逃亡のことしか考えてなかったアーティーがクロードに愛されて‥。泣いちゃいます!
ルーカスとイゼキエルとの恋の行方も気になるのですが、私はある姫ではクロードとアタナシアの親子関係が1番好きなので、この載冠式が終わった後の二人が気になりますなぁ。
ある姫、最終回行っても何周もするんで!
loveある姫!