今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」117話を読んだのでご紹介したいと思います。
この記事は本編の核心に触れるネタバレを含みます。
先読みされたくない方はご注意くださいませ。
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— halu@ハッピー☆マンガ道場 (@happymangado) September 4, 2021
ある日、お姫様になってしまった件について 117話 あらすじ
…の前の管理人のつぶやき
ある姫117話きたっ…!!
“ある日、天使様が空から降ってきて…”
(待望の)イゼキエルのターンがくるぞおおおおおお!!
※でも思い返すとアタナシアとイゼキエルをこんな劇的な感じで出会わせたのってルーカスの仕業だったよね…?笑#ある日お姫様になってしまった件について https://t.co/mfjP2t62OK
— halu@ハッピー☆マンガ道場 (@happymangado) January 9, 2022
前話116話のネタバレはこちら!
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ある日、お姫様になってしまった件について 117話 ネタバレ
皇宮_白い薔薇が咲く庭にて_
ルーカスとアタナシアが至近距離で見つめ合います__
くるぞおおおおおおおおお!!!みんな、構えろおおおおおおおお(是非前話からご参照のもと)
そっとアタナシアがルーカスの首元のネクタイ(リボン)に手をかけます。
『…なに、じっと見てるのよ?』
どこか緊張感ある空気に耐えかねてアタナシアから口を開きます。
ドキドキ…
『…お前は俺の長い髪が好きなんじゃねぇのか?』
ルーカスはアタナシアの額がくっつくような至近距離で、そう問いかけます。
ヒャアアアアアア///
※spoon先生のTwitterの一枚目です…
『はっ…?!
突然何の話をしてるのよ…?!』
『違うのか?なら俺の顔が好きなのか?』
『?!』
?!
アタナシアに近づけてここぞとばかりに攻めるルーカス(いいぞもっとやれ
一気にアタナシアの顔が熱くなります。
『ば、馬鹿なこと言わないでよね!
もう!私は忙しいんだから!そんなわけわかんないこと言ってるならもう行くから!』
そう言って顔を真っ赤にしたアタナシアはルーカスに背を向け、走り去ろうとします。
慌てて回れ右しちゃったから、ルーカスのネクタイ(リボン)を持ってね・・笑(ルーカスも”俺のリボン…(・A・)”とか言ってる。笑
『ほら!』
後ろから自身のリボンの催促をされたアタナシアはぶっきらぼうにルーカスにリボンを投げ渡します。
ルーカス、投げられたリボンを魔法でフワッとキャッチ。
スタスタスタ…と早足でその場から立ち去ろうとするアタナシアをスタスタスタ…と全く同じ速度で追いかけるルーカス。
笑う。
『…どうしてついてくるのよ?』
『ここには鏡が無いだろう?ほら、リボン。付けてくれよ。』
(ルーカスゼッタイヒトリデデキルダロ…カラカイタイダケダロ…笑)
『・・・!!』
一度は自分で結んであげると言ってしまった手前、
アタナシアは顔を赤くしながらもルーカスの解けたリボンを首元で結んであげます。
なんだかんだ優しいアタナシア。
リボンを結んでもらってるときのルーカスの満足そうな顔もたまらん。笑
__
リボンも結び終わり…
『ほら!これで満足?』
ポンっとルーカスの首元を叩いてアタナシアがルーカスにぶっきらぼうに言い放ちます。
辺りにそよ風が吹く中、じっとアタナシアを見つめるルーカス…
ルーカスはそのままじっとアタナシアを見つめて、満足そうに答えます。
『あぁ。』
マージカッコエエエエエ!!!!///
※アタナシアも照れちゃってる。照れちゃってる。笑
でも思ったより何にも進展なかったわね!笑
__
_
_
翌朝_皇宮_アタナシアの執務室__
『姫様、失礼します。』
アタナシアの執務室に誰かが入室してきます。
『あら、イゼキエル。』
イゼキエルきたあああああああああああああ!!!ちょっと!ルーカスがなんだか今んとこ優勢っぽいからなんとかしたってくれええええ(願望
『入って入って。』
アタナシアはイゼキエルを部屋に招き入れます。
『その…、あなたをここに呼んじゃったのはね?今手を動かしてる今年の帳簿が去年のと一致しないからで…。確かイゼキエル、こういったことに詳しかったでしょう?ちょっと私じゃ全体像が掴めなくて…』
あっ…ただイゼキエルに執務上のアドバイスを貰いたかっただけ…?
『あぁ、それは、前回の事件から皇室に回った財産によるものだと思いますよ?』
『あっ…。そっか、それだ…。』
アエテルニタスに操られてたり加担して裁かれた、貴族たちの財産とかだね。
一発解決◎イゼキエルパイセン
でもアタナシアやっぱり忙しそうね…イゼキエルも心配してる。
そんな忙しそうにしてるアタナシアを見て、
イゼキエルは少しだけ休憩にお茶でもしないかとアタナシアを誘います__
G★J!!!!
アタナシアも”そうね!”って乗ってくれた。
__
そんなお茶の最中__
コップを傾けるイゼキエルの横顔ショットがここで抜かれるんだけど、こちらも魂抜かれるわ…spoon先生のTwitter3枚目です…(尊…尊死…
『そういえばイゼキエル、あなた他の国には行ったことある?』
『えぇ、ありますよ。留学してたときや休暇を取った時に行ったことがありますね。』
『それなら”ミエタ”について何か知ってる?』
ミエタ、ジェニットとアナスタ兄さんのいる街だね
『えぇ、もちろん。
住んでいたこともありますよ。姫様はジェニットに会いに行かれる計画を立てているのですか?』
『うん、ちょっと落ち着いたら、なんだけど…』
『ミエタは…そうですね、私が覚えているのは…、とても住み良い街だったこと、ですね。
海の香り…、海鳥の鳴き声…、街の朝は船の汽笛の音で始まるのですよ。』
なにそれ…すっごい素敵。
『また、商業化が進んでいるので、いろいろな商品を見ることができますよ。きっと姫様もお気に召すかと思います。』
アタナシアの頭の中にはキラキラ光る宝物品の山・・笑(きっとイゼキエルのイメージとは違うと思う・・笑 アタナシアは昔っから光り物が好きだからなぁ…。金の銅像のお尻にかぶり付いたこともあったっけか・・。笑
『そう…私は一度もこの皇宮の外に出たことがないから…行ってみたいなぁ…。』
『?
姫様は一度も…?』
イゼキエルはちょっとおかしなことを聞いたような素振りで首を傾げます。
アタナシアは何度も(こっそり)外に出てるけど、一度も外に出ていないって、立場上そういうことにしてるんかね?
『あぁ…!
そうですね、姫様は今まで“お一人で”外に出たことはない、ということですね?』
しかし、その後、彼の中で何か考えが変わったのか、笑顔でアタナシアの言葉を肯定します。
『え、えぇ…そうね…。』
そしてイゼキエルには色々気付かれてるってことね・・笑
『いつかアルフィアス家の邸宅にもお招きさせて頂きたいです。
もちろん、エメラルド宮(アタナシアのいるところ)に比べれば、かなり殺風景ではありますが、一度でもお訪ねいただければ光栄です、姫様。』
“一度でも”、ね・・笑
“一度でも”、その言葉にちょっと固まるアタナシア
『邸宅の庭にはとってもきれいな花畑があるのですよ。そこは一人で時間を過ごすのにはとっても素晴らしい場所で。でも…、たまに空から思いがけないお客さまが降ってくるかもしれないのですが。』
wwwwwwwwwwwwwwwww
アタナシアの顔からタラタラと汗が吹き出します。
『あっ…申し訳ありません…、私は姫様に何か気まずい思いをさせてしまったようでしょうか…?』
『あっ…!ううん、大丈夫!全然!うん!』
(イゼキエル)確信犯で笑う。なんかイゼキエルいいね、悪戯っ子みたいで。笑
『それならよかったです』
そう言ってイゼキエルは満面の笑みで微笑みます。
う、美しい・・!!!もはや眩しい・・!!
『あなたは…予想以上に遊び心があるのね、イゼキエル?』
丁寧に返すことにしました。笑
イゼキエルに対してはアタナシアはまだこんな感じだもんね。
『…。
…私は幼い頃から何でもかんでも決められてしまって、正直にお話しすると、”ある時”までは「(自分の人生は)つまらない人生だなあ」と思ってしまっていました。』
・・・。
公爵家だからね、帝王学的なやつがあったんだろうね。ジェニットも一歩も外出れなかったみたいだし。
『しかし、“あの時”、私は生まれて初めて、自分だけの秘密を手に入れたのです。』
イゼキエルの脳内には、“あの日”、アタナシアが空から降ってきた時のことが思い出されます。
“ある日、天使様が降ってきた件について”だね。あの日、イゼキエルにとっては予想外なことが初めて起こった…
『何も悪いことはしていないのに、あの時、心臓の鼓動が止まらなかった。
そのせい、でしょうか。
今、”また”こうして姫様と秘密を共有できたような気がしたので、私はまた一瞬、自分の居場所と立場を忘れて、心が震えてしまいました。
姫様。姫様はとても寛大なお方ですが、私は一線を越えてしまったのかもしれません。
どうか、私の無礼をお許しください。』
おお…、てか、
か、かっこよすぎないか、このイゼキエルの言葉のひとつ、ひとつが・・。
『あっ…。ううん、気にしないでイゼキエル。本当に傷ついてなんかいないわ。』
『…。
ありがとうございます、姫様』
そう言ってイゼキエルはもう一度アタナシアに微笑みます。
またイゼキエルのシャイニングスマイルが出たわよ!!
そして”きゃあああ”って照れてるアタナシア。笑
でも、笑顔で返答する前にちょっとイゼキエルは何かを考えてるんだよね、なんだろ…。
__
_
そうしてイゼキエルとの時間もお開きになり_
皇宮_アタナシアの寝室_
アタナシアはひとり、イゼキエルとルーカスのことを考え、ため息をひとつ、つきます。
ふと視線をあげると、フィリックスとリリアンがお部屋のお掃除を一緒にしてる。(この2人もくっつけば良いのになぁ…)
『フィリックスもカッコいいけど…』
そんな2人を見てアタナシアはつい、言葉を溢してしまいます。
内なる思いが声に出てる出てる。笑
『・・・。』
『・・・。』
凍りつくフィリックスとリリアン。
笑う。
『?!』
フィリックスがバッ!と顔を真っ赤にしてアタナシアの方を振り返ります。
アタナシアもビクッ!とする。笑
『あっ、そのっ…!
ゴメンね、フィリックス!ちょっと思ったことが声に出てた…!』
『い、いえ…あ、ありがとうございます…。
その…とっても嬉しいのですが…陛下の前では仰らないでください…。』
顔を真っ赤にして、フィリックスは照れてアタナシアに返します。
クロードに聞かれちゃうと、またぶっとばされるからね笑
『わ…、わかったわ。』
『でも、どうかしましたか、姫様?』
『あぁ…ううん、ただ、思ってただけなの、フィリックスはカッコいいなって…』
サラッと言う・・笑
そしてまた”あああ…”って顔が赤くなるフィリックス(可愛い
フィリックスはクロードと同じように体内に魔力を宿しているので、通常の人より老化も遅いらしいです。最高です。
『姫様の言う通りですよ、あなたはカッコいいですよ?ロベイン卿?』
そして横にいたリリアンも”ふふっ”と笑って同意します。
『でもそういえば、あなたは結婚の予定はないのですか?』
あっ、リリアンそれは核心・・・!!(ってことは2人は”ない”の・・?
『え、えぇとですね…
私は…とても多くの時間を護衛騎士たちと過ごしてきたので…女性へのアプローチの仕方がわからない、と言いますか…』
え???!!
“アプローチの仕方がわからない”ってことはフィリックスの心には誰かいるの?!!ねえ!!そうなの??!!
そんなフィリックスの言葉に、周りのメイドたちも
『あらあら、貴方に目をつけている貴婦人は、それを聞いて残念に思うでしょうね、ロベイン卿?』
『心配しないでください、
きっとあなたには一緒に楽しく過ごせる相手が見つかるはずですよ。』
『そうよ!応援していますよ!』
などと次々に会話に入ってきます。
メイドのみんな、こう言うお話、大好き。
リリアンもフィリックスの隣で微笑んでいます。
あー・・リリアンそっち側(フィリックスの噂をする側)なんかなぁ…当事者が良かったよぉ…。
そんなメイドたちの楽しそうな会話を聞きながらアタナシアはぼーっとひとりまた物思いにふけます。
え・・!アタナシアに今のメイドさんたちの言葉が響いたっぽい…?一緒にいて楽しく過ごせる人、が答えになるの・・?え??!!!
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ある日、お姫様になってしまった件について
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ある日、お姫様になってしまった件について 117話 感想・考察
やっぱりちょっとラヴコメ始まってるううううう!!笑
今話ではルーカスとイゼキエルの2人の攻勢に翻弄されるアタナシアが描かれました。
グッと(物理的な)距離を縮めるルーカスと、シャイニングスマイルで遠距離攻撃を放つイゼキエル。
どっちも悪戯な遊び心ある感じでアタナシアにアプローチかけてて、こちらもキャアキャア言いながら読んでて楽しかったわ笑
全くタイプの違う2人に猛攻撃を受けるアタナシアなのですが(クロードとフィリックスを入れたら4人?笑)、そんなアタナシアには本編最後に“一緒に楽しく過ごせる相手”が大事なのではないか、というメイドさんの言葉が刺さったようでした。
どっちだ・・どっちなんや・・!!
フィリックスとリリアンもそろそろ進展を…とか思っていたのですが、まだリリアンは(相変わらず)ガードが堅牢で堅牢で…
絶対に敵を陥落させる騎士と一度も落ちたことのない難攻不落の攻城の“ほこたて”がここに始まる・・!(始まらない。
ようやくこのエピローグの雰囲気にも慣れてきたところ…さて、アタナシアの決断も次回明かされるでしょうか・・!次回も気になります!!
いつもお読みくださっている皆さま、ありがとうございますー!!
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次回第118話ネタバレはこちらから
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