今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」111話を読んだのでご紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
先読みされたくない方はご注意くださいませ。
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— halu@ハッピー☆マンガ道場 (@happymangado) September 4, 2021
ある日、お姫様になってしまった件について 111話 あらすじ
…の前の管理人のつぶやき
ある姫111話きた…!!
これ、ルーカス先生ガッツリ戦っちゃってる感じや…!
そしてジェニットどうした…目が…!目がアアア…!!
4枚目はクロードがアナスタ兄さんを守って…え…?(フシュウウウウ…) https://t.co/Em6L3rbjZB
— halu@ハッピー☆マンガ道場 (@happymangado) October 20, 2021
前話110話のネタバレはこちら!
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ある日、お姫様になってしまった件について 111話 ネタバレ
お前のその傲慢さは変わらないようだな…。』
ヒィィィ・・!!ルーカスの心のこもってないごめんなさいがアナスタシウス(アエテルニタス)のボルテージを上げてしまった・・!!
ルーカスもそのアナスタシウス(アエテルニタス)を正面に見据えて続けます。
『お前こそいつまで悪霊のような存在でいるつもりだ?
そしてその体はこのままでは死んでしまう。
長くは続かないことはよくわかっているだろうに。』
そのルーカスの言葉に、横で聞いていて思わず固まるジェニット。
おい…ジェニットの前でそんなこと・・。(てゆかアナスタ兄さんの身体マジでもう限界なの・・?嫌すぎるよ・・。
『だから、これからの行動を誓ってくれれば、解放してやらなくもない。
それか、聖なる世界樹を探しにでも行って、浄化(成仏)されるといい。』
それぞれの自分の言葉に“まぁ解放は冗談だけど”とか、“それ(浄化)が実際に可能かどうかは知らねぇけど”とか心の中で自分に捕捉入れてるルーカスに笑う。そしてそれを知らないアタナシアは”わぁ…それでもルーカスは何かを説得しようとしているようにも見えるわ…!”ってちょっと驚いてる。笑
『そしてまあ、またどこかで会うことがあれば…。
私の弟子にしてあげよう。』
そう言って朗らかな微笑みを浮かべてアナスタシウス(アエテルニタス)に手を差し伸べるルーカス。
いやいやいや…上から目線変わらんしその笑顔はなんなんだよ…。笑
えええええええ笑
これ、刺さっちゃうの・・・??笑
『確かに、当時のお前を見たときには弱々しい印象こそ受けたが、悪人だとは思わなかった。
だからこそ、
お前がこのような行動をとるのは、お前が望んでいることではないのだろう?』
ルーカスがここまで一方的に話し続けていましたが、ここでアエテルニタスも口を開きます。
『せっかくここまで来たのに、あなたはまたそんなことを言うのか…?
あなたにあのように言われたあの日以来…、俺の人生に終わりのない地獄が始まった…。』
えええ・・なんかアエテルニタスも懐柔されそうになってるし、そんなアエテルニタスを見て一同”シーン・・”としてる・・。笑
『・・・。』
マジで全く覚えていないルーカスに笑う。
『(彼に通じているように見えるわ…!その調子よ…!)』
アタナシアは小声でルーカスに伝えます。
笑う。
ルーカスも呆れて”あぁ、そうかい…”って言ってる。笑
『その腐った肉の中で苦しむのはやめて、こっちへ来い。
言い方よ・・。
まぁ壊れそうな、肉体って意味に捉えておくけど・・
助けてやるから。』
すると・・
アナスタシウスの身体から黒い霧のようなモヤが抜け出て”ゆらり”とルーカスの方へ移動していきます。
出・・・た・・・!!!
(ここでもルーカスは心の中で“なんで、コイツをなだめるためにここまでしなければならねぇんだよ?”って言ってる。笑
アエテルニタスを彼(アナスタシウス)から追い出した!
アタナシアも思わず驚き喜びます。
『・・とりあえず、封印するか…。』
封印・・そんな簡単にできるんかい。笑
__
__
そうルーカスが呟いた瞬間__
バアアアアアアアアアッッッッ‼︎‼︎
え・・・?は・・?
思わずクロードはアタナシアを自身の腕の中へ抱え込みます。
そして__
『あぁ!!クソっ!!!この野郎が…!!』
目の前で終わらない連続した爆発を前にルーカスが叫びます。
目の前には赤い目をしたジェニット・・?(spoon先生twitterの2枚目・・
『ルーカス!!何が起こっているのよ!!』
アタナシアも叫びます。
『この野郎が…また…身体を入れ替えやがった!!』
!!!!!!
爆発を繰り返しながら黒い霧はジェニットの身体へと向かいます。
ああああああああああぁぁぁああああああ!!!!!!想定してた最悪の・・最悪の事態になってしまったああああ!!!!;;(泣
全ての黒い霧を取り込んだジェニットがドス黒い声を出して話し始めます。
『お前の甘い言葉は実に魅惑的だった!!危うく騙されるところだったぞ!!
だが、もう遅いんだよ!!お前は俺をこんな風にした!!!
その罪は許されるものではないッ!!!』
ジェニットから放出される黒い霧が当時の幼いアエテルニタスを形作り、ルーカスに叫びます。
ジェニットVSアタナシア(含む全員)とかマジで見たくないよ・・(でもここでルーカスが”ガーン”みたいなショック受けてるネタ顔してるのが気になる・・こんな緊迫した場面で・・笑
『待て待て!!そうなることを選んだのはお前自身だろうが!!
俺がこれまでにどれだけの人をいびってきたか知ってるのか?!
それなのに、お前だけがこんな悪霊になってるんだぞ?!』
ルーカスはジェニットに憑依したアエテルニタスに叫び返します。
正論だけど、“俺がこれまでにどれだけの人をいびってきたか知ってるのか”には笑う。笑
『黙れ!!!
これは全てお前のせいなのだ!!!』
なんか・・ちょっと・・笑
『狂った奴には何を言っても無駄だな。』
クロードは冷静にルーカスに諭して、こう伝えます。
笑う。
『・・手を貸そうか?』
『いらん!!』
笑う。
アタナシアだけ“ジェニットが…” ってジェニットの心配してる。そう、そうなんだよアタナシア・・。
『ごちゃごちゃ話してないで、私と向き合え!!
この娘の魔力の最後の一滴まで合わせて吹き飛ばしてくれる!!!』
なんか・・その・・アエテルニタスのメンヘラかまってちゃん具合が・・笑(いや、こんなこと言ってる場合じゃなくてジェニットが吹っ飛ばされる・・!!
『あの野郎、最初からキメラの身体に乗り換えるつもりだったんだ…!!
最初の爆発も(ジェニットを魔力暴走させたやつ)、俺たちが彼女を守ることを知っていて…!!』
『…でも!!私たちはジェニットの周りに防御用の結界を張ってたじゃない!!』
アナスタシウスが乗っ取らないように対策はしてたってことか・・!でもどうして・・
『コイツはキメラを殺そうとはしていない。
それどころか、キメラの命を少しでも延ばそうとしてやがる。
そして、今ここでヤツを追い出しちまうと、キメラは完全に魔力を使い果たしてしまう。
そうなると、キメラにとっては死ぬより辛いことになる…!!』
なるほど、今現時点でアエテルニタスは悪意なしにしてジェニットをただ乗っ取ったから結界も発動しなかった・・でおK?
『えっ…!!そんなのダメ!!!』
ここで憑依されたジェニットが身体中から赤い魔力をバチバチ飛ばしながらゆらあっと立ち上がります・・。
『あぁ、あのキメラはお前にとって大事な奴だ。だから、彼女は救う、だろ?
で、今この状況での最善策は、“封印すること”だ。』
『・・・!!!』
『(封印してからの)代替案はその後で考えよう。』
ここでハッとするアタナシア。
頼む・・何か策を・・!!!
考え込むアタナシアにルーカスは伝えます。
『…それじゃ、アイツを封印する…。』
ルーカス、やっぱり封印はすぐにできるんだ。笑
でもちょっと待って・・!アタナシアが何かに気付きそうで・・!!
・・・どうしてだろう・・。これカリオ公子の時にもあったっけ・・・??ってまさか、まだ完全に融合(憑依)できてないってこと・・?!そしたら・・!!!
『ま、待って!!!!』
アタナシアは封印をかけようとするルーカスの腕を止めます__
__
__
『おいおい…姫様は”お前”を殺そうとしてるぞ?
ああやって機会を待っていたんだなぁ?』
一方、アエテルニタスの黒い霧が憑依元のジェニットに話しかけ洗脳しようとします。
ちがう!!!
『ひめ・・姫様は…
ジェニットはアエテルニタスの洗脳を受けながらも、自らの手の甲に爪を食い込ませて必死に抵抗します。
ジェニット・・・!!!!!
手の甲から血が出て…
姫様は…そんなこと言わない…!!』
『あぁ?!この惨めなガキが…!!!』
アエテルニタスは洗脳を受けようとしないジェニットに罵声を浴びせます。
その光景を見ていたアナスタシウス(優しいアナスタ兄さん)もアエテルニタスに呟きます。
『あの子はそんなに簡単には動かせないと言っただろう…?』
あああああ泣 悪霊去って、優しいアナスタシウス(アナスタ兄さん)や・・泣!!(でも口から血が・・!!!身体が・・
すると不意にアタナシアもジェニットの方へ駆け出します。
『おい!ちょっと待て!!!』
!!!!
『ジェニット!!!!!』
アタナシアはジェニットに向けて両腕を広げて伸ばします。
『姫様…』
思わず笑顔で涙ぐむジェニット。
ジェニットおおおおおおおおお!!!!(泣
アタナシアあああああああああ!!!!(泣
そのままアタナシアがジェニットを両腕で包み込むと…
パアアアアアアア‼︎‼︎
今度は眩い光がジェニットとアタナシアの身体から発せられます。
へ???????
ほ???????
理解が・・・!!
『ルーカス!!!!!!』
アタナシアは光の中からルーカスに声をあげます。
ルーカスもキョトンとして“お前やるなぁ”って言ってる。え?何が??笑
『クソが!!!!!!』
アエテルニタスの黒い霧は光に包まれながら苦悶の表情で悶絶しています。
アタナシアが纏った光が・・アエテルニタスを苦しめて・・る・・?
アエテルニタスの黒い霧はアナスタシウスのところへ戻ろうとします。
!!!!!
これじゃあまたアナスタ兄さんが!!!!
へ・・?泣
ええええええええなにこれ!!!
ダメだああああ!!!泣泣
そして”今回は”の意味って・・・!!!泣
__
__
すると__
コツ…コツ…(足音
『…アイツ(アエテルニタス)と一緒に死のうと考えてるんだろ?』
アナスタシウスのもとに
『本当に死にたがり、なんだな。』
クロードがアエテルニタスから兄を守るように立ちはだかります。
クロードおおおおおおおおおおおおおおお泣!!!!!うわああああああああああああああああああああああああああああああああ泣!!!!!
ハッとするアナスタシウス。
そしてクロードは決意の表情でルーカスにこう言います。
『終わらせよう。魔法使い。』
あああああああああクッソカッケエええええええええええええ!!!!!
そしてルーカスは左腕を上げ…
(spoon先生Twitterの1枚目です・・!!)
アエテルニタスに向かって封印術を・・!!!
ボシュウウウウウウウ‼︎‼︎
『ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!
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ある日、お姫様になってしまった件について
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ある日、お姫様になってしまった件について 111話 感想・考察
アエテルニタスついに封印・・!!ですかね・・!!!!
最後の怒涛の展開やばすぎでしょ・・・!!!!!
悪霊の洗脳に負けずアナタシアを最後まで信じたジェニットも、
危険を顧みずアエテルニタスに取り憑かれるジェニットを抱きしめたアタナシアも、
“一緒に死のう”って言って自身の身を捧げた優しいアナスタ兄さんも、
“死にたがりなんだな”って言ってアナスタ兄さんの前に立ちはだかって守ったクロードも、
トドメを刺したルーカスも・・!!!
みんなみんなカッコよすぎんか・・・!!!!!鳥肌がああああああああああ・・・!!!!
最初の展開がなんだか茶番ぽかっただけに、ラストの展開が・・!!
クロードがアナスタ兄さんの前に立ちはだかって””死にたがりなんだな”って言ったシーンは私はもう大変なことになりましたよ・・・笑 ”死にたがり”の意味はクロードがアナスタ兄さんを殺めた時も、アナスタ兄さんから飛び込んできたんだったよね・・(当時から乗っ取られてた自身と一緒にアエテルニタスを殺すため。だからアナスタ兄さんは今話で”今回は”って言ったんだよね・・前回は失敗したから・・!!(もう鳥肌・・!!)
そして、ルーカスの封印術が効いていればこれにてアエテルニタスは封印され、優しいアナスタ兄さんとジェニットは無事戻り、物語に平和が訪れる、のでしょうか・・
アナスタ兄さんの命、命だけは伸ばしてやってくれ・・頼む・・これ以上ジェニットに辛い思いさせないでやってくれ・・。そして、物語よ、終わらないでくれ・・(お願いばっかだ・・笑
次回も気になりすぎます・・!
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次回第112話ネタバレはこちらから
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