今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」11話を読んだので紹介したいと思います。
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ある日、お姫様になってしまった件について 11話 あらすじ
前話、第10話のネタバレはこちら!
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フィリックスはアタナシアの仮護衛騎士に任命されました。
クロードはルビー宮に元々いたメイドたちを交代させました。
アタナシアへの監視と護衛体制の強化ね。
陛下が今日の晩餐を姫様と一緒にしたがっていると、フィリックスは伝えます。
アタナシアが皇帝宮に着くと、クロードは昼寝中でした。
フィリックスはアタナシア1人をクロードの寝室の中に入れて、ドアを閉めました。
特大の金の地図を見たアタナシアは感動します。
興奮したアタナシアは駆け出します。(キャアアアア♡
ヒビが入った金の額縁に入った1枚の肖像画が、床に置かれています。
誰・・だっけ。
ソファーですやすや眠っているクロードを見つけたアタナシア。
『(クロードを)一発、殴ってみようか?』
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ある日、お姫様になってしまった件について 11話 ネタバレ
オベリア国のルビー宮。
姫・アタナシア5歳が厨房でチョコを探していると、保母のリリアン・ヨルクに腕をつかまれました。
ガサッとしたのはリリアンかーい。
姫様、大変です。と
外に連れて行かれたアタナシアは、大勢のメイドを目にしました。
彼女らはアタナシアに仕えると言います。
フィリックス・ロベインがアタナシアの前に跪き、アタナシアの仮護衛騎士に任命されたことを報告します。
アタナシアの父親の皇帝・クロードは、アタナシアの正式な護衛騎士はまだ検討中とのことです。
クロードの差金ね。
“何はともあれ”姫様を大切にされてるとか
その後、アタナシアの部屋。
メイドのハンナとセスに会えなくて、アタナシアはムスッとしています。
クロードはルビー宮に追加で人を送るのではなく、元々いたメイドたちと交代させたのです。
新しく来たメイドたちは、アタナシアが愛嬌を振りまいても反応がありません。
陛下が今日の晩餐を姫様と一緒にしたがっていると、フィリックスは笑顔で伝えます。
そういえば、湖のハスの花は魔法の生物で、人を誘惑して湖に落としてから養分を吸い取る恐ろしい植物でした。。
リリアンはアタナシアに着替えを勧めますが、クロードのために着飾りたくないアタナシアは拒否しました。
アタナシアを説得するようにリリアンがフィリックスにお願いすると、どんな洋服でもかわいらしいとフィリックスは話しました。
白い服にウサギ柄のエプロンドレスをつけたアタナシアをフィリックスは抱き上げ、そのまま皇帝宮に連れて行きました。
最高に可愛いな、おい。
皇帝宮のクロードの寝室・ドアの外で、フィリックスがアタナシアが来たことを告げます。
アタナシアはフィリックスをお兄ちゃんと呼び、皇帝宮に騎士やメイドがいない理由を訊きました。
陛下は何でも自身ですることを好み、騎士がいないのはその必要がないからと、フィリックスは答えます。
そして、自分のことはフィリックスかロベインと呼び、敬語も使わないようにと話します。
クロードは昼寝中のようなので、帰るとアタナシアは言いました。
すると、姫様が起こせば陛下は喜ぶとフィリックスは言い、アタナシア1人を寝室の中に入れてドアを閉めました。
アタナシアは顔面蒼白になります。
帰ろうと、ドアを押しても開きません。
アタナシアは音を立てないことにします。
寝室が意外と質素シンプルなので、アタナシアは驚きました。
前皇帝は独裁的で贅沢三昧でした。
その直後、壁の特大の金でできた地図を見たアタナシアは感動します。
他の壁にも、金の額縁に入った肖像画が飾られていて、
感動の津波がアタナシアを襲います。興奮したアタナシアは駆け出します。(キャアアアア♡
金とチョコには目が無いアタナシア。笑
ヒビが入った金の額縁に入った肖像画が、床に置かれています。
茶色の髪・口元にホクロがある若い女性の絵です。
アタナシアは誰かわかりそうですがわかりません。
誰かに。。似てる?
気付いたら目の前のソファーでクロードが眠っていて、アタナシアは仰天しました。
アタナシアはクロードの顔の前に手をかざしますが、起きません。
ぐっすり眠っています。
アタナシアは、拳を握りしめました。
『一発、殴ってみようか?』
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ある日、お姫様になってしまった件について 11話 感想・考察
クロード直下のフィリックスロベインがアタナシアの仮護衛騎士になりました。
クロードといつも共にいて、信頼を置いている護衛をアタナシアに授けます。
監視と護衛やね。
さて、今話で気になるのは
クロードの寝室にぶっきらぼうに床に置かれていた女性の肖像画。
額縁にはヒビが入り、とても大切にされている様には見えません。
でもクロードの部屋にはあるのよね。あとこれ誰だ?
クロードは自分のベッドではなく、応接用のソファで眠っていました。
なんか貴族(王族)っぽくないな、と思います。
もともと後継予定の兄から座を奪ったから、王生活に慣れてないのかもね。過去も気になるわ。
次回、『アタナシア、クロードを殴る!?』笑
本誌でもお楽しみに!
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