今回はSpoon/Plutus先生の「ある日、お姫様になってしまった件について」100話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
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ある日、お姫様になってしまった件について
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ある日、お姫様になってしまった件について 100話 あらすじ
…の前の管理人のつぶやき
そして原作様最新話更新でのわああああああああ!!!!
現地の方も韓国語でOMG OMG祭りでやばいず…!! https://t.co/LZFARa4L7v— ハッピー☆マンガ道場管理人halu (@happymangado) May 29, 2021
前話99話のネタバレはこちら!
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皇宮_ルーカスが用意した部屋にて__
魔法陣が床に描かれた白一色の部屋にクロードが寝かされているなか、
アタナシアはルーカスから手渡された世界樹の枝を手に持ちます。
シュウウウウウウ‼︎
アタナシアの視界一面が真っ白になり、
続いて制御できない速度で自身が闇の中へ落下していくような感覚に襲われます。
迫り続ける世界の膨大な記憶。
その膨大な思念・記憶に晒され自分を見失い、
自分と世界の境界が薄れそうになるアタナシア。
まさに、そのとき__
闇に飲み込まれるアタナシアの右手を美しい細い腕がギュッと掴み、引き寄せます__
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ある日、お姫様になってしまった件について
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ある日、お姫様になってしまった件について 100話 ネタバレ
迫り続ける世界の膨大な記憶の中に飲み込まれそうになるアタナシア…まさに、そのとき、ダイアナが……!!(ウワアアアアン‼︎
世界樹の思念_とある白一色の幻想的な場所__
『マ…マ…?
アタナシアの両手をギュッと握ってニコッとするダイアナ…!!!!
チュッ。
ダイアナはキスを…
アタナシアの頬を両手で優しく包んで
アタナシアのおでこやほっぺにキスを何度も、何度もします。
ああああああああああ(泣いてる
『??!!』
驚くアタナシアをよそに、ダイアナは何度も何度もアタナシアにキスをします。
本当に嬉しそうなダイアナ、もう愛が溢れて止まらないいい!!
『えっ?! えっ?!
ちょっと…! 待って!待って!
あああなたは、わたしの…ママ…なのよね?』
アタナシアと全く同じブロンドの綺麗な長い髪、顔もそっくり。瞳は宝石眼じゃないけど、綺麗なルビーみたいな色。でもアタナシアはクロードの夢でしか会ったことなかったから、本当かどうか確かめたいんだよね…
『・・・。』
何この沈黙…
じーいっと目の前の女性(ダイアナ)を見つめてドキドキするアタナシア…
『もう!!なんて可愛いの!!!!!!』
そういってダイアナは強く強くアタナシアを抱きしめます。
ぎゅーっとね。
アタナシアは”ぎゃあああ”って言ってる。笑
『私をどうか許してね…、
あなたは本当に愛らしいわ…
そして…今までずっと抱きしめてあげられなくて…
ダイアナはアタナシアを抱きしめてあげることもできずに逝ってしまった。だからアタナシアにちゅーして抱きしめて……どれだけ会いたかっただろうね…。
アタナシアはいてもたってもいられず、もう一度確認します。
『あなたは…本当に…わたしの…
ママ?』
『えぇ、もちろんそうよ。
あなたは、わたしの可愛い娘、よ。』
あああああああうあああああああ(涙腺大決壊大濁流
アタナシアの瞳から涙が滴り落ちます。
『マ…ママ…
『あらあら、今は泣いちゃだめ。
泣かないでったら。』
それでも涙が止まらないアタナシア。そしてわたし。
『今までたーくさん辛いこと、あったね。恐ろしいこともあったでしょう。
『ママ…ほんとにほんとに会いたかった…
擦り寄るアタナシア。
『私はいつも見守っていたのよ。
本当に…強くなったのね。アタナシア。』
そう言ってダイアナ自身も目を潤ませます。
あああああああうああああもうだめ!!もうだめ!!!
『私はあなたがこんなにも大きく、成長してくれたことが本当に誇らしいわ。』
アタナシアは思います__
内面的には、もうずっと前から大人になっているというのに。
『よしよし…。
んもう…せっかくこうして会えたのに、あなたはママの前で泣くだけなの?』
おおおおん!いいんだよアタナシアああああ(オワアアアン泣
__
__
少し落ち着いたのち…(アタナシアはまだ泣いてる。笑
なんか、今までずっと凛として大人びていたアタナシアがあったじゃない?評議会のときとか特に。そことのギャップがもうさ…アタナシアは確かに成長したのかもしれないけど、無理もしてた。頑張ってた。もう泣ける。
『ママは…ずっとわたしのそばにいてくれてたの…?
誰もママのこと見えてなかったていうのに…』
『心配しなくていいのよ。
魂にとって、時間はあっという間なんだから』
そう言ってダイアナはまたアタナシアをぎゅっと抱きしめます。
『…でも…人は、死んじゃったら生まれ変わるって…
それならママは…また、生まれ変わることができなかったってことなの…?』
オベリアでも輪廻転生の死生観があるんだね…。
『いいえ、ここに残っているのは、私の魂のほんの一部なの。それ以外の私の魂は、きっとどこかでちょっとだけ足りないだけの存在として生まれ変わっているのよ。』
…!!!
ってことはさ…ダイアナはもう…やっぱり…
『魂の…ほんの一部…?』
『私はね…
アーティ、そして陛下のことがとっても心配だったの。
それがとっても心残りで。だから…
(この魂の一部は)私の愛着が残った余韻、とでもいうのかしら…』
ダイアナを失った直後のクロードの落胆の様子が描かれます…。ダイアナもそりゃ心残りで仕方なかったよね…。そしてまたちょっと時間が経ちます。
__
__
『ママ…ごめんなさい。
ようやく会えて…まだ出会ったばかりなのに。
もっと話したいと思っても、もう私は行かないといけないの…。
パパの状態が良くなくて…』
アタナシアが涙を堪えながら伝えます。
これどんな思いでダイアナに伝えたんだろうね。自分が一番離れたくないだろうに・・。
『だから私はパパを治しに…
『…心配しないで。
陛下はもう大丈夫だから。』
え!!!!!!!!!!!!!!!
『えっ…?』
優しく微笑むダイアナ。
『陛下は…彼が(現実で)意識を失った後からずっと私と一緒にいたのよ。』
えええええうそおおおうわああああああああああ!!クロードもダイアナに会えてたのかあああああああ!!!!!
ここでクロードがこの空間に来たとき、振り返ったらダイアナがいて…クロードどんな顔してたんだろう、嬉しかったよね…?今までどれだけ会いたくて会いたくて、でも会えなくて記憶を黒魔法で消して、それでも残って…。ようやく、この空間でようやく会えた…!
そしてそして、だからクロードは(わざと)帰ってこなかったのもある・・のかしら?笑
『彼は、向こう(現実)で起こっていること、あなたが耐えてきたこと、すべて知っているわ。』
ハッとするアタナシア__
『私がここにひとりで来た理由。
それはね、あなたと2人きりで話す時間が欲しかったからなの。』
『パパ…パパは大丈夫なの…?
ちゃんと治るの…?』
涙目ですがるように聞くアタナシア、優しく微笑むダイアナ。
『もちろんよ、それがあなたがここまで来た理由、よね?アーティ?
娘が自分を助けるためにわざわざここまで来てくれたこと。
陛下はかなり心打たれてたわよ?もちろん、動揺もしてたけど。
それは私も同じで。
私も心配性だから。だからこうしてここを離れられなかったのよ。
まーた涙をじわらせるダイアナ…もうやめてくれ…こっちも限界よ…アタナシアの成長が本当に嬉しいんだよね…
私の娘がこんなにも勇気を出して、
そして大人になった姿を見て、これでやっと安心して逝けそうだわ。』
うそうそうそうそやめてやめて・・!!!!!
その言葉に涙を流しながらも呆然とするアタナシア。
すると__
ダイアナの指先が真横、真っ直ぐに、ある方向を指し示します。
『持ってきたものを…あれに使って…。』
ダイアナの指先、アタナシアの視線の先。
そこには邪悪に渦巻く闇のオーラが発生していました。
クロードの…闇魔法の呪い・・?これが根源だっていうの・・?
『私が…持ってきた…もの…?
!!!』
アタナシアはハッとして、いつの間にか左手に握られていた世界樹の枝に気付きます。
パアアアアア‼︎
世界樹の枝はより一層輝きを増して瞬きます。
そしてアタナシアは渦巻く闇のオーラを目にします。
『アーティ。
あっちに戻ったら…私の感謝の気持ちをリリアンとロベイン卿に伝えてくれる?
え…!
やだやだお別れのセリフみたいなの言わないで…!!
でもリリアンとフィリックスに、ってことはやっぱりずっと見ていたんだよね…?
あなたが小さな時からずーっと面倒見てくれてありがとう、って。』
ああああああ
そして…
ダイアナはもう一度アタナシアをギュッと抱きしめます。
『私は…
あなたをこうやって抱きしめてあげることもできなかったけど。
育ててあげることもできなかったけど。
あなたの存在を初めて感じたときから、
あなたを愛していない時間は一瞬だってなかった。
ここで挟まれるダイアナのお腹にアタナシアが宿った日のこと。
そして、クロードにそのことをダイアナが報告しに行くと、クロードがほんっとに嬉しそうな顔をすること。そのままダイアナをギュッと抱きしめること。もうワンシーンワンシーン全部全部良すぎて…
愛してるわ。
私の可愛い娘、アタナシア。』
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ある日、お姫様になってしまった件について
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ある日、お姫様になってしまった件について 100話 感想・考察
あああああもう!!もう!!!!!
最高でした…。記念すべき100話…!
こんな話ぶつけてこられたらもう泣くしか…
ようやくママに会えたアタナシア。
それはずーっとアタナシアのことを見守ってきたダイアナも溢れる気持ちは一緒でした。
言葉なんかいらなくて、ただただ、キスして抱きしめて。幸せそうなダイアナ見れて本当に良かった。クロードの夢では悲しそうなシーンが多かったから。。
でも…ここに残っているダイアナは、
魂のほんの一部(愛着)みたいなものだとのことでした…。
ちょっと深読みになるから真意はわからないけど、ダイアナはオベリアの死生観で言うと、どこかでもう生まれ変わってて…だとしたらもう”ダイアナ”としてのこの世に戻ってくることはもう無い、のかな…。だとしたら、せめて、せめて生まれ変わった人にほんの一部でもダイアナの記憶が引き継がれていて欲しい、って願ってしまう・・。
そして、クロードも一足先にこの空間に意識を運んでいて、ずっとダイアナと一緒に居ることができたみたいですね。
これも本当によかった。後ろ姿しか描かれてはいないけど、ダイアナに再会できたクロード、きっと、きっと泣いてただろうな・・。
現実のクロードの身体は前話でダイアナの優しい光に包まれてるシーンがありましたが、これはそういうことだったんですね。
で、アタナシアの様子もダイアナと2人で見守ってくれてたんだね。帰ってくるクロード。記憶、ちゃんと戻ってるといいな。きっと大丈夫だ。
そしてラストの妊娠が発覚したことをダイアナがそれをクロードに伝えに行った時のクロードの嬉しそうな顔・・。
ここで本当に報われたのは、
アタナシアは心からクロードにも喜ばれて生まれてきたんだってことがわかったことよね。虐げられたお姫様じゃなかった。結局ダイアナはアタナシアを産んで亡くなってしまう、それは変わらないんだけど、クロードはダイアナとの間に子供ができて、ほんっとに嬉しそうにしてた。なによりそれがわかって私も嬉しかった。。(こんな場面で挟んでいいかわからないんだけど、ここのクロードの嬉しそうな顔は眼福至高の人間国宝ものでした。)
今話、最後の最後では、
ダイアナが娘のアタナシアに『愛してる』って伝える(最幸の)シーンで終わります…。
そして画面が白く包まれるんだよね…。もうこれで本当にサヨナラなんかな…。
アタナシアの無事の帰還とクロードの復活をもちろん望みますが、
もうほんとに物語がラストスパートな気もしてて…
わたしは、もう少しだけ今話の余韻に浸ろうと思います。笑
最高の1話でした・・。泣きすぎて頭いたい。
次回も楽しみです・・・!
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