こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は長崎さゆり 先生の「天使の腐臭」4巻を読んだので紹介したいと思います。
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天使の腐臭 4巻 あらすじ
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怜二に閉じ込められた後、杏奈は何とか無事に修介と過ごした家にたどり着いた。
だがそこにはもう修介も怜二も居ない。何処を探しても人の気配もしない。
杏奈は過ごした日の思い出や修介の事を思い出し泣き叫んだ。
一方修介は、ヤクザの男に拉致されていた。
修介は何とか男から逃れようと必死だった。
まだ杏奈が助かった事も知らない為、急いで帰りたい気持ちでいっぱいだった。
ヤクザの男との危険な駆け引き。
修介は助かることが出来るのか?杏奈は無事に修介と会う事が出来るのか?
そして怜二と一緒に居た野村を、怜二により殺された事を知らない野村の母親は、修介の病院へ行くと見たくもない姿になった物を見てしまう・・・
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天使の腐臭 4巻 ネタバレ
修介と男はある店に行きスーツを購入していた。
修介は「身分証以外現金は持っていない」と伝えると、男は自分が払うと気前の良い言葉を口にした。
二人は場所を移動して、今後の事やお金の話などし、男は修介に対して色々質問して話を続けていた。
「結婚は?妻子供はいないのか?」
と聞くが「独身だ。兄弟も居ない」と言い酒を一口飲んだ。
男は「あんたが殺したのか?」と問いかける。修介は目線を上げて男を睨む。
怜二は男に修介は何人も殺していると話していた。
殺人鬼と言われてもおかしくない。修介は重たい口を開き、淡々と昔の話をし始めた。
7年前に旅行に行く途中、弟が車の運転を誤り事故死した。と。
修介は仕事があった為、旅行には参加していなかった。
男は計画的に”あんたがやったんじゃないのか”と疑いの目を向けた。
保険や遺産目当てなのか?企んだ仕業だったんじゃないのか?と。
くだらない事には興味ないとハッキリ言うが、殺人鬼と言われれば、そうなのかもしれないと、修介は話を続けた。
女性を10人殺したと白状した。つい最近11人に増えた。
まだ男は殺していないと黙々と話し続ける。
そう、怜二を殺そうと思った矢先、この男に邪魔をされたのだ。
殺人鬼かもしれないじゃなく、殺人鬼なんだよと男に言われるが、男の命令で何かしら何人かは、もう生きていないんだろうと二人のやり取りは続いた。
修介の言葉も賭けに近かった。もし何か男の癇(かん)に障ることがあれば、自分の命はないだろうと・・・。
修介は話を続ける。男が狙っている自分の三億円を何に使うのかと。
組に上納するとは思えない。
男の態度に修介は「自分の物にするなら密告に気をつけろ」男は今まで聞く耳を持たない感じの態度だったのに、修介の話しを黙って聞いていた。
男はしばらく考え、「急用を思い出したから宿に送る」と言い、修介をある場所に送っていった。
そこはソープのお店だった。中に入ると、女が1人正座をして待っていた。
女は朝まで同じ部屋にいるつもりだった。だが修介は誰かがいると眠れないんだと断る。
修介は自分に自問自答の様に気持ちを抑えていた。
”春奈じゃない・・・この女は違う。この女は。・・・”その時、女の姿と昔自分が殺した妻の面影が重なった。
その頃春奈は、怜二が修介を殺したと思い込んでいた。
だが足元にある、血を見つけて院内を歩き回った。手術室の前に来ると、沢山の靴の跡があった。
中に入ると手術台の枕が少し血で汚れていた。
修介の血だと思ったが、怜二の血だった。”修介は怜二にやられていない・・・”蘇る記憶。
あの時、修介は銀行にお金を預けていると話していた。
”銀行に行けば修介に会えるかも知れない” 春奈は簡単に身支度をすると病院を飛び出した。
一方、野村が死んだ事を知らない野村の母親は、ずっと野村の事を探していた。
木村(怜二)に出会ってから、野村はすっかり変わってしまった。
母親は木村の事をよくは思って無かったため、木村の事を疑っていた。
家に置きっぱなしの怜二の荷物。母親はゴソゴソと何かを探していた。
そこには1つの免許証。”石橋怜二”「木村じゃない・・・?」
ふと足音がしたので外に目をやると、春奈が急いで走っている姿があった。
「旅行に行くと行っていたが帰ってきたのだろうか?」
しばらく病院にも行ってなかった為、修介の病院へと向かった。
だがそこには”本日休診”の文字。
急病の時は、裏から入っていいと以前より言われてたのを思い出し、更に中へと進む。
裏から回ると手術室に辿り着き、「先生おられませんか?」と声を掛けるが返事がない。
不安になりながらも足を踏み出すと、見慣れた服と靴が床に落ちていた。
「何故息子の服がこんなところに・・?」
ふと見上げるとシーツに覆われた大きな台に目がついた。
スルッとシーツを取ると、そこには変わり果てた息子の野村が薬品によって溶けかけていた。
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天使の腐臭 4巻 みどころ
修介が口に出す言葉一つ一つが、ヤクザの男が納得したり動揺したりします。
少しの希望を持って人生の賭けをしてるように思えます。
春奈は少しの血の匂いで怜二なのか修介なのか見分けられます。
「修介はまだ殺されてない」その希望を持って春奈は病院を飛び出します。
行ったことのない銀行へ、道もあやふやだが山道を急ぎ足で降りていき、その姿を見た野村の母親は病院へ向かいます。
病院には野村の溶けかけている姿がありました。
野村の母親は、ずっと探していた息子の変わり果てた姿に目を見開き、驚きを隠せませんでした。
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