こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は長崎さゆり 先生の「天使の腐臭」3巻を読んだので紹介したいと思います。
買い物に出かけた二人は、普通の親子関係のようになっていった。
「あれが欲しい!」と指差す物は幼い頃持っていたクマのぬいぐるみだった。
見るもの全てが新鮮だった春奈は自分で買いに行くと言い、会計を済ましたぬいぐるみを大事に抱えながら修介の元へ急いだ。
目の前に誰かと騒ぐ女。春奈は目線をその女に向けた。その女は杏奈の母親、美代子だった。
高確率でネタバレを含みますので、【お得なクーポン】を使って先回りされてもいいかもです。本編を読む方はこちらから♪
↓↓↓
「天使の腐臭」を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
天使の腐臭 3巻 前回のあらすじ
前巻はこちら↓↓↓
怜二は野村を使い色々と調べまわるが、なかなか杏奈を手にすることが出来ずイライラしていた。
修介は”旅行に行こう”と春奈を誘う。デパートに出かけた二人は、春奈が指差すぬいぐるみが欲しいと初めてねだった。
徐々に心を開いて来た春奈に、修介は焦る気持ちもあったが嬉しさの方が強かった。
春奈は修介にお金を貰い、会計を済ませると大事そうにぬいぐるみを抱えて修介の元へ急いだ。
すると、目の前で誰かと騒いでいる女が居た。すれ違いざまに女の方に目線を向ける春奈。
目が合った瞬間、春奈は倒れてしまった。修介は慌てて春奈の元へ駆け寄る。そのままの足で病院へ急いだ。
美代子は自分の子供だと気づかないまま、逃げるように去っていった。
その間、怜二達は修介に近づこうとするが野村が脅迫の為に送ったDVDのせいで修介に勘付かれてしまっていた。
野村がヘマしたせいで、怜二は怒りを抑えきれなかった。
野村を必要以上に殴り「自分を訴えるなら訴えればいい。だが出た瞬間お前を必ず殺す」と野村は怜二の脅しにビクビクしながら「何でもやるから助けてくれ」と殴られた顔で泣きながら怜二にすがった。
「その顔なら診察に行けるよな?」と不気味な笑顔で言い放った。
野村は顔を腫らした姿で修介の病院へ行った。だが、修介達は杏奈を病院へ連れて行っていたので怜二達の作戦はまた失敗に終わる。
↓↓↓
「天使の腐臭」を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
天使の腐臭 3巻 ネタバレ
杏奈の診察が終わり、怯える杏奈に修介はさっきのぬいぐるみを与えた。
「ぷぅ太・・・・」
ぎゅっと抱きしめてゆっくりと車に誘導し乗せた。
杏奈は美代子に会ったときに春奈と入れ替わり、外の世界に酷く怯えていた。
勿論修介に会うのも杏奈は初めて。知らない人に付いて行くのも会話するのもままらないまま、修介は探り探りのコミュニケーションを取っていく。
普段の食事は美代子が買ってくるパンやお弁当のみ。春奈は積極的でなんでも外の世界に興味を示していたが、杏奈はその逆。
心が幼いのかぬいぐるみを抱き締め俯いたまま。修介が知っている春奈の姿は、もう何処にも無かった。
家に着くと杏奈は車の中で寝てしまっていた。杏奈を抱き上げると此処に来た時より遥かに体重が増えているのがわかった。
家の中に入り、そっとベットに下ろすと”ガタッ”と音が鳴る。
田舎だからか、鍵をかけない習慣が身についてしまった為、脅迫されているのにも関わらず「無用心な事をした・・」と家の鍵を閉めまわる。
背後から、怜二達の姿に気づかず修介は怜二達に両手足を縛り上げられてしまった。
その物音に、びっくりした杏奈は飛び起きて「ママ・・!?」と思わず叫んでしまった。
それに確信した怜二は、優しく杏奈に歩み寄る。「杏奈・・俺だ。怜二だ」と。
野村は「俺は逃げていいのか、帰っていいのか」と怜二に詰め寄る。
怜二は野村のお腹をナイフで一突き。その場に倒れ込んでしまった。
「あっけねぇな」
と鼻で笑うが、杏奈は静かに無表情で怜二を見つめた。
杏奈も縛り上げ、逃げられないように別の部屋に隠すと、今度は修介に脅迫を始めた。
銀行に行けば「三億円ある。その金をやるから私達二人を自由にしてくれ」と怜二に頼むが、お金を貰うまでは決められないと不気味な笑顔を浮かべた。
野村の死体を修介は素早く解体し二人は銀行へ急いだ。
杏奈は薄暗い昔の防空壕の中。早く杏奈を見つけたい修介は、銀行で先に一千万円を怜二に渡した。
その間、美代子と美代子を拉致したヤクザ達は、怜二の居場所などを調べ上げていた。
お金を手にした怜二は局部麻酔にする事を条件に修介に整形を頼んだ。
修介にも考えがあり、杏奈の居場所を怜二から聞き出すため首から下だけに麻酔をした。
顔を整形するのに顔には麻酔をしていないまま手術すると脅し、何とか杏奈の居場所を突き止めた。
雨が降る中、修介は杏奈が居る防空壕へ向かった。
↓↓↓
「天使の腐臭」を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
天使の腐臭 3巻 みどころ
杏奈を助け出そうと、防空壕の鍵を怜二に貰おうと病院へ戻った時、怜二を探していたヤクザ達が怜二と修介を捕まえ、別の場所へ車で移動を始めた。
誰かに拾ってもらえるように杏奈の居場所を書いた紙を道端に落とした。
野村の母親がその紙を見つけ、大人三人で防空壕へ向かったが杏奈の姿は無かった。
杏奈は隠れていたのだ。この時、杏奈はまた心の奥に居なくなってしまい春奈になっていた。
春奈は誰も居なくなったのを見計らって、修介の病院へ向かった。
何故修介は来なかったのか、春奈には今まで感じたことない感情が表に出てきた。
”寂しい”
”悲しい”
”また一人”
溢れ出す感情を抑えきれず、春奈は感情のまま泣き叫んだ。
↓↓↓
「天使の腐臭」を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
次巻はこちら↓↓↓
コメント