【外伝・原作小説(ノベル)翻訳】悪女は砂時計をひっくり返す “外伝1章” 265話 266話 ネタバレと感想。その後の後日譚。アリアが愛する人たちと。

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【小説版】悪女は砂時計をひっくり返す

今回はピッコマで連載中のAntstudio/SANSOBEE先生の

悪女は砂時計をひっくり返す原作小説版  外伝(サイドストーリー)1章 265話・266話(漫画版は85話?)を読んだので紹介したいと思います。

この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!

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悪女は砂時計をひっくり返す 原作小説 265話 266話 ネタバレ

・・・の前の管理人のつぶやき。

前話ネタバレはこちらから

↓↓↓

【最終回・原作小説(ノベル)翻訳】悪女は砂時計をひっくり返す 263話 最終話ネタバレと感想。こうして悪女は運命をひっくり返した。アリアの物語ついに完結!
今回はピッコマで連載中のAntstudio/SANSOBEE先生の 「悪女は砂時計をひっくり返す」原作小説版 263話・最終話(漫画版は84話?)を読んだ...

265話 外伝1章 “新しい未来に、彼女が愛する人たちと。”

管理人halu
管理人halu

前回で最終回を迎えた悪砂本編ですが、外伝(サイドストーリー)が始まります。外伝の章題は、“新しい未来に、彼女が愛する人たちと。”これだけで泣ける。

誕生日を過ぎて大人になったアリアは、自然と忙しい日常の中で過ごしていた。

それは、これまでのように自分の利益のためだけに動くことができなかったからだ。

今のアリアは、貴族党の空席を埋めながら、帝国の柱となった自分の勢力を管理しなければならず、また、母であるカリンが帝国を去ったため、屋敷や財産をアリアが引き継ぐことになり、その管理もしなければならなかった。
管理人halu
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ほう、カリン(というか伯爵家の)財産は全部アリアのもとにいったのね。

また、アカデミーにも力を入れていたので、生徒の成績を随時報告してもらい、クラスの中で優秀な者を見極めて資金を投入したり、より良い環境を提供したりしなければならない。

これだけでも忙しい一日になるのだが、
アリアにはそれらすべてを合わせた以上に重要なことがあった。

それは、結婚式の準備である。
管理人halu
管理人halu

いえええええええええい!!!

首都に花(チューリップ)を敷き詰めて皆に見せびらかすように大規模なプロポーズをしたアースのおかげで、アリアとアースの結婚式は、帝国以外の他国の人々からも大きな注目を集めていた。
そのため、誰もがうらやむ憧れの結婚式を失敗なく準備しなければならず、アリアはさらに忙しくなっていた。
もちろん、式の準備は皇城が行ってくれるのだが、
ドレス選びや式の順番や礼儀作法の勉強など、アリアの努力もたくさん必要だった。
管理人halu
管理人halu

アリア、アースとの一大イベントのために大忙しってことね。

『お嬢様!注文していたドレスが届きましたよ!!』

アニーが大騒ぎしながらドアをノックしたので、
新しく投資した投資家に手紙を書いていたアリアは、それを手配して部屋の外に出た。

ドアの目の前には、目を輝かせて顔を紅潮させたアニーがいた。
届いたのはアニーのドレスでもないのに、アリアよりも興奮していたので、アリアは短く微笑んでアニーに尋ねた。

『どこにあるの?』

『ロビーにございます!多分…100着近くのドレスがあると思います!20人以上の使用人が運んで持ってきましたから…!移動中にチラッと見たのですが、目が眩んでもう言葉が出ませんでした…!!』

管理人halu
管理人halu

100着はすげぇ・・笑
着るのはお色直し含めて2着だろうに・・笑

100着?私が選んだデザインは20着近くだった気がしたけど…。確かに私が注文したデザイン以外にも追加でドレスを持ってくるだろうとは思っていたけど、まさか100着も持ってくるとはね…。

だからアリアは黙っていた。

『早く着てみてください!あぁ、もうどんなに綺麗になるんでしょうか?きっと、帝国の歴史に残るほどの美しさだと思いますよ…!』

アニーは、カラフルでエレガントなドレスを着たアリアを想像するかのように、恍惚とした表情で独り言を言っていた。

そんなアニーの波乱万丈のおしゃべりで到着したロビーには、アニーの言う通り100着近いドレスが、それぞれの美しさを強調しながらアリアの選択を待っていた。

管理人halu
管理人halu

波乱万丈のおしゃべり笑

あまりの多さに慌てて整理しようとしていたデザイナーと、彼女に同行していた使用人たちは、アリアを見つけると慌てて礼をした。

アリアは、深く頭を下げた後のデザイナーの困った表情を見た。
もうすぐ皇太子妃になるアリアのことだから、緊張しているようだった。

『お嬢様…申し訳ありませんが、まだ準備ができていなくて…。』

ジェシーが、さりげなくその場を代表してアリアに話しかけた。

アリアはジェシーの言葉に、首を振って答えた。

『あぁいいのよ、そんなに綺麗に整える必要もないのよ。お茶を待っている間にでもドレスを着てみて決めようと思うの。100着も用意されているから、デザインを見るのに丸一日かかるでしょうから。』

その声はとても柔らかく、頭をいっぱいに下げていた使用人たちが目を上げてアリアの表情を確認し、彼らは安堵のため息を飲み込んだのだった。

『それにしても…どうしてこんなにたくさんのドレスを持ってきたのかしら……一度しか目を通していないけれど、気に入りそうなドレスがたくさんありそうだから、悪く思う必要はないのだけれど…。』

すると、デザイナーは動揺するどころか、
アリアが気に入った様子だったので、その理由を励まして話してくれた。

『その…、皇太子殿下のご注文なのです。ピアスト様(アリア)が満足できるように、出来るだけ多くのドレスを作って欲しいとのことでした。』

管理人halu
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アースが送ってきてくれてたのか。

『アース様がそんなことを?』

アリアは目を見開いて聞き返した。

『私と同じように忙しい日々を過ごしているはずなのに、そんな些細なことにまで気を配ってくださったのですね…。』

『はい、殿下からもピアスト様の美しさに似合うドレスを用意するように言われました。』

『・・・。』

(今まで)忙しくて会えなかったことへの穴埋めをしてくれているみたいね…
管理人halu
管理人halu

もう一緒に住んじゃったりすればいいのにね?結婚前だとそういう体裁とかあるんかね。

『あ、それと…、殿下がご自分でデザインされたドレスがあるのですが…。』

『アース様が自分でデザインを?』

『そうです!ご覧になりませんか?』

そう言ったデザイナーは、使用人に一番前にあるドレスを持ってくるように言った。

もちろん、アリアに見てもらえると確信しているかのような自信に満ちた表情だった。

アリアがゆっくりと頷くと、そのデザイナーは嬉しそうにした。

殿下は、伝統的な美しい白いドレスをオーダーされました。フォーマルな白いドレスを着れば、ピアスト様は容姿が優れているので、より映え、後はそれに合わせた美しい装飾も用意された、とのことでした。』

するとデザイナーは、ドレスを持ってきた侍女たちに、よく見えるようにアリアに広げるように指示した。

デザイナーの説明によれば、それは純白のドレスであったが、5色に輝く神秘的な真珠、鮮やかに反射するダイヤモンド、職人が手を加えたであろうレースの部分などが加わり、究極のハーモニーが出来上がっている美しいものであった。
管理人halu
管理人halu

スゴすぎ。もはや伝統的とは。笑
もうキラッキラなわけだ。

たった一度しか行われない結婚式に、こんな高価で輝くドレスを着る人間がいるだろうか?

それこそ主役が花嫁ではなく、ドレスになってしまうことは明らかだった。

管理人halu
管理人halu

いや・・まさに・・。笑

しかし、アリアはそうではなかった。

『…着てみませんか?』

『えぇ、もちろん。』

管理人halu
管理人halu

アリア、ためらいもなくいったああああああ!!笑

__

266話

アリアの答えが返ってくると、
待っていた使用人たちが手際よく、彼女の着替えを手伝ってくれた。

エレガントでありながらシンプルなデザインのドレスは、その輝きは誰も着こなせなさそうに見えたが、今や完全にアリアの一部となり、彼女の表情を際立たせていた。
管理人halu
管理人halu

着こなしタァ!!

『な、なんてこと…!お嬢様…、そんな…とてもお美しい…わ…!!』

アニーは吃驚した。
そう思ったのは、アニーだけではなかった。

アリアのドレス姿を見た誰もが感嘆の声を上げずにはいられなかった。

ドレスを作りながら、アリアの姿がドレスの中に埋もれてしまうのではないかと心配していたデザイナーでさえもだ。

他のドレスを着てみる必要はないですね。
お直しも特に必要もありません。こうやって私の好きなように、このドレスを着ればいいのですから。』

本当に気に入ったので、アリアは口角を思い切り上げて、鏡で自分を確認しながら言った。

管理人halu
管理人halu

よくお似合いでございます・・

昼夜を問わずデザイナーたちが作り続けたドレスはまだ100着ほど残っていたが、アリアの「(他のドレスは)確認しない」という言葉に誰も失望しなかった。

ごく当然な結果だと誰もが認めた、その時だった。

『あ、でも、(他のドレスの)片付けはちょっと待ってくださいね。まだドレスを選ぶ人が残っているのですから。』

『・・・はい?』

思いがけない言葉を口にしたアリアは、笑顔でジェシーとアニーを見ていた。

彼女たちは、どうやら先ほどの言葉の対象に当たるようだった。

管理人halu
管理人halu

おおおお!!ジェシーとアニーにも・・・!!!

『あなた方は私のために最善を尽くしてくれた大切なメイドであり、当然これだけのものを与えなければなりません。』

『お嬢様…』

『…!』

管理人halu
管理人halu

・・でもウェディングドレスだよね・・?いいの?笑

アリアがそうだったように、彼女らがみんなから祝福されるのもあともう少しのはずだ。

だから、アリアがその時のためにプレゼントをすると言ったとき、デザイナーはとても困惑して恥、口ごもりながらもあえて反論した。

管理人halu
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そういうことか!
ジェシーとアニーのその時のために、ってことか。

『ですが、ですが、ピアスト様…! このドレスは、王室や、これから王室に入る方のために特別に作られたもので、平民にはちょっと無理があります……!』

管理人halu
管理人halu

あ?
デザイナー、ワレなんか言ったか?

しかし、すぐに戻ってきたアリアの冷ややかな目に、
デザイナーは最後まで言葉を発することができずに口をつぐむことになった。

『いいえ、あまり心配しないでください。彼女たちにはこの美しいドレスにふさわしい盛大な結婚式をさせてあげますから、余計なことは言わないでくださいね?』

管理人halu
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アリアあああああ!!!

そのアリアの言葉でデザイナーはもう反論しなかった。
それでも、この状況が気に入らないのか、不満げな表情を完璧には隠せなかった。

それを察知したジェシーは、不安になって慌てて手を振って「大丈夫です」と言おうとしたが、それよりも早く、恍惚とした表情のアニーが小さな悲鳴を上げて注意を引いた。

『お嬢様…本当に…本当に好きなドレスを選んでいいのですか…?』

『えぇ、だってこれは誰かに着てもらうために作られたドレスなんじゃないの?』

『こんなこと…こんなことって…!!
こんなにエレガントで美しいドレスが着られるなんて!!!』

アリアの許可が下りると、興奮したアニーはドレスの中を歩き回り、自分に似合いそうな最も美しいドレスを探し始めた。

管理人halu
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アニー好きだわ・・笑

『??
ジェシー、何をしているの?どうしてドレスを選ばないの?』

『お嬢様…』

管理人halu
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ジェシー・・。

そうこうしているうちに、アリアは周りを気にして躊躇しているジェシーに声をかけた。

彼女は背中を押して、ドレスを選ぶように促しました。

『その・・私には見合わないし・・・お嬢様にご迷惑がかかるような気がするので・・・』

管理人halu
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・・・。

アリアは、泣きそうな顔をしているジェシーに、満面の笑みでジェシー自身の愚かさを指摘した。

『ジェシー、あなたが心配していることはわかるけど・・・私がそんなに弱い女性に見えるかしら?』

『・・・はい?』

ジェシーは、まったく理解できない質問だったので、目をひそめてアリアを見上げた。

『あなたが心配するようなことは何もないわ?いいえ、そもそも心配するようなことは起こらないの。ほら、私はあまり良い人間ではないでしょう?』

アリアは長い時間をかけて、そもそも戦いの土俵にすら上がれなかった相手を全て克服し、好きな人をその手に入れることができた彼女は、このような低俗で取るに足らない他人を気にすることなどできなかったのである。
管理人halu
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周りの嫉妬・ひがみを気にすんな、と。

『お嬢様…』

『ね?ここで私の言うことを聞かず、彼らを気にすることの方が残念であること理解してほしいの。』

アリアは再びジェシーを促した。
それは最初の時のような上品で優しい表現だったが、その意味はとても大きなものだった。

どんなに帝国内で有名で偉大なデザイナーであっても、もうすぐ皇太子妃になる人の指示に逆らうようなことがあれば、それ以上の不名誉なことはない。

そのことに気づいたジェシーは、唇を噛みしめ、ゆっくりとドレスの方へと移動していった。

管理人halu
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うむ・・!

結局、アリアはジェシーとアニーに2着ずつドレスをプレゼントし、さらに自分用にも数着余分にドレスを選んだ。

『代金は帝国城にご請求しますのでご安心を。』

デザイナーがそう言うと、アリアは首を横に振った。
貴族とはいえ、一個人が払うにはかなりの額だったからだ。

いいえ、私が払います。ジェシーとアニーの分もあるから、帝都城に請求することはできないでしょう。』

アリアの手招きで、傍らに控えていたアリアのメイドが金貨を取り出し、支払いを済ませた。

かつて帝国一の富豪と呼ばれたロースチェント家の財力を超えて、さらに大きな財産を蓄えているアリアだからこそ、迷いはなかった。

管理人halu
管理人halu

太っ腹やああああ!笑
冒頭で、カリンの財産全部引き継いだって言ってたものね。(ってことは伯爵ゴチってことかな?伯爵ぅ!ゴチっす!

しかも小切手ではなく現金での支払いにデザイナー顔色を変えた。

デザイナーはその後礼儀を示して屋敷を後にした。
デザイナーは、自分が心を込めて作ったドレスをただのメイドが着るという、プライドを傷つけられるような予期せぬ出来事を経験した。

管理人halu
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恨まれるかも、と。

しかし、アリアにとってはそんなの何でもないことだった。
アリアは、悪役とされていた頃から力を蓄え、大きな富を得て、もうすぐ皇太子妃になる女性だった。
さらに、異国に存在する強力な外国勢力もあった。
外見だけで無視されていた昔と違って、もう敵はいないのだから。

__

__

みんなが帰った後、思いがけないプレゼントを手にしたアニーは、夢でも見ているのかと思いながらロビーを一周した。

『こんな豪華なドレスをもらえるなんて…! いくらボブーン男爵が事業で成功したとしても、こんな素敵なドレスはもらえないわ!』

『・・・えぇ本当に…。もう、どこに着ていけばいいのかわからないわ…。』

ただ興奮していたアニーとは違い、ジェシーはどこか不安で落ち着かない様子だった。

アニーは、これでよく興奮を冷ましていられるものだとジェシーを批判した。

『久しぶりに私たちにプレゼントしてくれたのよ?どうしてそんなひどい顔をしているのよ…?私たちのお嬢さまの結婚式で着られる上に、ジェシー自身の結婚式もあるじゃない!』

管理人halu
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(アカデミーの)ハンスといい感じなんだっけ、ジェシーは。

『でも、私はただのメイドだから・・・このドレスは一部の貴族が着るもの、でしょう?…誰かに笑われるかもしれない…。』

『・・・え?そんなこと気にしてたの?』

何も心配していないというジェシーに、アニーは大笑いして尋ねた。

『でもって・・・あなたは自分がただのメイドだと言った?メイドはみんな同じだと思っているの?私たちが“誰の”メイドなのかわからないの?』

アニーは、ジェシーがどれほど愚かであるかについて、唖然とした表情を見せた。

『私たちは”帝国の星”であり、”皇太子妃となる”アリア様のメイド、よ?こんなの貴族さえも夢に見ているわ?』

『それは…そうなのだけど…でも…』

貴族の近くで働くのは簡単なことではなかったが、自分たちは皇太子妃のメイドでさえあるのだ。

普通の市民が夢見ることもできないような地位に就いたにもかかわらず、自分を卑下して不安な態度を示すのは、ジェシーにとってとても愚かなことだとアニーは考えた。

管理人halu
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・・そうね・・。
自分を卑下しちゃうのはよくないかもね・・?

『まったく…誰の心配しているのよ…?しかも、あなたが心配していることが起こっていたとしても、うちのお嬢さまがそれを許すと思う?そんな風に見える?…まあ、いいわ。心配したい人、傷つきたい人は好きなようにすればいいじゃない…。私はお嬢様から頂いた好意はこれからも受けるし、あなたがいらないなら私が受け取るわ?』

『アニー…』

言葉を残したアニーは、もうジェシーとは言葉を交わしたくないというように部屋を出て行った。

管理人halu
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ああああああ…2人の仲がこんなことで・・(あれ?これ外伝よね・・・?大丈夫・・・?笑

ロビーに残されたジェシーは、ため息をつきながら沸き上がっている複雑な感情を一人、抱え込んでいた__

管理人halu
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ジェシぃいいい・・。

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悪女は砂時計をひっくり返す 原作小説 265話 266話 感想・考察

その後の後日談の第1話が始まりました!

管理人halu
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外伝(サイドストーリー)ってよりかはエピローグ が続く感じになるっぽいね!てっきり終盤全く出番のなかったオスカーとか、クロエorフレイの話とかが描かれると思ってた!

今話はアリアがアースとの結婚式の為の準備を進める、という話でしたね!

管理人halu
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100着のドレスととんでもなくキラッキラしたデコドレス。アリアはこのデコドレで当日戦うことを決めたようですな。笑

でも終盤ではジェシーとアニーの仲が・・

管理人halu
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あれ・・・?外伝ってこんな不穏な空気になるものなの?笑 幸せな一幕の切り取りでいいんだけども・・・?笑 でもジェシーが今までずっと普通のメイドだったからこその自己肯定感を低く持ってしまうこと(急には変えられないよね)だったり、主人の心配を第一に考えて、自分は遠慮する気持ちはわかるんだけどね・・。

さてサイドストーリーはまだまだ続きます。次回も楽しみですな・・!!

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待望のコミックスは2021年11月05日発売・・!!

次回ネタバレはこちらから!

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【外伝・原作小説(ノベル)翻訳】悪女は砂時計をひっくり返す "外伝1章" 267話 268話 ネタバレと感想。家族愛と伝統と。
今回はピッコマで連載中のAntstudio/SANSOBEE先生の 「悪女は砂時計をひっくり返す」原作小説版  外伝(サイドストーリー)1章 267話・2...

コメント

  1. アクア より:

    halu様  更新ありがとうございます

    サイドストーリーでも悪女の顔が見えかくれしているみたいですね。
    きっとアリアはアリアのままでしょうか?

  2. やまねこ より:

    やったーーー外伝の更新ありがとうございます!!!
    こんなに早くにアップして頂けるとは・・・嬉しいです!!!(>▽<)

    二人の結婚式すごく気になっていたので先が楽しみです。
    100着もあるのにあっさりアースデザインに決まってしまうとは・・・
    アースの方も実はまたアリアとペアルックだったりしてw

    続きをお待ちしております♪

  3. たい焼き より:

    外伝の更新、ありがとうございます!めっちゃ嬉しいです!!

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