今回はピッコマで連載中のAntstudio/SANSOBEE先生の
「悪女は砂時計をひっくり返す」原作小説版 239話・240話(漫画版は77話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!
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悪女は砂時計をひっくり返す 原作小説 239話 240話 ネタバレ
・・・の前の管理人のつぶやき。
悪女は砂時計をひっくり返す 原作”小説”版 239話の感想アップしました!
ニヤリと笑うサラの”お願い”。
私の心は汚れてしまったよ…。
誰かケルヒャー(高圧洗浄機)で私の汚れた心を洗い流してくれ…https://t.co/2601MblLVa#悪女は砂時計をひっくり返す #ネタバレ #感想 #原作小説版 #翻訳— halu@ハッピー☆マンガ道場 (@happymangado) October 5, 2021
前話ネタバレはこちらから
↓↓↓
239話
ミエール対して改めて復讐を決意したアリアから、だったね。
『先ほどもお伝えした通り、そんなことであなたを嫌いになるはずがないですよ?むしろ、あなたが巧くまとめてくれているので、安心していますよ。』
アースは、心配そうなアリアの手をより強く握りしめながら言った。
『…ただ、私が何もお力に慣れないのではないかと、少し心配しているのです。』
『心配しないでください。
すべてが順調に進んでいますから。そして…これが終われば、すべてが元通りになるのです。』
・・・。
『必要な時はいつでも言ってください。
どんなことでも、私は喜んであなたをお助けしますから。』
『ありがとうございます…。
久しぶりに会いましたけど、変な雰囲気にしてしまったかしら…。』
『全然変じゃないです。
どんな話でも、お嬢様と一緒にいるとその一瞬一瞬が楽しいので。』
『私もそう、です。』
オッフ。
アリアは再び笑顔を取り戻し、アースに向かって明るい笑顔を作った。
__
__
『・・・お前のせいで!!!』
アリアたちの馬車が去った後、
しばらく動けなかったアニーは、すぐにミエールに怒りをぶつけた。
『・・・私だってあなたについて行きたくないわ、アニー。』
ミエールも非常に冷たい口調で、どうやらアニーに同行したくないようだ。
バッチバチやぁ・・・!!
そして残念なことに、事態が収束する前にボブーン男爵が屋敷に到着した。
『おや?もうご準備できていたのですか?』
庭に大勢の人が集まっていることを確認したボブーン男爵も、非常に驚いた表情で尋ねた。
『ボブーン男爵!』
アニーは慌てて顔色を変え、満面の笑みでボブーン男爵を迎えた。
エキサイティング言うな笑
『思っていた通りの美人さんですね』
『ありがとうございます・・・あなたも素敵ですよ?』
あーらあら///
他の恋人たちと同じように、アニーへの愛を示したボブーン男爵は、「そろそろ参りましょうか。」と言って手を差し伸べた。
いつも通りだったら、アニーは思い切り顎を上げて、
みんなに自慢するかのように彼の手を握っただろうが、今は違う。
アリアは荷物を置いて行ってしまった。
アニーはこのままミエールを連れて行きたくないし、かといってミエールを連れて行くとデートの邪魔になってしまうし、それが彼女を困惑させた。
しばらく沈黙が続くと、ジェシーがアニーの背中から、内緒に静かに話しかけてきた。
『アニー…、お嬢様がミエールと一緒に行ってくれと頼んだのですよ…?余計なトラブルを起こさないで……ミエールはいい子だってことを私も知っているから…。』
・・・ここでジェシーか・・。ちょっと前話不穏だったものね・・。
ジェシーは、ミエールの悩みの相談に乗ったことがあっただけに、ミエールに同情していたのだ。
他に選択肢がなかったアニーは目を丸くして、決心したように小さくため息をついた。
『・・・ボブーン男爵、申し訳ありませんが…、
このメイドさんを…乗せて…あげてもよろしいですか…?』
必死に声を絞り出すアニー。笑
『えぇ、全く構いませんよ?』
“私たちの時間を邪魔しないで欲しい”って言わないの…!!?
アリアに懇願して文句を言った皇太子とは違い、
ボブーン男爵は「できますよ」と即答し、アニーは不満を募らせた。
サラッとボブーン快諾に笑う。
『・・・行きましょう、ミエール。』
『・・・ミエール様?』
そこで、アニーが弱々しい声でミエールの名を呼ぶと、ボブーン男爵は驚きの表情でミエールを見つめた。
噂のミエールがアニーに付き添っているのを見て、ボブーン男爵の表情が硬くなった。
なぜ彼女がアニーのメイドになったのかという疑問に満ちた顔だった。
あぁなるほど、ボブーンは経緯を知らなかったわけだ。で、普通のメイドだと思って快諾した。と。
雰囲気悪スンギ笑
__
__
遅れて出発したアニーとボブーン男爵の馬車は、アリアとアースの馬車よりも先にヴィンセント侯爵の屋敷に到着した。
笑う。
会場までをデートコースにしてるこちらにも笑う。
そして、不機嫌そうに馬車から降りたアニーは、
ちょうどその時に侯爵邸に入ってきた派手な馬車に気を取られる羽目になった。
帝国で最も立派な馬車に注目が集まるのは当然のことだった。
先に到着していた客たちは、アリアと皇太子がどのような姿で登場するのかと騒いでいた。
まぁ・・ちな、アリア、クロア王国では侯爵だけどな。(しかも王家の血を引いているというチート設定。
そして視線はアリアとアース二人のお揃いの衣装に羨望の眼差しが注がれた。
アニーにしか聞こえないほど静かに独り言を言っていた。
『お姉様は同じ平民でも、あなたとは全ッ然違うわね。』
!!!!!!!!!!!!笑
お前、よく言えたなwwwwwwww
『・・・は?』
もちろん、アニーは聞いたことに怒り、その言葉が聞こえず理由を知らないボブーン男爵は目を大きく開けてアニーを見た。
『アニー?どうした?』
『・・・い、いえ・・・!!!!!』
これ・・ボブーンとアニー大丈夫か・・?笑
アニーはここで本当のことを言ってしまうとバカにされてしまうと感じた。
だから、何も言えずにいると、ミエールが満足そうに笑っているのが見えた。
ミエール肝が座っているというかなんというか・・笑
奈落の底に落ちたお前と違って、今度は私が男爵夫人になるのよ…!?
しかし、堪忍袋の緒が切れたアニーは、
拳を振った後、名案が浮かんだように声を上げた。
『ほぅらミエール!?
アリア様がいらっしゃるから、会いに行きなさい?』
おっ・・笑
わざと声を張り上げて・・笑
あとミエールを爆弾ゲームみたいにアリアに渡そうとすな・・笑
アニーが大声でミエールの名前を叫んだので、周りの人たちはその方向を見て驚いた。
『おい、あの女性、ミエールって言ったか……?』
と誰かがつぶやき始めた。
そして、アニーは再びミエールの名を呼び返した。
『ミエール!?ほら!どうしたの?!答えないで何をしているの?!』
アリアに罪をなすりつけ、帝国を売り払おうとした邪悪な女(ミエール)に、皆の殺気立った目が集中し始めたのだ。
『ミエール!!!!!』
静かな庭でアニーが再び大声で名前を呼ぶと、その声は遠くにいたアリアにも届いた。
皆に非難されて青ざめたミエールと、何も知らないように穏やかに微笑むアニー。
ヒィィィィ
すげぇね、本当短期間で一気にミエールが悪女になったね。今までこのポジションアリアだったんだよね、って思うと・・。
罵詈雑言の嵐が押し寄せ一気に顔面蒼白になったミエールは頭を抱えて今にも倒れそうに震えだし、横にいたボブーン男爵はどうしていいかわからず恥ずかしそうに目を丸くしていた。
その様子をしばらく見ていたアリアは笑った。
ついに・・笑
ゾゾッゾオ…
そんな思い出を思い浮かべながら、アリアはミエールが気絶するまでこのままにしておこうかと悩んでいたが、サラの困惑している顔を見て、この注目のアイドルの余興を辞めることにして、彼女の名前を呼んだ。
注目のアイドルの余興言うな・・笑
『ミエール!?あなたは先にここに到着してたのね?!顔色が悪いわ…?!』
アースの手を握ったアリアが一歩踏み出すと、観客が彼女のために道を開け始めた。
__
240話
何も知らなかったように優雅な一歩を踏み出したアリアに、ミエールに注がれていた視線が散り始めた。
『ねぇ、どうしたのミエール?』
ミエールのそばに行って、アースから手を離したアリアが、ミエールの青白い頬に触れた。
ミエールの目は不安に満ちていた。
ヒヒヒッヒィ!!
『んー?ミエール??』
心を込めてミエールの名を呼ぶと、ミエールは目に涙を浮かべながらアリアの手を取った。
『・・・お姉さま!!!!』
『ねぇ、ミエールは体調が悪いので、少し休ませてあげてください。あれから(事件)しばらくしてから連れてきたのですが、こんなこの子の具合の悪さを見ると心が痛むわ…。』
ミエールを連れてきたのはアリアであるという告白は、観客の目からそのミエールに投げかけられた憎しみの感情を奪った。
代わりに、アリアへの嘆きと称賛の声が上がった。
__
__
『どうしたのですか?』
そんな中、騒動を払拭するように侯爵家の屋敷の執事が現れた。
『あ・・・その…この子、ミエールが体調が悪くなってしまって…。』
その執事の表情を見て、アリアは結婚式を台無しにしてしまったことを申し訳なく思ったが、どうせみんなの記憶には残らない些細なことである。
『馬車が残っていたら貸してもらえませんか?お屋敷に帰さないといけないと思うのですが』
・・・?
ミエールここで帰すんか・・?
わざわざ連れてきた意味は・・これだけ?
そこでアリアが、これ以上の被害を避けるためにミエールを帰すと言うと、執事は丁寧にお辞儀をして、その言葉を待っていたかのようにすぐに消えてしまった。
『わかりました。すぐに準備します。少々お待ちください。』
『ミエール、ちょっと待っててね?』
とても可哀想な顔をしていたが、今まで過去に彼女は色々なことをしていたので、周りの誰も彼女に同情しなかった。
すぐに現れた執事は、馬車と一緒だった。
平民であるミエールには似つかわしくない馬車だったが、アリアに見栄を張るために用意されたもののようだった。
『ありがとうございます。』
執事のセンスに感心したアリアは、簡単にお礼を言ってミエールを馬車に乗せた。
『ミエール、お屋敷に戻って休んでください。屋敷の執事に医者を呼ぶように言ってね。いい?』
アリアはそれ以上、彼女に言葉をかけずに馬車を閉じた。
そして、待っていたかのように馬車は出発し、ついに本物の悪女は姿を消し、ヴィンセント侯爵邸には明るい笑い声がゆっくりと響き始め、すっかり祝福の場として生まれ変わったのだった。
・・・。
この悪者消えてすぐハッピー感も狂気よね・・笑
『ミエールが無事だといいんだけど…』
アリアが心配そうに言うと、アースはアリアの肩に手を置いた。
彼女が心配しないようにと慰めたのだ。
アリアがミエールのことを心配していないことを知っていはいたが。
・・・。
『そうですね…。
あ、そうだ…侯爵夫人を訪ねてみてはいかがですか?きっと侯爵夫人はお嬢様を待っていますよ?』
そして同様に、アリアがミエールのことを心配していないことを知っていたアニーは、雰囲気を変えるためにも話題を変えた。
『そうですよ!お嬢様と侯爵夫人はご親友なのですから!』
『侯爵夫人から、あなたが到着したらすぐに知らせてほしいと言われています。すぐにご案内しますね。』
アリアもすぐにハッピーになれます・・笑
__
__
『アリアお嬢様!!!!』
『サラ…!!!!!!』
サラはアリアの来訪を喜びいっぱいに迎えた。
『ご結婚、おめでとうございます。本当にあなたは美しいわ!!』
アリアはサラを見て、誠意をもって言った。
『ありがとうございます。お嬢様にそう言われるとどうしたらいいのかわかりません…。』
『あ、これから侯爵夫人とお呼びしましょうか?』
『お嬢様そのように呼ばれるのは少し寂しい気がしますので、いつものようにサラと呼んでください?』
サラはずっと変わらない。
サラが最後まで自分の計画を知らないことを願いながら、アリアはしばらくサラと向き合っていたのが、突然、サラがニヤリと笑って口を開いた。
・・・?
ニヤリ・・??
『ところで、私、アリアお嬢様にお願いしたいことがあるのですが…』
お願い・・。
『私…に…?』
『えぇ!そうよ、それにアリアお嬢様の結婚式でやりたいこともあるんだから!』
そう言うとサラは目の前のティアラを指差した。
隣で待機していたメイドが、ティアラを丁寧に拾い上げ、アリアのもとに持ってきた。
『このティアラを私の頭につけてほしいの…。』
もうサラの”お願い”、”ニヤリとした笑い”が純粋すぎて…笑笑
もうわたしゃの心は腐ってしもうた・・´・ω・`・・。
『・・・!!ティアラを…?』
『はい、このためにドレスをアレンジして…そして今日の私を完成させるティアラを私の頭の上に置いてほしいのです。お嬢様に。』
『でも、でも…これは…!!』
ティアラは母親が花嫁の頭に乗せるのが一般的だった。
洋服や装飾品は親しい知人が手伝えばいいが、ティアラはそうはいかない。
そこで、アリアが躊躇していると、
サラは、「ほらほら、時間がないですよ?」と言って、アリアを促し始めた。
『さあ?結婚式に遅れてしまうわ?』
そう言われるがままにアリアは慎重に手を伸ばし、ティアラを手にした。
それは、外見とは違い、配慮の行き届いたサラの性格のようだった。
アリアがゆっくりとサラの頭の上に乗せようとすると、サラは少し頭を下げて助けてくれた。
『ありがとうございます。
これで今日の結婚式を無事に終えることができそうです。』
サラはとっても嬉しそうにしていた。
もうサラを利用する必要はないのだが、最初は不純な意図でサラに近づいたことを思い出したアリアは、自分の胸に手を当てた。
もともとヴィンセント侯爵家を味方につけるためにアリアはサラにハンカチの刺繍させて、落とさせたりしたんだものね。
なぜかヒリヒリとした感覚を覚えたのだ。
『・・・サラ、あなたは私の生涯の大切な友人です。』
おおおおおおお泣
突然のアリアの発言だったが、サラには真摯な気持ちが伝わったようだった。
『私もですよ?』
アリアの最も真剣な顔に優しくうなずきながら、サラはやはり明るい笑顔で応えてくれた。
ああああああああああああああ泣
いきなりこういうのくるんかあああああああ泣!!!
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悪女は砂時計をひっくり返す 原作小説 239話 240話 感想・考察
なんでしょうか、このいきなり幸せな空気になると逆に心がザワザワ戸惑ってしまう感じは・・
それは・・あなたの心が汚れてしまったからだよ・・笑
サラも何か企んでるのか?とか思ってしまったよ・・なんだよ、ティアラを載せて欲しいって・・そんな美しい純粋なお願いあるかよ・・ゲスいワイの心をケルヒャー(高圧洗浄機)で洗い流してくれ・・。
さてさて、せっかく連れてきたミエチュウはすぐに屋敷に戻ってしまいました・・。
▶︎ミエチュウはひんしだ。
▶︎”もういい!もどれミエチュウ!”。
てゆかアリアはさすがにサラの結婚式ではミエールになんかするわけじゃなかったか。よかったよかった。
しかし、ミエールの一件で色々ボブーン男爵は悟ったようで、行きの馬車でも彼らは無言だったそうです・・・笑
これアニーとボブーン大丈夫か・・?笑
さてさて次回、いよいよサラとヴィンセント侯爵の結婚式が描かれるでしょうか?!
復讐の谷間の幸せなお話になるだろうね・・笑
砂漠の癒しのオアシス的な・・。笑
次回も気になります・・・!!!
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