暁のヨナ3巻ネタバレと感想。最新刊を無料で読む。

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あ行

こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は草凪みずほ先生の「暁のヨナ」3巻を読んだので紹介したいと思います。

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暁のヨナ3巻 あらすじ

崖から落ち、全身傷だらけになってしまったヨナとハクは、ユンの治療により一命を取り留めました。

 

ヨナを庇いながら崖から落ちてしまったハクは、まだ目を覚まさないでいました。

 

イクスは夢の内容が「神のお告げだった」とヨナ達に伝えます。ヨナにも、そしてハクにも関わる大事なお告げでした。

 

お告げの内容で、ある戦士を探し出すことになったヨナ達は、直ぐに旅に出ました。

 

そしてイクスは、一つのお願いをヨナにします。ヨナ達にとって心強い味方になる人物と共に旅をする事になりました。

 

無事に探している人物に出会えるのか。そして探している人物とは一体誰なのか。一度失いかけたハクと一緒に、長い長い旅に出ることになりました。
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暁のヨナ3巻 ネタバレ

神官様のイクスは、ヨナを見ると泣きながら”ヨナ姫”と名前を呼びました。

 

何故知っているのかヨナは驚きを隠せないでいると、「神のお告げで知っています」と口に出しました。

 

ユンはベラベラと話すイクスが気に食わないのか「簡単に喋ってくれて、隠れて住んでいる意味がない!」と怒りました。

 

言葉にしたら素敵な仕事かもしれませんが、ユンからしたら「お金も稼いでこないで、ただ祈ってるだけ!」と呆れさせてしまっていました。

 

コントの様なやり取りは、日常茶飯事のようで「だから城から追い出されるんだよ!」とユンが続けて言いますが、ヨナは「どうして城から追い出されたの?」とユンに聞きました。

 

ユンは急に目つきが変わり、「城に居たくせに何も知らないの?」と睨まれてしまいました。ユンが言ってることは確かに正論でした。ヨナは城に居たのにも関わらず、中の事は何一つ知らなかったのです。

 

ハクが意識を取り戻し、傷口やあちこち身体が痛むのか痛みに耐える声を出し苦しんでいると、ヨナはユンに「お願い!助けて!!」とお願いします。

 

だがユンは、ヨナに対し冷たく言いました。「死なれると面倒だからやってる。けど助けてもらうのが当たり前だと思わないでね。一度もお礼言われてないし。」とユンに強く言われてしまいました。

 

ヨナは一度もお礼を言ってない事に気づき、ハクに対しても何も言えてないままでした。自分の甘い考えは城の中では通用したかもしれないが、一歩外に出たらワガママや甘い考えは通用しませんでした。

 

そしてイクスは、軽く居眠りをしていた時、夢で神のお告げを聞きました。「四龍の戦士達を探し出す事」と言われ、ヨナ達にお告げの言葉を話しました。

 

まだ全快していないハクは、無理しない程度を条件に、旅に参加する事になりました。

 

そこでイクスはヨナ達に、「ユンも一緒に連れてってあげて欲しい。外の世界を見せてやりたい」とお願いします。

 

ユンは家の外で話をしてる三人の会話を聞いてしまい、昔イクスに出会った事や過去に自分が生きるために犯してしまった罪などを振り返り、初めは嫌だったが二人に着いて行くことに決めました。

 

三人は四龍を探す旅に出ます。

 

「”何か自分も武器や武術を教えて欲しい”」とハクに言いますが、「人を殺せるのか?」と遠まわしに”守られていればいい”と言われている気分でした。

 

だがハクは、弓をヨナに渡し「まずはコレからだ」と弓の練習がてら獲物を取る事になりました。

 

そんな簡単には扱えるはずもなく、野宿した朝にハクに教えてもらっていると、ユンが突然姿を消してしまいました。

 

二人は探しに出ようとした途端、直ぐに異変に気づき二人を囲むように濃い霧が出ていました。

 

ハクは直ぐに見破り、手に持っていた物で風を起こし霧を晴らすと、大人数の弓を持った物達が二人を狙うように囲んでいました。

 

ハクは直ぐに「龍の里のモンか?」と聞くと一人の男性がヨナの髪色を見て近づいて来ました。

 

そして自分達が何者なのかも明かしました。「私達は、白き龍の守り人。案内しましょう。白龍の里へ」と言い、里を沢山案内してもらいました。

 

ユンも誤解が解けてヨナ達と合流し、白龍の話を聞きました。「白龍の力を持つ御方は右手に龍を宿し、この世に生まれてくる。」と話しました。

 

一方、力を持つ者と言われている白龍が部外者が来たのかと思い、自らヨナ達の前に現れました。

 

声を上げ、ヨナの姿を見た瞬間に右手が疼き始め何かが頭の中で囁いてきました。「命の限り、守り、愛し、決して裏切るな」と待ちわびた主を目の前にして、白龍と里の皆も、ヨナに向かって頭を下げました。

 

ヨナがどんな目的で四龍を探していたか知っても、白龍は「光栄の極み」と言い、ヨナ達を歓迎しました。残りの龍を探すため、新たな旅にでるが、ヨナは白龍とハクの名前が被る為、白龍に名前を聞きました。

 

「キジャだ・・」と少し照れくさそうに言い、新しい仲間と共に再出発をしました。
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暁のヨナ3巻 みどころ

ユンの性格は面倒見がいい人柄のようで、イクスの少し頼りない部分を支えています。

 

守られてばかりいたヨナでしたが少しでも、力になりたいと思うヨナの力強い心は、ハクとユンにも伝わるほどで、少し成長しているヨナの姿が見られます。

 

ハクは傷だらけで、まだ全快していないようだったが、ハクなりの守り方でヨナを無事に白龍の里にたどり着きました。

 

銀色の髪の毛に、透き通るような白い肌。思わず見とれてしまいそうになるほど、素敵な青年でした。

 

何年も何年も主を待ち続け、やっと会えたヨナを見たときのキジャの顔はとても素敵な顔になっていました。

 

キジャとハクは性格が合わないようで、二人は周りから見たら少しキツイ言い方を笑顔で言い合いしている場面は、思わず笑ってしまいます(笑)

 

何だかんだ言い合いながらも、新しい仲間と一緒に残りの四龍探しに、旅を続けるのでした。
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