今回は森野萌先生の
「花野井くんと恋の病」4巻を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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花野井くんと恋の病 4巻 あらすじ
アルバイト先ではまったく愛嬌のない花野井くんでしたが、意外にも無愛想な店長と本の話で盛り上がり、少しだけ花野井くんの人間関係が広がったようでした。
ひょんな事をきっかけに八尾の家にほたるやその友人達と行く事になり、
そこでもまったく愛想のない花野井くんでしたが、友人達の話で過去のほたるが今と違う暗い様子だった事を知ります。
ほたるが過去に辛い事があった時、それを支えてくれたのが今いる友人達だと知り、花野井君はほたるを支えたのが自分ではなかった事を悔しいと思います。
だけど、少しずつそんな友人達を知り、一番に拘らずにずっとほたるのそばにいられたらいいなと思えるようになってきました。
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花野井くんと恋の病 4巻 ネタバレ
13話 初めてのペアリング
花野井くんのご両親は海外の難民キャンプなどで不幸な子供達を救うために働くお医者様でした。
そのため小学生の頃は、両親が頻繁に海外に出張してしまう事に花野井くんは情緒不安定な時期がありました。
ある日、両親がいない寂しさを紛らわすために公園で読書をしていると、サングラスをかけたイケイケのお爺さんに出会いました。
お爺さんは花野井くんに興味を持ち、公園で出会うたび、親しげに話しかけてくれます。
お爺さんはいつしか花野井くんにとって唯一心を許せる相談相手になっていました。
「両親は僕の事なんてどうでもいいのかな」
と暗い顔をしておじいさんに相談する花野井くん。
お爺さんは「親が自由にやってんだから、お前も自由にやれ。親より大事な人を作るんだよ。運命の人だよ。」
お爺さんは花野井くんの頭をわしゃわしゃと撫でながら豪快な笑顔で「がんばれ少年。お前の人生まだまだこれからだ」と励ましました。
デートの待ち合わせに先に早く着いた花野井くんは、駅前の本屋(ほたるのアルバイト先)で買い物をして時間を潰していました。
気になる本を見つけ、そのPOP(店員手書きの本紹介)を見て興味を惹かれていると、何やら本屋の店員達が人員不足でシフトが回らないとヒソヒソ話が聞こえてきます。
花野井くんは表情を変える事なく本を買い、そばのカフェで本を読みながらほたるが来るのを待ちました。
ほたるが到着してから、二人は街を歩きながら雑貨店に入ったり、おしゃれなカフェのかわいい看板を見つけたり、自然体で楽しい時を過ごしていました。
お店巡りの中でほたるはアクセサリー売り場の指輪が2個ずつ並んでいるコーナーを見つけ「どうして2個ずつ並んでいるの?」と尋ねました。
ペアリングだよと教えられ、照れていると店員がやってきて試着を勧められ、流れでつけてみる事になりました。
花野井くんからどうかと聞かれて「未知の感情・・・!」と顔を真っ赤に答えました。
かわええ。
花野井くんはほたるが指輪を眺めている姿を見て、とても嬉しそうに「僕、クリスマスプレゼントにマフラーもらったのにお返しできなかったから、よかったら僕からプレゼントさせてほしいな」と目を輝かせて提案しました。
ほたるはうーん・・・と一瞬悩み、値札を見ると「1万5千円」という金額に衝撃を受け「一回他のも見てまわろう!」とその場を離れます。
花野井くんは残念そうに指輪を眺めていました。
花野井くんはほたるとペアリングをつけたかったのですが、無理に進められませんでした。今が十分すぎるほど幸せなのに、望みすぎたら壊れてしまう気がして、諦めようと自分に言い聞かせていました。
そんな事を考えていると、先ほどまで一緒に歩いていたはずのほたるとはぐれた事に気づきます。
慌てて何度も連絡を取るけれど既読はつかず、あわてて探し回る花野井くん。
デートが嫌になって帰ったのかもと焦る花野井くんの後ろからほたるの声がして、花野井くんはほっと息をつきました。
「ごめんね、このお店に気をとられてはぐれちゃった」と、アクセサリー点を指差します。
「ここの指輪ならあんまり高くないし、ペアじゃないけど似たデザインで揃えられるかなって思って」と、照れながら話すほたるに花野井くんは「えっ値段!?ペアリングが嫌なんじゃないの?!」と驚きました。
無事、ペアリングを買えた二人は、記念のプリクラも撮りました。
ほたるは自分がバカップルになってしまった事を照れくさく思いながらも浮かてしまうのでした。
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14話 初めての上司
前回のデートでほたるに「お金」の心配をさせてしまったからなのか、突然花野井くんはほたるのアルバイト先で働く事になります。
店長から「日生さんの彼氏なんだって?仕事中はそういう雰囲気見せないようにしてね。仕事なんだから」と釘を刺された事もあり、仕事をテキパキとこなし、ほたるとの私語もしませんでした。
帰り際に八尾君が「お疲れ様」と挨拶をしても返事をしない花野井くんに「なぁ、初対面の印章が悪かったかもしれないけど、おれはほたこのただの友達だよ。仲良くやろーぜ」と言います。
「ほたこって言うのやめてくれない?ほたるちゃんに関わらないで」と言い、まったく愛想も親しみやすさも無い花野井くん。
他のアルバイト仲間にも馴染まない彼でしたが、お店の店長はちゃんと花野井くんの仕事ぶりが素晴らしい事を見てくれていて、そして以前からこの本屋で買い物をしている事を知っていました。
無愛想な店長でしたが、意外にも花野井くんと共通の本の話題で意気投合したようでした。
花野井くんは少し照れ臭そうに、ほたるに店長との出来事を話すのでした。
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15話 初めてのペット
ほたるの友人のきょーちゃんが、今度彼氏の圭くんのお家にお呼ばれする事になったのですが、圭くんのペットのゴールデンレトリバーが怖くて怯えるきょーちゃん。
ほたるは八尾くんの家にも犬が居ることを思い出し、何か犬と馴れ合うコツがないかと相談すると、八尾くんは「ウチくれば?」と提案してくれました。
その話を聞いていたバイト仲間のさとみさんと、花野井くん、そして犬が怖いきょーちゃんで家にお邪魔することになりました。
八尾くんのペットの犬は老犬で、穏やかでほかほかひだまりのような大人しい犬でした。名前はホタルで、ほたる(人間)と同じ名前でした。
雰囲気もどことなく似ていてゆったりとしていたおかげで、きょーちゃんはすぐにホタル(犬)に触れ合うことができました。
皆が帰った後、八尾くんは自分の小学生のアルバムを見返していました。
そのアルバムに花野井くんがいることに気づきました。
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16話 初めての誕生日
花野井くんの誕生日は、桜を見に行く約束をしていたのにほたるのおじいちゃんの法事の日になってしまい、急遽一緒に過ごすことができなくなってしまいました。
花野井くんは仕方ないねと言ってそれを受け入れたけれど、その目は悲しそうです。
昔から、自分を一番にしてくれる人がいなかった花野井君。
一番になるためならなんでもして、好かれる為に相手に以上なほど愛情を注いだけれど、だれも花野井くんを一番にしてくれませんでした。
でも、ほたるといると一番に執着することをほんの少しだけ忘れることができました。ほたるの素直で優しい笑顔に、報われる気持ちになれたのです。
それなのに今また黒い気持ちが芽生えてきてしまいます。
ほたるの家族だろうが、友人であろうが他の人を見ないでほしいと思ってしまいます。
花野井くんがため息をつきながらほたると一緒に見るはずだった桜を見ていると、後ろからほたるの声がしました。
振り返ると息を切らして駆けつけたほたるがいました。
法事を終え、食事会を抜け出したほたるが満面の笑みで「お誕生日おめでとう」と言っただけで、先ほどまでも黒い感情が全て吹き飛び、一番なんてどうでもよくなってしまいました。
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花野井くんと恋の病 4巻 感想・考察
花野井くんが、性別関係なく友人全てに興味を持たなかったのに、ほんの少しのきっかけで本屋の店長と話せるようになった成長が見られました。
すこし世界が広がったのかと思いきや、
ほんの些細な事で闇モードになる花野井くんにハラハラしっぱなしでした。
それでもほたるが側にいると、どんなどん底の気持ちでもあっという間にほわわんとなってしまうんです。
私も一緒にほわ〜となれるので、この漫画が大好きです。
4巻では八尾くんのペットのホタルを花野井くんが「いいこだね、ホタル」といって犬を撫でるシーンが最高のニヤニヤポイントでした。
普段の花野井くんは良い人を演じているので爽やかで育ちのいいぼっちゃん風ですが、犬を撫でるシーンは大人びててかっこよかった・・・!!
私も犬になりたいです!!!!笑
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次回第5巻ネタバレはこちらから
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