今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の230話 231話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は124話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!
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皇帝と女騎士 230話 231話 ネタバレ
前話のネタバレはこちら!
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230話
ルクソスの誕生日会、始まるのかしら・・?
マホガル卿の質問に対してポリアナは首を振って、
『あぁ、プラウはパーティーには同行しませんよ。』と答え、説明した。
えっ・・・?そうなの??
実はプラウは招待状を貰えていなかったのだ。
今年の皇帝の誕生日の宴には、アクレアの最高位の貴族が参加することになっていた。
家を追い出されたプラウは今や無名の者となるので招待されていなかったのだ。
(まぁ、これルクソスが関与してるなら私情ありそうだけどね笑笑
それを聞いたマホガル卿だが、
『だが、お前はプラウと婚約しているのではないのか?
だから彼はお前のゲストとして連れていけるのではないのか?』
とポリアナに返した。
うん、確かにね。
『あぁ、婚約はしてないのですよ。』
ポリアナはあっけらかんと答えた。
皇族の死後1年以内に結婚や婚約をすることはこの国では違法だった。
そうだった・・!!!
ポリアナとプラウは口頭では結婚を約束していたが、法的には婚約していなかったのだ。
ジェイノ卿は困惑した。
法的には婚約していなくても、ヤパの皆は二人が結婚することを知っていたので、プラウはパーティーへの参加はおそらく、招待無しでも許されることになるだろうと思っていた。
しかし、ポリアナは肩をすくめて言った。
『最初はそれでもプラウを連れて行こうかとも思ったんですが、尋ねてみるとプラウは青ざめて、”これは義務なのでしょうか”って言ったのです。』
ほう。プラウ行きたくない・・か。
確かに前どこかのパーティでも孤立してたから、こういうの嫌いなのかもね。(というか他の貴族から疎まれるのもあるだろうし。
その時ポリアナはプラウに、なぜ彼が行きたくないのかを聞かなかった。
まだ結婚もしていないうちに、口うるさい妻のように振る舞いたくなかったし、それに、彼がこのパーティーに参加したくない理由は察しがついていたからである。
アクレアの有力貴族が全員招待されているのだから、プラウの家族であるスネーク家も参加する可能性が高い。プラウは家族から追い出され、自分の父親の葬儀にも出席させてもらえなかったのだ。今、自分の家族に会うことは苦痛でしかないだろう。
あー・・ね・・。完全に納得。
__
__
ついにルクソスの誕生日がやってきた。
ストラはトリーの協力を得て、一生懸命にパーティーの準備をしていた。
そして…。
辛口の批評家でさえ、
このパーティーは完璧だと認めざるを得なかった。
ストラは目に涙を浮かべて、
『トリー、あなたのおかげです!』と叫んだ。
よかったね・・!ストラ・・!!
『・・・。』
しかしトリーが答えないので、ストラは彼女の方を向いた。
ストラが驚いたことに、トリーは目に見えて震えており、受付を睨んでいた。
・・・?
心配したストラがトリーの手を取ると、トリーが激しく身体を震わせているのを感じた。
『トリー?どうしたのですか?』
『あっ・・。
いいえ、私は・・・その・・とても緊張しているのだと思います。』
『緊張するのはむしろ私の方でしょう?なぜあなたがこんなに震えているの・・?』
『えぇ、準備はすべて順調ね。素晴らしいわ。
私は…少し休んでくるわね。』
『え、えぇ…。』
トリーは優しく微笑み、それを見てストラも笑みを浮かべた。
少し離れたところで腰を掛けたトリーは目を閉じて両手を合わせていた。
明日の晩餐会で、以前から知っている人たちに会わなければならないと思うと……心臓の鼓動が止まらなかったのだ。
・・・。
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__
晩餐会(パーティー)は無事に始まった。
ストラが準備したパーティーだと聞いたアクレアの対抗派の貴族たちは、一生懸命欠点を見つけようとしたが、完璧でぐうの音も出なかった。
っしゃあ!!!
やがて豪華な衣装を身にまとったルクソスがやってきて、部屋の中を見渡した。
彼は、今日出席させたかった貴族たちが全員揃っていることに満足していた。
祝宴の後、皇帝は何人かと一人ずつ個別に話をするつもりだった。
そしてルクソスは周りが静かになったことを確認して、
『皆さんもご存知の通り、最近とても悲しいことがありました。』
と話し始めた。
亡くなったレベッカの話になると、皆、謙虚に下を向いた。
ルクソスは続けて、
『ですが他の妻たちや新しい娘のルミナエ姫が健康であることは大変ありがたいことです。私の誕生日を祝うために、このパーティーに出席してくださった皆様に感謝いたします。そして、ストラ、私のためにこのような素晴らしい宴を準備してくれて、ありがとう。』
ルクソスううう・・!!!(泣
__
__
231話
ルクソスが妻を褒めると、ストラは立ち上がって彼に頭を下げた。
ストラは、
『殿下、勿体ないお言葉ありがとうございます。私がこのような宴席を設けることができたのは、トリー様のおかげであり、彼女の助けがなければできませんでした。』
と述べた。
それを聞いたルクソスはトリーに向かっても
「ありがとう、トリー。」と感謝の言葉を伝えた。
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__
使用人たちが料理を出し始め、参加していた貴族たちは笑いながら食事を楽しんだ。
ポリアナはトリーの隣に座った。そのトリーとストラは貴賓席に座っている。
皇帝の妻たちの隣には、ルゾ公爵夫人とセキ公爵夫人が座るはずだったが、代わりにポリアナが貴賓席に座ることになったのだ。ポリアナはセキ公爵夫人にぎこちなく挨拶した。
一方のルクソスの隣には、ルゾ公爵とアイノがいた。皇帝から最も信頼されている者が、皇帝の隣に座ることを許されたのである。本当はポリアナがルクソスの隣に座るべきだったのだが、彼女は女性であるため、他の女性たちの隣に座ることになったのだ。
ルクソスは、まさかこのような席順になるとは思ってもいなかった。ポリアナも同じように驚いていた。これまでの祝宴では男女が一緒の席に座っていたが、今回はストラがわざわざアクレアの伝統に従うようにしてくれたのだ。ストラがどれだけ苦労して企画したかを知っているので、ポリアナはあえて席を変えてもらうようには言わなかった。
ここでポリアナはトリーの顔色が悪いことに気付くんだけど、トリーは相変わらず何も言わない・・。ポリアナの美しい緑のドレスにも気付かない←コレ重要な。
宴会が終わると、いよいよ本番のダンスの時間である。
ルクソスが立ち上がり、トリーに手を差し出すように近づいてきた。
トリーはその手を優しく取り、その間にルクソスはこっそりとポリアナを見た。
今日のポリアナはいつもと違って見えた。
彼女の髪は、いつもよりも少し長めで、きちんと整えられていた。
また、さわやかな緑色のドレスを着ていた。
いいね。
またポリアナはシンプルな宝石をいくつか身につけていた。
ルクソスは、どんな姿のポリアナでも愛していたが、今日のこの一段と女性らしい一面を見て、さらに胸の鼓動が早くなった。
ルクソスは「緑がとてもよく似合うよ、ポリアナ。」と彼女を惜しみなく褒めた。
『これからはよくドレスを着るつもりなのか?』
ルクソスはちゃんと気付いてくれる。できる男やわ・・。
『いいえ、殿下。数年前にこの城で起きたことの贖罪のために、今日はこれを着ただけです。』
ポリアナはそう答えたかと思うと、
突然立ち上がって、一人で踊り始めた。
ポリアナの動きはとても優雅で、
ドレスを着ているがステップを華麗に踏みこなし、上手に踊れることを周りにも証明していた。
おおおおお!!!!!!
ルクソスはポリアナに言った。
『あの日、君とドナウがとても勇敢だったのを覚えているよ。』
『誓って、今日は武器を持ってきていませんよ、殿下』
ルクソスは恋をあきらめたが、その気持ちがなくなったわけではなかった。
ルクソスはポリアナを永遠に愛し、
一生それを背負って生きていかなければならないのだ。
ルクソスは、苦しさを隠すために微笑んだ。
王国一の権力者であっても、時には笑顔を装わなければならないことを、ポリアナは知る由もない。
・・・。
ルゾ公爵は妻の手を取り、ダンスフロアへと歩いていった。
他の男性たちも、妻や婚約者などのパートナーを見つけようと動き始めた。
ポリアナは、自分のダンスの相手を探すために周囲を見回していた。
さっきはドレスを着て普通にステップを踏んで歩けることを皆に証明した。
今度は、自分が踊れることを示す番だ。
ほとんどの同僚は自身の妻と踊っていたので、ポリアナは待つことにした。
辛抱強く待っていれば、そのうち騎士の誰かがダンスに誘ってくれるだろうと思ったのだ。
今日は、ドレスを着て化粧をしているポリアナを見ても、男性は誰も驚いていないようだった。
ポリアナが変わったように、男たちも変わったのだ。
今日の彼女は特に女性として自然でまともに見えた。
徐々に周りの印象も変化してきてるんだね・・!
最初の曲はとても長い曲だった。
ポリアナが音楽を楽しんでいると、誰かが彼女に手を差し出した。
…それはアイノだった。
ここで アイノが きたーーー!!!笑
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皇帝と女騎士 230話 231話 感想・考察
ルクソスの誕生日会が始まりました。
プラウは招待状が来なかったこともありますが、自身の家族ともはち会う可能性があったので、不参加みたいですね。
ポリアナも誘ってたみたいだけど、断ってたね。
じゃあルクソスが攻めるのか?って思ったけど相変わらず奥手だった。(でもちゃんとポリアナの容姿を褒めたのはさすが。
そして、ダンスパーティーが始まって、優雅にステップを踏むポリアナの姿がありました。
ポリアナ・・!本当に踊れたんだね・・!感動した。
練習したんかな?漫画でも綺麗だろうなぁ。
今話の最後、ダンスフロアへ続々と人が集まるなか、
ポリアナに手を差し伸べたのは・・アイノ!笑
なぜお主が・・笑
てゆかシーケルどこいった?笑
トリーのなんか落ち着かない感じも気になるし、アイノとポリアナのダンスも気になりますね・・!
なんかアイノ(ダンス中に)伝えたいことがあるっぽいよね。
次回も気になります・・・!
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次回第232話ネタバレはこちらから
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コメント
halu様
更新ありがとうございます。
アイノ様 期待しております
次回も楽しみ楽しみです。
カメさん
いらっしゃいませ!嬉しいお言葉ありがとうございます!!\( ‘ω’)/
アイノ、ほんといいキャラしてますよね〜〜!!
わたしも訳してる立場ですが、楽しみです。
あああ
アイノー!!
ポリアナとルクソスのダンスもみたいいい!!
更新ありがとうございます。
halu様
はじめまして!最近皇帝と女騎士を読み始め、すぐ虜になってしまい、ピッコマでは待てず…こちらの素晴らしいブログに出会えて感動しています!
更新もお早く、文章もとても分かりやすく、漫画版で想像しながら読ませていただいています。
次回の更新も楽しみに待たせていただきます。
マコさん
コメントありがとうございます!!!!!\( ‘ω’)/
漫画版ではカットされてる表現や言い回しがあるのでより本編漫画が楽しめますよね!!
またふらっといつでも覗きにきてくださいませ!がんばります!!三_|\○_