今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の224話 225話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は121話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!
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皇帝と女騎士 224話 225話 ネタバレ
前話のネタバレはこちら!
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224話
ポリアナの結婚を公の場で認めたルクソス。目には涙・・。今話はそんなルクソスたちのいるヤパから離れて、遠方のお話になります。
ルクソスの家臣のディーク卿はルクソスの命を受けて南方地域を探索し、総督の官邸に立ち寄っていた。
レベッカが亡くなってしまった影響が出てないかどうか、調べに行くんだね。
レベッカの死があったが、不幸の中の幸いというか、最近の南方地域はとても静か(騒乱がない)であった。更にルクソスによってヤパ城から追い出されたナニ公爵夫人の事件の後、ナニクンが反乱を起こすのではないかと懸念されていたが、何も起こらなかった。
それどころか、ナニクンの人々はレベッカの死を悼み、ルミナエ姫の健康を祈っていた。
自分のところの王女が亡くなったのに、しっかり前を向ける国民性なんだね。素晴らしい・・。(前王女ナニ公爵夫人はアレだったけど・・
また、レベッカに代わる次の皇帝の妻は誰になるのかということにも大きな関心が寄せられていた。誰もが、また南の国の女性になるのではないかと予想していた。南部の貴族の女性たちは、自分が次の皇帝の妻になれるのではないかと、密かに期待を寄せていた。
そっか・・
今のルクソスはそんな考えはないかもだけど、もう一人新たに皇后候補を選ぶ可能性もあるのか・・
南部での調査を終えたディーク卿は、ヤパに戻る準備をしていたが、その前に最後に総督邸に立ち寄ってみた。
総督邸のみんなが彼を歓迎してくれた。特に、ディーク卿と同い年のドナウは、旧友との再会を喜んでいた。戦時中、多くの時間を共に過ごし、その時に親しくなったのだ。最後に会ったのはとても久しぶりだった。
ドナウ・・久しぶり・・!!
総督家に、生まれた娘たちと一緒に住んでいるみたいだね。
ディーク卿は、
『南の生活はどうだ?』とドナウに尋ねた。
『結構いいよ。ただやっぱり、ここは暑すぎるかな。北部が恋しくなることもある。』
ドナウ卿は恥ずかしそうに顔をそむけ、そんなドナウを見てディーク卿は笑っていた。ドナウが満足しているのは明らかだった。ドナウが新しい生活に馴染んで幸せそうにしているのを見るのはとても嬉しかった。
ディーク卿は夕食までやることがなかったので、屋敷の中を散歩することにした。
突然、地面に奇妙な生き物がいるのを見て、ディーク卿は悲鳴を上げた。
???
『うわっ!何なんだ!?』
あまりの衝撃に地面に倒れそうになった。
ディーク卿は一歩下がって、その動物をじっくりと見た。
驚いたことに、それは犬だった。
しかし、それは彼が知っているような犬ではなかった。
顔は北方系の犬に似ていたが、体には毛がなかった。
アヒルかニワトリの羽毛がないような感じだった。
さらに彼を驚かせたのは、似たような姿の飼い犬があちこちにいるという事実だった。ほとんどが木の下の日陰にいたり、冷たい石に横になって眠っていた。
どうやら飼い犬たちは体を冷やそうとしているようだった。
『なんだ・・これは・・?』
ディーク卿と一緒に歩いていた使用人のひとりは、
『アクレアから連れてきた犬や猫がこの暑さに耐えられないので、毛を剃ってやったのです。』
と説明した。
笑!
イッヌも南国仕様!笑
北方の犬たちがアクレアの寒さに対抗するために蓄えてきた豪華な毛の末路を思うと、ディーク卿はこの犬たちに同情した。
目に涙を浮かべたディーク卿は、すぐに背を向けて夕食の始まる食事会場に向かった。
__
__
225話
総督家を筆頭に、レビー家、ビカ家の 主要貴族の人々が集まってきた。
レビー卿とバウパウロ卿はディーク卿に快く挨拶し、
共通の知人の様子やヤパの状況などを尋ね合い、軽快な会話が始まった。
同じく同席していた双子のバニッサとバクシーは、レベッカの死を悲しんでいた。
『ポリアナさんは、レベッカ様がとても親切な女性だったと言っていました。ですので私たちはこの知らせを聞いて、とても悲しくなりました。』
『えぇ本当に…、…それでも、
私たちは、少なくとも姫様が元気にしていることを嬉しく思います。』
と姉妹は話していた。
南部ではすべてが順調に思えた。ここには皇帝が心配するようなことは何もなかった。ディーク卿は個人的にも満足していた。友人のドナウの結婚を最初に聞いたときは、ドナウがレビー卿に売られてしまうのではないかと心配していたのだ。幸いなことに、ドナウはとても幸せそうだった。とはいえ二人の関係は妻が主導権を握っているように見えたが、ドナウもハウも幸せそうだった。ディーク卿は、男が自分より意志の強い女と一緒に暮らして幸せになることなどあり得ないと思っていたが、実際にはとてもあり得ることだった。
よかったね、ドナウとハウ。幸せそうだ。
__
__
食事をしながらの会話は楽しく続き、最後にポリアナの話題になった。
ドナウは
『ポリアナ卿はもう自粛期間を終えて勤務に出ているはずだよな』とディーク卿に言った。
ディーク卿は、
『あぁ、俺もその彼女の話は、ヤパを出てから聞いたんだ』と答えた。
バウパウロ卿は、『よりによって、ポル卿がこんなこと(自粛とかルクソスの命令に逆らって帰還・そして部屋に押しかける)をするとはね』と言った。
レビー卿も同意してうなずいた。
ハウも「まぁ何があったかは想像がつく」とつぶやいた。『ポリアナ卿は自分で自分を罰したいと言ったのだろうね。』
『えぇ、そうかもしれませんね。レベッカ様がお亡くなりになった後、ポリアナさんからの連絡がなかったので心配していたんですよ』と、双子のバニッサがつぶやいた。
その話に何かを思い出したドナウはディーク卿に頼みごとをした。
『そうだ!ヤパに戻るときに、ポル卿に贈り物を届けてくれないか?』
『贈り物?』
『うん、使者を介して送るよりも、お前に届けてもらった方が早いと思うから。』
ディーク卿は混乱していた。
ディーク卿は、自分がヤパを出てここまで旅している間に、ポリアナに何かあったのだろうと思った。
南に住んでいるドナウが知っているのなら、ヤパのみんなも今頃は知っているだろう。
ディーク卿は
『なぜだ、何かあったのか?彼女は昇進したのか?師団長より上の役職はあっただろうか?俺は知らなかったな…!』
ディーク卿の知る限り、ポリアナは騎士としては最高レベルの地位にあった。
突然、バニッサが彼の話を遮って
『いえいえ、ポリアナさんが結婚すると聞いたのですよ。』と答えた。
『ポリアナさんは、私たちが赤ちゃんを産んだときに、とても親切にしてくださり、寛大にしてくださいました。ですので、できるだけ早く、ささやかな贈り物をしたいと思ったのです。』
さらにバクシーは
『私たちは彼女の結婚式に出席したいと思っているのですが…、子供もいるので…それは難しいと思いまして…』と言った。
双子の姉妹は残念そうにため息をつき、ディーク卿は息をのんだ。
驚いた顔をしたのはディーク卿だけではなかった。
テーブルに着席していた他の参加者たちも、みんな衝撃を受けているようだった。
『誰と?』
『いつの間に?バニッサさんはいつこのニュースを知ったのですか?』
レビー卿、バウパウロ卿、ビカ夫人が目を見開いて一斉に尋ねると、ドナウは冷静に説明した。
という。
ポリアナ、ドナウにはいち早く伝えたんだね。
__
__
『て、手紙には花婿の名前が書いてあったか…?!』
『はい、スネーク公の五男だそうです。
名前はプラウ・スネーク、医者で、ポリアナ卿と同い年ですね。』
バウファロ卿、レビー卿、そしてその妻たちは不愉快そうに顔をしかめた。彼らがポリアナの花婿の選択を認めていないことは明らかだった。このニュースを聞いたヤパのほとんどの人が同じ反応をしていた。バウファロ卿もレビー卿も、プラウが彼の家族から追い出されたあの事件を知っていたのだ。
これ・・いまだに私たちには明らかになってないよね。女性関係としか・・
ディーク卿は、とにかく驚いた。どうしてこんなことになったのか。
明らかに彼女の金を狙っている男と、なぜポル卿は結婚したのだろうか…。
レビー卿は静かに告げた。
『プラウ・スネークは明らかにポル卿にふさわしくない……しかし、まったく気に入らないが、これがポル卿の決断ならば、私はそれを尊重し、彼女を祝福しなければならない…』
みんな本当にプラウへの反応一緒なんだね。。逆にここまで知られてるプラウの知名度よ。笑
バウパウロ卿は、ゆっくりと首を横に振った。
昔の騎士のポリアナのままでいたなら、そして、彼女がずっと騎士でいたいと思うなら、結婚してはいけないと言っていたが、もう時代は変わった。今では、彼女が結婚しても、騎士として認められることを知っていた。彼女は一生懸命働いて、この世界で自分の居場所を獲得した。周りの人々はポリアナを尊敬していたのだ。
ただ…バウパウロ卿はずっと彼女が一人で暮らすと思っていたのだが、どうやら彼女は結婚するようだ。
いいことであるのは間違いないのだが…、それでも彼はポリアナの選んだ夫が本当に気に入らなかった。
『プラウ・スネークは彼女にふさわしい男ではない…』
バウパウロ卿が動揺した様子を見せると、
バクシーとバニッサは
『私たちも同感です、ほとんどの人がそう感じています。
…しかし、これはポリアナさんが望んでいることなので、私たちは彼女を祝福することにしました…。』
そう、答えた。
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皇帝と女騎士 224話 225話 感想・考察
今話は今までの話と少し転じて、ポリアナの結婚の話が遠く離れた南の国、ナニクンでも広がっていることがわかる回でした。
それにしても、プラウの悪行(?真実はプラウ自身の口から聞かないとわからないですね)は南の国にも知れ渡っているようで、ヤパのポリアナの部下の衛兵たちとナニクンの貴族たちの反応はほとんど一緒でしたね・・笑
ドナウも元気そうでよかったんだけど、これ南の国に衝撃走ったよね。笑 今までレベッカが亡くなってしまっても静かにしてた(みたい)なのに、ポリアナの結婚で上位貴族の皆様が慌てふためくという、なんともまぁ・・ポリアナ愛されてますな。笑
さすがに元・ルクソスの重鎮だった上位貴族たちがこの結婚に一様に反対し始めたら、ルクソスも結婚承認を撤回せざるを得ないかもしれませんが、そんな展開は来るのでしょうか・・?
個人的には(ポリアナには申し訳ないんだけど)きて欲しいんだが・・笑
次回も気になります・・!
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次回第226話ネタバレはこちらから
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