こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は石塚千尋先生の「ふらいんぐうぃっち」2巻を読んだので紹介したいと思います。
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ふらいんぐうぃっち2巻 あらすじ
前巻はこちら↓↓↓
青森で魔女の修行を始めた真琴は、地元で有名な桜まつりに圭、千夏と出かける。
お城の前で記念写真を撮った3人は、出店にあるお化け屋敷に怖がる圭と無理やり入って迷子になる。
また、千夏が紐くじ引きで大きなクマのぬいぐるみを当てたりと祭りを満喫していた。
ふと立ち寄った路地占いに興味を抱いた真琴は、魔女の勉強がてら占って貰うことにする。
全身を黒いローブで覆い顔の見えない占い師は、姓名判断をする為に書いた真琴の名前を見て驚愕する。
そして突然真琴に向かって「あなた、木幡茜の妹ね。」と問いただす。
そして「あなたも魔女よね。大丈夫、私も魔女だから。」と続けた。
自分は茜の気まぐれで姿を変えられたと叫び、全身を覆ったローブから出てきたのは犬のような人物であった。
その姿を見た千夏は一言「かわいい。」とつぶやいた。
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ふらいんぐうぃっち2巻 ネタバレ
犬のような容姿をした魔女は犬養(いぬかい)と名乗り、真琴の姉である茜の古い友人であった。
犬養は去年の桜祭りで茜とお酒を飲んでいた時、茜のいたずらにより人間が動物に変身してしまう魔法薬の入った試作品のチョコを食べさせられてしまったと語る。
幸い効力が中途半端だったようで、夜になると元の人間の姿に戻ると言う。
しかし生活に影響を及ぼすその姿を一刻も早く元に戻してもらう為に、茜が再び自分の前に現れることを期待して、1年間路上占いをして待っていた。
そこへ妹である真琴が訪れた。
犬養は直ぐに茜に連絡をして欲しいと真琴に頼む。
が、茜は携帯もスマホも持っておらず、家族の誰も行先を知らない為に連絡が取れないと犬養に話す。
そこで真琴は茜と反対の魔術、動物を人間にする魔法薬を使い、犬養を一時的でも元に戻そうと試みる。
しかし魔法薬を飲んだ瞬間、今度は完全な犬になってしまった。
直ぐに元に戻った犬養に必死で謝る真琴に、犬養も諦めて気長に待つことにすると話をしていた矢先、茜が倉本家へと再びやって来る。
1年前の恨みをぶつける犬養。
それに対して茜は怪訝な顔をして「それ、あんたが自分でやったんでしょ。」と言う。
改めて記憶をたどる犬養は一年前のあの日、ひどく酔っ払い、茜の静止を聞かずに自分で魔法薬入りのチョコを食べ、犬の姿を見て喜んでいたのであった。
自分の勘違いを認め茜と真琴たちに謝罪をする犬養は、夜になり元の人間の姿の自分を見せた後、箒で飛んで帰っていくのであった。
上手く箒に乗って飛ぶ練習をしていた真琴の姿を見ていた千夏。
旅をひと段落終え、暫く倉本家に滞在する茜に「弟子にして欲しい。」と言い出す。
真琴や茜を見ているうちに、自分も魔法を使ったり箒で空を飛んだりしてみたいと思うようになっていたのだ。
最初は難色を示す茜であったが、千夏の真剣な願いに対して1つの提案をする。
「これから、自分たち以外の魔女と出会ったり、魔女の儀式などを一通り見られる機会を作るから、それを見たり体験してから魔女になるか決めよう。」
その提案に頷く千夏に茜は「魔女見習い」を任命する。
見習いでも魔女は魔女であるという茜の言葉に喜ぶ千夏。こうして小さな魔女見習いが誕生したのであった。
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ふらいんぐうぃっち2巻 みどころ
木幡姉妹以外の魔女の初登場です。
当初真琴に敵意むき出しであった犬養ですが、誤解が解けた後は優しい先輩魔女となります。
犬養は今後も登場する準レギュラーキャラとなっているので是非注目してくださいね。
元の姿の美人な犬養にも注目ですよ。
因みに犬養と出会った桜まつりは実際、春に弘前城で開催されている桜まつりです。
真琴達が記念写真を撮った場所や犬養が路地占いをしていた場所も実在しており、ふらいんぐうぃっちとのコラボが行われました。
また、千夏が魔女になりたいと言い出す所も今巻の見どころの一つ。
茜が最初に難色を示したのは、人間から魔女になる事は可能だが、普通の人間として人生が歩めなくなる為なんです。
だから軽率に魔女になる事をOK出来なかったんですね。ここから茜の千夏への思いやりと優しさを垣間見ることができます。
他にも、茜の謎や真琴の使い魔チトの年齢、圭の意外な趣味、なおの苦手なもの、真琴のひと時の幸せなど、見どころはまだまだ満載です。
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