今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の216話 217話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は117話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!
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皇帝と女騎士 216話 217話 ネタバレ
…の前に管理人haluの一言
「皇帝と女騎士」の原作小説版を訳して読んでるんだけど、200話超えたあたりから、戦争とか関係なしに男と女の恋愛観ついて語られることが多くなってきて(これもまぁ一種の内面の戦争か・・)また違って面白い
212話にタイトルつけるなら
『11ヶ月後に結婚するアイノ』
…それ流行りの死ぬワニや
— halu@ハッピー☆マンガ道場 (@happymangado) June 24, 2021
前話のネタバレはこちら!
↓↓↓
216話
アイノからついにポリアナ&プラウの結婚について聞いたルクソス。やっぱり相当取り乱して・・
『でも俺は……どうしたら…‼︎』
そしてルクソスは続けて、
『しかし、おかしいではないか!?なぜ我がポリアナは、もう本物の貴族でもないあの男と結婚するのだ!?その上、あの男は金に目がなく、プロポーズの言葉も金絡みだったと聞く!俺は…あんな男を受け入れることはできない…!』
つい、国政に私情を挟んじゃうルクソス。笑
重い息を吐きながら、ルクソスは付け加えた。
『あの男がポリアナの財産を盗もうとしているのは間違いない。そしてあの男はそれをすべて使い切ろうとしているのだ!…私の純粋無垢なポリアナを利用して堕落させようとしているのだ…!』
と。
プラウ、まじでどこに行ってもひどい言われよう。笑
でも実際はプラウはポリアナの尻に敷かれるだけ、なんだけど。笑
アイノは冷静に答えた。
『殿下。冬侯爵の財産は莫大なものですから、『使い切る』ことは非常に難しいでしょう。彼女に報酬を与えたのは殿下ですから、殿下が一番よくご存知のはずです。彼女の「純粋無垢さ」については……殿下、ポリアナ卿がいつから純粋無垢になったのですか?彼女の口の悪さは ご存知でしょう?』
笑う。
それでもルクソスはアイノの言葉など耳にも貸さず
「なぜなんだ…なぜあんな奴なんだ…」とわめき続けていた。
今話のルクソスめちゃくちゃ饒舌です。
そして、ルクソス心の声もむちゃくちゃ喋る。笑
ルクソスは苦しそうに頭を掴んで、
『…これは全部私のせいだ。
もっと早く若い上位の貴族と交わらせるべきだったのだ…!!』
“交わる”って・・笑
きょうび聞かんぞ・・笑
といきなり叫んだ。
ルクソスの言葉は(その言葉だけ聞いた)アイノにはもう意味不明だった。
アイノは再びルクソスの後頭部を叩いた。
いったい、「若い高級貴族と交わらせろ」とは何のことなのか。
アイノは
「…本気で言っているのか?」と尋ねた。
『あぁ本気だ!我がポリアナは最高の女性なのだ! それなのに、なぜプラウのような男となぜ結婚しようとするのか。それはきっと、彼女に男性経験がないからなのだ!』
ルクソスの言う通りかもしれないが、アイノはこの理屈を受け入れることができなかった。ルクソスの態度は、理性的な議論ではなく、癇癪を起こしているようにしか見えなかった。
しかし、アイノはルクソスの友人だった。
愛する仲間でもあるので、アイノは何を言うべきかよく考えることにした。
しばらくの沈黙の後、
この事態は彼自身が言うようにルクソスのせいだと判断した。
アイノは、
『ポリアナ卿は…寂しかったからこんな決断をしたんじゃないか?』
と言った。
『・・・!!!!!』
アイノ・・あながち・・!笑
たまには…やるじゃんか・・・!!
__
__
『あの夜、ポリアナ卿が殿下を訪ねてきて、殿下が彼女に出て行けと叫んだとき……殿下はポリアナ卿にチャンスを与えるべきだったのです。彼女は自分の家には誰もいないことに気づいた。彼女の師団兵のほとんどは結婚していたので、彼らの家に押しかけて一緒に酒を飲もうと言うこともできなかった。ポリアナ卿は犬も飼っていなかったので、寂しさを紛らわせるためにも、夫を得ることにした。そして、これまでにポリアナ卿にプロポーズした男性は一人しかいなかったので、プラウに決めた。彼女にはプラウしかいなかったのです。』
アイノ…素晴らしくよくわかってんじゃんか・・・!!!笑
(そしてポリアナにプロポーズしたもう一人はドナウだね。でも彼はもう妻子持ちの立派なお父さんです。)
ルクソスは頭が真っ白になった。
あの夜のことを思い出して、思わず顔をしかめずにはいられなかった。
その表情を友人にも見られたくないので、両手で顔を覆ってしまった。
いやーー…。でも、ルクソスもあのレベッカが亡くなってしまってすぐの、あそこで酒のテンションに任せてポリアナを誘えたか、って言ったら状況も状況だったし、難しかったよね・・てゆかあの場面じゃなくて、もう過去にチャンスはいっぱいあった・・笑
アイノは静かに尋ねた。
『殿下はなぜ、あの夜、ポリアナ卿を追い返したのです…?』
アイノは純粋に興味を持っていた。
アイノの質問は、ルクソスの胸を鋭く突き刺した。
もしあの時あの場にいたのがアイノ自身であれば、彼は迷うことなくあのチャンスを活かしただろう。愛する女性と二人きり……その女性を自分のものにできる可能性が少しでもあると思えば、アイノは躊躇わずに行動しただろう。それが間違ったことであっても、彼女が自分を愛していなくても構わない。
ルクソスは、
『私が望んでポリアナを去らせたとでも思ったのか!!』
と言い訳を叫んだ。
『…当時、私の妻が娘を産んで亡くなったばかりだったのだぞ!』
と両手で顔を隠しながら続けた。
『それを機にポリアナを私のものにしようとは。その上、ポリアナはレベッカの友人だったのだ。私と同じように苦しんでいたのだから、私が何かしようとすれば、それは彼女の悲しみを逆手に取ることになるということだ。そんなことは絶対にできない。それは間違っている。』
『いいえ、私だったら、そうします。
私はいつも、手に入るチャンスは何としても、ものにしたいと思っていますので。』
『それはイノだからであって、俺だからではない。俺とイノは違うのだ。もし俺がイノの立場だったら……もし俺が皇帝ではなくお前のように公爵家の後継者だったら、チャンスを掴んでいただろうよ。しかし、皇帝である俺が彼女を無理やり抱きしめれば、結果的にポリアナを不幸にすることになる。そして、たとえあの夜、彼女が俺を受け入れてくれたとしても、それは俺への哀れみからでしかない。そんなことをしても意味がない!彼女の意志を尊重する男として、彼女にそんなことはできない…!』
あまりにも長い言い訳に、アイノはため息をついた。
彼の友人はあまりにも人想いで、優しすぎて…時には弱すぎる。
ルクソスは、政略結婚した妻たちを気にしすぎていた。
ルクソスは、蛇のような元老会たちも気にしすぎていた。
ルクソスはポリアナの気持ちも…気にしすぎていたのだろう。
ポリアナはルクソスが愛した女性なのだから。
ルクソスの優しさは、臣下がルクソスに忠誠を誓う理由の一つであったが、その思いやりのある性格は、ルクソスの恋愛には逆に、毒のように作用していた。
『殿下・・・あなたには問題があります。』
『何だ?』
『殿下は…バカだ。』
『!!!!!!!!』
その言葉に一瞬で激昂したルクソスは剣を抜いてアイノに襲いかかった。
…!!!!!!
しかし、アイノはその手を掴んで一瞬でルクソスを床に押し倒した。
アイノはルクソスにもう一度、優しく
『お前はバカだ。』と伝えた。
”お前”…ね。
親友としての言葉、だね。
ルクソスの目からは止めどなく涙がこぼれていた。
『…わかっている…!わかっているんだ…!…俺は!バカなんだ…!!』
とルクソスはささやいた__
うおおおおん!!(泣
ルクソスうううう!!!!(号泣
__
__
217話
アイノが皇帝の執務室を出ると、外にはポリアナが待っていた。
彼女は長い間、待っていたのではないかと思われた。
一ヶ月前のあの夜のことがあったので、ポリアナは入れなかったのだ。
・・・。
アイノはポリアナにうなずいてから帰ろうとしたが、驚いて尋ねた。
『…!!
ポリアナ卿、その香水はお前のものか…?』
えっ・・!
ポリアナが香水・・!!
『ええ、陛下の奥さんたちがつけてくれました』
『気が狂ったのか?』
辛辣でワロ
ポリアナは、化粧など自分ですることが大嫌いだったはずだ。せいぜい髪に油を塗って髪を整える程度だったので、アイノにとってこれは衝撃的な変化だった。
アイノが驚嘆した様子を見せると、
ポリアナは顔をしかめて「失礼なことを言いますね」と答えた。
ポリアナはアイノ卿を睨んだかあとで背筋を伸ばした。
あの出来事があって以来、初めてルクソスに会うのだ。
ドキ・・ドキ・・!
失敗は許されないので、きちんと振る舞う必要があった。
『殿下にご挨拶申し上げます。』
ポリアナはひざまずいて、皇帝にきちんと敬意を払った挨拶をした。
ルクソスは、動揺した様子で彼女に言った。
『ひざまずく必要はない…!なぜ、急に堅苦しくなったのだ。』
__
__
そして今、彼女は結婚しようとしている。
ルクソスから見るとこれは様々な面で間違っている。
ポリアナは、
『殿下、お許しいただきまして誠にありがとうございます。
私は殿下に大きな過ちを犯しましたが、殿下はそれでもとても親切にしてくださいました。』
『ポリアナ、立ち上がってくれ。なぜそのような態度をとるのだ?私を悲しませようとしているか?普通に私の目を見て話せばいい。…あの夜…私は酔っぱらっていて、そなたにあんな一面を見せたくなかったのだ。だから出て行けと伝えたのだ。』
ポリアナがようやく理解を示したかのような顔をすると、ルクソスは安堵のため息をついた。
ポリアナは、
『ありがとうございます、殿下。お元気でしたか?』
『そんなことはどうでもいい、もっと大事な話があるのではないか?』
ポリアナは、ルクソスが何を言っているのかを考えてみた。
家に一人でいたこの一ヶ月間、自分は誰とも交流していない。
この間に起こった重要なことは、朝聞いたこと以外は何も知らなかった。
ただ一つ、彼女の頭の中にあったのは、その日の朝、姫様に会ったことだった。
『ああ…!!、今朝、ルミナエ姫を見ましたよ、殿下。
殿下にもレベッカ様にも似ていますから、きっと素晴らしい美人さんになることでしょう!』
違う。笑
『あぁ、もちろんだ。
だが他にも私に話したいことがあるのではないか?とても大事なことなはずだが?』
ポリアナは何も思いつかなかった。
女官部屋で起きていることを、ルクソスはすでにすべて知っているはずだ。
ルクソスはさらに、
『仕事に関係することではない。君の私生活に関わることだ、ポリアナ卿。とても大事なこと。今朝、私の妻たちにそのことを話したと聞いたが、そうなのか?。』
ポリアナがトリーとストラに結婚計画を発表したのは、ほんの少し前のことだった。
使用人たちは彼女が香水をつけたり、髪を梳かしたりするのを手伝ったが、この短い時間の間に、ルクソスはすでにこのニュースを聞いていたようだった。
ポリアナは、この国の情報部隊には本当に感心した。
ポリアナのことなので特別情報が早いのは確か。笑
ルクソスは心配そうに彼女を見ていた。
ポリアナは何の感情も示していないので、彼女が何を感じ、何を考えているのかがわからなかった。
__
__
ポリアナはようやく
『えぇ、そうなのです。
私は結婚することにしました、殿下。スネーク家のプラウ・スネークさんと結婚します。』
言っ・・た・・・!!!!
『…!!!
…どうして。どうしてだ?
よりによって、なぜプラウなのだ?
彼は…その…あまり良い人だとは思えないのだが…。』
『でも、悪い人でもないですよ?』
ポリアナは軽く微笑んだ。愛する女性が微笑むたびに、ルクソスは自分が何か悪いことをしたかのような罪悪感に襲われ、彼女の目を見ることができなかった。
ポリアナは、
『私にとっては悪い話ではないのです、殿下。』
と付け加えた。
プラウ・スネークは理想的な夫ではなかったかもしれないが、ポリアナ自身も良い妻である自覚はなかった。プラウは男としては確かに弱すぎたが、ポリアナがしっかりとした一家の大黒柱になるのだから、そんなことはどうでもよかった。
何よりもポリアナは、みんなが願っているような「いい男」を自分で探すのは時間がかかりすぎるし、大変だと思っていた。
『フラウは私にとって十分なお相手です。』
生理が始まったばかりの頃、ポリアナは嫌悪感を抱いていたが、結婚を決意してから、これは良いことなのではないかと思った。
ポリアナは、自分とプラウの赤ちゃんがどんな姿をしているかを想像していた。
もし、その子が美しい殿下姫様の隣に立ったら……?
それはそれでなかなか面白い絵になるだろうな。
そんなことを想像するのは実に楽しいことだった。
ポリアナはまた静かに微笑み、今度は本当に嬉しそうにしていた。
彼女の楽しそうな笑顔は、ルクソスを黙らせるのに十分だった。
ポリアナは自分でも気付いていなかったが、
プラウにプロポーズしてからというもの、プラウのことをよく考えるようになっていた。
プラウを自分の夫だと思った今、
ポリアナはプラウのことをよりかわいいと思い、ますます好きになっていった。
そして、二人はずっと一緒に暮らすことになったのだ__
うああああああ…!!!
いや、いいことなんよ?ポリアナ自身の幸せだし…!
でもどうしても、どうしてもその…願ってしまううううう!!
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皇帝と女騎士 216話 217話 感想・考察
ついにポリアナはルクソスにプラウとのことを話しました・・!
そして、なによ最後の”二人はずっと一緒に暮らすことになったのだ…”ってそんなハッピーエンドの昔話みたいな終わり方・・!!まるでこれで終わりみたいじゃないかっ・・!
いや、上にも書きましたが、ポリアナにはポリアナの想う幸せがあって、
彼女にとってのそれは、ずっと想い続けていた、自分が一家の中心となって、女性だからといって、家庭に入らず、今の自分の権限もそのままにルクソスに仕えること、でまさにそれはプラウとの結婚生活と重なっているので・・
周りの人の言う、プラウの”容姿”とか”金目当て”とか、”貴族の地位を剥奪された男”とかはポリアナにとっては関係ないもんね。別に他人になんて言われようが、ポリアナはその人を黙らせることが出来るし、ポリアナのまま、幸せになれることを選んだ。でも…!!!
次回、ルクソスの反応はどうなのでしょうか・・!!
次回も気になります・・!
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次回第218話ネタバレはこちらから
↓↓↓
コメント
いつもとても楽しみに読ませていただいております。
心の潤いありがとうございます・・・(冷静に冷静に・・・落ち着いて)
むっ無理です~!!
続きが気になってとても落ち着いてはいられません!!
次回更新も楽しみに待ってま~す。
猫にゃんさん
嬉しいお言葉ありがとうございます!!\( ‘ω’)/
むちゃくちゃ饒舌になるルクソス・・
きっと私たちと同じように動揺しまくっているのでしょうね・・!笑
がむばります!!いつもお読み頂き本当にありがとうございまっす!!★
最高最高!
もう今日続きが読みたい。
いつも本当にありがとうございます。
くまちょこさん
\( ‘ω’)/最★高\( ‘ω’)/
いつもコメント嬉しすです・・!更新の励みになりまする・・!!!
はあー。今週末はおかげで充実しておりました。忙しいでしょうに更新いただき本当にありがとうございます。
ここで物語的にひと段落、なのかな。ここからどうなっていくのかさらに気になり楽しみです。
どうしてもポリアナがプラウと結婚するのを殿下同様受け入れられない私。
まやかさん
>今週末はおかげで充実しておりました。
なんですか・・人を喜ばせる天才様でいらっしゃいますか・・?笑
ありがとうございます!!!!!\( ‘ω’)/
ポリアナにはポリアナの幸せが・・でも・・でも・・!!なんですよね・・!!お気持ち同じく笑
初めてコメントします!
こちらのサイトを見つけた時は心臓が止まりそうでした!笑
日々お忙しいと思いますが、いつも更新心待ちにしています。
うらちゃんさん
イイイイイラッシャイマセェェー!!ヽ(゚Д゚)ノヽ(Д゚ )ノヽ( )ノヽ( ゚Д)ノヽ(゚Д゚)ノ━イ!!
こちらこそ、見つけて頂いて感謝です・・!陳謝・・!
これからも原作様フルリスペクトでのわたしの感想?いや、妄言?にお付き合いくださると嬉しいでっす・・・!!\( ‘ω’)/