こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は石塚千尋先生の「ふらいんぐうぃっち」1巻を読んだので紹介したいと思います。
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ふらいんぐうぃっち1巻 あらすじ
15歳になった木幡真琴(こわたまこと)は高校入学を期に横浜の実家から、青森県にある親戚の家に居候をする事になった。
当日、最寄りのバス停に到着した真琴を迎えに来たのは、6年ぶりに再会する同い年で又いとこの倉本圭(くらもとけい)であった。
圭の案内で久しぶりについた倉本家で、真琴は圭の妹で小学3年生の千夏(ちなつ)に挨拶をする。
一息ついた真琴は、昼食後に足りない日用品を買いに行きたいと言う。
方向音痴の真琴を心配する圭は千夏を案内係に指名する。
千夏はドーナッツをおごって貰う事を条件に渋々買い物へついて行くのであった。
真琴と千夏が買い物へ出た後、馴染みの酒屋へお使いに行った圭は、中学の同級生で酒屋の娘である石渡なおに今度居候することになった真琴の話をする。
「どんな子?」と問いかけるなおに圭は「奇々怪々って感じ。」と返す。
直後、空から箒に跨って降りてくる真琴と千夏の姿が。
驚きを隠せない、なおの元に降り立った真琴は自己紹介をする。
「この度こちらで魔女をすることになりました木幡真琴です。」新米魔女、木幡真琴の修業が青森で始まる。
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ふらいんぐうぃっち1巻 ネタバレ
魔女である真琴は、魔女のしきたりに従って15歳で家を出ることに。
しかし、このご時世に魔女と言う職業は不安定であると心配した両親が、せめて高校だけでも出て欲しい。
更に親戚の家に預ければ安全だと言う理由から、青森県の倉本家で居候する事になった。
そんな事情を高校の入学式で再会したなおに説明をする真琴。
入学式の後、一緒に帰れない圭に代わり、なおと一緒に帰る真琴は道中で珍しい植物のマンドレイクを発見。
引き抜くことに成功する。
友情の印としてなおにプレゼントしようとするが、抜いた時の叫び声と異様な見目形になおは「いらいない。」と即答する。
休日には魔女修行の一環として野菜を育てたいと、使っていなかった裏の畑の草むしりをし、土を耕したり、使い魔である黒猫のチトの案内で近所を散歩したりしていた。
ある日、千夏と真琴が家に居ると玄関の呼び鈴が鳴る。
千夏が玄関を開けるとそこにはお面を付けた、見るからに怪しい人物が立っていた。
顔の怖さに驚いた千夏は真琴に110番!と叫ぶ。
そんな千夏を落ち着かせて、真琴はその怪しい人物を紹介する。
その人物は「春の運び屋」と呼ばれる、冬を送り、春を呼ぶ妖精であった。
春の運び屋は近辺の仕事が終わったので、魔女である真琴に「気付け」を貰いに来たのだった。
真琴は早速この間採ったマンドレイクを運び屋へ渡す。
そして運び屋も、怖がらせてしまったお詫びに千夏へと小さな花の入った鉢をプレゼントするのであった。
またある日、世界中を旅していた真琴の姉である茜(あかね)が倉本家へやってくる。
突然の来訪に驚く真琴。
同じく魔女である茜は、家を出た真琴がちゃんと修行をしているかを見に来たのだ。
使い魔のチトからの告げ口で、青森に来てから全く魔術を使っていないことを聞いた茜。
真琴に簡単な魔術を教えることにする。
ひと気のない神社で伝令用のカラスを呼び出す魔術を真琴と千夏に披露する茜。
早速真琴もやってみるが、茜のアドバイスミスにより大量のカラスに囲まれてしまう。
とりあえず、妹が元気でいる事を確認した茜は大量のカラスとそれに戸惑う真琴と千夏をよそに、旅を再開するべく足元に魔法陣を描き、姿を消すのであった。
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ふらいんぐうぃっち1巻 みどころ
新米魔女である真琴が一人前になる為に修行を始めるほのぼのストーリです♪
最初は猫と会話をしている真琴を不審人物視していた千夏。
真琴の正体を知ってからは箒に一緒に乗ったり、魔術を見せて貰ったりと、魔女である真琴に懐いていて姉妹のようで微笑ましいです。
基本登場人物がマイペースのせいか、話もゆったりと進んでいるように感じます。
人間もそうですが、使い魔のチトや春の運び屋など、人以外のキャラも個性的で、日常のようでちょっと非日常であるこの話の良いアクセントとなっています。
また、この作品は青森県弘前市がモデルとなっており、登場する場所も実在する所が非常に多いです。
1巻で言えば、真琴と圭の友人である、石渡なおの実家である酒屋は、国の重要文化財に指定されている「石場家住宅(いしばけじゅうたく)」なんですよ☆
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