【原作小説(ノベル)翻訳】皇帝と女騎士 210話 211話ネタバレと感想。プラウとポリアナのその後・レベッカの死後、城内に走る緊張感。

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【小説版】皇帝と女騎士

今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の

皇帝と女騎士原作小説(ノベル)210話 211話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は114話?)を読んだので紹介したいと思います。

この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!

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皇帝と女騎士 210話 211話 ネタバレ

前話のネタバレはこちら!

↓↓↓

【原作小説(ノベル)翻訳】皇帝と女騎士 208話 209話ネタバレと感想。ルミナエ姫を抱き抱えるポリアナ・トリーと2人だけの会話
今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の 「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の208話 209話※海外...

210話

管理人halu
管理人halu

トリーとポリアナの2人きりの会話からだったよね・・!トリーは元老会のシーゼから何かしらの指令があったはずで・・。ポリアナはトリーのことをちょっと疑ってた。でも・・・

いや…彼女は…トリー様は信じるべき人に決まってるだろうが…!

トリーが非常に賢い女性であることは、ルクソスも認めていた。
トリーがポリアナを騙して機密情報をこっそり聞き出そうとしていたのなら、こんなことを堂々と聞くはずがない。

ポリアナは、トリーを疑っていた自分が馬鹿らしくなった。

短い質疑応答の後、トリーは恥ずかしそうに微笑みながら、

『ウィンター侯爵様、親切に説明してくださってありがとうございました』
と言った。

『このような質問をする人が他にいなくて、
私は好奇心でもうどうにかなってしまいそうでした…!』
とも。

管理人halu
管理人halu

・・・ふむ。
でもトリーが核心に触れなかったのは間違いないっぽいわね。ワインに入ってた(はず)のシーゼ侯爵からの伝令も分からずじまい、か・・。

続けてトリーはポリアナに、「もしよろしければ、これからもこのような質問をしてもよろしいでしょうか」と尋ねた。

『もちろんですよ、トリー様。』

『ありがとうございます。』

トリーは、はっきりとした喜びを表現した。
大した頼み事でもないのに、トリーはとても感謝し嬉しそうだった。

ポリアナは少し恥ずかしくなり、ぎこちない表情で
『…あの、私からもトリー様にも質問させていただいてもよろしいでしょうか』と尋ねた。

管理人halu
管理人halu

・・・?

『もちろんです。侯爵様は何をお聞きになりたいのですか?』

『アクレアで…結婚式を計画したい時はどのような手順を踏めばよいのですか?』

管理人halu
管理人halu

え!!!!!?
は????!!!!!

『…結婚式?なぜ、結婚式の計画について知る必要があるのでしょうか…?
えっ…!?そんな…!まさか…なんということでしょう…!?』

ポリアナが真剣な眼差しでトリーをそのまま見つめているので、トリーは衝撃で息をのんだ。

管理人halu
管理人halu

いやいやいやいや…!!
まさか逆にポリアナの方が爆弾発言してくるとは思わなかった・・!!!

__

__

管理人halu
管理人halu

ポリアナがプラウのプロポーズを受けることにした、あの日の回想に入ります・・。

ポリアナがナナバからの帰りの冬にプラウ・スネークにプロポーズしたのは、どうしようもない絶望的な寂しさからの決断だった。

彼女のプロポーズに一番驚いていたのは何を隠そう本人のプラウだった。
プラウはまるでポリアナが自分を殺すと宣言したかのような表情だった。

まあ、ある種、結婚は死刑宣告のようなものかもしれないが。

管理人halu
管理人halu

・・笑
この急に挟まれるシニカルな文章に笑う。

『こ、こ、こ、侯爵様…?

『お前は私のお金のために結婚したいのだから、好きなだけお金を使わせてあげる。お前が王様のように使いすぎても私は気にしない。』

プラウはショックで口をあんぐり開けて息をのんだ。
口の中にハエが飛んできても気づかないような顔をしていた。

プラウは 『ほ…本気…ですか…?』と再度尋ねた。

『あぁ、本気だ。プラウ、お前がいいんだ。
…あぁ。ただ、もしいま私と結婚出来ないって思ってるなら、そう言ってくれ。』

え!?い、いえ!いいえ!!
とんでもありません。私はあなたと結婚します、侯爵様!』

管理人halu
管理人halu

なんだこのムードもロマンスもへったくりもないプロポーズは・・!笑

『そうか、よかった。そしたら次に会うときは、お前側の婚約書類を持ってきてくれ。…いや待てよ…今は婚約も結婚もできないんじゃないか…?』

先日の皇族の死により、1年間は貴族が正式に婚約や結婚をすることはできない。

管理人halu
管理人halu

あ・・やっぱりそう(ポリアナも)なのね・・!

ただ、ポリアナはこのしきたりを無視することにした。

管理人halu
管理人halu

え・・・?笑

ポリアナは、
『うん、そしたら、口約束で婚約することにしよう。これは正式な婚約ではないが、問題ないだろう。今日を婚約日とし、1年後には結婚。お前はそれでいい?』

『はい、もちろんです!!』

『よし!そしたら1年間もあるし、色々(結婚式の)準備もできるだろう。』

このようにして、彼女たちの結婚は決定され、計画されることになった。
結婚は人生の中で最も重要なイベントの一つであることを考えると、ポリアナがあまりにも自然の流れで決めてしまったことは間違いない。しかし、ポリアナは、自分の人生にとって結婚はそれほど重要ではないと考えていた。彼女は他の女性たちとはやっぱり違うのだ。

管理人halu
管理人halu

いや・・ほんと・・こんなあっさり・・。

誰と結婚するかで人生が大きく左右される他の女性たちとは違い、
ポリアナには誇るべきキャリアがあり、高い貴族の地位があり、土地があった。

一方プラウの人生は、
ポリアナと結婚することで全てが好転する可能性が高い。

しかしその代償として一生、プラウは

金のために結婚した男。
自分の家名を捨てて、自分よりも裕福で権力のある女性と結婚した男。

そう呼ばれることになるだろう。

管理人halu
管理人halu

それでもプラウは自分の野望のため、なんだよね。

さて、プロポーズをしたのはポリアナだったが、
彼女は自粛期間中はプラウに会うことを拒んでいた。

つまり、今日がプロポーズしてから初めて彼に会うことになるのだ。

管理人halu
管理人halu

え?このトリーとの流れで今日会うの・・?

ポリアナは、今日彼と結婚の契約について詳しく話し合うつもりだった。

__

__

ストラの応接室には、トリー、ストラ、ポリアナの3人が一緒に座っていた。

ポリアナは当初、
トリーだけに結婚の話をするつもりだったが、トリーがストラを呼んできたのだ。

二人の妻たちはとても心配そうな顔をしていた。
周りの使用人たちもショックを受けてポリアナのことを心配しているようだった。

管理人halu
管理人halu

・・周りのプラウへの信頼よ・・笑

トリーはポリアナに
『侯爵様・・・寂しいからといって結婚するなんて・・・そんな大事なことを軽率に決めてはいけませんよ…!と言った。

管理人halu
管理人halu

そうだよ…ルクソスがいるのに…!
(まぁずっと想いを伝えなかったルクソスにもちょっとは責任あるけど・・

『私にとって結婚はそれほど重要ではないのですよ、トリー様。これはあくまで便宜上のことです。』

『では、なぜもっとその…ハンサムな若者と結婚しないのですか?』

管理人halu
管理人halu

辛辣で笑う。

『私は自分より若い人とは結婚したくないのです。
若い男性は皆、私にとって赤ちゃんのように見えてしまって。』

『お願いです 侯爵様、考え直してください。
レベッカ様がここにいたら、気絶していたかもしれません…。』

トリーとストラは、むしろレベッカのようにすぐに気絶してしまいたいと思っていた。

そんな二人をポリアナは不機嫌そうに顔をしかめ、

「プラウはいい人ですよ?」と告げた。

問題はそこじゃない…!!!

トリーは叫ぼうとしたが、なんとか自分で制した。
彼女は深く息を吸って自分を落ち着かせ、一方、ストラは「まあ、侯爵様がお幸せであれば、私たちはそれでいいと思いますが…本当に殿下がこれをお許しになるでしょうか…」と答えた。

『…ん?殿下が…?』

管理人halu
管理人halu

いやまぁ…確かにね…倒れるだろうな…笑

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211話

ルクソスは、以前からポリアナに「いい男がいたら結婚しなさい」と何度も言っていた。

まさかその皇帝に結婚を断られる可能性があるとは、ポリアナも想像していなかった。

困惑した様子の彼女に、ストラは「侯爵様、あなたは殿下ととても親しいですよね?あまりにも身分の低い方と結婚されるようですが…それは問題があるのでは…?」

ストラはポリアナとプラウの身分の違いを心配していた。
しかしポリアナは、ルクソスがプラウとの結婚を許可してくれると確信していた。

なにしろ、シーケルはアイノよりもかなり下だが、皇帝はアイノに許可を出したというのだ。ポリアナは、プラウ・スネークとの結婚をルクソスが反対する理由が思い浮かばなかった。それをポリアナはストラにも伝えた。

管理人halu
管理人halu

どうだろうな・・笑

ストラは「ああ・・・なるほど・・・そうですか・・・そうですね・・・でもやっぱり・・・いえ・・・。」とつぶやいていた。

管理人halu
管理人halu

wwwww
不服感がすごい・・笑

ストラが自分の考えを深めている間に、トリーはポリアナに侯爵様、よくお考えになってください。侯爵様はヤパやアクレアに住む男性だけを見てきたので、良い男性を見つけるのは難しかったかもしれません。しかし、もっと南に目を向ければ、あなたと同年代の男性が見つかるはずです……!』

『うーん。でも、私はもっといい男が欲しいわけではありませんから。』

『えっ?』

トリーは混乱していた。
プラウ・スネークは、向上心のない役立たずの男だったはずだ。
世の中には自分よりはるかに優れた男がたくさんいるのに、なぜポリアナは「もっといい男はいらない」と言っているのだろう。

女性なら誰でも、最高の男と結婚したいと思うのではないのだろうか?

しかし、ポリアナには、その決断の理由があった。
ほとんどの男性は一家の長であることにこだわるだろう。
だが、ポリアナは自分の家庭を男性になんて守って欲しくなんてなかったのだ。

『私は常に一家の長であり続けたいのです。』

管理人halu
管理人halu

そう言ってたね。女性だから家庭に入る、とかしたくないってタイプだもんね。ポリアナは。

ポリアナは権力が好きだった。この世に権力に勝るものがあるだろうか。名前と地位があれば、自分の思い通りにできる。たった一つの命令で何千人もの貴族を指揮することができた。彼女が金色のストライプが入った青い制服を着て街を歩けば、人々は彼女のために道を空けてくれた。権力こそが生き甲斐だった。

ポリアナは今は満足のいく権力を持っていたし、自分の家にいるときもそれを手放すつもりはなかった。彼女は、家の中でも外でも権力を持つことを誓った。

管理人halu
管理人halu

あと、権力も好きだった。笑

これが、ポリアナがより良い資質を持った男性と結婚したくない理由だった。

管理人halu
管理人halu

尻に敷かれるのがとにかく嫌だったんだね。いつも自立していたい。

ストラとトリーは、静かにため息をついた。
二人は、ポリアナが誰か素晴らしい人と結婚することをずっと願っていた。

ポリアナは、世界中の他の女性と違って、自分の夫を選べる立場にあり、妻たちは、プラウ・スネークよりもいい男を選んでほしいと願っていたのだ。

しかし、これが現実なのだ。
これはポリアナの人生であり、彼女の決断だった。

ルクソスの妻たちは、自分たちには彼女をコントロールする権利がないことを知っていた。

トリーは、『…それでは、今日はプラウ様にお会いになるのですか?』と尋ねた。

『ええ、まず皇帝に会いに行って、そのあとプラウに会います。』

『婚約者に会うときも、侯爵様はそのような姿でいるつもりですか?』

ストラはそう言って首を横に振り、使用人たちを呼んだ。

『すみません、皆様。ブラシを持ってきてください。』

管理人halu
管理人halu

ポリアナおめかしされます。笑

メイドたちは手際よく動いてくれた。
ポリアナは逃げようとして立ち上がったが…抵抗する間も、なかった。

再び腰を下ろして、
『そうか…今はまだ婚約者だけど、ふむ…もっと綺麗にした方がいいのかな…』
と諦め気味に考えていた。

ちょっとした変化も、悪くないかもしれない。

管理人halu
管理人halu

おわああああポリアナはもう完全にプラウとゴールインムードになってしまった・・!!

___

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管理人halu
管理人halu

ここで一旦シーケルの場面(シーケル久しぶり)に移ります。

シーケルは、

『なにが起こっているというの…?』

と静かにつぶやいた。
彼女は頭が爆発しそうだった。不安で仕方がなかった。

この発端は、城の侍女や使用人の半数以上がナナバに行き、ヤパが人手不足になったことから始まった。シーケル自身は城に残り、必要に応じて黙々とレベッカの使用人を助けていた。

ルクソスがヤパ城を去った後、事態は急速に悪化した。
ナニ公爵夫人が到着すると、公爵夫人はまるで自分が城を所有しているかのように城を支配し始めた。

管理人halu
管理人halu

・・・チッ。

使用人たちは彼女の命令に従うしかなかった。
そして…レベッカは頻繁に意識を失い、皇帝が戻ってきた後、姫様を産んで亡くなった。

管理人halu
管理人halu

いやこれナニ公爵夫人が使用人に何かしら命令したとかあるの・・?(例えば、レベッカの体調が悪くても無視しろとか)だとしたら胸糞すぎん・・?

あっという間の出来事で、
城内にはこのことを知らないで過ごしていた人がたくさんいた。

皆がレベッカと産まれた姫様に注目している間にも、
城の中ではいくつかの不思議なことが起こっていた。

レベッカの死後_
もともとのレベッカの使用人たちは立場を追われた。

その中でも特に奇妙だったのが、アクレア出身の使用人たちだ。
シーケル自身はアクレア出身だが、トリーの知り合いではない。
シーケルはずっと、トリーがアクレア出身で、昔から一緒に仕事をして顔見知りでもあったから、仲間だと思っていた。

しかし、ナナバから戻ってきたトリーの使用人たちは、
その日を境にシーケルを部外者のように扱うようになった。

管理人halu
管理人halu

・・・。

何が問題なのかうまく説明できないが、明らかに城全体に緊張感が漂っていた。

その上、自罰から戻ってきたポリアナが、結婚することを発表し、その夫はプラウ・スネークになるというではないか__

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皇帝と女騎士 210話 211話 感想・考察

前話に続きトリーとポリアナの2人だけの会話から始まりましたが…

管理人halu
管理人halu

トリーは元老会についてとか、全く核心に触れなかったね。一方で爆弾発言をしたのはポリアナの方で・・笑

プラウとはあのプロポーズを受けて以来会っていないようでしたが、
その日の回想が初めて語られました・・。

管理人halu
管理人halu

まじであっさりしてたよね。笑
じゃっ、そゆことで、みたいな。笑
そしてプラウはやっぱりレベッカ以外の妻たちからの評価もお決まりで笑った。。

次回でルクソスにも報告に行きそうですが、
ポリアナはルクソスに認めてもらえるものだと思っていますが、どうなのでしょう・・?!

管理人halu
管理人halu

いやーーーこれわからんな〜!!
本人は絶対認めたくないだろうけど、あのちょっとヒクヒクした笑顔でその場は認めるのかもしれないし・・でも1年は確実に結婚できないからその間になんとかする、とか・・・?わからん!!

ラストシーンは、久しぶりのシーケルから始まりましたが、
レベッカの死後、やはり確実に城内の派閥・情勢に亀裂が入って、一触即発ムードみたいですね・・

管理人halu
管理人halu

急に態度を変えてきたトリー陣営の使用人たちってこれ100%シーゼの差し金じゃんか・・。てゆかシーケル&アイノもどうなったのよ・・!!

次回も気になります・・!

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管理人halu
管理人halu

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次回第212話ネタバレはこちらから

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【原作小説(ノベル)翻訳】皇帝と女騎士 212話 213話ネタバレと感想。11ヶ月後に結婚するアイノ。逃げるシーケル。
今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の 「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の212話 213話※海外...

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