【韓国原作小説翻訳】再婚承認を要求します 小説版116話ネタバレと感想。ついに開かれる西王国の結婚式・ハインリの宣言。

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【小説版】再婚承認を要求します

今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の

再婚承認を要求します原作小説版116話(漫画版は109話?)を読んだので紹介したいと思います。

この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。

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再婚承認を要求します 原作小説 116話 あらすじ

…の前の管理人の本日のつぶやき。

前話、原作小説第115話のネタバレはこちら

↓↓↓

【韓国原作小説翻訳】再婚承認を要求します 小説版115話ネタバレと感想。ラスタとクリスタの会食にて・西王国結婚式前日譚
今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の 「再婚承認を要求します」原作小説版の115話(漫画版は108話?)...

西王国で開かれるハインリとナビエの結婚式を間近に__

ラスタとソビエシュは西王国に到着し、
ラスタは元皇后のクリスタのもとを訪れます。

クリスタのナビエへの当たりの強さには
実はハインリへの誰にも言えなかった想いが理由にありました。

そしてついに、西王国の結婚式が開かれます__

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再婚承認を要求します 原作小説 116話 ネタバレ

管理人halu
管理人halu

クリスタはハインリをずっと想っていたのか・・。…あれ、でもちょっと待って。そしたらカフメンがまた恋の妙薬をクリスタに使ってもカフメンの想いは成就しないのでは・・?笑。…失礼、脱線しましたが、西王国でいよいよ結婚式が開かれそうです・・!!

結婚式前夜_リハーサル会場の式場にて__

『だから、初夜は私をリードしてください。』

『顔が赤いですよ、奥さん?』

私は、ハインリの言葉から浮かんでくるイメージを想起せずにはいられず思わず顔が熱くなった。
表情には出さないようにしていたが、体温までは隠しきれなかったようだ。

思わず私は、
『リハーサルは、もう充分だから』
と言って式場を逃げるように後にした。

しかし__

こんなときによりによって、式場の外にカフメン大公が立っていたのだ。

管理人halu
管理人halu

・・・!!!!

挨拶をしようと思ったが、頭ではハインリとの初夜のイメージが渦巻いていたため、普段通りに、カフメン大公に振る舞うことができなかった。

だが幸いなことに、
よく見るとカフメン大公の方も暗い顔をしていたので話は長くならないだろうと思ったが。

管理人halu
管理人halu

・・・?カフメン、どうした??
ナビエを見てる・・?妙薬使っ・・た?いやどうだろうな。

私は気を取り直して彼に近づいた。
しかし、私が挨拶をする前に、カフメンは振り返ってどこかへ行ってしまった。

ホッとしたが、なぜ急に行ってしまったのだろう?
彼は誰かを待っていたのではなかったのだろうか?

管理人halu
管理人halu

・・カフメン。不穏ね・・。
2つ目の妙薬は作ったの?そしてそれは使ったのかい・・?

その時、侍女たちが近づいてきて、私を促した。

『そろそろ結婚式の準備をしましょう、陛下』
『さぁこれからやるべきことがたくさんありますよ!また、今日は早くしっかり寝てくださいね!』

マスタスは目先にカフメンを見つけて困った顔をしていたが、私を急かしてくれた。

私は最後にカフメンの背中を見て、侍女たちの後を追って離宮へと急いだ。

__

__

ハインリは、去っていくナビエを見つめていた。

ナビエが側にいる時間は楽しかったが、彼女が

『(東大帝国と)余計なトラブルは起こさない方がいいんだから。』

と言った時は、かえって悲しくなった。

ナビエは別の意味で言ったのだが、
そのナビエの言葉は短剣のようにハインリの胸に刺さった。

管理人halu
管理人halu

ハインリはナビエが苦しむなら、ってその根源を絶とうとして動いてくれてるんだよね。でもナビエから見るとソビエシュとハインリの対立は国際問題に発展しかねないから、自分のことはいいから(我慢するから)大ごとにして欲しくないって思って伝えたんだよね。

また、「ナビエは二枚舌だとわかったら自分を捨ててしまう」というソビエシュの不吉な警告が、さらに彼を不安にさせていたのである。

管理人halu
管理人halu

まぁ、ないけどな。
ソビエシュがひとりブーメランしてたときの言葉だね。
参照:ソビエシュがひとりブーメランで大騒ぎ★(嘘 114話

『国王殿下。お入りにならないのですか?
お手洗いの前でどうしましたか。なぜこんなところにいるのです。』

『…ここは手洗いだったのか。』

管理人halu
管理人halu

ぼーっと考えてしまっていたんだね、ハインリ。

マッケナは戻らないハインリを探しに来ていた。

ハインリは、柱に呆然と寄りかかりながら尋ねた。

『クイーンは…ソビエシュの元に戻りたいと思うのだろうか……?私が…表面だけ飾り立てた本当はゴミ(のような人間)だと知ったなら…?』

管理人halu
管理人halu

・・・めずらしくしゅんとしてるのか、ハインリらしくない言葉を使うわね・・。

忠実な部下として、マッケナの心には多くの慰めの言葉が想起された。

『なぜ殿下はそのような言い方をなさるのです?この西王国のために全てを尽くしてきたではないですか。それも含めて全てゴミになるのですか…?』

しかし、実際にマッケナの口から出てきた慰めの言葉は、
忠実な部下としてのそれではなく、従兄弟としての思いやりがこもった言葉だった。

『ゴミはリサイクルできますから。安心してください。』

管理人halu
管理人halu

!!!!笑笑
いい関係や。笑

ハインリに睨まれたマッケナは、すぐにセレモニーホールに逃げ込んだ。

管理人halu
管理人halu

ハインリ、マッケナがいて良かったね、ほんと。
(一時期はソビに射たれてまじどうなるかと・・

__

__

ついに結婚式の日を迎えた。

この日から私はついに西王国の王妃になるのだ。

管理人halu
管理人halu

パパーン‼︎ついに!!ついに…!!うわああい!!!

いや、ハインリは皇帝を宣言するだろうから、私は西大帝国の初代皇后となる。

わずかな重圧と期待の感情が私を支配していた。

初代皇后…。

私が初代皇后になるといっても、西王国はすでに土台ができあがっている国だった。

国の大きさ、豊かさ、軍事力は、すでに大帝国といってもいいほどのものだった。

西大帝国になったとしても、再構築が必要なものはほとんどないだろう。

しかし、そうは言っても、王国が大帝国になったら、ここが私の新しい家になるのだから、いくつかのことを変えなければならないのは確かだけれど。

『あらあら王妃殿下。しかめっ面をしないでください。』

『あぁ…、ごめんなさい。』

『表情を明るくするためにパールパウダーを塗るのですが、
王妃がずーっと顔をしかめているので、ダメになってしまうではありませんか。』

私は昨日から何もできていなかった。
昨日は、よく寝ると肌が元気になって化粧ノリがよくなるというので、早めに寝ていた。朝起きてすぐに、
3種類のお風呂に入ったり、マッサージを受けたりしていた。その後で、私のメイクに何時間もかけ、
髪の毛にも何時間もかけて、女性陣がメイクをしてくれていたのだ。

管理人halu
管理人halu

結婚式前のわちゃわちゃですな!

『はいっ!完成しました!』

動き出したくて身体がうずうずしてきたところで、ジュベル伯爵夫人が叫んで手を叩いた。

ほっとした。
これ以上待たされたら、本当にどこかへ散歩したくなってしまうところだった。

『まぁ…!!!
王妃殿下、鏡を見てください。とーってもきれいですよ。』

ローズは興奮気味にそう言った。

私は気を取り直して全身鏡を見た。
ラスタのように馬鹿にされたくなかったからだ__

全身鏡に映る私は__

とても…よかった。

ウエディングドレスを着た自分の姿は…とても気に入った。

管理人halu
管理人halu

うわあああきれいだろうなああああ見てえええええええええええええええ!!!本編マンガ楽しみすぎるよ!!!

驚くほど輝いて見えた。
前に試着したことがあったが、実際にヘアメイクをして着てみると、とても素敵だった。

振り返ると、ドレスの広いスカートがひらひらと音を立てていた。

それと同時に、ドレスがキラキラと輝いていた。

それを見ていたローラも声を上げてくれた。

『あぁ王妃…!!なんて美しいんでしょう…!!!
ああ…!!ウェディングドレスを着た肖像画があってもいいじゃない!』

管理人halu
管理人halu

ローラ感情爆発。嬉しいね。

『ありがとう、ローラ』

ハインリの言葉を借りれば、「西王国は宝石の都」で、
その象徴と言わんばかりにドレスのスカートには宝石が散りばめられていた。

侍女たちはその美しいドレスに見とれていたが….幸いなことに、ハインリは今日、皇帝になることを宣言する。

そうでなければ、こんなに輝く衣装だと、誰もが私が宝石に夢中になっていると思うことだろう。

__

__

結婚式が始まる前__

賓客はすでに大広間に集まっていましたが、
私は花嫁のためにあらかじめ用意された小さな隣の部屋で待っていた。

私たちはすでに結婚の誓いを交わしており、今日の式は単なる形式的なものに過ぎない。

しかし不思議なことに、私の手には緊張からかピリピリとした痛みがあった。

ハインリは反対側の小部屋にいるはずだ。
彼も私と同じように緊張しているだろうか?

そう(緊張してる)でしょうね…。
ハインリも初めてだと言っていたから……
…えっ…?!
ああ!違う違う!もちろん結婚のことよ…?!
もう…!私は何を考えているのかしら…!!
管理人halu
管理人halu

ナビエ、緊張もあっててんやわんや。(カワイイし、ええんやで笑

『王妃殿下、お入りください。』

ドレスにしわが寄るのを恐れて座らずに部屋をうろうろ歩き回っていると、
結婚式の担当責任者がようやく入場を許可してくれた。

私はうなずくと、
外に出て「花嫁の道」をゆっくりと歩いていった__

管理人halu
管理人halu

(こっちまで)ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

__

__

反対側には、ハインリの姿もあった。

目が合うと、ハインリは誰の目にも明らかなほどの満面の笑顔を見せた。

彼の表情には嬉しそうでもあり、興奮してもいることがはっきりと表れていて、
私は笑いをこらえるために顔の筋肉に力を入れなければならなかった。

この場にいる人たちの前で適度に笑うことは悪いことではないが、さすがに声を上げて笑うことはできなかった。

歩いて、歩いて、歩き続けた。

花嫁の道…
この道程にはハインリのいないときもあった。
ひとりきりで生きてきたこともあった。
ソビエシュが隣にいたこともあった。

そして…私が苦い思いをする前に、ハインリと私の道はひとつになった。

管理人halu
管理人halu

泣ける・・。ナビエ、本当によかったね・・!(ウワアアアン
あとこれ、ナビエの心情を写している印象をうけるけど、実際式場にはソビエシュもいて、そのビシュの横を通って、苦しい思いをする前に、ハインリの元に(実際に)辿り着いたって意味もあるんだろうね。

私たちは微かに微笑み合うと、振り返って大神官の方へと向き直った。

管理人halu
管理人halu

大神官・・久しぶり。また会ったね。(コソッ

その時、自然とお互いの手が触れ、ハインリは触れた私の手をしっかりと握ってくれた。

管理人halu
管理人halu

ああああああああああああ

__

__

私たちは…普段は手をつないで歩くことはなかった。

私は恥ずかしいと思いながらも、私も彼の手をしっかりと握った。

あの離婚の場では、『私は忙しいのだから誘わないでくれ』と主張していた大神官は、仕方がないとばかりに私たちに微笑んだ。

管理人halu
管理人halu

大神官、そう(ツンデレ)だと思ったぜ。
おいらお前みたいなやつ…嫌いじゃないぜ。(誰

私たちが大神官の前で立ち止まると、彼は聖なる書物を開きながら微かに聞こえるくらいの小声で言った。

『(招待しないでほしいとお願いしましたが?)』

管理人halu
管理人halu

笑。

大神官は微笑みながら、手順通りにハインリに問いかけた。

『あなた方は別々の道を歩んできましたが、はたして道が結ばれ、夫婦として共に歩むようになりました。西王国の国王、ハインリ・アレス・ラズロは、これからの道のりをナビエ・エリー・トロビーと一緒に歩くことを誓いますか?』

これには私は少し驚いた。
これは典型的な結婚式の誓いの言葉ではなかったからだ。

管理人halu
管理人halu

えっ・・

驚いて見ていると、大神官はおどけて笑った。

東大帝国で以前に私は結婚の誓いを立てたこともあり、彼は今の状況に合った言葉を選んでくれたのだろう。

管理人halu
管理人halu

嫌いじゃないなんてもんじゃない。
大好きだぜ、おいらたちの大神官。イヨッ

結婚式はこのまま進むと思われた。

しかし__

ハインリが

『少し待ってください』

と言った途端、大神官の遊び心のある笑顔は一瞬で消えた。

管理人halu
管理人halu

・・・???

新郎が新婦を受け入れるかどうかのあまりにも大事な質問に新郎が答えず、
聖なる大神官に「少し待ってください」と静止をかけたのだ。
賓客の席からざわめきが起こった。

昨日リハーサルをしていた私は、皆の反応を見ながら静かに待っていた。

しかし、ラスタの笑顔を目端に捉えて、私は辺りを見渡すのをやめた。
私の横を見ると、ハインリは賓客のざわめきの中でも穏やかに笑っていた。

『まず最初に発表したいことがあります。』

管理人halu
管理人halu

・・・・ここでか!!!!!!!!!(鳥(クイーン)肌全開・・!!!!

賓客たちが驚いたことに、彼の口調はいつもと違っていた。

賓客たちは顔を見合わせて戸惑っている。
ハインリは彼らが少し落ち着くのを待ってから、力強い声で話した。

『この瞬間から…』

『?』

『西王国は西大帝国となり、
私、ハインリ・アレス・ラズロが西大帝国の最初の皇帝として君臨する!』

管理人halu
管理人halu

うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!

ハインリの口調にはどこか威厳が漂っていた。

賓客たちは、ハインリが「少し待ってください」と言ったときよりもさらに驚いた。

まるで何が起こっているのか理解できないかのようだ。

しかし、すでに覚悟を決めていたハインリの最側近たちが拍手をすると、西王国の人々もすぐに追随し、一斉に拍手と歓声を上げた。

賓客たちも、その場の混乱に巻き込まれるようにして拍手をした。

その喝采は、次第に会場に響き渡る大音量になっていった。

記者たちが忙しそうに手記しているのを見て、私はソビエシュの方を振り返った。

ソビエシュは顔色が悪く見えるが、表情は淡々としていた。

苛立っているのだろうか。
それとも、私が皇后になることにこだわっている、とでも思っているのだろうか。

いずれにしても、彼は表情をうまくコントロールしていた。
それに比べラスタは、まるで自身の王冠を奪い取られたかのような表情だった。

管理人halu
管理人halu

(ンギモチイイ…‼︎

再び振り返ったハインリは、大神官の前で自分で復唱した。

西大帝国皇帝ハインリ・アレス・ラズロは、ナビエ・エリー・トロビー皇后を妻として迎えます。』

管理人halu
管理人halu

かっかかっかカッケぇぇぇえええええええええええ!!!!!!(クイーン肌!クイーン肌!!※うるさい笑

一人で進行し始めたハインリを見て、大神官は一瞬、顔をしかめた。

それでもハインリは続けて、
当たり前かのように私たちの肩書きを変えて私に尋ねた。

『西大帝国の皇后であるナビエ・エリー・トロビーは、西大帝国皇帝ハインリ・アレス・ラズロと結婚することを誓いますか?』

『…はい、誓います。』

管理人halu
管理人halu

あああああああああ!!!!!
泣ける泣けるよおおおおお!!!!!!

私が笑顔でそう言うと、大神官は婚姻証書を取り出した。

それは東大帝国で署名したものと同じ婚姻証書だった。

大神官は静かに言って、「国王」と「王妃」と書かれた行を消した。

管理人halu
管理人halu

GJ!持つべきものはできる神官!

『この横にもう一度サインしてください』

私とハインリのサインが終わると、
大神官は聖なる書物を閉じ、私たちの結婚を正式に宣言した。

それと同時に、先ほどよりも大きな歓声が巻き上がった__

管理人halu
管理人halu

うおおおおお!!!ナビエ&ハインリおめでとう!!おめでとーーーーう!!!本当に…!!うわああああああううう!!!!!(嗚咽

__

__

_

結婚式の後に、披露宴が始まった。
私とハインリは最初に一緒に踊った。

管理人halu
管理人halu

ファーストダンスや!

彼の手が私の首や腰に触れているのを、これまで以上にはっきりと感じた。

数時間後のことを考えてのことだろうか。

それに対してハインリは、
私のドレスについている宝石のせいで全く満足していないようだった。

『クイーン、あなたは宝石をつけすぎです…。
まるで鎧に手を回しているような気分です…。』

ハインリは宝石で固められた私のドレスの触り心地に不満そうだったので私は厳しい態度を取ることにした。

恥知らずのワシね。何を期待しているっていうのよ…?楽しく踊ればいいじゃない。』

管理人halu
管理人halu

恥知らずのワシwwww
前も”ワシ”ってDisってたけどやっぱ笑ってしまう。笑笑

私の手厳しい言葉に、ハインリはニヤリと笑って囁いた。

『…それでも、誰も私の考えを読めなくてよかったです。』

・・・?
彼は何を考えているというの…?

もしかしたら…私と同じようなことを考えていたのかもしれない。

しかし、私は聞きたくなかった。

その代わりに、彼の腰をより強く掴んだ。

すると、観客の中にカフメン大公の姿が見えた。

管理人halu
管理人halu

あ・・笑
頭の中を覗ける人間がここにひとりいた・・・笑

しかしハインリ踊っているうちに、いつの間にかいなくなっていた。

大丈夫…かしら?

昨日も今日も、本当に沈んだ表情をしていた。

もしかしたら、私の結婚式のせいかもしれない。

管理人halu
管理人halu

うむ・・。
他に理由があるとしたら・・

彼は今、恋の妙薬の作用で私を愛しているから、嫉妬しているのかもしれないわね…。

私を見てください。』

ハインリは、私がカフメン大公を心配していることにすぐに気づき、小声で言った。

『奥さん、今は私だけを見てください。』

『あなたは欲張りすぎ。』

私があざ笑うように反論すると、ハインリは誇らしげにこう答えた。

『私のクイーンは今、私だけの女性であり、私もまた、あなただけの男性です。』

ハインリは

『私たちはお互いにお互いを独占し合っているのです。』

管理人halu
管理人halu

おおう…!
ハインリ好きが溢れて束縛っきーになっておるな笑
まぁ今日は仕方ないか。

とつぶやいた後、自然に私の額にキスをして身を乗り出してきた。

『私をどこへでも連れて行ってください、クイーン。
私をいつでも抱きしめて、いつもあなたの腕の中にいさせてください。』

…なんて愛らしいのだろうか。
そういえば彼は私よりも何歳若いのだろう。
この姿(人間)は私よりも大きいのに、やっぱりかわいい。
管理人halu
管理人halu

あ・・ナビエ、ハインリの年齢知らないんだね。年齢なんて関係ないっ。クイーンの姿も可愛いけど、人間のハインリも可愛い。

しかし、ハインリは意外にも欲張りだった。
結婚を「お互いに独占し合う行為」と表現する人を初めて見た。

__

最初のダンスの後、私たちは手をつないで王座に向かった。

席に座ると、使用人が料理の入ったトレイをひとつ持ってきた。

ハインリはそのトレイを受け取り、自分の膝の上に置いて私をじっと見つめた。

まさか……みんなの前で私に食べさせようとしているっていうの…!?
管理人halu
管理人halu

あはははは笑!!
”あーん”きたね、”あーん”。前もあったね。笑
またじっと見つめるハインリの可愛らしいことよ・・。

『クイーン、あなたに好きなものを食べさせてあげます。前みたいに』

管理人halu
管理人halu

そう言われたが、私はこう思っていた。

『私たちの良好な関係を示すのはいいのですが、
みんなの前で食べさせるのは皇帝としてやるべきことではありません。』

…ただ、私は口をつぐみ、言葉は言わないで首を振るだけにした。

幸い、ハインリは察してくれて、しぶしぶ私にフォークを渡してくれた。

『また今度、二人だけの時にでも、ね?

管理人halu
管理人halu

ナビエ、前回ハインリに直接言っちゃってハインリ、ショック受けてたから、今度は何も言わないでフォローまでしっかり。よくできた女だぜ・・。

__

時間が経つにつれ、他の貴族たちもステージで踊るようになった。

ハインリ自身が企画準備してくれたこともあってか、
普通のパーティーよりもずっと賑やかな雰囲気だった。

人々の声は元気になり、表情も明るくなってきた。
特に、西王国の人たちはとても楽しそうだった。

私はそれを黙って見ていたのだが、
誰も会場全体を覆っている宝石に目を向けていないことに気づいた。

管理人halu
管理人halu

特に天井とか綺麗なんだよね?見てみたいなぁ。

そういえば、エルギ侯爵の姿が見えなかった。

『エルギ公爵はなぜ来なかったの?』

ふとハインリに聞いてみた。
彼はハインリの友人だったはずだ。

『招待はしたのですが…、なぜ来なかったのかは、私にもわかりません。』

管理人halu
管理人halu

来なかったんだ、エルギ。不穏ね。

『そうですか』

それ以上追求せずに過ごしていると、
ハインリの元へマッケナがやってきて、
私の元には兄のコシャールがやってきて少しおしゃべりをした。

しかし、そんな兄に手紙(ラブレター)を出した人であろう西王国の若い令嬢たちが、
兄をまぶしい目でずっと見つめていたので、結局、兄をそちらに行かせた。

『兄さん、私のそばにいるだけじゃなくて、踊って楽しんで来てください。』

兄は抵抗することなく、落ち着いて令嬢たちに近づき、話しかけていた。

兄は私のためにやってくれているのだろうか。

管理人halu
管理人halu

体裁を気にしてくれてるんかね。
コシャールも優しいね。

こちらを振り返って、とても気まずい顔をしていたが。

管理人halu
管理人halu

その後、しばらく侍女たちと会話をしていたが、
侍女たちが踊りに出ると、ニアンがやってきて私に挨拶をした。

『ナビエさん、あなたは今、また皇后陛下、ですね。』

彼女は魅力的に微笑み、遊び心のある口調で付け加えた。

『この肩書きの方があなたに合っていますよ』

ニアンに付き従っていた無名の西王国…いや西大帝国の貴族たちも彼女の言葉に同意した。

ニアンは知らぬ間に、その影響力を急速に拡大しているようだった。

管理人halu
管理人halu

もう社交界を牛耳り始めるニアン姉さますげぇ!

ニアンが去った後、私はゆっくりと周囲を見渡した。

マレーニは私の近くにはいなかったが、
視線が合うと控えめに笑顔で手を振ってくれた。

管理人halu
管理人halu

秘密の協力者、マレーニ。
みんな祝福してくれててありがたいね。

ハインリに近い地位の高い貴族たちは私に近づき、私にも公然と私への好意を示してくれた。

ハインリは一夜にして皇帝を宣言する決断をしたわけではない。
ただ彼らは、私のおかげでハインリがそうした(西大帝国の誕生)のだと思い、感謝してくれていたのだ。

そういえば…
ソビエシュは……何を考えているのかしら。
管理人halu
管理人halu

・・・チッ。(楽しい空気が。

悠然とした態度ではあったが、
彼は完全に一人きりで、自分に近づく者を全て拒絶していた。

管理人halu
管理人halu

不服そうではあるね。笑

ラスタは…と?あれ…彼女を見ていないわね…。
管理人halu
管理人halu

いいよ、もうコイツは・・

なぜかラスタは注目されていなかった。
いつもの彼女ならその美しく素晴らしい容姿でどこでも目立っていた。

ああ、彼女はあそこね。

彼女が目立たない理由がわかった。
彼女は自ら目立たないようにしていたのだ。

どうしてあんな態度をとっているのかしら、珍しいわね…。

…ああ、わかった。

ニアンのせいね。

__

管理人halu
管理人halu

うわ・・これ最後ラスタパートか・・

ラスタは心の中で苛立っていながらも、できるだけ目立たないようにしていた。

それは、この場にトゥアニア公爵夫人ランドレ子爵がいるからだ。

管理人halu
管理人halu

もともと2人を引き裂いたからね、ラスタは。

彼らに会いたくないので、ラスタは極力目立たず、
彼ら2人から距離を取るよう移動して避けようとしていたが、
東大帝国の皇后である以上、その場にいる人々の視線は常に彼女に向けられていた。

ただ幸いなことに、
挙動不審にあちこちを動き回る彼女を止めて話をしようとする人はいなかった。

管理人halu
管理人halu

なんだよこのネズミみたいな皇后は・・笑
こんな皇后おる・・?笑

ラスタは、何度か会場をうろうろと回った後、クリスタに近づくことができた。

ここで、クリスタの気持ちを利用してなんらかの騒動を起こすつもりだった。

管理人halu
管理人halu

やめろ。もうじっとしてろ。

しかし、クリスタに声をかけようとする前に、
突然、バサっと扇子を広げる音と大きな笑い声が聞こえてきた。

振り向くと、
そこにはトゥアニア公爵夫人が周りの貴族たちを引き連れ自分の方に向かってきていた。

管理人halu
管理人halu

きたああああ!!あれが西王国に来航したと噂の黒船!ニアン一味だああ!!

過去に自分にナイフを持って襲いかかってきたランドレ子爵もその中にいた。

本能的な恐怖を感じたラスタは、再び急いでその場を離れた__

管理人halu
管理人halu

チッ…逃げやがったか・・!!

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再婚承認を要求します 原作小説 116話 感想・考察

まずは…!!!

ハインリ&ナビエ結婚おめでとうございますー!!!!

管理人halu
管理人halu

おめでとう…!おめ…うわああああああああああああッ!!!えぐっ・・!えぐっ…!!(号泣嗚咽

最高でした…。
皇帝宣言シーンで大神官を遮って仕切り始めるハインリにはちょっぴり笑いました。笑

管理人halu
管理人halu

ナビエに自分で誓わせちゃってたからね。笑

さて今話も振り返ってまいりましょう、まず冒頭シーン。

カフメンがまたまた現れます。

ただ、今回は特に何もせず、ナビエをじっとみて帰っていきました。。

管理人halu
管理人halu

これちょっと不穏よね…。
いつものカフメンだったら話しかけずにはいられなかったわけじゃん?でもじっとしてたってことは、妙薬を新たに使った・・・?それでその効果が効いているか試してた・・とか・・?

そして、中盤の待ちに待った結婚式&披露宴!

管理人halu
管理人halu

最&高のひとことに尽きるわ…!
ナビエは今まで1話から(正確にはラスタが来てから)ずっとずっとひとりで抱えて不安だったことが、どの道の上でハインリに会って、そのハインリと同じ道を歩くんだよね・・もう母さん嬉しくてね・・(誰

ちょっと束縛しそうなハインリの片鱗?(笑)も見えましたがご愛嬌ということで。

管理人halu
管理人halu

この後は、あれかい…?グフフヘッヘフェフェ…!お楽しみのフェッフェッフェ…!(まるで山賊

その(初夜)シーンは描かれるでしょうか・・!

管理人halu
管理人halu

小説版だからこそ詳細に描かれるかもしれんよね。笑
わたし2人のセッ(自粛)をどんな面持ちで文字にしたらいいか今からドキドキものだわ・・笑

不穏なカフメン・エルギの不在・行動を起こさないソビエシュ。どうでもいいラスタ。

など、疑問に思うことはありますが、
この116話は自分でも何度も見直そうと思うほど素敵すぎる幸せ回となりました・・!!

改めてこの言葉で締めようと思います!

管理人halu
管理人halu

ナビエ&ハインリ夫妻ご結婚おめでと〜!!!

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次回原作小説版第117話ネタバレはこちらから

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【韓国原作小説翻訳】再婚承認を要求します 小説版117話ネタバレと感想。結婚式の夜。身体を重ねるナビエとハインリ。
今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の 「再婚承認を要求します」原作小説版の117話(漫画版は110話?)...

コメント

  1. もぐ より:

    更新ありがとうございます!
    毎日更新を心待ちにしております

    漫画版で2人の結婚式&帝国宣言を読める日が楽しみです…!

    • halu halu より:

      もぐさん

      も、も、も、もしかして初コメではないですかーーー!!!!????
      イイイイイラッシャイマセェェー!!ヽ(゚Д゚)ノヽ(Д゚ )ノヽ( )ノヽ( ゚Д)ノヽ(゚Д゚)ノ━イ!!
      ※みんなにやってるヤツなので、どうか引かないでください・・どうか・・

      漫画版もめっちゃ楽しみですよね・・!
      今週の離婚裁判も超良かった・・・; ;

  2. より:

    神回です!
    ハインリそしてナビエ様おめでとう、泣いちゃいました!!
    やっときちんと神官も来てくれて、みんなの前で御披露目して晴れて夫婦となり、やっとひとつの部屋で夫婦として一緒に過ごせる…チェリーくんのハインリ念願の初夜まであともう少し!
    東大帝国と違ってハインリの国は共用寝室がひとつでいつも一緒に寝れるみたいだし、思う存分イチャイチャできますね!
    漫画を読み返していつもソビエシュに理不尽なことで責められ傷つき、ラスタに嫌な思いをしてきたけれど、ハインリの愛は本物だと思うので思う存分愛されて、そしてナビエ様にもたくさんハインリを愛して欲しいな!
    漫画の方の最初の作品紹介に、完璧な皇后、本当の愛を知るって書いてあったので、期待しています。
    母じゃないのに母の気持ちです。
    お二人様おめでとう!
    haluさん、初夜よろしくお願いいたします!
    (相変わらずソビラスは記憶に残していません)
    そしてマッケナ、ラブ!

    • halu halu より:

      鷲さん

      _人人人人人人人人人人人_
      > THE★神★回!! <
       ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

      翻訳してて何が好きかってこういう神回を自分で永久保存できることなんですよね・・!嗚呼神回・・ありがたやありがたや・・
      ハインリ・チェリー・ラズロ (違う 
      さんの初夜を描くのもう今からバクバクしとります・・こりゃ時間かかってしょうがねぇ・・(嘘です急ぎます。笑

      マッケナああーー!!ラブ!!!★彡

  3. ミャー より:

    ∩^ω^∩\( ˆoˆ )/ヽ(´▽`)/
    更新ありがとうございます♪
    クライマックスやってきたーこの日を
    1回目から楽しみにしていました。

    大神官は、東帝国専属ではなく、全世界にお一方だったのですね。
    >おいらお前みたいなやつ…嫌いじゃないぜ。(誰
    「うちも、嫌いじゃない、ない!」
    と同感です。

    最後のラスのクリスタアプローチは、ぶっ壊されまして、平和にお開きのこの回、何度も読んでしまいます。

    そ・し・て ムフフのナイトタイムが
    あるのか⁉︎楽しみにしております。今回もありがとうございました。

    • halu halu より:

      ミャーさん
      ついにきたー!∩^ω^∩\( ˆoˆ )/ヽ(´▽`)/ウエーイ!!
      この回ほんっと待ち望みましたよね・・!!永久保存版でっす!!★まじで・・

      ムフフnight、最高に楽しみにしながらこれより読んでまいります・・!
      こちらこそですっ!いつもお読み頂きコメントまで頂き陳謝です・・!!!

  4. もろへいや より:

    haluさん翻訳ありがとうございます

    楽しく読んでいます
    原作読みたいですが訳せないので感謝です、しかも良い感じに面白可笑しくツッコミも入っているので尚面白いです

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