今回はピッコマで連載中のkinlip/hayul先生の
「影の皇妃」15話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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影の皇妃 15話 あらすじ
前話ネタバレはこちらから
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仕立て屋を部屋に呼び、他の人達には内緒で豪勢な宝石がついたドレスを頼み、ベロニカが使っていた洋服などは全て燃やすように指示を出します。
重要なのはデザインではなく、財産になるもの。
そして前の人生では制限されていたお金も従わずに中から財産面でも大公家を飲み込もうと画策していました。
この騒動を聞きつけたリアブリックは、エレナの予想通り二人で会話をしにやってきました。
何事も一人で決めるなと言ったはずだと激怒するリアブリックでしたが、たかがドレスを買うだけなのに、忙しいリアブリックの手を煩わせるわけにはいかないからと、何が悪かったのかわからないふりをします。
ベロニカを知る者は既に屋敷にはいないので、今回のことも気まぐれで済ませられることでしたが、リアブリックはどうにも違和感を拭いされずにいました。
今後は許可を取るように言いつけその場を後にするリアブリックを見送り一人残されたエレナは、不敵は笑みを浮かべました。
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影の皇妃 15話 ネタバレ
部屋の窓が開けられ、侍従達が急いで部屋を片付けています。
腕を組みながらそれを眺めるエレナは、アンに声を掛けました。
腕のいい仕立て屋と匠人を呼ぶよう執事に伝えてほしいと頼みます。
すぐに執事の元へ行こうとするアンに対し、まだ話は終わっていないと呼び止めました。
仕立て屋には日が沈む前に店のドレスとカーテン・カーペットも全部持って来てほしいと伝えるように言いました。
バタバタと忙しない侍従達の様子にリアブリックは首をかしげます。
侍従が持つ洋服を見て、何事かとリアブリックは呼び止めました。
と説明され、リアブリックは表情を青く変えました。
__
仕立て屋のルセンという壮年の男性が、品物を持って部屋へやってきました。
生誕の宴で自分が着るドレスを作ってくれると聞いているとエレナは話します。
デザインのカタログを渡され、ズバズバと批評をしていくエレナにたじたじの仕立て屋は、望みのデザインがあるかと聞きました。
それに対し、社交界の星である自分に見合うようなドレスが欲しいと話しました。
銀河のように星を散りばめたような感じのドレスがいいと話します。
雫型の宝石がいっぱいで照明を浴びたら光り輝くようなドレスがいいと目をキラキラさせて伝えるエレナに、仕立て屋もそれはうっとりしてしまいますねとキラキラ言葉を返しました。
ご希望通りの品をご用意すると意気揚々とする仕立て屋ですが、エレナは内心そんなに頑張らないでと思っていました。
本当はドレスなんかどうでもいいからです。
華やかさだけを追求して作った虚しいドレスは絶対に自分を満足させられないとわかっているのです。
重要なのはデザインではなく、
エレナの財産になるものとして必要としていたものでした。
前の人生ではリアブリックの監視下に置かれていました。
限られた金額しか使えませんでしたが、
ベロニカの代役と考えれば当然かと前の人生では思っていたのです。
しかしそれに従う必要はないとエレナは気付いたのです。
なぜなら生誕の宴をきっかけに貴族たちは自分をフリードリヒ家の公女として扱うことがわかっているからです。
つまり他の者達にとって、エレナは本物のベロニカなのです。
エレナは大公家の財産を利用して、大公家もろとも飲み込もうと画策していました。
考えただけでワクワクしているエレナは、たくさん使おうと改めて心に決めました。
そして仕立て屋にドレスのデザインを変えたことは秘密にするよう伝えます。
宴に来る方々を驚かせたいと説明し、仕立て屋ももちろんそれを了承しました。
そうしてエレナはカーテンなども次々と選んでいき、もう夕暮れ時になっていました。
ゆっくりお茶をするエレナですが、
これだけ騒いだのにリアブリックが中々たずねてこないのでどうしたのかと考えていました。
するとそこへリアブリックがやってきます。
やっぱりと内心思いながら、通してとエレナは笑顔で侍従に答えました。
・・ドキドキ。
やってきたリアブリックに、相変わらずお花を咲かせた能天気な様子でエレナは挨拶をします。
しかしリアブリックの表情は怒りに満ち溢れていました。
公女殿下とふたりで話がしたいからと侍従を下がらせたリアブリックは、ふたりになった途端に勝手な行動はやめるよう、脅すような口調で話し始めました。
全部新品に変えたことを指摘し、何事もひとりで決めるなと言ったはずだと続けます。
それに対しエレナは怯えたようにうるうると涙を浮かべながら、そんなに激怒するほど悪いことだったかと言い訳をしました。
些細なことで許可を得るのは迷惑かと思ってと話すエレナに、リアブリックはさらにピキッと表情を曇らせます。
リアブリックはいつも忙しいから、
ドレスと家具を買うだけなのにいちいち報告なんてしないとエレナは話しました。
リアブリックは、それでも聞くのが筋だと話します。
怪しまれる可能性だってあったのだと説明しますが、エレナはどうしてあんなことで怪しまれるのかと答えました。
自分の何がいけなかったのか正直まだわからないと涙を流すエレナを見て、
とリアブリックは考えました。
今回のことも単なる気まぐれ程度にしか思われないとも。
リアブリックは、
警戒を怠らず行動には気をつけるよう再度エレナに注意をしました。
しかしリアブリックには、違和感を拭いされないでいます。
ずっと何かを見逃しているような気分がしているからです。
今後は許可を得てから行動するように話すリアブリックに、エレナは素直に返事をしました。
リアブリックが出ていき一人になったエレナは、許可を得ろと言っていたリアブリックを笑います。
そう言ってエレナは不敵な笑顔を見せました。
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影の皇妃 15話 感想・考察
全部捨ててと前回言っていて、大丈夫かと思いましたがなんとかなりましたね。
確かにベロニカの物を使うのはエレナにとって最悪でしょうし、大公家の財産も使えて一石二鳥ですね。
キラキラのドレスも、
高級な宝石が散りばめられさぞかしお高いものになることでしょう。
仕立て屋が目を輝かせながらやる気満々の様子になっていて面白かったです。
上手く大公家の財産を使いこんで飲み込めるといいですね。
まず家具一式から何から部屋にあるものは買い替えたので相当お金は使ったはずですが、今後はエレナがLとして活動するときの資金とかもそこから捻出するのでしょうか。
とりあえずエレナがウキウキと本当に楽しそうにしていたのでよかったなと思います。
そして騒ぎを聞きつけたリアブリックは、予想通り激怒していました。
当然ですよね。急に自分の許可なく好き勝手したのですから怒って当然です。
しかしここでもエレナは上手い。
何を怒っているのかわからないと本当に愚かな娘を演じていて、仕方ないと思わせるところがさすがです。
リアブリックはずっと何かを見落としているような違和感を持っていますが、それが確信に変わる事はまだなさそうです。
その違和感さえもエレナの手の内なのでしょうから、本当に恐ろしくて凄いことです。
どうやって許可を取りながら今後財産を使っていくのかも見どころですね!
次回も楽しみです。
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次回第16話ネタバレはこちらから
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