今回は森野萌先生の
「花野井くんと恋の病」3巻を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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花野井くんと恋の病 3巻 あらすじ
ほたるのアルバイト先に小学生の時のクラスメイトの八尾君がはいってきた事で、花野井くんの束縛が強くなってきます。
毎日毎日アルバイト先に来る花野井君が、八尾君に嫉妬しているのだと知り、どうやったら花野井くんの不安を取り除けるのか悩みます。
ほたるはバレンタインに勇気をだして告白することを決め、花野井くんに告白するものの、「それは恋?僕の気持ちはほたるちゃん以外、家族も友達もどうだっていい。僕だけのものにしたい」と伝え、そんな僕と付き合えるのかもう一度考えて欲しい、その間しばらく会うのをやめようと言われてしまいます。
会えない間、ほたるはもう一度考え、
と伝えました。
花野井くんはその言葉に感激し泣いてしまいました。
お互い気持ちが通じ合い、ようやく本当の恋人同士になれました。
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花野井くんと恋の病 3巻 ネタバレ
9話 初めてのお泊まり
ほたるは花野井くんのことが好きなのだと気づき、そうとなればこのお試し期間を終わらせるために自分から気持ちを伝えなければいけないなと思い、告白を決意しました。
ついに・・・!!!!!!ドキドキ
ですが、いざ言葉にしようとすると詰まって声が出ません。
きょーちゃんの彼氏の圭ちゃんが学年末のテストで平均点以上をとらなければ部活でスタメンを外されてしまうピンチに陥ってしまい、学年1秀才の花野井くんに勉強を教えてと頼み込みます。
しかし花野井くんは友人は作らない主義で適当にあしらうと圭ちゃんは
「ただでとは言わない、彼女からもらった中学生時代の写真なんだけど・・・日生さん(ほたる)も映った写真をあげるから」
と、ほたるの写真データをスマホから見せます。
花野井くんは血相を変えて睨みつけ、スマホの写真を消す事を条件に自宅で家庭教師を引き受けます。
二人が心配なほたるときょーちゃんも一緒についてきてくれることになり、
4人で花野井くんの家でお勉強会をする事になりました。
夕方になりいつのまにか大雪になっていたようで電車が止まってしまい、お勉強会はお泊まり会に変わります。
夜になりいつまでも寝付けないほたるは、リビングから音がする事に気づき部屋を抜け出すと花野井くんがいました。
好きと告白するチャンスなのに、やっぱり言葉が詰まって言えません。
好きと言う事がこんなに勇気がいる事だと知り、
過去に友人を傷つけてしまった事が脳裏に浮かびます。
ほたるは
「気持ちは決まっているのに言えないのは、
きっと覚悟がきまっていないから。もう少しだけ時間をください!」
と花野井くんにお願いすると花野井くんはいつもの優しい笑顔で微笑んでくれました。
・・・///
(でもこれもう言っちゃったようなものよね・・笑
10話 初めてのやきもち
偶然にも小学校の同級生の八尾創平君がアルバイトとして入ってきました。
中学校は校区が違ったので小学生以来の再会にお互い驚きます。
小学生の頃、ほたるの友人が八尾くんを好きになり「お願い!一人じゃ話しかけられないから横にいて」と頼まれて協力していたのですが、クラスでは八尾くんの好きな人はほたるだという事が広まっていて友人から嫌われ、ほたるは友人から嫌われて髪を切られてしまった過去がありました。
・・・。
アルバイトが終わり、八尾君と店を出る為に歩いていると八尾くんが「ほたこ、普通でよかった。お前卒業あたりちょっとおかしかったっつーか、急に神短くしたり、誰とも喋んなくなってさ」と言われます。
ほ、ほたこ・・・?
八尾くんはほたるが友人に髪を切られた事を知らないのだと思います。
ほたるはトラウマに近い過去の話をしたくないので、「じゃあ、私待ち合わせがあるから」と、足早に花野井君の待っているだろう店の外に駆け出しました。
八尾君は「ちょっと待って、ほたこ!(ほたるのあだ名)」と後を追いかけると花野井君が八尾君の胸ぐらを掴み「・・・女の子追いかけて・・・変質者?」とすごみます。
同級生という事を伝え、事なきを得ましたが花野井君はほんの少しだけ暗い表情をしました。
その日から毎日花野井君はアルバイト先に来て本を買っていき、毎日アルバイトが終わるのを待っていたので、ほたるから「さすがに来すぎでは・・・」と言われてしまいます。
しょんぼりとして帰る花野井くんの後ろ姿を八尾君は「ほたこズバっと言うな〜みんななんで恋すると自分を制御できなくなっちまうのかね〜」とため息混じりで言います。
アルバイトが休みの日、花野井くんと公園でたいやきを一緒に食べながら、ここ最近の花野井くんの「一緒にいたい」が激しい理由を尋ねると、
「もし、いつか僕みたいな普通じゃないやつじゃなくて、もっとまともでほたるちゃんに相応しい人が現れたらどうなっちゃうんだろうって・・・。」
ほたるは勇気を出して花野井くんを抱きしめました。
「クリスマスの時、恋をするなら花野井くんとがいいと思った。他の誰かのことで不安になんてならなくていいんだよ!」
花野井くんは顔を真っ赤にして驚いていましたが、ほたるの抱擁に安心して、抱きしめ返し「僕がほたるちゃんの事世界で一番大好きだよ」と言いました。
11話 初めてのバレンタイン
表面上は元通りになった二人でしたが、花野井くんはきっと八尾君の事を気にしている事を感じるほたるは、なにか行動しなければ!と焦っていると、花野井君がバレンタインフェアのポスターに目を奪われている事に気づきました。
これだぁ!!と気づきほたるは14日の土曜日、花野井くんをデートを誘いました。
アルバイト先で同僚のさとみさんにチョコの事を相談すると、一緒にチョコレートの催事場に行く事になりました。成り行きで八尾君も一緒です。
たくさんのチョコに圧倒されながらも、「こんなすごいチョコは作れないよなぁ」と気落ちするほたるの横で「やっぱチョコはプロが作ったもんに限るよな〜」とぼやく八尾君にさとみさんとほたるは「えっ!?」と驚きます。
八尾君は過去にもらったチョコでお腹を壊したことがあり、トラウマだったようです。
ほたるはその話を聞き、チョコを作るのはやめ、買う事に決めました。
バレンタイン当日、珍しく花野井くんから待ち合わせを遅れる連絡がきました。
そして「やっぱりもう1時間ずらせないかな?」とさらに遅れる連絡があり、ほたるは心配して花野井くんに電話すると何やら慌てた様子の花野井くんが「今日中に必ず会いに行くからよかったら家で待っていてくれないかな」といい電話が切れます。
いつもと違う様子で心配になり彼の家に行くと、玄関から飛び出してきたのは、チョコで汚れたエプロン姿で、普段かけないめがねをかけた花野井くんでした。
台所は失敗した料理の残骸で散らかっていました。
「ここのところ、自分の不安を押し付けるばかりで、ほたるちゃんを笑顔にできてなかったなって・・・僕が作ったものでほたるちゃんに美味しいって喜んでもらえたら嬉しいだろうなって思っちゃって」
花野井くんはなんでもできるように見えて、実はたくさん頑張っていたことを知ったほたるは自然と「花野井くんのそう言うところ好きだなー」と口に出していました。
ほたるは小学生の頃、友人から髪を切られた話を打ち明けました。あんなに仲が良かった友人だったのに、恋が人を変えてしまうんだと思うと怖くなり、今まで花野井くんと恋をするのが怖かった事も伝えました。
「僕は、ほたるちゃんと付き合ってから、食べ物が美味しいと知った。恋が悪いふうに変える力があるなら、きっといい方向に変える力もあるって思う」
ほたるはその言葉に勇気づけられ、告白しました。
「花野井くんに恋をしています」
ああああああああああ////
12話 初めての告白
ほたるの告白に花野井くんは照れる顔を手で隠しながら「嬉しい」と答えます。
「その好きは、恋?」と尋ねられ、ほたるは「花野井くんと同じ好きじゃないかもしれないけれど、私はこれが恋なんだと思う」と、すぐに答えます。
そのほたるの目に迷いはありませんでした。
「僕は、いつだって一緒にいたい。君がいれば他の人はどうだっていい。家族も友達もいらない。」
ほたるは「え・・・」と戸惑います。
「いつも君に触れたい。誰にも触らせたくない、全部僕のものにしたい」
「それでも僕と恋をしようって思える?」
と尋ねられたところで玄関が開く音がして、振り返ると花野井くんのおばあちゃんが尋ねてきたところでした。「まぁ!女の子連れ込んで!!変な事してないでしょうね〜」とじろりと見つめられ、ほたるは「決してそのようなことは!」とあわてふためきながら、「私これで失礼しますので、おばあさま、チョコケーキを二人で作ったのでよかったら食べてください」と勧め部屋を出でようとすると、花野井くんはほたるを送っていくと言って、一緒に部屋を出ました。。
改札までの道のりで「しばらく連絡とるのやめてみようか。僕が言った事、考えてみてほしい」と言われ、そのまま別れました。
翌日から、いつも来ていたバイト先にも、学校の昼休みにも花野井くんはぱったり現れなくなりました。
ほたるは花野井くんにラインを送り、
もう一度気持ちを伝えようと言葉を探しますが、どれも文を打ちかけては消します。
どの言葉も、どこか違う気がします。
ほたるは一言
「花野井くん、会いたい」
と送ります。
会えなくて寂しく感じてしまうほど、ほたるは花野井くんと一緒にいるのが自然になっていたのです。
うたたねしてしまい、携帯の振動音で目を覚ますと着信は花野井くんでした。
「その・・・実は」息を切らした花野井くんの声にまさかと思い家の窓を開けると、花野井くんが走って家に駆けつけてくれていました。
家を駆け出してほたるは花野井くんの胸に思わず飛び込み、花野井くんも自然と腕を広げてほたるを受け止め抱きしめ合いました。
「私やっぱり花野井くんが好き。考え方が違ったら一緒にいちゃいけないのかなぁ。一緒に過ごす間とても幸せだった、これから先うまくいかなくて泣いちゃう時があるかもしれないけど、その相手は花野井くんがいい。こんな私でも花野井くんの彼女になれるかな?」
花野井くんはその言葉を聞いて泣いてしまいました。
「自信がなかったのは僕のほうみたい。大好き。これからよろしくね」
本当の彼氏と彼女になりました。
ああああああああああああ///(爆発
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花野井くんと恋の病 3巻 感想・考察
9話でお泊まりイベントが発生します。
花野井くんのシャワーシーンという読者サービスの神回もあります!!!!!!!
3巻ではいつもと違うシチュエーションがたくさんでてきて、こっちまでワクワクしてしまいました。
お泊まり、初詣、バレンタイン、たくさんのイベントで色々な気持ちを二人で共有してくるエピソードはどれもほのぼのとしてしまいます。
そして、この巻では何度も「好きって何」と言う事を考えさせられます。
改めて言われると「そんな事言われてもわからないけど好きすぎるから付き合って!」と心が汚れた私は思っちゃいますが、この二人は真剣に悩んでいました。
花野井くんの「愛する気持ち」は束縛する愛です。
ほたるを他の人に取られたくないしほたる以外の事にまるで興味がなくなるほどの一途さもありますが、一方ほたるは友達も家族も大事で花野井くんも大好きです。
花野井くんはそんなほたるから告白されても「熱量が違う」と感じていたのか、一旦断ってしまうんです。
なんだか切ないです。
ですがほたるがすごく良い回答をしました。
その後、感激のあまり花野井くんが涙するシーンは「ほたる!よく言ってくれた!!」と拍手したくなりました。
花野井くんの闇も、ほたるならきっと暖かく照らしてくれる気がします。
二人の今後がとてもとても楽しみです。
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