今回はLINEマンガで連載中のAlphatart,SUMPUL, HereLee先生の
「再婚承認を要求します」原作小説版の113話(漫画版は106話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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再婚承認を要求します 原作小説 113話 あらすじ
…の前の管理人の本日のつぶやき。
「再婚承認を要求します」
原作小説113話の原題は『カフメンの黒い心。』
wwwwwwwwwwwww
期待しかないwwwwwナビエとハインリのお互い緊張し合ってなかなか距離を詰められない間柄のスパイスというか、2人の絆が深くなることに貢献してほしいかもとか思ったり・・笑(あ、カフメンは好きです
— ハッピー☆マンガ道場管理人halu (@happymangado) June 4, 2021
前話、原作小説第112話のネタバレはこちら
↓↓↓
西王国_離宮__
恋の妙薬の効果が切れていないカフメンとナビエが再び出会います。
貿易の話がしたくて呼んだナビエと、溢れる想いが止まらないカフメン。
会話に激しい温度差がある2人…
そんな2人だけの会話から始まります。
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再婚承認を要求します 原作小説 113話 ネタバレ
カフメンとナビエの温度差がありすぎる2人の会話に期待…!!笑
カフメン大公は無表情で
『そうですか。私もそうだと思っていました。』
と言った。
『そうでなければ、ハインリ国王は私を招待する理由がありませんでしたから。』
私が頭の中で感心していると、
カフメン大公は振り返り、『くそっ。』とつぶやいた。
wwww
貿易のためじゃなくて、自分に会いたくて呼んでほしかったよね・・笑
カフメン、相手の想いは読めるのに、自分の想いは伝わらないよね・・(せつねぇ・・笑
『カフメン大公?』
私は恥ずかしくなって、彼に触れようとしたが、触れる前に思いとどまった。
他の人であれば、軽く相手の肩などに触れて『大丈夫ですか?』と声をかけたかったが、恋の妙薬の効果がで消えていないとなるとカフメン大公がどのような反応をするかわからなかった…。
『…触らないでください。』
カフメン大公は毅然とした態度で言った。
彼も同じことを考えているようだった。
いえ、彼は心を読んでます。
『あなたに触られると私は壊れてしまう…!』
私はwww壊れてwwwしまうwww
あはははははお腹痛いwwww
『…』
『いえ…今の言葉は無視してください。』
振り返ってみると、侍女たちはまだ戻ってきていなかった。
それもそのはず、私の持っていたバスケットが地面に落ちたことで料理がすべてダメになってしまったのだ。
用意するには時間がかかりそうだ。
安心した私だが、念の為声を殺して、
『薬を打ち消す方法は…ないのですか?』
と聞いてみた。
『いろいろ試してみましたが、うまくいきませんでした。』
『(解毒)効果は…少しも…?』
『えぇ、全くダメでした。』
『それでは…
私は口をついて出そうになった質問を飲み込んだ。
考えてみれば、実に大きな問題である。
いいえ、さらに悪いことに もし、その薬の効果が一生消えなかったら…?
そう思って顔を上げると、カフメン大公の顔色が異常に悪くなっていた。
読んだな・・笑
私は躊躇してから彼に尋ねた。
『私から離れていた時はどうでしたか?妙薬の効果は減りましたか?』
『いいえ…。』
どころか会えない時間があなたへの想いを募らせることになってます。嗚呼、詩でも歌いましょうか。
『そうですか…。』
『もし、招待状が来なかったら…そうですね…。耐えられなくなってあなたに会いに行っていたでしょう…』
『・・・。』
これはまずい。笑笑笑
コイツ・・はやくなんとかしないと…笑
穏やかだった風が急に強くなった。
後ろからやってきたその風が、私の耳の後ろの髪の毛を乱した。
風がおさまってから私が髪を整えていると、
カフメン大公がそっと私の髪に手を伸ばしてきた。
あっ・・///
その彼の手が私の顔を少し覆っていた髪の毛に触れ、そっと髪を横に払おうとした瞬間、まるで彼の指がまるで火に触れたかのように、すぐに引っ込んだ。
あわわわわ///笑
もう自分で全く制御できてない・・笑
気まずい雰囲気に、思わず私は一歩引いてしまった。
彼がこういう言動をとるのは、妙薬の効果のためだとわかってはいた。
しかし、だからと言ってこの気まずさがなくなるわけではない。
『…では、私との対面での仕事を避けるために、
貿易関連のお話は…私以外の誰か別の人に任せるべきでしょうか…?』
『それは必要ありません…!
ややこしくなるだけですので。』
『…でも、大丈夫ですか?』
『あなたに会うのがどれだけ苦痛かと言われれば、とても…苦痛です。あっ……!!この…!くそっ…言うでない…!』
wwwwwwwwあっはっはwwwwww
厨二病全開キャラかよww
もう一人の闇の僕が出ちゃってる出ちゃってるwww
もう面白すぎる笑笑笑
カフメン大公が自分自身に命令する姿は哀れであった。
その時、私は突然良いアイデアを思いついた。
『・・・!!
こうすればいいんじゃないでしょうか?』
『何でしょう?』
『あの妙薬をもう1本作ってくれませんか?』
へ??笑笑
カフメン大公は、私がとんでもないことを言う、と感じたのか、顔をしかめた。
『もう1本妙薬を飲んで、今度は私以外の他の人を見てください』
いやいやいやいやもうそれキマっちゃうってwww2本はマズいwwwてゆか今のカフメンの状況は薬じゃない、とか闇の僕(カフメン)が許さないとかもう突っ込みが追いつかない笑笑
『・・!!!!!』
『たとえ恋に落ちたとしても…今度は全く関係のない人と恋に落ちるのです』
それはいい考えではないだろうか?
いやいやいやいや!!!笑
違うの!ナビエ先生、これね、違うの!笑
あと、薬そんなにグビグビ勧めないで先生ぇ!笑笑
私の提案に、カフメン大公は少しだけ笑ってみせた。
『もしうまくいかず、そのまま二人の人を同時に好きになってしまったら、状況が悪化してしまうのでは…?』
あああああ///笑笑
もうそしたら{異国大公色恋沙汰~狂気の愛~}とかのタイトルで別連載してくれwwww
『ああ…』
『一人の人を好きになるのでもこんなに苦しいのに…。
二人の人を好きになるのは私には…耐えられない…!』
はあああ面白すぎた…笑
こっちも耐えられなかったわ・・笑
__
__
_
カフメンは頭の中に巡るナビエのくすぐったい声に思わずため息をついた。
人の声がそれぞれ違うように、内なる声もそれぞれ違うのだ。
ナビエ王妃の内なる声は、聞いていると心地よいくすぐったさを感じさせた。
それは、ささやく声のようだった。
その声のせいで、
ナビエ王妃が自分の名前「カフメン大公」と思い浮かべるたびに、彼は鳥肌が止まらなかった。
何フェチなんだよ。笑
内なる声フェチ・・?あなただけだよ・・笑
これは彼女との初対面の時からそうだった。
それ以来、ずっとそうだったのだ。
今でも彼はナビエのことで頭がいっぱいだった。
今にも口をついてナビエに出そうな質問を、カフメンは押し殺していた。
ナビエ王妃が戻ってきた侍女たちと別の場所に行ってしまうと、彼は白い柵に寄りかかって目を閉じた。
はぁ、カフメン色恋譚おしまいかーおもしろかった・・。
__
長い間そこにいたカフメンは、自分の部屋に戻ることにした。
しかし、ドアの前には見知らぬ女性が立っていた。
・・・?
これまさか…。
貴族風で侍女に見えるその女性は、カフメンが近づくと笑顔で言った。
『あなたがカフメン大公ですか?』
侍女の心の声だね。
ってことはこの侍女は…
『えぇ、その通りですが。』
『クリスタ様があなた様を直々にお迎えしたいとおっしゃっていますので、私についてきて頂けますでしょうか。』
やっぱクリスタか・・。
『クリスタ様、とは?』
『ハインリ国王陛下の義理の姉。…前王妃殿下に御座います。』
クリスタの侍女はカフメンとナビエが仲悪いんだって思ってるんだったよね。勘違いだけど。
いつものように両方の声が混ざって聞こえてきた。
カフメンはしばらく黙って声を聞き分けようとした。
別々に聞いているときはいいのだが、
同時に聞いたときは、どちらが本物の声なのかを区別しなければならない。
ふむ・・そんな感じなのね。なんか大変ね。
そしたら相手の口元とか見ないとわからなくなるわね。
そのために、しばしば相手から変な目で見られることもあった。
カフメンは、「すみません、疲れていますので」と静かに断った。
するとこの貴婦人の顔が硬くなった。
カフメンは疲れていると言っただけで、それ以外に何の言い訳もしなかった。
なんて失礼な…!
カフメンは、もちろん失礼だとわかっていながら言った。
カフメンは、言い訳などで話を引き延ばすつもりはなく、冷静に
「もう(部屋に)入ってもいいですか」と尋ねた。
つまり、この侍女に自分の部屋のドアから離れてほしいと伝えたのだ。
誇りを傷つけられた貴婦人が身を引くと、
カフメンは何も言わずにドアを開けて自分の部屋に入った__
まぁ、さっきのナビエとのことで色々辛かったよな・・。そんでもってナビエと仲が悪い(らしい)クリスタの侍女ときたもんだ、そりゃ行きたくない。
__
__
_
カフメンは先の侍女にあまりにも失礼なことをしたので、クリスタにはもう二度と招待されることはないだろうと思っていた。
しかし、その日の夕方頃、なんとクリスタが直々にカフメンを訪ねてきたのだ。
・・・!!!!
今度は、カフメンは彼女を追い出すような無礼なことはできなかった。
『…お入りください。』
カフメンが挨拶を交わして彼女を部屋に招くと、クリスタは静かに微笑んで入ってきた。
カフメンは従者にコーヒーなどの軽食を持ってくるように命じた後、クリスタにテーブルの近くの椅子に腰掛けるように言った。
そしてカフメンは、クリスタの前には座らず、立ったままで尋ねた。
『ここ(自分の部屋)へは…何のために来たのですか?』
『賓客であるからには、直接ご挨拶に伺うのが当然と考えまして…。』
クリスタの声は落ち着いていた。彼女の内なる声もそれは同じだった。
カフメンは「そうですか」と冷たくつぶやいた。
カフメンは人と接するのがあまり好きではなかった。
会話をしながら、同時に他人の考えを聞くのは疲れるし、全く楽しくなかったからだ。
それに、クリスタ侍女の思考によると、
クリスタとナビエはあまり良い関係ではないらしい。
カフメンはそれをよく思わなかったので、
クリスタには失礼だが早く言いたいことを言い終わって、その後は帰ってほしいと思っていた。
しかし、いくらそう思っていて、単刀直入に、理由もなく突然「出て行け」とは言えない。
カフメンは代わりに、本題に入れと言わんばかりに、黙ってクリスタを見つめていた。
クリスタはためらいがちに尋ねた。
『何かご不便なことはございませんか?
もし何か不都合なことがあればいつでも言ってくださいね、大公』
と話した。
カフメンは顔をしかめて、しっかりと答えた。
『えぇ、そうですね、もしあれば。』
『えぇと…あの、私はただあなたの力になりたいと思って聞いているだけ、です…。』
『ありがとうございます、でもその必要はありません。』
『?』
『その時は…適切な人に助けてもらいますので。』
ナビエ、だね。
カフメンの返事にクリスタの瞳が揺らいだ。
…この人は前王妃は口出しするなとでも言っているのでしょうか…?
『わかりました…』
この時点でカフメンは、クリスタが帰ってしまうと思った。
しかし、クリスタは立ち上がろうとしなかった。
その代わりに、彼女の不安な心の声が聞こえてきた。
彼はナビエだけでなく、目の前の人間みんなをよく思っていないようね…。
カフメンは眉をひそめた。
なぜ前王妃であるクリスタが自分の前でこのような態度をとるのか理解できなかったのだ。
まぁそうだよね。まだカフメンはクリスタがナビエの対抗勢力をできるだけ多く抱えようと、ナビエと仲が悪い(って勘違いした)カフメンを引き入れようとしてるなんて思わないよね。
カフメンにとって幸いなことに、クリスタはようやく立ち上がって、
自分では何もできないような無力な笑みを浮かべていた。
その声に安心したカフメンは、彼女をドアまで送っていった。
しかし、その後のクリスタの悲しい思いが彼の胸に留まった。
なぜナビエはたくさんの男性の中からあのハインリを選んだのだろう。
うわうわうわ・・
カフメンは思わず
『待ってください。』
とクリスタに声をかけた。
妙薬の効果が再び発揮され始めたような気がした。
彼の心は…黒く染まった。
・・・え?
薬の効き目・・?心が黒く・・?あれもしかしてこれ妙薬の効果ってカフメン自身が思ってるのと違ったりする・・?
『え、えぇ。』
クリスタは戸惑いながら振り返った。
カフメンは相変わらずぶっきらぼうだが、柔らかい物腰で話し始めた。
『コーヒーがまだ出てきていませんよ。少し…お話ししましょうか。』
カフメンの耳には、先ほど会ったナビエの声が幻聴のように響いていた。
!!!!!!!
・・・うわうわうわうわ・・!!
これどういうことよ・・・!!!!
__
__
うわーーラスタパートだーやだーー!!
夕方、ラスタを訪ねてきたソビエシュは、厳しい声で言った。
『皇后として予算管理をしたい、のか?』
ソビエシュは知っていた。どうやらラント男爵が告げたようである。
ラスタは、両手を擦り合わせて「はい…」と声を出したが、その声はほとんど聞こえなかった。彼女は、自分の権利をただ主張しただけだったのに、だ。
なぜ自分が怒られるのって思ってるわけね。
ソビエシュがこのように尋ねると、ラスタはどうやら落ち込んでしまったようだ。
ソビエシュが無言で彼女を見下ろすと、ラスタはためらいがちにつぶやいた。
『皇室の予算管理が皇后の役割の一つであることは知っています。』
『…』
『ラスタは皇后になったものの、まだ何をしていいのかわからない……だから、ラスタは知っていることから始めるのが一番だと考えたの…』
・・お前の私利私欲のため、のな。
ラスタはおびえた目でソビエシュを見ながら言った。
『ラスタは良い皇后になりたいと思っているのです、陛下。』
『ラスタ』
『はい』
『そなたが皇后の地位にいるのは1年だけだ。それはすでに伝えたはずだ。』
『うん、わかっています…でもその1年でもラスタは良い皇后になりたいと心から思っています。』
ラスタは大きな目のか弱い動物のようにソビエシュを見ていた。
・・・。
『・・・。』
(うわ・・ソビエシュとかぶっちゃった。)※絶対気持ちは違うけど。
『そもそも、ラスタのお金の管理をラント男爵に任せたのは、ラスタに任せると変なことに使われるって思ったからでしょう?あれはロテシュ子爵のせいだったの。』
ラスタは、ゆっくりと手を伸ばし、ソビエシュの手をしっかりと握って言った。
『でも、ラスタはもう彼(ロテシュ子爵)に脅迫されていませんよ、陛下。』
ソビエシュはラスタの手をしっかりと握った。
しかし、ソビエシュのその答えは断固たるものだった。
『ラスタ、お前はまだ予算を管理するだけの勉強をしていない。』
『一生懸命勉強してきたのに…』
してないよな?お前してないよな、勉強。
ラスタは悲しい顔をしていた。
『私に皇后のふりだけしてろというのですか…?』
『皇后の役割を十分に果たせない、と言っているわけではない…!』
『でも、ラスタにはそんな風に聞こえます…』
『そなたはこれから毎日、私と一緒に謁見することになる。まずはそこから始めよう。』
ラスタは困ったように唇をかんだ。
エルギ公爵に恩返しするためには、早く自分で予算をやりくりしなければならない。それに、ロテシュ子爵に渡すお金も必要だった。
ロテシュに結局渡すんじゃねぇかよ。
何が皇后としてー、だよ。知ってたけど。
ロテシュ子爵と手を組んだとはいえ、
彼がただでは何もしてくれないことをラスタは知っていた。
無駄なお金は使いたくない。
しかし、この2人にお金を渡すことは重要だった。
『気楽にしていればよいのだ。まだ始まったばかりなのだから。』
ソビエシュは、硬直していたラスタの背中を軽く撫でた。
(ゾワゾワッ…‼︎)
『赤ちゃんのためにも、無理はしないように』
『・・・はい。』
ラスタは力なく答えた。
ソビエシュは彼女の髪をなでるようにしたが、彼女はあまり嬉しそうではなかった。
『あの・・・ 陛下。』
『なんだ?』
『じゃあ、お仕置きは…?』
・・・は?
『お仕置き?』
『貴族がラスタを見下していたら、その貴族は罰せられるの?』
コイツ・・
『なぜだ? 誰か見下していたのか?』
『皇后になって初めてのお茶会で、パルアン侯爵がラスタを見下していました。』
でーたーよー・・・!!!
まじこいつ何かあったらすぐ先生に言う小学生かよ・・!
(って、ヤーッベ・・前話のわたしだ・・泣笑
『ああ、パルアン侯爵のことか』
ソビエシュは舌打ちした。
ソビエシュもこのこと聞いてんのな。
『彼はコシャールの親友だ。それに、トロビー家とパルアン家は近い家系だ。だがもう侯爵がそなたに近づくことはないだろうから、忘れるんだ。』
『皇后の立場は誰からも見下されるべきではありませんよ、陛下。』
『彼は公然の場でそなたを”侮辱”したのか?』
『ラスタは侮辱されたと感じた』
イライライライライライラ…
しかもパルアンは”「平民のための皇后」になると堂々と宣言した人間が、貴族側に近づこうとしているのは、ちょっと皮肉だ”って言ったくらいだよね・・?※111話 パルアンの言葉参照
『私はあの場で彼が言ったことを知らされたぞ?』
ラスタはソビエシュの言葉に驚いた。
お茶会に出席していた貴族の一人なのか。
それとも、その場にいた護衛騎士の誰かなのだろうか。
彼女は、ソビエシュが自分の言ったことを他人の口から知ったことが不愉快だった。
『あの状況でラスタ、そなたは侮辱されたと感じたかもしれないが、彼は罰せられるほどのことは言っていない。』
ソビエシュ奇跡のまともさじゃん?どうしたよ?頭ぶつけた?(おかしいのがデフォな前提なわたし。笑
『陛下、彼はその場にいる全員の前で皮肉を言いました!』
『しかし、結局は、彼が言ったことは正しかったのではないか?』
『!!!』
^ ^
ラスタが言葉に詰まると、ソビエシュは彼女の額に優しくキスをした。
キモッ。
『私は、なぜラスタがそんなに興奮しているのかわからない…。』
『えっと…
皇后になったといっても、住むお部屋以外はまだ全然何も変わってない…!
ラスタは心の中でそう答えた。
しかしふと、彼女はソビエシュに尋ねることを思い出した。
『それよりも、陛下。私たちは西王国の結婚式に行くのですか?』
・・・。
ソビエシュの表情は冷たく、まるで話したくない話題のようだった。
しかし、ラスタにとっては重要な話題であった。
『せっかく2人は来てくれたのだから、私たちも行くのが礼儀だと思います。』
『本当にそう思うのか?』
『ナビエ王妃の新しいスタートを祝福したいと思います。』
コイツまじむかつくな。
お前が”新しいスタート”とか言うんじゃねぇよ・・。
『・・・。』
『もちろん、彼女がまたラスタに嫌がらせをするのではないかと心配していますが…』
あ?
シメるぞ?やっちゃうぞ?(シュッシュッ
ソビエシュはため息をついた。
『そなたは妊娠しているだろう、現地への移動は身体に負荷がかかる。』
『大丈夫なの。』
ラスタが毅然とした態度で話すと、
ソビエシュはため息ひとつ、立ち上がって『考えておく』と言った。
ラスタもソビエシュに続いて立ち上がり、寝室を出ようとしたソビエシュに驚いて尋ねた。
『陛下、どこへ行かれるのですか?』
しかし、ソビエシュは答えずそのまま去っていった。
・・・?
__
廊下に出たソビエシュは、ラスタの使用人のデリスにぶつかりそうになった。
デリスは驚いてソビエシュに頭を下げ、謝った。
『し、失礼しました…!陛下。』
『あぁ、構わない。』
ソビエシュは手を振ってデリスを思いとどまらせると、すぐに西宮を後にした。
デリスは立ち去るソビエシュの背中をじっと見つめていたが、すぐに我に返り、客間を通ってラスタの寝室へと向かった。
あぁ、この使用人のデリス、ソビエシュに気があるんだよね。
漫画でも顔よく赤らめてたっけ。
ラスタは肘掛け椅子に座り、お腹に手を当てて顔をしかめていた。
天使のような美しい顔がとても悲しそうだった。
なんの業があって私これ”天使”なんて言葉訳さないといけないのよ・・。
内心で彼女に感心しながら、デリスはラスタに言った。
『ラスタ皇后、ベッドメイキングさせて頂いてもよろしいですか?』
『えぇ、どうぞ』
結婚後、数日間は結婚前と同じシーツや枕カバーを使い続けるのがしきたりだった。
その期間が過ぎたので、
デリスは枕カバーとシーツを新しいものに交換することにしたのだ。
シーツを交換した後、彼女は予め温めておいた小さな石を中に入れた。
そして、枕カバーを新しいものに変えていった。
そしてデリスは、ラスタが東宮でずっと使っていた大きくて柔らかい枕を取り出した。
その瞬間だった__
中から一握りの青い羽毛が落ちてきたのだ。
ウキャワアアア‼︎(大★興★奮★)この羽は!!!!
皆さんこれあれじゃないっすか?!
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再婚承認を要求します 原作小説 113話 感想・考察
この羽!!ラスタがナビエんところからマッケナもどき(キミは非業の青い鳥2号と名付けよう)を奪って、羽抜いてソビエシュに報告したやつ!!!※参照:74話 青い鳥の羽をむしるラスタ よし、デリス!君に決めた!そして、”ばーらーせ!(ソビエシュに★)ばーらーせ!(ソビエシュに★)”そしてなんならソビエシュ誘惑してきておいで!!
これは胸熱展開がちょっと期待できるラストでした・・!
さて振り返って参りましょう!まず序盤__
もう、序盤はカフメンが最高すぎました・・!
”あっ……!!この…!くそっ…言うでない…!”www
”あっ……!!この…!くそっ…言うでない…!”www
笑いが止まらん笑笑
闇のカフメン(?)みたいのを光のカフメン(?)が止めてる図が抱腹絶倒でヤバすぎました・・!笑
いやでもさ、このあとカフメンはクリスタと話すんだけど、妙薬の副作用?かなんかで”黒い心が湧き上がってきた”みたいな描写があるんよね。だからあながち闇のカフメンも間違ってないかも・・
そして、そこでクリスタと何を話したのかは次回以降で語られるのでしょうか・・?気になります・・。
中盤のラスタソビエシュの会話はまさに前話で予想した通りのソビソビラスラス劇場そのままで、ただただイラッとして終わりました・・。
しかも西王国に2人して来そうな展開あるじゃん?やだー。
まぁ、見せつけてやるのも良いけどさ、あの小娘なんかしそうじゃん・・?
ここで、ひと嵐来そうなのがラストシーンの使用人デリスが見つけた青い羽、ですよね!
まだ枕の下にあったんかよっていうね。汚い。純粋に、汚い。笑 で、デリスはソビエシュにも好意ありそうだから、ソビ誘惑して、勝手にラスタと三つ巴になって潰れていって欲しい・・笑
そして今話もハインリ・・出ませんでした・・3話連続・・
出て欲しい・・また全裸になったり、窓から入ったり出たり(全裸で)、馬車の中で全裸でまた滑って、女装して添い寝する国王であって欲しいよ・・(違う。しばらく見ないうちにハインリ像がわからなくなってるけど、ハインリは決してこんなんじゃない。笑
次回は出てくれるでしょうか・・それも気になります・・!
いつもコメントくださるみなさま、ありがとうございます!あたたかな御言葉、身に染みます・・!Twitterのコメント・フォローもみなさま嬉しすです・・!(つД`)ノ
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コメント
haluさん
いつもありがとうございます。
ソビエシュラスタのペアは相変わらずで
もう勝手にしろ!と吐き捨てたい…口悪いけど…本当に…
そして
実は私…ソビエシュラスタのペアよりも
クリスタよりも
もっともっとカフメンさんが苦手なんですううううううううう( TДT)
ああ…
鷲 さん
いつもコメントあり…って早っ!!!アップして10分でコメントって早っ!!!
まだ、アップしたばっかりの記事を修正かけたりしてた最中に…笑
いつも見て頂き本当にありがとうございます・・!
wwwwww
カフメン今話特に激しかったですからね・・笑
カフメンのことを嫌いになっても再婚承認のことは(以下略 笑
いつもあたたかなコメントありがとうございます・・!
鷲さんに励まされております・・!!鷲さんにも幸多からんことを・・!!
haluさん
初コメント失礼致します。
いつも見させていただいておりました。
韓国語の翻訳までされていて大変素晴らしく、私のような者にわかりやすく
お伝えいただいてありがとうございます。
今回のお話で気になったのは、相変わらずのラスタソビエシュペアではなく、カフメン大公です。
もしカフメン大公が新たな恋の妙薬相手にクリスタを選ぶのであれば、「ルイフトとの交易」を目指すナビエに影響が出るのではないかと心配です。
まるまる さん
初めまして!そして初コメありがとうございます・・!陳謝・・!
ガヤ芸人haluでございます\( ‘ω’)/
今後ともどうぞ末長く…!!
カフメン、ちょっと不穏な空気してきましたよね!!!
彼はもともとアカデミー主席卒業だったり、頭がキレるので
まるまるさんが仰る通りソビラスタ組と比べ敵になってしまうと圧倒的に不利な気が…!
更新ありがとうございます!
丁寧に翻訳していただいて、今回も楽しめました!
ナビエ様&ハインリヒペアがなかったのは残念ですが、ソビラス劇場も私は好きです(サイコホラー的でw)
これからも応援していま〜す!
Nekomata さん
いつもありがとうございますッッ!
この漫画のジャンル【ヒューマンドラマ・恋愛・サイコホラー←NEW!】ですなwww
応援あざまああああす本当に嬉しいです!!!\( ‘ω’)/
異国大公色恋沙汰~狂気の愛~
に爆笑しました
ほんとうに言葉のチョイスが 素晴らしい最近引っ越して、知り合いいない土地なので、この慣れ親しんだページを拝見するのが、楽しみです。
いつもありがとうございます♪
ミャー さまさま
いつもあざっす!です!!
コメント嬉しいです!\( ‘ω’)/
お引っ越しされたのですね!ご新居おめでとうございます!^ ^
ミャーさんのリアル(現実)に影響を与えてしまうまでとは想像だにしてませんでした・・超恐縮です笑
カフメン、頭キレるのでほんとソビエシュなんかよりも(下手したらハインリよりも?!)緻密な策練ってきそうな予感もしてて・・!!!
本編にはナビエに影響を与えない範囲でおしとやかにして頂いて、それこそ別冊・『異国大公色恋沙汰~狂気の愛~』で暴れる姿が見たいっす・・笑笑!!
いつも読んでくださりありがとうございます!!!
はじめてコメントいたします。
遅ればせながら最近漫画を読み始め、
まだ30話すぎですが、おもしろすぎて
先の話が読みたい、、
と探してこちらにたどり着きました。
しっかり内容も網羅され、
Halu さんのコメントでさらに理解が深まり、
電車で読んでニヤニヤしたり、
楽しく読ませていただいています(^^)
まだまだ先は長く?期待が尽きません!
翻訳してこれだけの物語にするのは大変かと思います。
ありがたく、拝読させていただきます!
今回もありがとうございます♪
心ならずも原文に忠実に翻訳しないといけないhaluさんの心中お察しします
内容はもとより、haluさんのツッコミ無しには
もう読めない程にツボっております
カフメン…何を考えているのだろう
期待と不安が入り混じりますね
ナビエさま大好きだからナビエさまの迷惑になる事はしないと思うけど
そろそろハインリの出番かなぁと思いつつ次回へ進ませていただきます
いつもありがとう、お疲れさまです