今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の
「皇帝と女騎士」原作小説(ノベル)版の176話177話※海外版準拠(ピッコマ漫画版は98話?)を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
また120%原作様に敬意を払いながらの韓国小説版翻訳(原作様が最高!)となり、ここではhaluの解釈(感想?いや、感情?笑)が多分に入ります。笑
正確に内容を知りたい方は是非ピッコマで原作様も合わせてお読みくださいませ!
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皇帝と女騎士 176話 177話 ネタバレ
…の前の管理人のつぶやき…
「皇帝と女騎士」の原作小説版も面白くて、読んでいるのだけれど、再婚承認や他のタイトルの小説版よりも、起こる事件・物事や性に対しての状況描写が激しすぎて…!
原作160話ではシーケルがアイノのアイノを手で握り潰して評価する話が…\( ‘ω’)/笑
コレ…漫画版では描かれないだろうなぁ…///
— ハッピー☆マンガ道場管理人halu (@happymangado) May 11, 2021
前話のネタバレはこちら!
↓↓↓
176話
プラウがポリアナに”金のために結婚したい”って最悪のプロポーズ・・。
事態はプラウにとって最悪だった。
プラウは当初の計画を実行して、ゆっくりとポリアナを口説こうとしただろう。しかし、ポリアナは男女の関係についてはあまりにも鈍感だった。
プラウの意図が何なのか、全くわかっていなかった。
プラウが彼女の気を引くためにしたこと、彼女に自分を夫候補として見てもらうためにしたこと……それをポリアナは、プラウの行動を医者が仕事を得るためにしたものだと考えていたのだ。彼よりも早く到着したポリアナは、食事をしている間、自分の食事にしか興味がなく、プラウの方をほとんど見ていなかった。
食事が終わったら、プラウは2回目のデートに誘おうと思っていたのだが、ポリアナは自分が主治医になるために必要な給料交渉の話を始めた。
プラウはショックを受けて混乱してしまい、結局、本音をぶちまけてしまった。
プラウにとってはもうゲームオーバーだった。
プラウはポリアナに『侯爵様、私は一族から勘当されたので、あなたの姓に変えても構いません。私は今、準貴族ですが、あなたが私と結婚してくれれば、私の貴族としての地位がようやく確立され、認められます。それと、子供がいなくても構いません。私は医者を続けますから、あなたはもちろん騎士を続けてください……だから私は……。』
いや・・だからプラウあなたそれ、あなたが得する話(自分のことばっか)じゃないか・・。
彼の声は、だんだん小さくなっていった。
__
__
ポリアナは、プラウがテーブルの上に置いた書類に目をやった。
婚前契約書のようだった。
ポリアナは書類から身を離し、
『今、あなたが話してくれたことを考えても、あなたと結婚しても、私には何の得もありません。それどころか、私はスネーク家の敵になってしまう。勘当された息子と結婚したことで、彼らは私を憎むでしょう。』
いや、本当にね。
プラウがポリアナに言っていたことは、どう言い繕っても単純なことだった。
プラウはポリアナの権力と富を共有したかったのだ。
この取引はプラウだけが得をするもので、プラウはポリアナを利用したかったのだ。
プラウは意外にも野心家のようだった。
ただ、ポリアナがプラウを人として好きなのも事実だった。
プラウのようなタイプは彼女の周りではとても珍しいことだった。
ポリアナは、プラウが悪い男だとは思っていなかった。
こういう言い方をされてはいたが、
ポリアナはプラウが自分に対して悪意を持っているとは思わなかった。
ポリアナ、大人すぎるでしょ。。
そんなポリアナがプラウにこう問い掛けます。
『あなたと同じような境遇の男性が、私にプロポーズしてくることはたくさんあります。あなたは…なぜ、他の男性よりも自分が私にふさわしいと思うのですか?』
『侯爵様…、私にはあなたに与えられるものは何もありません…』
プラウは弱々しく地面を見下ろしていた。
ポリアナは静かに彼を見て、
『・・・。あなたはいい人だと思っていました 』
と彼に言った。
『侯爵様、本当に申し訳ありません。あなたを怒らせるつもりはありませんでした…。』
『もともとこういう意図があったから、最近私の周りをよくうろついていたのですか?近寄ってくるほとんどの男性が私に対してあなたと同じような意図を持っていることは知っていますが、あなたは…私はあなたが良い人だと思っていました。でも、私は間違っていたようです。あなたには失望しましたよ、ドクター・プラウ』
こうは言ったが、
驚いたことに、ポリアナは本気で怒っていなかった。
ポリアナはこういう人間だったのだ。
彼女はプラウの野心を高く評価していたので、プラウの無礼な態度や前のめりな態度を許すことにしたのである。
あくまで、プラウは自分の成し遂げたい夢を叶えるため起こした行動だから、許そう、ってことなのかな・・立派すぎるでしょ・・。
もし、ルクソスがこのことを知っていたら、気絶していただろう。
笑!
だろうね。
ポリアナは淡々と続けて、
『さっ、それじゃあ、食事も終わったことだし、一杯飲みに行きませんか?夜はまだ浅いし、他にすることもないし。』
優しいな…ポリアナ。
__
__
177話
プラウはショックで飛び上がった。
『えっ…!えっ…!?そ、そんな、私はできません…!さらに女性と二人で飲む、なんて…!』
これは新鮮な反応だった。
今までこんな反応をしてくれる男性はいなかったな。
ポリアナが男性に一緒に飲もうと誘うと、たいていは
『おっ!侯爵様、おごりですか?』
と聞かれる。
ほとんどの男性は、彼女からタダでお酒を振る舞ってもらいたいと思っていた。
ポリアナを男性(てか飲み仲間)にしか見てないヤツら・・笑
プラウは誘われたことに顔を赤らめてショックで後ずさりしたのだ。
ポリアナは少し残念な気持ちになった。
今、家に帰っても誰も待っていないだろうし、ひとりぼっちになってしまう。ルクソスから与えられたお金と権力で、ポリアナは大きな屋敷を購入することができた。高価で豪華な家具で埋め尽くされていたが、それでも家族がいないので、家の中は空虚だった。
疲れて帰ってきても、出迎えてくれる人はいない。
ポリアナは、またうつむいているフラウを見た。
弱々しい肩、少し曲がった腰、優しそうな華奢な顔・・・これらが彼女を悩ませた。
ポリアナは彼に『顔を上げなさい』と命じた。
『へっ?』
『腰をまっすぐにしなさい』
『…!』
『肩と胸も真っ直ぐにしなさい』
『ギャア!』
ポリアナは力ずくで姿勢を正そうと彼の体を押し、プラウはショックと痛みの両方で悲鳴を上げた。
プラウは逃げようとしたが、ポリアナは簡単に彼を捕まえた。
彼女はプラウをそのまま近くの酒場に引きずって行き、
『食事代を出してくれたんだから、ここの酒代は私が出すわ』
と言った。
ここでポリアナは、
と気軽に考えていた。
まじで・・・・・???!!!
もし、ルクソスが彼女の考えを知ったら、心臓発作で気絶してしまうことは間違いない。
またでたルクソス!笑
間違いない・・!!
ポリアナは、たとえ若くてハンサムな男だったとしても、欲深い親に(ポリアナと結婚することを)強要されて結婚するよりも、自暴自棄で野心的な独身男と付き合うほうが、自分にとっては楽だと考えたのだ。
なるほどね・・。
お互い嫌々の政略結婚よりも、まだプラウみたいに明らかな下心あった方が分かりやすくて良いってことなんかね。
プラウは弱かった。プラウにはポリアナから何かを奪う力は全くなかった。
プラウは彼女の富や権力や地位を奪うことはできなかった。
ポリアナは、欲張りすぎる可能性のある若い貴族の少年たちよりも、プラウの方が良い選択だと思った。
お見合い結婚ではあったが、ハウ、ドナウ、バクシー、バネッサ……彼らの結婚はあっという間で驚きの連続だったが、ポリアナは彼らの生活を実はうらやましく思っていた。
ちょっと前にポリアナが食事に招かれた家だね。
彼らは明らかにお互いを尊重し、温かく居心地の良い生活を送っていた。
すべての家族が幸せで温かい生活を送れるわけではないが、平和な生活を送っている家族には共通点があった。
それは「尊敬」だ。
妻と夫がお互いに尊敬し合える関係であることが理想であり、ポリアナはそれが可能であることを知っていた。自分にも同じことをしてくれる男を見つければいいのだ。
ポリアナは少し興奮していた。彼女は自分の将来の可能性を考えて、笑った。
こうして、ポリアナとプラウは、
自分たちも知らないうちにお互いに付き合うようになっていったのだ。
まじか・・・!!!!!!
__
__
翌日、ポリアナはレベッカに前夜の出来事を話した。
驚いたことに、ポリアナとレベッカは、約束通りお互いの秘密を共有する親しい友人になった。二人は、恥ずかしいことも含めて、何でも話した。
最近、レベッカはまた体調を崩して寝室に閉じこもっていた。
そのため、彼女に新しいゴシップをもたらしたのはポリアナの方だった。
まず、プラウについてレベッカの推測が正しかったことをポリアナが認めた。
あ・・そうだったね。笑
レベッカは最初からプラウを疑ってた。
レベッカは誇らしげに微笑んで、
『そう、私が正しかったのですね』と答えた。
レベッカは明らかな好奇心で、
『で、その後どうなったの?』と尋ねた。
『ああ、うん。彼は私の財産欲しさに私にプロポーズした。』
『えっ!!!?牢屋に入れるべきです!』
仰る通り。笑
レベッカはやっていた仕事を床に投げ出して、
『そんなことを言われてあなたは何もしなかったの?!!
殴るべきだったわ!彼を…!一発殴るべきだったわ!!!』と叫んだ。
レベッカ・・!!
そしてレベッカはあまりの怒りに気絶してしまった。
ただでさえ妊娠中で血圧が高くなっているのに、さらに興奮してしまっては体に悪い。
レベッカの侍女が走ってきて、ポリアナを追い出してしまった。
気まずくなったポリアナが自身の執務室に向かって歩いていると、ルクソスの使用人が呼び止めた。
『侯爵様。殿下があなたと食事をしたいとおっしゃっていますが…!』
おおおおルクソスうううう!!!
これ…プラウのこと聞いてるんかな・・・?
『もちろんまいります。光栄ですとお伝えください。』
ポリアナはルクソスほど多忙ではなかったので、いつでも訪ねることができた。
しかしルクソスに迷惑をかけてはいけないと思い、
最近ポリアナはルクソスに近づかず、彼が自分を呼ぶのを待っていた。
そして、ついにその日となった。
ドキドキ…!
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皇帝と女騎士 176話 177話 感想・考察
いや…まじでプラウ最悪だわ…。
って思ったらまさかの展開・・・!!!!
プラウが見た目とは違って野心的、かつポリアナにとっては自分より肉体的にも立場的にも、勝てる男性で、かつ少しは自分に好意を抱いてくれてるのかも?
という理由でプラウとまずはお友達から始めましょう、的な関係になってしまいました・・!!!
まぁ政略結婚で近寄ってくる男にはうんざりしてそうだったし、周りのドナウとかの幸せな家庭見てる中でポリアナにちょっと想いが芽生えたんだろうね・・!
でも、あんなプロポーズでプラウになびくとは思わなかったのでびっくりしました・・!
そして、このことを知ってか知らずか、ポリアナを食事に誘うルクソス・・!
これどうなんだ?!ルクソスはプラウのことを知ってるのかしら・・?!今話とかでも”ルクソスがこのことを知ったら気絶するだろう”みたいな描写があったけど、まさにそうだと思うんだが・・アワアワ笑
次回も非常に気になります・・!
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次回第178話ネタバレはこちらから
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