今回はピッコマで連載中のYongYong先生の
「シャーロットには5人の弟子がいる」37話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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シャーロットには5人の弟子がいる 37話 あらすじ
前話ネタバレはこちらから
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確かではないがユリアンの行方がつかめたと、ジェフリーは伝えます。
シャーロットが部屋から消えたと、バーモンはカルシリオンに伝えました。
ジェフリーの話では、
ユリアンが怪しい団体で、名のある魔浄石を捜し回っているとのこと。
これまでの動きから推測できる行き先は15箇所ほどです。
そのうち4つは私が探す、自分の目で確かめないと駄目な気がすると、シャーロットは言います。
残りは頼んだとシャーロットは言い捨てました。
シャーロットは魔法で黄金色の生物たちを飛ばします。
飲食店に、師匠と呼ばれていた人物と、リエルと呼ばれていた、茶髪にしたエルフが入ってきました。
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シャーロットには5人の弟子がいる 37話 ネタバレ
マーベル帝国の皇城の廊下。
シャーロット・エレノアの手に、肌の浅黒い人物が小さな箱を乗せました。
その人物はシャーロットに向けて両手の親指を立てました。
グッ！になんか笑う。笑
ある部屋。
と、シャーロットは言います。
マーベルに害を及ぼす真似はしないと、
ソードマスターのジェフリー・ルイスターは箱の中の指輪を通して誓います。
ジェフリーがシャーロットと遠隔で話すための装置だったのね。
6人目の弟子ってどういうこと？と、ジェフリーは質問します。
シャーロットは指輪を取り、カルシリオンに正体がバレたこと、名目も必要だったことを説明します。
クラウスの使節団をどうにかしてくれと、シャーロットは頼みます。
シャーロットは当分マーベルにいるつもりですが、連れ帰ると言って聞かないからです。
ジェフリーはそれを了承しました。
シャーロットの声が沈んでいるので、大丈夫？とジェフリーは心配します。
気のせいだと、シャーロットは答えます。
小型魔道具の指輪とマナポーションについてシャーロットは質問し、危険なことに足を突っ込んでいないか問いただします。
しかし、ジェフリーは答えを濁しました。
最近魔法の勉強を頑張ってると、指輪を左手の薬指にはめているジェフリーは言います。
この指輪（装置）を左手の薬指に・・笑
魔法に興味なかっただろう？
というシャーロットの問いに、
最初から大好きだったとジェフリーは意味ありげに答えます。
次に、ジェフリーは真剣な表情で伝えます。
確かではないが行方がつかめた、ユリアン・オルビア、君の2番目の弟子だと。
__
街中の塔の上に、師匠と呼ばれていた、金髪で黒い眼帯をした人物と、リエルと呼ばれていた、金髪に緑眼のエルフが出現しました。
偽、シャーロットよねぜったい・・。
変容魔法が解けないように気をつけろと、師匠は注意します。
リエルはここで顔がバレたら面倒だからです。
__
皇城。
皇帝・カルシリオンは会議に参加しています。
会議では、アリアの住まいなどが話し合われています。
カルシリオンは隣に立っている高位魔術師・バーモンに、アリアはまだ部屋か尋ねます。
多分と、バーモンは答えます。
10分前にカルシリオンに訊かれて確認した時も部屋にいたからです。
もう一度確かめてくるように、カルシリオンは命じます。
というシャーロットの言葉を、カルシリオンは思い返します。
突き放したと不快にさせてしまったかと、カルシリオンはシュンとします。
しゅん・・。
シャーロットが部屋から消えたと、バーモンはカルシリオンに深刻な表情で伝えました。
__
建物の上。
小型魔道具の指輪を左手の人差し指につけているシャーロットは、髪を結んでいたリボンを外します。
まだ確かではないと主張するジェフリーの声が、指輪からします。
だから確かめるんだと、シャーロットは返します。
ジェフリーの話では、ユリアンが怪しい団体で、名のある魔浄石を捜し回っているとのこと。
これまでの動きから推測できる行き先は15箇所ほどです。
そのうち4つはマーベルだから私が探すと、シャーロットは言います。
弟子たちには姿を隠すんじゃなかった？計画が変わったのか？と、ジェフリーは質問します。
変わってない、ただ自分の目で確かめないと駄目な気がするとシャーロットは答え、マントを羽織ります。
これじゃ噂通りだとシャーロットは嘆き、拳をギュッと握ります。
考えすぎだ、君は弟子たちのことを分かってない、彼らは昔から変だったと、ジェフリーは言い聞かせます。
残りは頼んだとシャーロットは言い捨て、会話を終わりにしました。
カルシリオンもユリアンの行方は知らないと言いました。
確実なのは、なんらかの理由でパンテウム森の半分が破壊され、その後ユリアンは姿を消したということです。
ユリアンはパンテウムの守護者だからそこにいると、シャーロットは思っていました。
シャーロットは魔法で黄金色の生物たちを飛ばします。
__
営業前の飲食店に、師匠と呼ばれていた人物と、リエルと呼ばれていた、茶髪にしたエルフが入ってきました。
出たよ偽物・・
魔浄石をもらいに来た、青い結晶だ、オーナーが持ってるんだろ？と、師匠は脅します。
いくら積まれても売る気はない、出ていけと、オーナーらしき男性は怒鳴ります。
魔浄石・・？
ドン。
リエルが魔法陣を発動させました。
持ってるんだな？と、師匠はその男性に迫ります。
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シャーロットには5人の弟子がいる 37話 感想・考察
最初から大好きだったというジェフリーの言葉は、シャーロットに向けた言葉だと思います。
ですが、シャーロットはそのことに全く気づいていないようなので、ジェフリーが不憫になりました。
ジェフリー、いつもこんな感じ。笑
指輪も薬指につけちゃう。
シャーロットは恋をするという、2度目の人生の目的を完全に忘れているように感じます。
そう言えばそうだったわね・・笑
完全に忘れてたわ・・
なんのために生まれ変わったのやら・・笑
リエルがユリアンだと思います。
リエルが発動させた魔法陣が、恐らくユリアンの魔法陣とそっくりです。
リエルが師匠と呼んでいた人物が金髪に黒の眼帯で、昔のシャーロットみたいでした。
なんかリエルをうまく使っちゃってる感じがしてやだ・・。
リエルはシャーロットがいなくなったので、似た人物の傍にいるのかもと思いました。
師匠が口が悪くて、嫌な感じです。
シャーロットを見たリエルがどう反応するのか楽しみです。
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次回第38話ネタバレはこちらから
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