今回はピッコマで連載中のYongYong先生の
「シャーロットには5人の弟子がいる」33話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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シャーロットには5人の弟子がいる 33話 あらすじ
前話ネタバレはこちらから
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カルシリオンは話をするため、魔法で空間を作りました。
エヴァンがブルカンの心臓を持ち逃げしたことに、カルシリオンは言及します。
姿を現したのはその少女が原因か？と、カルシリオンはエヴァンに問いかけます。
カルシリオンはエヴァンにヘッドロックをかけ、エヴァンはカルシリオンのスカーフを引っ張っています。
エヴァンが魔法を使おうとしたので、カルシリオンは注意しました。
カルシリオンがエヴァンに地下牢に入ることを勧めると、エヴァンは魔法でカルシリオンを投げ飛ばしました。
エヴァンが姿を消そうとしたので、シャーロットは彼に手を伸ばします。
すると、エヴァンはその手の甲に口づけし、テレポートしました。
私とも話をしてほしいと、カルシリオンはシャーロットにお願いしました。
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シャーロットには5人の弟子がいる 33話 ネタバレ
マーベル帝国のカルベロン山脈。
マーベルの皇帝・カルシリオンは、魔法で巨大な黄金色の球体を発現させました。
ドッカン。
カルシリオンは、自分、シャーロット・エレノア、エヴァン・セルビルがいる高台で、魔法で爆発を起こしました。
全員もろとも・・笑
クラウス帝国の騎士団の団長のペンリル・シュロードは、崩れた岩肌に横から剣を突き刺して体を支えています。
副団長のイアン・ペルノンもペンリルと一緒にいます。
カルシリオン、シャーロット、エヴァンは、岩に囲まれた黄金色の球体の中にいます。
ここなら誰にも邪魔されずに落ち着いて話ができると、カルシリオンは得意げに言います。
しかし、アリアは怖い顔でカルシリオンを睨みつけています。
カルシリオンはアリアから目を逸らし、
崩れるところだったからそれを利用して空間を作っただけだと言い訳します。
こうでもしないと泥棒が逃げるかもしれないからと、カルシリオンは真顔で言います。
エヴァンが4年前にマーベルの宝のブルカンの心臓を持ち逃げしたことにカルシリオンは言及し、エヴァンに歩み寄ります。
行方知れずだったお前が姿を現したのはその少女が原因か？と、カルシリオンはエヴァンの喉元を人差し指でトンと突いて問いかけます。
すると、エヴァンがカルシリオンの手首を強く握ったので、カルシリオンは痛がりました。
カルベロンはマナが不安定で、大抵の魔術師は危険だからと近寄らない場所。
しかし、ごく稀にその特徴を逆手にとって、マナを増幅させ、数倍は強い魔術を手に入れる優れた魔術師もいます。
ブルカンの心臓は、様々な魔法をかけられ、数多くの力を持つ魔浄石ですが、中でも最も効果的な性能がマナの増幅です。
アリアは疑問が浮かびます。
と。
5人目の弟子は何かを探しに悪魔の地に行って死んだという噂を、シャーロットは思い返します。
しかし、あれは噂にすぎません。
ソードマスターのジェフリー・ルイスターの記録にも、そういう内容はありませんでした。
目を瞑って考え込んでいたシャーロットが目を開けると、
目の前でカルシリオンがエヴァンにヘッドロックをかけ、エヴァンはカルシリオンのスカーフを引っ張っていました。
なんだこのほのぼの光景は・・笑
エヴァンが黒くて細いものを出現させたので、カルシリオンは魔法は使わないように注意しました。
こんな狭い空間で魔法を使うとあの少女が危ないと、カルシリオンは真顔で説明します。
彼女のためにもマーベルの地下牢に入ることをカルシリオンは勧め、お前を野放しにしてはいけない気がすると言います。
すると、エヴァンは魔法でカルシリオンを背後に投げ飛ばしました。
エヴァンが姿を消そうとしたので、
待ってとシャーロットはお願いし、彼に手を伸ばします。
まだ訊きたいことがあるからです。
すると、エヴァンはその手の甲に口づけし、また会いましょうと告げました。
シャーロットは目を見開きます。
エヴァンはテレポートしました。
シャーロットは手を伸ばしたままです。
エヴァン・・消えちゃったか・・。
起き上がったカルシリオンは腰を痛がります。
私とも話をしてほしいと、カルシリオンはシャーロットに微笑んでお願いします。
マーベルの高位魔術師がカルシリオンに手を差し出します。
カルシリオンはその手を取って空間から出てきました。
親衛隊が到着して下で待機していることを、魔術師は伝えます。
次に、シャーロットがカルシリオンの手を取って空間から出てきました。
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シャーロットには5人の弟子がいる 33話 感想・考察
シャーロットが伸ばした手にエヴァンが口づけし、シャーロットが目を見開き、シャーロットは手を伸ばしたままの流れが面白くて好きです。
エヴァンが隙あらばシャーロットの手に口づけする・・笑
昔エヴァンはシャーロットの服を掴んでいましたが、
本当は手を握りたかったのかもと思いました。
今はエヴァンは本能で行動しているような気がします。
エヴァンがなぜブルカンの心臓を持ち逃げしたのか知りたいです。
その時、災いと接触した・・？
カルシリオンとシャーロットが何を話したのか知りたいです。
シャーロットは自分からは正体を明かさないはずなので、自分がシャーロットだとは認めていないと思いますが。
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次回第34話ネタバレはこちらから
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