今回はピッコマで連載中のAntstudio/SANSOBEE先生の
「悪女は砂時計をひっくり返す」32話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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悪女は砂時計をひっくり返す 32話 あらすじ
前話ネタバレはこちらから
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オスカーは気絶したアリアを彼女のベッドに横たえました。
オスカーは馬車で帰路に就きました。
パーティーに皇太子が現れてミエールに話しかけたこと、プレゼントは全てイシースが用意したことを、アニーはアリアに伝えます。
まだオスカーを逃したわけではないのかもと、アリアは考えます。
アリアの身長が伸びていました。
アリアはドレスを買いに外出します。
必要な時だけ砂時計を使うことにしました。
アリアと侍女たちは、カフェのバルコニー席でスイーツを食べます。
アリアは新聞に記載された事件を見て、それを利用できないか考えます。
イシースに対抗するには、アリアだけの財産が必要です。
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悪女は砂時計をひっくり返す 32話 ネタバレ
夜中、ロースチェント伯爵邸のバルコニー。
アリア・ロースチェントは、
オスカー・プレデリックの胸に飛び込み、1人にしないでとお願いします。
全部イシースの策略だって知って、どうしていいかわからず思わずオスカーに飛び込んでしまったんだよね。
オスカーは戸惑いつつ、アリアの背中に軽く手を回しました。
アリアはそのまま気絶しました…。
オスカーはアリアを横抱きにし、彼女のベッドに横たえました。
オスカーはアリアを可哀想に思います。
__
オスカーは馬車で帰路に就きました。
僕たちが家族になればお姉様も何も言えなくなるでしょう
と、オスカーは独り言を言います。
いつか自分の気持ちが伝わることを、オスカーは願います。
…！！！！！
いやコレって・・。（ミエールのこと言ってはいないよね・・？）だとしたらオスカーもう・・。
いやでも皇太子アースもいるし・・（アリアすげぇな
アリアの部屋。
目覚めたアリアは、夜のことを思い出して布団を蹴ります。
ああアッ！！
ってやつだね。笑
アリアは哀願した自分が恥ずかしいのか、
倒れたことが恥ずかしいのか、もう分かりません。
ミエール・ロースチェントが友人を呼んで外でお茶会をしていることに、アリアは気づきました。
いいニュースがあると、侍女・アニーが部屋に駆け込んできました。
アニーは嬉々として伝えます。
イシース・プレデリック公女の誕生日パーティーに皇太子・アーステロペが現れてミエールに話しかけたこと、ミエールへのプレゼントは全て公女が用意したことを。
まぁやっぱりね。
と、アリアは思います。
アリアの顔色が良くなったので、侍女・ジェシーとアニーは喜びます。
アリアが立ち上がると、ジェシーは驚きました。
アリアの身長が伸びているようだったからです。
・・・へ？
ずっと部屋に閉じこもっていたアリアが外に出てきたので、ミエールが彼女を揶揄します。
アリアはミエールに歩み寄り、
外に出て気分転換しつつドレスを買おうと思っていることを伝えました。
背が伸びてサイズが合わなくなった
とアリアは自慢げに言い、小柄なミエールを馬鹿にしました。
アリアが背を向けると、気に入らないとミエールは呟きました。
__
馬車の中。
アリアは砂時計を使うたびに成長している気がします。
時間を動かしているため、寿命とも関係しているのかもしれません。
アリアは必要な時だけ砂時計を使うことにしました。
なるほどね。。
砂時計の副作用（？）でその分身体の時間は早く進んじゃうのかもね。ってことは砂時計は自分の寿命を対価にして使うのか・・。
ブティックで、アリアは一緒に来たジェシーとアニーの分もドレスを買いました。
たくさんの買い物袋をロースチェント家に送るように、アリアは店員に頼みました。
どこか寄っていく？とアリアが訊くと、アニーは高級カフェ・フラワーマウンテンの名を挙げました。
フラワーマウンテンのバルコニー席。
テーブルに並んだたくさんのスイーツを見て、ずっと来たかったアニーは涎を垂らします。
ジェシーが市民が読む新聞を買ってきました。
新聞売りはどうだった？と、アリアは質問します。
新聞売りの青年は普段と変わらず大変そうだったと、ジェシーは答えます。
もともとアリアと同じ境遇で別の世界線では亡くなってしまった青年だね・・
アリアは新聞が出るたびに新聞売りから買ってこさせています。
私の分まで買わなくてもよかったのにと、ジェシーはモゴモゴと言います。
私の一番のお気に入りはあなただと、アリアは主張します。
アニーはスイーツを笑顔で食べながら同調します。
ジェシーは嬉しそうにお礼を言い、自分も笑顔で食べ始めました。
アリアは新聞を開きました。
と、記載されています。
それは、ピノヌア地方の下級貴族が犯人だったはずです。
犯人が誤って落とした文書が発見され、正体が分かりました。
これを利用できないか、アリアは考えます。
アリアは未来を知ってるからね。
イシースに対抗するには、アリアだけの財産が必要です。
アリアはカジノを思いつきました。
アリアが砂時計を活用した方法を考えていた時。
マントのフードを被ったアーステロペが、
通りからフラワーマウンテンのバルコニー席を見上げ、ロースチェント？と呟きました。
うわわ・・！！きた・・！！！
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悪女は砂時計をひっくり返す 32話 感想・考察
今話、オスカーの想いが爆発する回となっておりました・・！
コレ、イシースに止められれば止められるほど熱くなっちゃうやつなのかもね・・！笑
オスカーはアリアを諦めていないことがわかり、
アースがアリアに気付き、アリアはどうするのでしょうか・・！
恋の三つ巴が始まってしまうのか・・！
ただアリアはオスカーに助けてほしいだけで、彼を好きなようには思えないんですよね・・！アリアを死から救うことだけを考えるのなら、皇太子のアーステロペの方がいいと思うのですが・・！
どうなんでしょう・・！
次話で再びアリアとアーステロペ邂逅しそうなので、とても楽しみです。
ワクワク展開きた！！
正体を明かすのかしら・・？
アーステロペがアリアに話しかけてきたら、アニーが彼を質問攻めにしそうです。
アリアは鋭いので、アーステロペの答えから彼が皇太子だと見抜くかもしれません。
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次回第33話ネタバレはこちらから
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