今回はピッコマで連載中のYongYong先生の
「シャーロットには5人の弟子がいる」25話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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シャーロットには5人の弟子がいる 25話 あらすじ
前話ネタバレはこちらから
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尋常ではない数のラクネルが現れました。
あんなに群がるのは誰かが事前に仕掛けを施したということだと、シャーロットは説明します。
イクロスの団員が退却を伝えると、
イアンがシャーロットを荷物のように担いで走り出しました。
それを見たカルシリオンたちは文句を言います。
赤目の魔術師とジェルハドはファミリアに乗っています。
イアンが戦わないその魔術師を責めると、
その魔術師はもっともらしい理由を話しました。
その話は本当か、イアンはハワード卿に確認します。
事実だとハワード卿は答えます。
ファミリアを走って追いかけていた、治癒魔法専門のマーベルの魔術師が転びました。
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シャーロットには5人の弟子がいる 25話 ネタバレ
マーベル帝国のカルベロン山脈。
魔獣・ラクネルが襲ってきましたが、マーベルの赤目の魔術師は何もせずに逃げました。
クラウス帝国第3騎士団イクロスの団長のペンリル・シュロードがそれに腹を立ててラクネルの方を振り返ると、ラクネルは4匹に増えていました。
ペンリルが気合を入れた直後、
轟音を立てて尋常ではない数のラクネルが地面から出てきました。
あ・・終わった・・。
副官のイアン・ペルノンが止めるのも構わず、シャーロット・エレノアは前に出ました。
シャーロットは説明します。
その数は普通なら3から5匹程度なのにあんなに群がるのは、誰かが事前に仕掛けを施したということだと。
これは・・。
転移だけなく、ラクネルも呼び寄せてた、ってこと・・？
青年の姿に戻った、マーベルの皇帝・カルシリオンは、自分を鋭い目つきで見ているシャーロットと目が合いました。
ものすごい数のラクネルだと、
子供のカルシリオンは背後にいる、眼帯をした師匠のシャーロットに言います。
カルシリオンがシャーロットを振り返ると、
あいつら馬鹿な真似をしてくれたねと彼女は鋭い目つきで吐き捨てました。
現実。
怒ったシャーロットがカルシリオンに歩み寄るので、彼は皇太子のジェルハドの後ろに隠れました。
笑。
イクロスの団員が退却を伝えました。
手前の丘から高台へ逃げること、
後ろは団長が押さえていることを、その団員は大声で伝えます。
すると、イアンがシャーロットを担いで走り出しました。
シャーロットは文句を言いますが、騎士よりは遅いでしょうとイアンは言い返します。
イアンがシャーロットを荷物のように担いで走るのを、カルシリオンたちは唖然と見つめます。
その後、彼らはそのことについて文句を言います。
重役が担がれていくからね・・笑
シャーロットは下ろしてほしくて、イアンに肘打ちをくらわせました。
ラクネルは知能が低いので、
高台で身を隠せば通過していくはずと、イアンは言い聞かせます。
しかし、シャーロットは警鐘を鳴らします。
カルベロン山脈では一般常識は通用しないからです。
シャーロットとイアンの横を、
赤目の魔術師とジェルハドが、馬のようなファミリアに乗って優雅に通り過ぎます。
ファミリアは、魔術師の固有のマナで作られた召喚獣。
・・笑
魔力はなくてもこれは出せるんかい・・笑
それを見たシャーロットとイアンは目を丸くします。
団長は戦ってるのにと、イアンは責めます。
私は今マナが不足していて戦闘が困難です、それにここは魔術師にとって制約の多い所なのでと、赤目の魔術師は平然と返します。
その話は本当か、イアンはイクロス所属の魔術師のグレン・ハワードに確認します。
移動ゲートの制御には大量のマナが必要です、カルベロンはマナが不安定で魔術師にとって不利なのも事実だと、ハワード卿は答えます。
前髪が長くて目が隠れているマーベルの魔術師が、ファミリアを走って追いかけています。
僕は治癒魔法専門だと、その魔術師は息も絶え絶えに言います。
その魔術師は足がハマッて転びました。
誰か助けるようにイアンは指示します。
ある騎士が助けようと振り向くと、ラクネルが襲ってきたのでやめました。
すると、魔術師が露わになった目を潤ませて助けを懇願したので、その騎士は即座に駆けつけました。
それを見ていたシャーロットは恥ずかしくなり、顔を手で覆います。
なんだこの光景は・・笑
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シャーロットには5人の弟子がいる 25話 感想・考察
イアンがシャーロットを担いで走ったことに、カルシリオン以外のマーベルの人たちも不快に思ったようです。
アリアがシャーロットかもと、全員が思っているのかと感じました。
赤目の魔術師とジェルハドが優雅にファミリアに乗っている絵が、シュールで可笑しかったです。
たまに挟まれるギャグ要素が病みつきになるわね笑
カルシリオン以外のマーベルの人たちがあまりに平然としているので、
カルベロンに来ることをあらかじめ打ち合わせていたかのようです。
ふむ、そしたら最初から転移はこの山脈に仕掛けられていて（尋常じゃない数のラクネルも含めて）、みんな想定済みだったのかしらね。
誰かが怪我したら、
前髪の長い魔術師が治癒して、それで済ませるつもりでしょうか。
とにかくシャーロットに何かアクションを起こしてほしそうだよね・・
この場をどう収めるのか早く知りたいです。
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次回第26話ネタバレはこちらから
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