今回は西野向日葵 | 田中文 先生の
『うっかり陛下の子を妊娠してしまいました』 11話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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うっかり陛下の子を妊娠してしまいました 11話 あらすじ
前話のネタバレはこちらから
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夜中に突然ベルタの部屋を訪れたハロルド。
何事かと緊張が走る中、とうとう保守派が動き出したと告げるハロルド。
事態は一刻を争いますが、マルグリットの処分について、少しでもわだかまりを無くしておきたいハロルドは、ルイへの気持ちを話します。
ルイの可能性を潰したくないと話すハロルドに、この人は本当にルイの父親なんだと実感するベルタは帰りを待っていると答えるのでした。
スミュール一派は敢え無く捕まってしまい、ハロルドはマルグリットを最後の話し合いをすることに。
今まで距離を置いてきたマルグリットはハロルドへ本心を告げ、あるお願いをします。
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うっかり陛下の子を妊娠してしまいました 11話 ネタバレ
寒さが増すある晩、ハロルドはベルタの部屋を訪れます。
突然の夜中の訪問に、ベルタの表情は険しくなりますが、
ハロルドは保守派の狙いがわかったと告げます。
アドリアンヌは療養を名目に王都を抜け出したという報告に、
妊婦をこんな寒い夜に動かすなんてとベルタは驚きます。
そっか、ベルタはまだ信じてるんだっけ・・?
アドリアンヌは懐妊していない、保守派の狙いはこの後宮で身ごもったという女を確保することだけだったとハロルドは続けます。
首謀者はマルグリットの生国であるロートラントの宰相で、
マルグリットを使いアドリアンヌを連れ帰り、赤子を仕立て上げるつもりのよう。
アドリアンヌは懐妊していないわけだけど、隠れて別の子を用意して、ってことだね。
一行はすでに国境へ向かっており、事態は一刻を争っている状況。
ベルタもハロルドを急かしますが、
「まだこの前の話の続きをしていないと思ってな」と話を続けます。
マルグリットには今回の責任を負わせてから権力から遠ざけるが、
幽閉先で安全に暮らせるようにすると約束するハロルド。
しかし、
とベルタは感じます。
南部では身内を切ればそれだけ信用を失う、
そんな土地柄で育ったベルタは、自分の父親ならそんなことはしないはずと思いつつも、ここは自分が生まれ育った考えが通じる場所ではないと諦め、ハロルドに従うと答えます。
と身の危険を感じるベルタでしたが、暗い表情のベルタにハロルドは続けます。
「俺が正しいわけではない。君だけが間違っているわけでもはない。だから話そう。」
そして、ベルタがルイを連れて帰ってしまうのではないかと疑っていたことも、ハロルドは正直に話します。
「王になるのが唯一の幸福だとは俺も思わない…だが本来王位を継ぐべき立場に生まれながら、その可能性を奪われた子は果たして親を恨まずに育つだろうか。」
ルイの可能性を奪い、ひどい父親だと思われたくないと俯くハロルドに、疑われていたことに怒っていたベルタも「この人は本当にルイの父親なんだわ」と感じます。
自分たちがどれだけお互いを知らずにいたのか、二人の間に言葉が足りなかったと改めたベルタは「分かりませんけれど、答えは出ない気がしますけれど」とまだ迷いを見せつつもハロルドの言葉を心強く感じると伝えます。
「行ってらっしゃいませ。私はここで留守を守ってお帰りを待っています」
うん・・!なんかちょっとだけお互いに信頼が生まれた、かな。
北の国境付近ではスミュール一派が捕まり、血も流れていました。
ハロルドは現場とは少し離れた場所で、マルグリットと最後の話し合いをしていました。
「アドリアンヌが病気になってしまったの。
アドリアンヌはあなたの子を産んでくれるのよ」と訴えます。
ハロルドは意を決して淡々と状況をマルグリットへ告げます。
「私は見たくないのよ。あの子が大きくなるのを見ていたくないの。私はたくさん頑張った。精一杯努力したわ」
マルグリットは流産してしまった子どもたちが、
もし生きていたらと考えない日はありませんでした。
あの子がハロルドとの思い出やハロルドの価値を黒く塗りつぶしていく…
そんな王宮に自分の居場所はないと、国へ返して欲しい、ダメなら殺してほしいと言うマルグリットでしたが、ハロルドはどちらもできないと断ります。
穏やかに生きてほしいと願うハロルドに、
生きる代わりにアドリアンヌを許して欲しいとマルグリットは交渉します。
アドリアンヌはここで死んだということにし、名前を変えて生かすことにする
とハロルドは約束をし、雪が降る真っ白な景色の中二人の最後の会話は終わるのでした。
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うっかり陛下の子を妊娠してしまいました 11話 感想・考察
雪が降り積もる中での話し合いは、マルグリットの辛い思いがひしひしと伝わってきます。
親が決めた結婚で不安だったけど、二人は一緒に楽しく育ってきたんだよね・・
それは情だったかもしれませんが、子どもというプレッシャーの中、ハロルドだけが頼りだったのに、まさかのルイが生まれてしまった。
血統がどうのこうのということ以外にも、マルグリットは辛かったと思います。
ベルタとのこともそうですが、ハロルドは自分だけでなんとかしようと、王という責任を重く受け止め過ぎだったのかもしれません。
これからどんな風に変わっていってくれるか楽しみです。
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次回第12話ネタバレはこちらから
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