今回はMaria先生の「「未」成熟」3巻を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
管理人お勧めの最新漫画を読めるサービスはU-NEXTです。
U-NEXT無料登録でもらえる【600ポイント】であらゆる漫画の最新巻が読めるんです。
無料登録終了後も、最新の漫画2冊も毎月タダで読めるなんて・・!
それだけでもスゴいのに、無料登録後は映画も無料で観れる!
漫画も見放題映画(20万本以上)も観れる!
太っ腹!さすがU-NEXT
周りの漫画好きはみんな登録しているのでお勧めです♪
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
「未」成熟 3巻 あらすじ
前巻ネタバレはこちら!
幼い頃、隣の家に住む初恋の男の子快陽(はやひ)からある日突然拒絶され傷付いた事が忘れられない主人公の千暁(ちあき)は、恋愛に対して覚めていました。
家では継母から陰湿ないじめを受け、父や義理の弟は継母の本性を知らない為、千暁をわがままだと勘違いする一面もあり千暁は不遇でした。しかし、祖母だけは千暁の味方でした。その祖母は継母からの嫌がらせにより高齢なのに家を追い出され一人暮らしをしていたので千暁はお金を貯めて祖母と二人暮らしをする為に一生懸命にキャバクラで働いていた所、ある日お客として初恋の快陽が訪れました。快陽は千暁に気づいていないのか、たびたび店を訪れ千暁もそれがいつしか心の支えのようになり楽しく過ごしていました。
しかし快陽とアフター中に祖母が倒れ亡くなりました。
お葬式に快陽が駆けつけ、おばあさんへ別れをし、そこで鉢合わせた千暁を見て、過去に知り合い同士だった関係だと気づきます。
千暁は快陽の事が好きだと打ち明けますが、快陽には誰に対しても恋愛感情は無いといい、体の関係しか受け付けないというのです。それを聞いてしまった義弟、大倭(やまと)は激怒し快陽を拳で殴りつけ「クズ」と罵ります。
遺品整理をしていると、快陽が祖母へ書いた手紙がたくさん出てきたので、千暁は快陽に連絡をとります。
継母は千暁を「虚言癖があり、そのせいで親戚から嫌われ、ストレスでお腹の子が死んだ。人殺し」と罵っていましたが、快陽はおばあちゃんと連絡をとっていてくれたおかげでそれらが全て嘘だった事を教えてくれました。
しかし、快陽とは体だけの関係以上に親密になれず、相変わらずSEX以外では冷たくされたままです。
さらに大倭が千暁を好きだと言って押し倒して来て三角関係になってしまいます。
父は継母を信じているので味方にはなってくれず、千暁に好意を持っている大倭さえが継母の事を信じているので
千暁に味方はだれもいません。
次の巻でどう進展するのでしょう。
↓↓↓
『未』成熟を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
「未」成熟 3巻 ネタバレ
遺品整理をしていると、快陽が祖母へ書いた手紙がたくさん出てきたので、千暁は快陽に連絡をとりました。電話に出た快陽はとても冷たい声でした。
千暁が「遺品整理をしていたら快陽の手紙がでてきた」「内容は見ていないけれど、知りたくて電話をした」と伝えましたが「悪いけど千暁には関係ないし話したくないし、縁切ったよね」と拒絶されます。
千暁は食い下がり、「キャバで快陽の仕事の相談にも乗っている最中だし、おばあちゃんの思い出を共有したい」などと理由を並べましたが「もう用はない、手紙を読んだら一生軽蔑する」と冷たく吐き捨てられてしましました。
49日が終わりましたが、千暁の心は快陽の事でいっぱいで暗く落ち込んでいました。
そんな四十九日の最中に、継母が「お義母さんはきっと、私の思いやりが強すぎる性格を知って、私が心配しないように早く逝ってくれたのかもしれません・・・」と親戚の前で涙を流し、祖母の死を利用して自分を見せる演技をしだした事に許せず腹を立てた千暁は、怒りを隠そうと必死でした。
千暁は家族の皆が揃った所で近々新居に移る事を伝え、祖父母の位牌は持っていくと言いました。
父は「なんで孫のお前が」と困惑しましたが、千暁は「その人(継母)には任せられない。おばあちゃんを追い出した張本人だもん」と暴露を始めます。
「すごかったねさっき、息するように嘘つけるんだもんね?人でなし!」というと父は千暁を引っ叩きました。
「だまれ!何も知らないくせに!」と父は怒り、大倭は間に入り止めます。
継母は「離れなさい、大倭。その子の正体は嘘つきよ。千暁の虚言癖のせいで、お義母さんは家を出たし、私は親戚中から咎められて心労のせいでお腹の子が流れた。それがきっかけで不妊になった。その子のせいで私のお腹の子は死んだ。人殺し」といって千暁に床に頭を擦り付けて謝れと頭を押さえつけ怒鳴り散らす継母を、父は「つらかったな」と抱き締めました。父は継母の味方でしたし、義弟も千暁に好意を抱きながらも継母の味方のようでした。
父は継母と大倭を連れ家を出て行きました。床で泣く千暁をだれも慰めてくれませんでした。
千暁は結局、快陽の祖母へ書いた手紙を処分できず本人に手渡しました。
しかし「渡すには条件がある。あたしとSEXして」といい、快陽はそれを受け入れホテルへ向かいます。
快陽から「挿入は無理っぽい(勃たない)から気持ちよくさせる」と言いましたが、千暁は自分が相手だから勃たないのだと察し、自分の顔を帯で隠し「挿入してほしいから、だれか好きな人でも想像して」といって快陽の上にまたがりお互い気持ちのよいセックスを堪能しました。
別れ際に手紙を返し、また都合のいいときにあって欲しいと伝え、千暁は自ら都合のいい女に成り下がりました。
一人暮らしの部屋で、快陽とのSEXを思い出し余韻に耽っていると、大倭が家を訪ねてきました。
49日の際に置き去りにしてしまった事を反省し、謝りに来たようです。
千暁は「当然だよ、大倭はあの人の肉親だし、私は他人なんだから。それにお父さんがあの人を庇う理由もわかったし。私が原因だったんだね」と返します。
大倭は「小さな頃の話だし、悪くない」と庇います。
千暁は「でも、あの継母は大倭に近付くのを恐れている。憎くてたまらない私が大倭に近づいて欲しくないから」
と現実を伝えました。
大倭は千暁に好意を抱いているのか、そんなの関係ない!と言い切ります。
その時、千暁の携帯がなりました。快陽から「会える?」と、待ちに待ったメールに喜ぶ千暁に大倭は不信がり、携帯を取り上げ内容をみてそれが快陽からのものだとしり「近づくなっつったのになんで!?まさかあいつと会ってんのか!?まさかあいつとして・・・」と言うと千暁は顔を赤らめました。
あからさまにSEXしている様子の千暁に「制欲処理道具なんだぞ!?」と怒りますが「あたしがそうしたいの。好きなの。後悔もない。迷惑もかけてないでしょ」と怒り返します。
大倭は千暁を押し倒し、「あいつんとこ行かせねえ」と言って口づけてきたので、千暁は覆い被さる大倭を蹴り「あたしら姉弟だよ」と叱り付けますが大倭は「姉弟じゃなく、女だ。ずっと前から好きだ」と言います。
押さえつけ、胸を揉みしだき、挿入目前になり千暁の声に冷静さを取り戻した大倭は家を出て行きました。
待ちに待った快陽とのホテルなのに、義弟との関係のせいで気分が盛り上がらず、すぐにSEXしたいなと思っていたら快陽は「おばあちゃんが家を出た理由は、千暁の嘘じゃないよ。千暁は本当の事を言ったし、おばあちゃんも知っていた。」と言うのです。
実は継母が前の旦那に電話を掛けている時に「姑の態度がむかつく。殺したい。死ねばいいのに。大倭に会いたくない?あなた(元夫)に似て来たのよ。早く迎えに来て」と電話していたと言うのです。その上、お腹の子に前の旦那の名前をつけようとしていたし、流産の原因は前の旦那とデート中に高いヒールで転倒したせいであったこと教えてくれました。
そのうえおばあちゃんは、父に全てのことを打ち明け離婚を勧めたけれど、継母を信じたとのことでした。
祖母は将来、千暁が家族から追い出される事を心配し全てを快陽に打ち明けたのだそうです。
それを伝えた所で大倭からの電話がありましたが無視し、「しよ?そのつもりできたし、放置されたら寂しい。責任とって」と誘惑し、彼のモノを口付けました。彼とのSEXであのどうしようもない義弟を消し去りたいので、必死にすがりつくようにSEXしました。
体だけの関係と分かっていても喜んでSEXして、帰り際になり寂しくなり「ねえ、昔のこと打ち明ける気にならない?」と聞くと「それってセフレの範疇?」と冷たく返され、さっきまでの甘いセックスから現実に戻されました。
千暁は諦めず「幼馴染の、おばあちゃんを慕う者同士の範疇だよ!」と言い、今度はあたしが救ってみせると心に誓うのでした。
↓↓↓
『未』成熟を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
「未」成熟 3巻 みどころ
なぜこんなに快陽は千暁に冷たくなってしまったのでしょうか。
子供時代も急に拒絶され、今もキャバクラの客として来ていた時は関係も親密になりつつあったのに千暁だと言う事がバレた途端冷たくなる理由が気になります。
おばあちゃんの裏話など教えてくれたり優しい面も見せるのに、近づこうとすると冷たくなる彼に一体何があったのでしょう。
また継母に騙される父と義弟の不甲斐なさが読んでいてイライラしっぱなしでした・・!!
義弟は千暁が好きならきちんとよりそって話を聞けばいいのに置いていくし、結局千暁の味方は一人もいないのでしょうね。悲しいです。
次の話で、継母に騙された人たちが目を覚ましてくれるといいなと思いましたが、強敵の継母は一筋縄ではいかない予感でハラハラします。
↓↓↓
『未』成熟を無料で読む
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
次巻ネタバレはこちら!
コメント