こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回はコナリミサト先生の「凪のお暇」1巻を読んだので紹介したいと思います。
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凪のお暇1巻 あらすじ
主人公は大島 凪(おおしま なぎ)28歳。職業OL。
髪型は背中の真ん中くらいまであるロングストレート。
「空気 読んでこ」をモットーに、同僚から仕事を押し付けられても、今日も文句ひとつ言わずに引き受けてしまいます。
でも本心では「なんだかなぁ・・・」と心の中で思うだけ・・・
そんな凪の唯一の楽しみは節約。
シャワーヘッドを替えて節水したり、コンセント抜いて待機電力を節約したりするのが地味な生きがい。
でも凪はたった一枚だけカードを持っている・・・
それは営業部のエース 我聞慎二(がもんしんじ)と付き合っていること。
でも会社では内緒。
凪は心の中で(慎二、早く私と結婚して?そしたら私の「なんだかなぁ」の毎日もひっくり返るの)と思っていました。
ある日、また凪は会社で同僚から仕事を押し付けられます。
「空気読んでこ!」と思いながら、同僚の嘘に気付きつつも引き受けます。
押し付けられ仕事のコピー作業をしていると、コピー機のインクが切れてしまいます。
インクの補充をしに備品庫に行く途中、営業部の部屋をとおります。
(慎二の顔見れるかも。そしたらきっと、持ち直せる。)と思う凪でした。
すると、
「結婚?ないない。アッチがいいから会ってるだけ」(慎二)
「うわー!ゲス。ゲラゲラ」(営業部仲間)
「だって、そいつ一回食ったあとの野菜とか育てて、何回も食っててさー」
「作るメシも貧乏くさいし、コンセントとかいちいち抜くし」
「俺、そういうケチ臭い女、生理的に無理なんだわ笑」と、まさかの慎二からの陰口を聞いてしまいます。
あれ?息ってどうやってするんだっけ?
ついに凪は過呼吸でその場に倒れこんでしまうのでした・・・
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凪のお暇1巻 ネタバレ
場面は変わってボロアパートの一室。
凪は都心2LDKから郊外の6畳一間へ、いわゆる“都落ち”したのでした。
倒れたのを機に、会社も辞めて、(節約家なのに)家具も全部捨てて、人生をリスタートしようと試みます。
髪型は本来の天然パーマ全開でアフロヘアみたいになっていました。
OLの時は毎月ストレートパーマをあてて、毎朝1時間ブローしてストレートヘアに仕立ていたのでした・・・
都会では空気を読んでしまって、いろいろとできなかった事をやっていく努力をします。
まず、手始めに八百屋でのレジの計算間違い(400円の過払い)を勇気をだしてつっこみます。
レジが混んでいても、店員の顔が怖そうでも、いままでなら「空気を読んで」つっこまないところですが、頑張りました。
その結果、店員は平謝り。まわりにいたおばちゃんから「おばちゃんのエノキあげるから見逃してやってね。お姉さん。」と言われ、場のムードも和みます。
家に帰ってベランダで外を眺めながら、さっきの出来事を思い返します。
(さっき八百屋で起こった出来事は、今までの私なら絶対に見れなかったものだ)
(勇気だして良かった)
(ライフ イズ ビューティフル)
その時、お隣のベランダから入れ墨の入った腕がぬッとでてきます。
お隣のベランダには収穫された形跡がない、無数のゴーヤがぶら下がっていました。
・・・無敵状態の凪。
(こんな、こんな日はもう)
(話かけるの一択)
「ゴーヤ食べないんですか?」
勇気をだして、お隣の腕に入れ墨のある男に話しかける凪。
「え?これゴーヤなの?」という男。
「俺、料理とかしないから、よかったら食ってやって。」とゴーヤを渡されます。
「あ、でもその黄色いの(ゴーヤ)は逝っちゃってるのかな?」という男。
黄色いのも食べれるから、ちょっと待ってて!という凪。すぐにゴーヤをカットして男に試食をすすめます。
「え・・・これ食えって?なんか中が真っ赤になっちゃってるけど・・・」と引き気味の男。
だまされたと思って食べてという凪。
もぐもぐ・・・
「甘くてウマい!」と男。
「昔、ゴーヤ育ててたとき、おっかなびっくり食べたら、フルーツみたく甘くて感動して」
「このラッキーゴーヤ、誰かに食べて欲しいなって、ずっと思ってて」という凪。
笑顔になる二人。
そこに、慎二が現れます。
凪の新住所を訪ねて来たのでした。
「凪?」「まじかよお前・・・」
「ブスになったなぁ」と罵声をあびせる慎二。
その呪文はまるで、浮上したHPをたやすくゼロにする滅びの呪文でした。
慎二はズカズカと家の中に入るなり
「ぶははは、すっげーー!なんもねえじゃん。この部屋!」
「あれか?断捨離?人生リセット?」
「うっわ、なんだこの汚ねえ扇風機?」と凪をディスリまくります。
酒を持ってきたらつまみを作れという慎二に対して、「うん」と言う事をきいてしまう凪。
飲み食いしながら、凪を応援するだの、気付いてやれなくてゴメンだのとのたまう慎二。
腹が満たされたら、こんどは凪に体を迫ってきます。
この人、こわい
(都内といえど会社からも家からも遠いのに、まさかするためにわざわざ・・・)
その時
『凪チャン、キミ、変ワリタカッタンジャナカッタノ?』扇風機が自分に語っているような気がした凪。
このくせ毛のパンチパーマみたいのが地毛だということ、本当は自分がどう感じて行動していたかを慎二に打ち明けます。
「ありのままの私をあなたは愛してくれなくていいから」
「今後一切わたしに関わらないでください!!」と言い切った凪。
・・・
「やだね。」
「お前は絶対に変われない。その様を見ててやるよ」と捨て台詞を吐き、出ていく慎二。
・・・
帰り道、慎二はボロ泣きしていたのでした。
・・・実は凪のことが好きなのです。
ある日、お隣の部屋から何人も仲間が出てきます。お隣さんは「リア充」だとわかった凪。
凪のお隣さんの入れ墨男はゴンといい、クラブイベントの企画などをする仕事をしている、パーティーピープル系の人でした。
クラブイベントを見に来ないか?と凪にチラシを渡します。
が、スーパーの安売りチラシのような分かり易さがないとダメだし?する形になってしまいます。
ゴンの仲間は反発しますが、ゴンは素直にアドバイスを受け入れ、凪にお礼を言います。
また、ゴンは人づきあいの距離感がおかしいらしく、凪に抱きついたりのスキンシップを交えてきます。
・・・
ゴンを意識しだす凪。
自分に言い聞かせます。
「たぶん回っちゃだめなやつ。この恋の歯車」
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凪のお暇1巻 みどころ
凪の”空気を読む”という部分はとても共感してしまいます。
たいした金額じゃないから・・・
そんなに手間でもないし・・・
忙しそうだから・・・
何かと自分に言い訳して”空気を読む”ことが現実的にもあるよなぁと感じます。
あまりストレスを溜めすぎると、凪のように倒れてしまうので注意しないといけませんね!
さて、未練たらたらの慎二は凪に粘着する気まんまんです。
一方、いままで付き合ったことのないタイプのゴンに惹かれそうな凪。
2巻はこの3人がどう絡んでいくのか、とても楽しみです♪
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