今回は宮澤伊織 | 水野英多 | shirakaba先生の
「裏世界ピクニック」5話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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裏世界ピクニック 5話 あらすじ
前話のネタバレはこちら!
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紙越空魚と仁科鳥子は裏世界で出逢った肋戸という男性と一緒に進んでいました。
自分達には見えない罠がたくさんあるから、それに対応する進み方や自分に何があったか、自分達を監視している奴らの存在など、様々なことを話してきます。
肋戸は、妻が奴らに攫われたのだと信じて疑っていませんでした。
そして、3人は足跡のようなものを見つけます。
それを辿って着いた先は、空魚達が目指していた廃ビルでした。
しかし、足跡だと言っていたものは明らかに人間のものではなく、危険を空魚は予感します。その廃ビルの中に待ち受けていたのは、八尺様というネット怪談で有名な怪異でした
その姿を見て妻だと感じた肋戸は、そのまま八尺様に近づいていきその先へ消えてしまいました。
そして鳥子も、冴月がいると八尺様に近づこうとしていました。
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裏世界ピクニック 5話 ネタバレ
この世界には死が満ちていると肋戸は説明します。
自分達には見えない罠がたくさんあるからです。
だから、進む時はものを投げるか長い棒でつついてそれを避けて進むのです。
調べたりはしません。
肋戸は研究者ではなく、行方不明になった妻を探しているだけなのですから。
肋戸は親切に色々と危険な存在がいることを教えてくれますが、
紙越空魚と仁科鳥子はわざわざくねくねを捕まえる為に入っています。
それは勿論言えません。肋戸にとってはきっと理解できない行動でしょう。
鳥子は歩きながら、閏間冴月の特徴を話しますが、肋戸は出会っていないそうです。
そもそもここで他人と遭遇することは稀ですし、
見かけた時も肋戸は近づかないようにしていました。
その理由は、奴らかもしれないからです。
奴らという言葉に疑問を浮かべる空魚。
肋戸は続けます。
奴らはどこにでもいて、自分達を観察しているのだそうです。
電話を盗聴しネットで悪い噂を流し、警察内部にまで手先が潜り込んでいて、社会に身を潜めている。肋戸はそれがここの住人だと言います。
自分たちの世界に忍び込み人を攫っていて、妻も奴らに攫われたのだと叫びます。
その様子は、もう肋戸が正気ではないことを物語っていました。
鳥子がなぜ自分達が奴らではないとわかったのか問うと、
二人が喧嘩をしていたからだと言います。
奴らは言い争ったりはしないのだそうです。
奴らを実際に近くで見ると、それらは人ではなく樹木や粘土で作られたような得体のしれないものばかりなのだそうです。
その途中で、肋戸は足跡を見つけました。
それは、空魚達が目指していた廃ビルに続いていました。
冴月の可能性はあると、力強く行ってみようと言う鳥子。
それに対して空魚は、だったらいいねと返しました。
その直後、自分の言い方が凄く冷たいものだったと気付く空魚。
前を進む鳥子と肋戸を見ながら空魚は思いました。
自分は惨めだな、と。
鳥子は友達を助けようと必死なだけだとちゃんとわかっている空魚ですが、勝手に裏切られた気になって、的外れな怒りを鳥子に向けてしまうのです。
そこで、3人は廃ビルの入り口に着きました。
足跡が中に続いているという肋戸ですが、その足元にあるのは直径30センチくらいのハンコのようなものだけです。明らかに人間の物ではありません。
それを指摘する前に、二人は進んでいってしまいます。
それを追いかけようとする空魚ですが、その視線の先には、長い黒髪で、ワンピースと帽子を身に付けた異常に背の高い女性がいました。
それを見て空魚は、八尺様だとわかります。
ネット怪談で有名な怪異です。
鳥子は八尺様を見て、冴月?と漏らします。
違うはずなのに、なんだかとても懐かしいのだと言います。
空魚も直後すぐにそれがわかりました。会いたかった人に会えたような高揚感と、泣きたくなるような切なさを感じる空魚は、思わず涙ぐみます。
それを拭う際に、八尺様に見えていたものが実は木の枠組みのようなものだとわかりました。まるで歪んだ鳥居のような形です。
でも鳥子には見えていません。
そして、八尺様が振り返ってきました。
正体不明の懐かしさがこみ上げてきて、帰りたい、逢いたいという想いが勝手に心を満たします。
そして、肋戸は妻の名前を何度も叫びました。
支離滅裂で、でもあれは間違いなく妻の美智子だと疑わない肋戸は八尺様の元へ進んでいき、そして鳥居に吸い込まれるように消えてしまいました。
逃げなきゃと思う空魚ですが、鳥子にも異変が起こります。
行かなきゃと言うのです。
そこに、冴月がいるからと、少しずつ、前へ進み始めました。
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裏世界ピクニック 5話 感想・考察
明らかに肋戸は正気ではないですが、急にいなくなってしまった妻を長年探し続けていたら、こうなってしまってもおかしくないのだと思います。
奥さん・・。
罠の回避の仕方がわかったことは裏世界探検をする上で二人にとってかなり役立つ情報だったように感じます。
しかし肋戸が住人だと言う奴らの存在は君が悪くて怖いです。
足跡を見つけて、可能性を掴んだように肋戸と鳥子は迷いなく進んでいき、
空魚はそんな様子に二人と自分は違うのだと感じます。
そもそも目的が違うからだね。
そして、自分が鳥子に八つ当たりしてしまっていることもわかっています。
自分を惨めだと言う空魚ですが、誰しもこういうことは少なからずきっと経験があると思います。自分の想いと他の人の想いの違いに嫉妬したり八つ当たりしてしまったり、でもそういうことができる相手ができたというのが、空魚にとってはとてもかけがえのないものだと思いました。
肋戸は八尺様に近づいて消えてしまいましたが、鳥子はどうなってしまうのか、続きが気になります。
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次回第6話ネタバレはこちらから
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