今回はかっぴー | nifuni 先生の
「左ききのエレン(リメイク版) 」11巻を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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左ききのエレン(リメイク版) 11巻 あらすじ
前巻ネタバレはこちらから
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朝倉光一は、自分の働き方について、このままではいけないと考えていました。
そして光一は若手デザイナー向けの広告賞に応募することを決め、
その作品を、同じ会社のスタークリエイター、神谷雄介にチェックしてほしいと頼みます。
第七章
加藤さゆりは、グラフィティアーティストのバンクシーがニューヨークに来るという情報を得て、山岸エレンとバンクシーを会わせたいと考えていました。
バンクシーと会った瞬間に、エレンの集中力を最大限に発揮させるため、
さゆりはエレンが集中に入るためのルーティンを探します。
情報屋ルーシー・ピグローの集めた情報から、バンクシーがニューヨークで狙うなら十中八九「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」だろうとさゆりは考えます。
さゆりはエレンに、MoMAにいるのに絵なんて見てないヤツがバンクシーだと告げていました。
しかし、MoMAには絵なんて見ていない人間が多すぎるとエレンは愕然とします。
そして、バンクシーは、才能の存在を否定しようとしているのではないかということにエレンは気付くのでした。
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左ききのエレン(リメイク版) 11巻 ネタバレ
広告代理店で働くデザイナー朝倉光一は、
自分の今の仕事をこのまま続けていいのか疑問に感じていました。
仕事の帰り道、高校時代通っていた美術予備校の学長、海堂に会います。
海堂は、目の病気が悪化し、予備校を畳もうとしていました。
光一は、予備校時代に描いた絵を見て、同級生だった山岸エレンのことを思い出します。
光一は、若手デザイナー向けの広告賞に応募することを決め、
その作品を、同じ会社のスタークリエイター、神谷雄介にチェックしてほしいと頼みます。
「オレは神谷さんみたいになりたいです。」
光一はそう言い、自分の今持てる力全てで広告賞に取り組むことを決めるのでした。
第七章
山岸エレンには、「左ききのエレン」という異名が付き、
正体不明の「左きき」をパパラッチが追っていました。
エレンがグラフィティアートを描いたそば屋もエレン効果で大人気となっています。
巷で飛び交う様々な憶測の情報の中に、「エレンは日本人である可能性が高い」など、
本当の情報が混ざっており、誰かが情報を漏らしているのではないかと、
エレンのマネージャー、加藤さゆりは考えていました。
情報を漏らしていたのは、エレンと同じ大学に通っていたモデルの岸あかりでした。
「エレンが私のせいで困るなんて新しい!」と、あかりはのんきに考えています。
さゆりは、グラフィティアーティストのバンクシーがニューヨークに来るという情報を得て、エレンとバンクシーを会わせたいと考えていました。
エレンたちはバンクシーを追いながら、パパラッチからも逃げなくてはいけなません。
それは、かくれんぼの鬼をしながら、鬼ごっこの鬼から逃げないといけないような状況だとさゆりはいいます。
世界的ブランド「ANNA KISHI」のクリエイティブディレクター岸アンナは、
「エレンは集中できている時とできていない時の差が激しすぎる。バンクシーと会った時に、集中力を引き出せるようにならなくてはいけない。」と指摘します。
集中力を引き出すには「ルーティン」が必要だという岸あやの。
ルーティンは自分の習慣であるため、自覚が難しいと言います。
人を観察するのが習慣のあやのは、エレンのルーティンをすでに見つけていると言います。
しかし、エレンの右腕であるさゆりは、「エレンのルーティンは私が見つける。エレンを世界で一番理解してるのは私じゃなきゃいけないの。」と言ってあやのを遮ります。
さゆりは、エレンのルーティンを見つけようとエレンの様々な習慣を観察し、
「自分が認める『才能と対峙した時』集中できる。」
それがエレンのルーティンかもしれないと仮説を立てます。
情報屋のルーシー・ピグローは、
バンクシーが現れる場所を特定するため、情報を集めていました。
ルーシーは過去に、バンドマンの友人に自分たちのMVを撮ってほしいと頼まれ、
それをきっかけに映像監督になりたいという夢を持っていました。
しかし、ルーシーの姉は、
「そういうのはパートナーじゃない。『フォロワー』って言うんだよ。可哀想に…持ち上げられてその気になって…。」
と、ルーシーの夢を打ち砕くようなことを言い、
ルーシーはそれがずっと心に引っかかっていました。
しかし、「無名の自分が伝説の映画を撮ったら逆にかっこいい。」と、
エレンとバンクシーの対決を自分が撮ると腹をくくります。
ルーシーの集めた情報から、
バンクシーは以前ルーブル美術館に自分の作品をゲリラ展示しているということが分かりました。
他にも有名美術館を狙って自分の作品をゲリラ展示していることから、
ニューヨークで狙うなら十中八九「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」だろうとさゆりは考えます。
同じころ、フォトグラファー佐久間威風もMoMAでバンクシーを撮りたいと考えMoMAに向かっていました。
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エレンがバンクシーに会いに行く当日、
さゆりは自分が別行動してパパラッチを引き付けようと考え、パパラッチをハメる情報を敢えて流していました。
さゆりが知人の弁護士とデートしてパパラッチを引き付け、
その間にエレンとルーシーがバンクシーを見つけるという作戦です。
エレンたちは、バンクシーの顔も知りません。
しかし、
だから出会ったらただ一言、Are You Banksy?と聞けば答えてくれる。」
という都市伝説がありました。
エレンは目が良いので人の「微表情」が見え、
それを手掛かりにバンクシーを見つけようとしていました。
同じくMoMAに来ていた佐久間威風も、
見るだけでその人の職業が見分けられるというくらいの観察眼の持ち主でで、バンクシーに会えば必ずわかると豪語していました。
さゆりはエレンに、
「MoMAにいるのに絵なんて見ちゃいないヤツ、そいつがバンクシーよ。」
と告げていました。
しかし、MoMAには絵なんて見ていない人間が多すぎるとエレンは愕然とします。
バンクシーは、アートなんて誰も見ていないことを証明しようとしているのではないか。
バンクシーは、才能の存在を否定しようとしているのではないかとエレンは気付きます。
さゆりは遠隔でエレンたちと通信しながら、打開案を考えています。
佐久間威風は、
彼女のナタリー・ルッソの案で、出入り口でバンクシーを待つことにしました。
その後ろに、バンクシーらしき人影が通っていきます。
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左ききのエレン(リメイク版) 11巻 感想・考察
ついにエレンがバンクシーと対峙する第七章が始まりました。
ここでは、人が集中力を発揮するためのルーティンについて語られていますが、
普段の自分の習慣の中にルーティンはあるものだという説が非常に興味深く、勉強になります。
そして、バンクシーという実在するアーティストを物語に絡めて描かれているというのがこのマンガの面白いところで大きな見どころです。
最近世の中的にも話題になっているアートテロリストバンクシーが、どのようにエレンたちと関わっていくのか、ぜひ読んで味わってください!
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次回第12巻ネタバレはこちらから
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