今回はHERO | 萩原ダイスケ先生の「ホリミヤ」14巻を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
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ホリミヤ 14巻 あらすじ
前巻第13巻はこちら
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仲良しな彼らの日常は、今日も色々楽しそうです。
凍った道を滑らないように、渡れそうな部分を探すのに必死になったり、友達の大切な財布を一緒に探したり、ファミレスで呼ばれる名前を考えて盛り上がったり、男子だけでパフェを食べに行ったり、友達の親からのあだ名をいじり倒したり…。
でもそれは、仲が良いからできることです。
仲が良いクラスメイトがいない沢田は、クラスメイトのひそひそ話に悩んでいました。
でもそれも、先輩に相談して自分なりの距離感を見つけ出すことが出来ました。
クラスメイトの部活勧誘ポスターをよく見えるようにと仙石達と移動させた沢田は、クラスメイトに感謝されます。
それは、沢田がクラスに歩み寄ったからこそ起こったことでもありました。
沢田も色んな人と関わって、少しずつ成長していくのです。
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ホリミヤ 14巻 ネタバレ
堀京子と吉川由紀は、二人で一緒に下校する所です。
昇降口に行くと、そこには宮村伊澄、仙石翔、井浦秀の3人が遠い目をして無言で外を見つめています。その光景に疑問を持ちつつも、バイバイとその場を後にしようと歩き出す吉川ですが、一歩踏み出た瞬間に思いっきり滑ってお尻から転んでしまいました。
転んだ後に滑るから気を付けてと言う仙石。
言うのが遅いと堀からクレームが入ります。
3人はかっこつけて遠くを見ていたわけではありません。
凍ってない所を探して帰れそうな道を探していたのです。
宮村と井浦は付き添いで、歩けない主な原因は仙石にあり、二人はなかなか帰してもらえないのでした。井浦が進めそうな道を見つけ仙石と二人で歩き出すも、よちよち歩いているにも関わらず思いっきり転ぶ仙石。そしてそれに巻き込まれる井浦。
もう八方ふさがりです。
結局、堀以外全員転びながら帰る羽目になるのでした。
笑!
そして週明けの登校時、仙石は河野桜と一緒にいました。
歩き方のレクチャーを受けながら歩いていると、背後から綾崎レミが全力疾走してきました。
器用に走って止まるレミですが、二人は気が気じゃありません。
結果、レミを間に挟み3人で登校します。一方他の面々も合流していきます。
少し前を歩いていた柳明音に大声で呼びかける井浦。
びくっとしながら振り向いて、明音は挨拶をしようとしますが、その途中で前につんのめってしまいます。
それを助けようとした石川と井浦が巻き込まれ3人は団子状態で転ぶことになりました。
そこに合流する堀。一緒に登校している宮村は、植えこみに突っ込みながら歩いてきたようです。
その日の休み時間、石川は自身の財布が無いことに気が付きました。
朝の騒動の時に落としていたのです。皆で探しに行くことにしました。
その財布は石川が親から入学祝で貰った大切なものだったのです。
それを聞いて友人たちは真剣みを増して捜索をするのでした。
結果、雪に埋もれていた財布を吉川が見つけなんとかなります。
帰ろうとする一行ですが、堀はコンビニに行くと言ってその場を抜けました。
宮村はそれが気になりコンビニまで迎えに行きます。
堀は探している最中に足を怪我していたのです。
それを石川が知ったら気にすると思って、黙って出てきたのでした。
怒るに怒れない、けどそれを隠せない、嘘が下手なままの宮村の姿。
友達のことを一番に考えて、自分で全部背負って笑っている堀の姿。
お互いがお互いのそういうところが好きなんだと、二人は改めて口にするのでした。
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放課後、ファミレスに来たレミと堀は受付の名前を何にするかで盛り上がっていました。
お互いの彼氏の名前を掛け合わせて強そうな名前を考える二人ですが、最終的に辿り着いたのは皆が大好きな柳明音の「柳」という名前。
キャッキャッしている所に彼氏二人が到着します。
呼ばれる名前で盛り上がった一行ですが、最終的に呼ばれた時は、名前を呼ばないタイプの店員さんだったため、全く無意味となってしまうのでした。
また違う日。今回は男子メンバーでカフェを訪れています。
男だけでパフェを食べに来ているのは自分達のグループだけだと嘆く石川。
そんな石川を気にも留めず、小食男子な宮村と仙石は、パフェを半分こして食べるべく、注文するパフェを決めるので大忙し。
注文をなんとか終え待っていると、さっそく井浦が頼んだメロンソーダが届きました。
しかし問題があったのです。
ストローが2本刺さっています。
遠い目をする一同。それに追い打ちをかけるように、次はカップル限定のパフェが届きます。完全に席を店員さんが間違えています。
しかし宮村と仙石は別のことを考えていました。先程間違って持ってきていたカップル限定のパフェが美味しそうだったのです。
大声でカップルパフェを頼めるか確認する宮村に、石川が叫びをあげました。
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男子が苦手な沢田ほのかは、宮村と一緒に宮村の男子友達のどのラインまでは平気なのかを確認していました。
思ったよりランク上位だった石川はどや顔です。
仙石はすかさずお菓子で餌付けし始めました。
それに対抗しチョコをあげる石川。
完全に動物園での餌やり対抗の様相です。
そんな沢田は大きな声を出す人は苦手。当然、何も察せず大声で近寄ってきた井浦に心を開くはずもなく、宮村の後ろに隠れてしまいました。
しかし別の日、喉を風邪で痛めた井浦は保健室へ行く途中にふらふらと大きな荷物を運ぶ沢田を見つけます。
ひょいっと荷物を沢田から取る井浦。
しかし井浦はいつもと違って声が出せません。
井浦がなぜそんなことをしてくれるのかわからない沢田。
でも井浦は友人たちに、周りにうつさないよう言われていたため、無言でその場を後にするのでした。
その様子を見て、今までの自分の井浦に対する冷たい態度を思い出し、井浦がとうとう怒ってしまったのだと勘違いする沢田。
後日誤りに教室まで行きますが、
中に入れずにもたついているところを桜に発見されてしまいます。
事情を聞いた桜は、井浦に嫌われるのはイヤ?と沢田に聞きました。
思う所がある沢田。でもそんな考えをぶった切るように、井浦がいつものマシンガントークに戻った状態で沢田に話しかけてきます。
うるさーい!!と素直になれず叫んでその場を後にしますが、
きっと距離は少し近くなったはずです。
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沢田は、クラスの人とあまり仲良くありません。
仲良くする方法がわからないのです。
だから教室は少し居心地が悪く、すぐに堀達3年生のところへ行ってしまうのです。
自分は変なのか、通りかかったレミと吉川に聞く沢田。
レミは変だけど、変な方がすてきだと答えます。
3年生と仲良くしすぎ?と沢田が問うと、
仲良くて何が悪いの?と吉川はケラケラと答えます。
沢田は2年生の友達が少ないことを打ち明けました。
そんな沢田に、楽しくない時は言いにきなね、と話すレミ。
沢田は周囲の言葉が前のように気にならなくなりました。
そして少し晴れやかそうに笑いました。
クラスにあまり馴染めていない沢田ですが、クラスメイトが部活勧誘のビラをどこに貼ればいいのか話していたのは聞いていました。
だから、掲示板の枠を貼られていたそのビラが剥がれかけているのを見て、貼りなおそうと背伸びをします。
しかし高い所に貼られたそれを剥がすのは、沢田だけでは無理でした。
そこに通りがかる仙石とレミ。
仙石は、枠を超えて貼っちゃいけないから剥がすと言います。
勧誘を頑張っていたクラスの人達を見ている沢田はご立腹です。
剥がすなら自分が剥がすと、仙石の肩車でそのビラを剥がした沢田。
しかし仙石はおろしてくれません。そのままどこかへ歩き出す仙石とレミ。
着いたのは昇降口でした。そこは生徒全員が行き交うとても目立つ場所です。
仙石に精一杯の譲歩でドーモとお礼を言う沢田。
仙石も優しく笑います。
翌日、ビラを作ったクラスメイトが沢田に話しかけてきました。
昨日の一部始終を他のクラスメイトに見られていたからです。
ビラを移してくれたおかげで、見学の1年生が来たと話してくれました。
だからありがとうと、沢田はお礼を言われました。
少し、クラスメイトとの距離が縮まったのです。
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桜と仙石は仲良しです。
お腹が鳴ったのを指摘するデリカシーの無い仙石にちゃんと反論できるほど、二人は遠慮なく言い合える仲です。だから、仙石がやらかして瞬間接着剤が桜の指に付き二人の手が離れなくなったら大声を出して騒ぐぐらいは平気でします。レミと喧嘩をして機嫌の悪い桜に仙石が気づかいの無い発言をすれば、この二人だって喧嘩になります。ですがそんな二人を仲裁するのは、喧嘩していたはずのレミ。二人は思うのです。レミには勝てん…と。
忘れ物を自宅に取りに戻った宮村は焦っていました。堀はなぜそわそわしているのかと指摘しますが、宮村は早くその場を立ち去ろうとやはり慌てています。しかしそれは徒労に終わりました。「いっくーん!」という大きな母親からの呼び声が聞こえてきたからです。宮村が家では「いっくん」と呼ばれていることは、堀によって瞬く間に色々な所へ伝えられました。散々からかわれてヘトヘトの宮村。
でも、元凶である堀が「いっくん」と呼ぶだけで、認めたくはなくても赤面してしまうのです。
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堀は少し変わっています。
宮村に携帯を見せてと言ってすぐ渡され、クリーンな携帯は面白みがないとテンションが下がったり、宮村の中学からの男友達である進藤晃一に嫉妬したり。
そんな堀に対し、あなたが一番ですよ、としれっと伝える宮村。
そして進藤から電話がかかってきました。
宮村は堀に携帯を渡して、話していいよ、とテレビを見始めます。
電話はすぐに終わりました。
相変わらずふざけたことばっかり話す進藤ですが、宮村をよろしく、と堀に伝えました。
それを聞いて、よろしくお願いしますと頭をペコリとする宮村。
堀もすかさず、こちらこそ!とペコリと頭を下げるのでした。
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ホリミヤ 14巻 感想・考察
集団でのお話が多めの巻となっています。
いつもはふざけたりいじったり、好き勝手で自由な面々ですが、いざ友達が大事なものを失くしたら、真剣に皆で探してくれる仲良しな仲間たちです。
そこが凄く微笑ましく、信頼し合う仲間という感じで素敵です。
男子チームだけになると、より石川の心労や気苦労が多い気がします。
常識人は大変ですがそこが石川の良さでもあります。
宮村はこういう時のメンタルの無意識の強さがすさまじいです。
途中から、沢田の話が続きます。
人付き合いが苦手な沢田も、何かきっかけがあれば仲良くなっていけるのです。
そんな歩みの最初の一歩が見られます。
沢田の成長はこれから少しずつ進んでいくでしょう。
人に聞かれたくない親からの呼び名というものは、多くの人が、特に男性が多いと思いますが、経験があるのではないでしょうか。
それが友人たちに広まったら地獄のような羞恥を味わう羽目になるのですが、それでも、愛しい彼女に言われると、なんだか悪くない気がしてしまうのはきっと仕方のないことです。
それぞれの友情の形や接し方に触れられる巻となっています。
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