今回は吉村旋先生の「性別「モナリザ」の君へ。」25話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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性別「モナリザ」の君へ。 25話 あらすじ
前話第24話ネタバレはこちら
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夏祭りに来ていた白銀としおり。
白銀は幼少期に流行っていた戦隊ヒーロー・ウチイリジャーのお面を見つけて懐かしんでいました。
花火が始まり空を見上げようとしたその時、白銀は偶然にも人混みの中に黒川とまひろの姿を見つけてしまいます。
幼い頃のようにウチイリブラックのお面を付けた黒川の隣には、
ウチイリホワイトのお面を付けたまひろがいました。
かつてその場所は自分がいた所であり、2人の姿を目の当たりにした白銀はショックを受けます。
一方、りつとひなせは会場とは反対側の山にある秘密の場所へ来ていました。
花火が見える穴場としてSNSで拡散されたため、今年は人が集まっています。
人の少ない奥のベンチへ進む2人。
りつと手を繋いだひなせは自分が感じている気持ちの正体が何なのかを考えながらも、分かってしまうことが怖いとも感じていました。
ただ、いつもとは違うりつの姿はひなせの目にキラキラと眩しく映ります。
花火を見ながら、りつはひなせに改めて告白をしたいと言います。
「ひなせの性別がどうであっても、ひなせのことが好き」「私と付き合って欲しい」とストレートに自分の気持ちをぶつけるりつ。
ひなせは戸惑いながらも「りつのことは大好きだけど、同じようにしおりも好きで大切だ」と答えます。
りつはひなせの気持ちに薄々は気付いていたものの、淡い期待を打ち砕かれてしまいます。
その場から立ち去ろうとするりつをひなせが引き止めると、
「もうあんまり優しくしないで」と拒絶されてしまいます。
立ち尽くすひなせの心の中には、ただ大切なものを失った痛みが広がっていくのでした。
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性別「モナリザ」の君へ。 25話 ネタバレ
塾帰りのしおりと白銀は、屋台を目当てに夏祭りへ来ています。
しおりはひなせとりつたちがいない場所にある屋台だから来ることにしたんだよね。
偶然、ウチイリジャーのお面が売られているのを見つけて懐かしむ白銀。
「微妙に形が違うから新しいやつじゃないかな」
と言う白銀にしおりは「意外だ」と言います。
「昔、好きだったから」と白銀は答えます。
なんか・・含みがあるわね・・。
そんな話をしていると、いよいよ花火の開始時刻となりました。
夜空を見上げる人混みの中に、白銀は黒川の姿を見つけます。
ウチイリブラックのお面を付けた黒川の隣にいたのは、ウチイリホワイトのお面を付けたまひろでした。
あっ・・。わかってしまった・・。
幼い時、ウチイリ”ブラック”の黒川の隣にいたのは、ウチイリ”ホワイト”の白銀だったから・・。しかもそれが黒川との出会いのきっかけだったんだよね・・。辛すぎる・・。
花火の音が白銀の頭の中に響きます。
自分の気持ちとは裏腹に鳴り続けるその音がやけに五月蝿く感じてしまい、白銀は思わず耳を塞いでしまいます。
__
一方のひなせとりつは会場の反対側にある山に来ていました。
ここはしおりを含めた3人の秘密の場所だったのですが、SNSで穴場だと拡散されてしまったようで今年は人が集まっていました。
いつも花火を見ていた神社の向拝の下にも先客がいます。
3人で楽しそうにしている子供たちを見て、ひなせは自分達が子供だった頃の姿を重ねていました。
花火を見る場所を探して、奥のベンチへ進んでいくひなせとりつ。
ベンチに座って花火を見ている2人は再び手を重ねます。
ひなせはりつと初めて手を繋いだ時のことを思い返していました。
“それはりつも同じと言ってくれたこと”
“つまり性別のない自分も、りつやしおりのことが特別に好きなのか”
などと考えていました。
「俺達のことが好きで、手を繋いでドキドキしたってこと?」
としおりに言われた時、
咄嗟に「違う」と言ってしまったけど、その答えは自分でも分かりません。
ただ、ひなせはもう一度りつやしおりと手を繋ぐと、
その答えがわかってしまうような気がして怖いと感じています。
今日も普段とは違うりつの姿に感じた気持ちが何なのかは分からないままですが、
浴衣姿で隣にいるりつがキラキラと眩しく見えたのは確かでした。
考えれば考えるほど胸の鼓動が高まるひなせ。
名前を呼ぶりつの声に、考え込んでいたひなせは少し驚きます。
りつは以前、ひなせに告白したことを話し始めます。
「あの時の告白はなかったことにして欲しい」
というりつの言葉にひなせは戸惑います。
それはりつが色々と考えて覚悟を決めた上で、
改めてひなせに気持ちを伝えたいということでした。
「男でも女でも今のままでも、ひなせが好き。だから私と付き合ってください。」
りつは再度ひなせに告白します。
言っ___た・・・!
少し困っているひなせに
「いま返事がほしい、もし嫌ならこれ以上ひなせを困らせないし諦めるから」
と言うりつ。
「りつのことは大切で本当に大好きで…」
ひなせは答えます。
しかしその後に「りつと同じくらいしおりも大切で好きで…」
と言葉を続けるひなせは、
自分でもどうしたらいいのか分からなくなっていました。
・・・。
その言葉に涙を溜めながら「だよね…」と言うりつ。
「何となく分かってたのに、言ってすっきりしちゃいたくて…」
ほんのわずかにあった淡い期待を打ち砕かれたりつは、ひなせの前から立ち去ろうとします。
「待って!」と言いながら手を掴むひなせを、りつは強く拒絶します。
「もうあんまり、優しくしないで」と言い残し、りつはひなせを置いて立ち去ってしまいました。
花火の音と共にひなせの心の中には、痛みや迷いや不安が複雑に絡み合って広がっていくのでした__
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性別「モナリザ」の君へ。 25話 感想・考察
せ、、切なすぎる・・。
白銀が黒川とまひろの姿を見つけるシーンですが、
幼い頃に遊んでいたウチイリジャーのお面をまひろがか付けていたことで、白銀の心はより深く抉られれてしまったのだと感じました。
ここね・・前半の切なずぎるポイント・・。
そして・・
一番の見所としてはりつがひなせに再度告白をするシーンですが、
りつが相当な覚悟で告白をしたことが伝わってきました。
ひなせにとってりつとしおりはどちらも同じくらい特別な存在なので選ぶことが出来ません。
しかし、りつはひなせの素直な気持ちを聞いて諦めようと考えていました。
「もうあんまり優しくしないで」というりつの心には、
これ以上ひなせのことを好きになりたくないという気持ちが見え隠れしていました。
2人の関係はどうなるのか、今後も目が離せません。
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次回第26話ネタバレはこちらから
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