今回はLINEマンガで連載中のSAM先生の
「君の全てを奪いたい」19話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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君の全てを奪いたい 19話 あらすじ
前話のネタバレはこちら!
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殿下に呼ばれた庭園で襲撃を受けたと、メーデイアは人前で言います。
そう伝えたのは誰か、イアロスは問い詰めます。
5人いた、彼らは殿下との密会場所へ私を連れていったと、メーデイアは答えます。
つまり、その場所を知る者が有力な容疑者だと、客は言います。
宴会場の全てのドアを閉めることを、イアロスは命じます。
犯人を反逆罪で死刑に処すと、イアロスは宣言します。
イアロスはメーデイアを馬車に連れてきました。
皇室の騎士団が馬車を取り囲んでいます。
死んだ騎士たちの傷を調べろと、イアロスは命じます。
剣が1つ足りない、傷口は長剣と一致していると、騎士は話します。
犯人は騎士から剣を奪った可能性が高い、相当の実力者と、騎士は結論づけました。
イアロスはその騎士を剣で何度も刺しました。
駆けてきたヘリオとプシュケーの前方で、宴会場のドアが閉められました。
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君の全てを奪いたい 19話 ネタバレ
イアロス・オルーナ・エファラント皇太子の生誕祭の宴会場。
プシュケー・ポリーの体になったメーデイア・ベリアードを見たイアロスは、
驚愕の表情を浮かべ、飲み物が入ったグラスを落としました。
確実に殺しているはず、だもんね。
殿下に呼ばれた庭園で襲撃を受けたと、メーデイアは言います。
イアロスはプシュケーの腕を掴み、そう伝えたのは誰か問い詰めます。
5人いた、彼らは殿下との密会場所へ私を連れていったと、メーデイアは答えます。
つまり、その場所を知る者が有力な容疑者だと、客は言います。
宴会場の全てのドアを閉めることを、イアロスは命じます。
メーデイアも直接的に周りの貴族たちにイアロスが命じたって言えないながらもなんとか伝えようとしたけど、ここではイアロスが一歩勝った、かな・・。
犯人を反逆罪で死刑に処すと、イアロスは冷たい眼差しで宣言します。
反論しかけた男性をイアロスは睨みつけ、
反論する者は第一容疑者とみなすと冷たく言い放ちました。
その男性は口をつぐみます。
イアロスはメーデイアの肩を抱き、歩き出しました。
馬車の中。
犯人は皇宮内にいる可能性が高いからここの方が安全だ、
私は犯人が残した足跡を捜しに行くと、イアロスはメーデイアの頬に触れて言います。
メーデイアはイアロスの手に触れ、また襲撃されたらどうすればと訊きます。
皇室の騎士団が守ってくれると、イアロスは答えます。
彼らが馬車を取り囲んでいます。
皇室の騎士団ね、、その騎士団にメーデイアは殺されかけたわけだけど。
あと、イアロスはまさかこのプシュケーが全騎士たちを殺したなんて思ってない、他に助けた犯人がいるはずだと考えているわけね。
イアロスは何人かの騎士を呼び、残りの者は馬車を守るように命じました。
庭園のある場所で、イアロスは二手に分かれるよう指示します。
一方の騎士たちは南側を捜索します。
イアロスは2人の騎士に、場所を覚えているか念を押します。
彼らは肯定します。
イアロスと2人の騎士は、北の方へ進みます。
皇室を守る精鋭の騎士団の死体が見えました。
傷を調べろ、手がかりが残っているはずと、イアロスは命じます。
傷口を捏造する、短剣の傷痕を残してはいけない
と、メーデイアはヘリオ・トロピウム侯爵に指示します。
患部を掘り返す、落ちている騎士の剣を使えと、メーデイアは説明します。
どこかに剣を1つ移したいが間に合うかと、メーデイアは言います。
メーデイアの体になったプシュケーが挙手し、
小さな洞穴に案内できると言います。
そこに剣を置けば相手を混乱させられます。
イアロスが死体を調べることは想定済だったのね。メーデイア側も誰かの仕業に見立てたかった。
現実。
剣が1つ足りない、傷口は長剣と一致していると、騎士は話します。
犯人は騎士から剣を奪った可能性が高い、
相当の実力者、背が低い男か体格が良い女と、騎士は結論づけました。
イアロスは主導者の騎士の遺体の傍にしゃがみ込み、間近で見つめています。
その殺された騎士が子供の頃。
夢を叶えるにはお前の助けが必要だ
と、少年のイアロスはその人物に言いました。
私が神性を持って生まれていれば、
より素晴らしい存在になっていただろうにと、イアロスは思います。
現実。
犯人を追いましょうかと、騎士はイアロスに尋ねます。
イアロスは剣を抜き、その騎士を何度も刺しました。
返り血を浴びたイアロスは腹を立てています。
狂ってやがる・・・
宴会場のドアを閉められたことに気づいたヘリオは、
メーデイアの体のプシュケーに止まるように言います。
長い間席を外したから疑われると、プシュケーは動揺します。
ヘリオのコートは汚れ、プシュケーのまとめ髪は解けています。
ヘリオは大木を見上げ、解決策はあるがやりたくないと叫びます。
死ぬよりマシだと、プシュケーは怒鳴ります。
騎士がバルコニーの扉をノックすると、男女が扉を開けて廊下に出てきました。
騒ぎが起こったためバルコニーの使用はできない、
招待客はホールへ戻るよう、騎士は彼らに告げます。
その騎士はバルコニーの最後の扉をノックし、扉を開けました。
プシュケーがヘリオの首筋に顔を近づけていました。
2人とも衣服が乱れています。
誰だ?と、プシュケーは鋭い目つきで振り返ります。
目元を染めたヘリオの唇には、口紅がついています。
きゃああああ///
(長い間ベランダで愛し合っていて中のことに気付いていないカップル、を演じたのね・・!///
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君の全てを奪いたい 19話 感想・考察
イアロスはよく言葉がベラベラと出てくると思いました。
皇室を守る精鋭の騎士団の主導者が女性のようで、衝撃を受けました。
あの殺された細目の人、だよね。
神性を手に入れることが、イアロスの真の目的なのでしょうか。
イアロスが神性を持っていないということは、皇室の血を引き継いでいないのでしょうか?
その劣等感のせいでこんな性格になったのかなと思いました。
皇帝になるのは神性が必要ってわけでもないだろうにね。
確かに劣等感があったのかもね。
ラストで、ヘリオが攻められている感じが最高でした。
メーデイアの姿なので、ヘリオは満更でもなさそうです。
ちょっと困惑しながらも嬉しそうだったよね笑
衣服もはだけててドキドキするわ。笑
本当にキスはせず、口紅を指で唇につけたのでしょうが、本当にしてほしかったと少し思います。
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次回第20話ネタバレはこちらから
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