今回はリカチ先生の「星降る王国のニナ」2巻を読んだので紹介したいと思います。
高確率でネタバレを含みますので、
【U-NEXTの無料ポイント】で先回りされてもいいかもです。
管理人お勧めの最新漫画を読めるサービスはU-NEXTです。
U-NEXT無料登録でもらえる【600ポイント】であらゆる漫画の最新巻が読めるんです。
無料登録終了後も、最新の漫画2冊も毎月タダで読めるなんて・・！
それだけでもスゴいのに、無料登録後は映画も無料で観れる！
漫画も見放題映画（20万本以上）も観れる！
太っ腹！さすがU-NEXT
周りの漫画好きはみんな登録しているのでお勧めです♪
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
星降る王国のニナ 2巻 あらすじ
前巻ネタバレはこちら！
↓↓↓
王宮に戻ったニナは、アズールが命を狙われていることを知ります。
アズールを助けたい一心でアリシャとしてアズールの曽祖父にあたる大上皇を訪ねますが、そこで大上皇に偽物であることがバレて投獄されてしまいました。
しかしそこでニナは大上皇の協力を得ることになります。
その日アズールの過去を知ることになり、2人は一層仲が深まります。
アズールはガルガタにアリシャの婚姻を白紙にする交渉をすると、ニナに伝えます。
「必ずなんとかする、安心して待っていろ」
しかしニナはアズールを守るためアリシャとしてガルガダに嫁ぐことを決意し、
大上皇の協力のもとアズールが留守中にガルガダに嫁いでしまいます。
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
星降る王国のニナ 2巻 ネタバレ
王宮に戻ってきたニナとアズール。
ニナは稽古中ふたりきりになった時にアズールから「ニナ」と名前で呼んでもらい嬉しい気分になったり、女官から好きな人を想って手作りする流行だというお守り”フィタ”の話を聞いて咄嗟にアズールを思い浮かべてしまったりという日々を過ごしています。
そんなある日、ニナは気分転換としてアズールと共に遠乗りへ行くこととなります。
一人一人馬に乗る予定でしたが、アズールは用意された自分の馬の手綱を見て、
なぜかその馬を使わずニナとふたり乗りで別の馬に乗ることを提案します。
ニナはアズールとふたり乗りする恥ずかしさを感じつつ、
王族の離宮が見えるところへ到着します。
離宮にはアズールの曾祖父にあたる大上皇が住んでいます。
恨むこともあったが尊敬もしていると大上皇について語るアズール。
話口調から大上皇はきっとアズールにとって大切な人だと感じたニナ。
ニナにとってアズールは「大事な人」と心の中で結論付けました。
遠乗りから戻ったニナはアズールにフィタを作ります。
フィタを渡しにアズールの元を尋ねると、
先日の遠乗りでアズールの馬にだけ細工がされていたという話を立ち聞きしてしまいます。
アズールを排除しようとする何者かによる細工に気が付き、
アズールは自分の馬を使わずにニナとふたり乗りをすることにしたのです。
「排されるのも仕方ない。この身はそういう星の下に生まれたのだから。」
というアズールの発言を聞き、ニナは部屋に飛び込んでしまいます。
死んでもいいと聞こえる言い方をするアズールに抗議をしますが、
その最中に「ニナ」と名前呼びをされてカッとなったニナはフィタをアズールに投げつけて部屋を飛び出してしまいます。
途中国王とすれ違い会話をするも、
何も知らない国王には相談できない、
おそらく王妃が黒幕だと考えたニナは国王ではなく大上皇に相談をすべく、
遠乗りで見た大上皇のいる離宮へと一人馬を走らせました。
アリシャとして大上皇を訪問したニナは、アズールを助けて欲しいと懇願します。
しかし大上皇に偽物であるとバレてしまい、地下に投獄されてしまいます。
__
投獄されたニナは、大上皇の予想に反して前向きに過ごしていました。
明日百叩きの刑に処されるという脅しにも、
打ち首じゃないのかと安心した表情を見せるニナ。
呆れた大上皇は再びニナを面会の場に呼び出します。
自分がアリシャの偽物であることを正直に謝罪し、
しかし他の人は許してくれとニナは大上皇へ頼み込みます。
「大切なんです。だって一緒に暮らしていたら家族になっちゃうんですよ！」
ニナのこの言葉に大上皇はふっと表情を和らげました。
そして大上皇自身にはもうアズールを助ける力がないこと、
けれど”アリシャ”なら可能であることを語ります。
しかし具体的な方法までは教えず、ニナ自身で考えるように言われます。
話しているうちに部屋の外が慌ただしくなり、息をあげたアズールが飛び込んできます。
ニナを庇うアズールに、事情は察しておる、
久しぶりに愉快な気分になったと大上皇はお咎めなしで二人を返します。
その晩、ニナはアズールから衝撃的な事実を聞くことになります。
「俺には王族の血は流れていない。お前と同じ、死んだ王子の身代わりだ」
！！！！！！！
アズールも・・・！！！
また、自分は何かを欲する立場でなく消されてもおかしくない立場だということ、
ただの人形（コマ）でありそれは運命だと語ります。
しかしニナへは、自分とは違い人形ではなかった、死なせるものかと伝えます。
それを聞いたニナはアズールに死んでは嫌だ、
アズールに名前を呼んでほしい、自分にとってもアズールはたった一人の存在だと泣きます。
王子でも何者でもないアズール自身を見つめるニナの瞳を見て、
アズールは突然ニナに口づけを落とします。
自分の行動に驚き慌て顔を離したアズールは、今のは夢だと咄嗟の弁明をしました。
王宮に戻るとガルガタから大量の贈り物が届きました。
その中には高価な見た目のシャタルもあります。
アズールが部屋にやってきて、ニナが被っていたガルガタの婚礼の被り物を
「ガルガタのものなどつけるな」
と外し、代わりにフィタのお礼にとアクセサリーをニナの髪につけます。
やはりお前は青が似合うな、可愛らしいとアズールに言われたニナは赤面して慌てます。
慌てる様子のニナを見て笑うアズールは、
ガルガタにアリシャの婚姻を白紙にする交渉をすると話します。
ずっとアズールと一緒にいられる・・・ニナは期待に胸を膨らませます。
しかしアズールが狙われていることは解決しておらず、
ニナはそのことを心配し頭を悩ませます。
大妃が黒幕だと疑っているニナは、
アズールをどうしようとしているのかと大妃に直接尋ねます。
しかしこの会話で大妃が黒幕ではないと感じると同時に、
星祭りの夜にニナを襲ったのは国王の配下であることを知ります。
そして大妃とのこの会話を国王に直接聞かれてしまいます。
ニナは国王とも直接話をすることになり、
国王自身の語りにより黒幕が国王であることを確信します。
さらに国王はニナを偽物だと疑っており、この場で白状するよう迫ります。
ニナはここで、アズールを守りたい一心で自分が”アリシャ”となることを決心します。
国王へ自分は正真正銘のアリシャであることを毅然とした態度で伝え、
ガルガダに嫁ぎフォルトナを守る盾になることを宣言します。
ニナはアズールから、アリシャの輿入れの延期を打診する使者をガルガダに送ったと知らされます。
必ずなんとかする、安心して待っていろ、
とニナに微笑みかけるアズール。
しかしその使者はガルガダには到着しないことをニナは知っています。
大上皇の協力を得て、使者が到着しないようニナが手を回してあるのです。
二度と会えなくなるーーー。
ニナはアズとの思い出を作るため、アズールをお忍びで市場へと誘います。
市場で出かけた2人は楽しい時間を過ごします。
露店の人に恋人と勘違いされニナは赤面しますが、
アズールはニナに微笑むだけで否定はしません。
そして最後に、ニナの希望で昔弟のように一緒に過ごしていた者の墓を訪れます。
フォルトナは豊かな国だから貧困はもっと少なくできるはずだと語り遠くを見つめるアズールを見て、ニナは自分の頬をアズールの頬へとすり寄せます。
///
わかんないけどこうしたくなったんだと言うニナ。
アズールは笑い、「それは好きというんだ」と口付けをしました。
次は秋の収穫祭にまたお忍びで出かけようという話をするふたり。
ニナは切ない気持ちになりますが、
その日の別れ際「ありがとう」と精一杯のお礼を告げます。
アズールの留守中、ニナはアリシャとしてガルガダへ嫁ぐためフォルトナを旅立ちます。
一方のアズールは地方視察で赴いた先で違和感の理由を知ることになります。
どことなくおかしかったニナの表情、
ガルガダへ行った使者が戻らないこと、突然言い渡された地方視察・・・。
事態に気付き急ぎニナの元へと馬を走らせますが、旅立ったニナにはもう追いつきません。
その頃ガルガダでは、
他国の姫の1人が王子の命を狙ったために第一王子セトによって殺されていました。
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
星降る王国のニナ 2巻 感想・考察
ニナとアズールはお互いのことを大切に想い始めます。
お互いの言動に照れた反応は可愛らしく、
互いに相手を守りたいと想う気持ちはとても暖かな気持ちにさせてくれます。
当初とは全く異なるアズールの優しい表情は見逃せません！
アズールを守るために自ら離れるニナと、
それに気付いた時のアズールの気持ち・・・とても切なくなります。
それぞれのキャラクターの複雑な感情が現れた表情は何度も見返してしまうことでしょう。
是非、本誌読んで頂きたいです。
次回3巻ネタバレはこちら！
↓↓↓
コメント