皇帝と女騎士 22話ネタバレと感想。仲間をなぎ倒していくポリアナ・ルクソスに捕まり・歓迎会へ

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今回はピッコマで連載中のTeam IYAK (winter・heyum) / G.M先生の

皇帝と女騎士22を読んだので紹介したいと思います。

この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。

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皇帝と女騎士 22話 あらすじ

前話のネタバレはこちら!
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管理人halu
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ポリアナは捕まえようとする兵士達から隠れていました。

今までポリアナが功績を挙げるたびに散々いじめられてきたので、
アクレアでも同じことが起こるのだろうと思ったのです。

向かってくる兵士を叩きのめし、あるいは酒樽に詰め、ポリアナは抵抗します。

返り討ちに合った兵士が自分たちはただポリアナの歓迎会をしたいのだと言いますがポリアナは信じません。

そこへルクソスが通りかかり、ポリアナを捕まえてくれました。
王に抵抗するわけにもいかず、歓迎会の会場に連れられて行きます。

歓迎会の会場では同僚たちがブーツにこぼれそうなほど酒を注いでくれました。
ポリアナの隣ではドナウが同じように歓迎されています。

これがアクレア軍流の歓迎会のようです。
呆れながらポリアナはブーツに入った酒を飲み干しました__

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皇帝と女騎士 22話 ネタバレ

ポリアナは柱の影に隠れながら不吉な予感に襲われていました。
少し離れたところで二人の兵士達がポリアナに逃げられたと話をしています。

兵士達の話に聞き耳をたてながらポリアナはため息をつきます。
また始まったかと思ったのです。
今までポリアナが功績を挙げるたび、周りの男達が姑息ないじめをしてきました。

いじめなど気にもしないポリアナですがいい気分ではありません。
アクレアは軍法がしっかりしているのでそんなことなどない
と思っていましたが、やはりどこも同じようです。

管理人halu
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いや・・ただの歓迎会・・笑

居場所さえわかればすぐに捕まえてやる
とうそぶく兵士をポリアナは冷たい瞳で眺めました。

二人が別れてポリアナ探しに戻ると、ポリアナは片方の兵士を追いました。
そして後ろから酒樽をかぶせ、やっつけてしまったのです。
物音を聞いて戻ってきたもう一人の兵士は、
酒樽のなかでのびている兵士をみつけたのでした。

管理人halu
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ポリアナ、一蹴。笑

ポリアナが反撃に出た
という情報は瞬く間に歓迎会を取り仕切っているハウのもとに届けられました。

以前、ポリアナが三時間一人でアクレア軍を翻弄したことを知っているハウは、捕獲するときは噛まれないよう注意しろと他の兵士に言い聞かせます。
安全第一です。

管理人halu
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すでに捕まえられ、顔以外袋の中に入れられているドナウは、
床をはいずりながらポリアナ頑張れと叫びました。
応援するほど仲が良くなったのかと驚くハウにドナウは兄達がむかつくからだと反論しました。

管理人halu
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ドナウとはもううまくやっていけそうだ。

執務室ではルクソスが書類を読んでいます。
城内が騒がしいので理由をバウパウロに尋ねました。

ドナウとポリアナの歓迎会の準備をしているのだとバウパウロは説明します。
理由は分かりませんが誤解したポリアナが逃げ回っているので騒がしいのです。

バウパウロは軽い気持ちでルクソスを歓迎会に誘いました。
ルクソスは頷き、楽しみだと良い笑顔を浮かべました。

管理人halu
管理人halu

え!ルクソスもくるの?!

ポリアナは引き続き襲いかかってくる兵士達を空の樽に詰めて回っています。
樽に閉じ込められた兵士はポリアナに歓迎会をしようとしているだけだと言いますが信じてくれません。

管理人halu
管理人halu

もう何言っても駄目だった。笑

逃げ続けるポリアナの前にハウが現れました。
ハウも敵だろうと見定めたポリアナは怒りの形相で走って迫ります。

驚いたハウは逃げ出してしまいました。
逃げながら歓迎会がそんなに嫌なのかと尋ねます。

ポリアナは外国人の自分を歓迎している人はいないというのに、
歓迎会などと噓はやめてくれ
と信じてくれません。

しかし本当に歓迎会なのです。
ハウは信じてくれるよう繰り返し言うしかありません。

その時、背後に人の気配を感じポリアナは足を止めました。
ハウはおとりだったのかと焦りながら振り向いたポリアナの目の前には__

ルクソスが立っていました。

思わずお互いを見つめ合ってしまうポリアナとルクソスです。

管理人halu
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あら・・//

ハウが殿下と叫ぶのを聞いてポリアナはやっと我に返りました。
不敬を詫びるポリアナにルクソスは手を伸ばします。

そして両肩を掴み輝くばかりの笑顔で捕まえたと言ったのでした。
訳が分からないままポリアナは兵士に腕を掴まれ連れられていきます。

ルクソスが手を振って見送っています。
ルクソスが言うなら本当に歓迎会なのでしょう。

歓迎会の会場に連行されたポリアナは椅子に座らされました。
隣にはまだ袋に入れられたままのドナウが座っています。

目の前には一足のブーツが置いてありました。
ポリアナに散々苦労をかけられた兵士達がブーツの中になみなみと酒を注ぎました。

ポリアナは気が付きました。
いっそ嫌われ見放された方がましなこともあるのだと。

隣のドナウはハウによって無理やりブーツ入りの酒を飲まされています。
つまりこれがアクレア軍流の歓迎の仕方で、
ポリアナもこの酒を飲まなければいけないのです。

管理人halu
管理人halu

ドナウも食らうのね笑
荒すぎる歓迎・・笑

壁際では護衛のアイノを連れたルクソスが歓迎会の様子を眺めていました。
浮かべている笑顔が若干ひきつっています。

ポリアナはルクソスの方を見る余裕もなく、ブーツに注がれた酒を飲み干しました。
面白がられる前にさっさと飲んでしまった方が良いのです。

その夜、ポリアナは飲みすぎたせいなのか疲れていたせいなのか、
まるでもう一度コーエモン川を渡ったような疲労に襲われ、久しぶりにぐっすり眠れたのでした。

管理人halu
管理人halu

うん・・なんか良かったよ・・。

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皇帝と女騎士 22話 感想・考察

自分は歓迎されていないと思って逃げ続けるポリアナですが、ここで可哀そうにならないのがとてもらしいです。
いじめられていると勘違いし、向かってくる兵士を返り討ち。

管理人halu
管理人halu

ポリアナ、とても強いです。

ルクソスに捕まえられて、やっと歓迎会が嘘ではないと信じます。
ルクソスだけは無条件に信じられる存在なのですね。

そして参加した歓迎会では
いっそ歓迎されない方が良かったような、ブーツに酒という行為を強要されます。

管理人halu
管理人halu

男ばかりの軍の悪乗りというやつでしょうか。笑

ポリアナはあっさり飲んでしまいます。
これでアクレア軍に本当に受け入れられるようになればいいですね__

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