今回はリカチ先生の「星降る王国のニナ」1巻を読んだので紹介したいと思います。
高確率でネタバレを含みますので、
【U-NEXTの無料ポイント】で先回りされてもいいかもです。
管理人お勧めの最新漫画を読めるサービスはU-NEXTです。
U-NEXT無料登録でもらえる【600ポイント】であらゆる漫画の最新巻が読めるんです。
無料登録終了後も、最新の漫画2冊も毎月タダで読めるなんて・・!
それだけでもスゴいのに、無料登録後は映画も無料で観れる!
漫画も見放題映画(20万本以上)も観れる!
太っ腹!さすがU-NEXT
周りの漫画好きはみんな登録しているのでお勧めです♪
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
星降る王国のニナ 1巻 あらすじ
ニナはきれいな深い瑠璃色の珍しい瞳を持つ女の子。
フォルトナ国の城下ダヤで人買いの目を逃れるために男の子のフリをして暮らしていました。
しかし突然亡くなったアリシャ姫と同じ瞳の色をしていたため、
その身代わりに三ヶ月後に王女アリシャとして大国へ嫁ぎそこで生きることを余儀無くされます。
アリシャ姫の教育係である第二王子のアズールによって周囲にバレないように守られながら、王女としての振る舞いを身につけるための日々が王宮で始まりました。
もと第一王妃の王子であるアズールは切れ者で剣術の腕も立ち臣下の信頼も厚いのですが、王位継承権は現王妃の王子であるまだ幼いムフルムにあります。
王宮内で過ごすうち、ニナはアズールやムフルムとも交流を深めていきますが、アズールを排斥しようとする勢力に正体がバレそうになり、危険な目にあいます。
たったひとり、ニナの名前を呼んでくれる存在となったアズールに胸の痛みを覚えるニナですが、
アリシャ姫として大国ガルガダに嫁ぐまで後ひと月半になりました。
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
星降る王国のニナ 1巻 ネタバレ
冒頭で、ニナが処刑される前にアズールと謁見するところが描かれています。
ニナはフォルトナ国の城下ダヤで、
サジとコリンの兄弟と盗みを働きながら生活していました。
苦しくも楽しい現状でしたが満足していました。
ニナの瞳は夜明け前の深い瑠璃色をしていたので、人買いの目をごまかすため、
男の子の格好をしていましたが、弟が死んでサジから人買いに売られてしまいます。
いきなり・・。
ニナを買った男は獣と同じ灰金色の目をした男でした。
その男が言います。
「お前は今日死ぬ」「そして王女として生きるんだ」
きれいに着飾られたニナが女官から逃げていると自分を買った灰金目の男がやって来て、
これから星の神の姫巫女アリシャの身代わりとして
三月の間王女としての修行をした後、大国ガルガダの第一王子のもとへ嫁ぐのだと言いました。
その男はフォルトナ国第二王子アズール・セス・フォルトナと名乗りました。
アズールによるニナの特訓が始まりました。
三日後に国王への謁見があるための急ごしらえなので簡単な文句の繰り返しばかりです。
アリシャ姫は生後間もなく星離宮奥で育ったため直接顔を知るものはわずかしかおらず、瞳の色が同じなので顔は似ていなくてもバレないと言われますが、ニナは自信がありません。
アズールにうまくいったら褒美をやると言われ、
女官には泣いて頼まれ、ニナは頑張ることにします。
しかし、あまりのつらさにへこたれていると、
アズールに城下を一望できる場所に連れて行かれました。
この国のためにお前の協力が必要だと言われ、
「ひつよう」とニナは心の中で繰り返しました。
謁見の日、ことの重大さに気づいたニナは緊張でガチガチです。
アズールのことが邪魔な王妃は自分の息子である第一王子のムフルムのために、
星の巫女の舞をここで披露してほしいと言います。
アズールが機転をきかせ、その場を退席したニナは、
失敗したと思い王宮から逃げて帰ろうと思いますが、帰る場所がないことを思い出します。
外では、自分の宮でアリシャを預かると主張する王妃とそれを食い止めようとするアズールの攻防で騒ぎが起きています。
腹をたてた王妃が池に落ちた扇をアズールに取ってくるように命じます。
それを見ていたニナは、王妃とアズールに水しぶきをかけるほど思いっきり池に飛び込み、扇を拾って王妃に渡しました。
王妃が帰った後、少し胸がすいたぞ、
と微笑むアズールに褒美はなにがいいかを聞かれ、特別っぽく褒めろとニナが答えます。
ニナはアズールに頭をなでられて、頬を赤らめて顔をゆるめました。
ニナは第一王子のムフルムに城内を案内されています。
出歩くのを禁じられているニナは、窓から部屋を抜け出そうとしていたところ、
宮の外をウロウロしているムフルムに出会ったのです。
アズールの弱みを掴みたいというニナと、
兄上の情けないところを僕も見たいというムフルムの2人は、
アズールの身辺をウロウロしますが、勤勉に仕事をこなし、
剣術の腕も立つアズールには隙がありません。
逆に兄と弟を比べる臣下の声が耳にはいり、ムフルムは面白くありません。
弱点を探そうとアズールの部屋に忍び込んだのを見つかり、
たしなめられたムフルムは部屋から走り出ますが、
ニナと一緒に古井戸に落ちてしまいます。
ニナはムフルムの体が水に浸からないよう膝の上に座らせ体を温めながら話をするうち、アズールに憧れるムフルムの気持ちをくんで、
きっと優しくて立派な王になれると励ますのです。
アズールに助け出されたのは夜になってからでした。
急に水位の上がった古井戸で、ムフルムを肩車したまま水に立ちっぱなしで体が冷えて動けなくなったニナをアズールが抱き抱えながら、ムフルムをありがとうとお礼を言いました。
少し打ち解けた様子の二人を、物陰からうかがっている人たちがいます。
王女としての振る舞いが板について来たニナは、
女官と一緒になら王宮を散歩できるようになりました。
ニナは何かの視線を感じるのですが、
注目の的だからと女官は嬉しそうでなんの心配もしていません。
フォルトナ国の星祭りが近づいて来ました。
一人にひとつ願いを込めたランタンが家の戸に飾られます。
アズールがニナにランタンを渡してくれました。
王妃はアズールに「王位を願うのでは?」
とイヤミを言いますがアズールは気にもとめてない様子で、
むしろ裏表のない王妃には好感が持てるとニナに話します。
願うことはもう無いというアズールはランタンを貰いませんでした。
ムフルムはひと月半後には遠い大国ガルガダへ嫁ぐアリシャ姉上(ニナ)を心配して、
姉上が嫁がないよう願ってしまおうかと言います。
星祭りの夜、王の側近からそそのかされ、王宮を抜け出したニナはその足取りを追われているとも知らずに昔住んでいた場所へ向かいます。
しかしそこにサジの姿はありませんでした。
もう誰もニナを知るものはいない、
ニナが自分の存在がまるごと消えるという絶望を実感した時、アズールに見つかりました。
自分は本当に死んだ、名前を呼んでくれる人はもう誰もいない
と泣くニナを見て、
アズールは自分の名前がアズール・セス・フォルトナに変わった日から今までを思い出し、心を痛めている様子です。
そこに追手の気配を感じ、
ニナがアリシャ姫の替え玉であることがバレてしまったことに気がつきます。
ニナをかばい怪我をしながらも全員を殺して口を封じるとアズールは
「今なら俺も追わないから遠くへ逃げるといい」とニナに言います。
ニナはアズールが自分を必要だと言った言葉が本当ならいい、
死んでやると笑顔を見せました。
アズールはニナを思いやり2人だけの時は「ニナ」と呼ぶと言います。
アズールに優しく抱擁されて胸の痛みを覚えるニナでした。
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
星降る王国のニナ 1巻 感想・考察
なんといっても絵がきれいです。
ニナの深い瑠璃色の瞳、アズールの獣の灰金色の瞳、王と王妃と同じムフルムの瞳。
瞳を見ているだけで、各人物の性格や考えてることまで伝わってきます。
瞳の色とどのような星の下に生まれたかが、各人物の運命を左右しているようですが、
アズールの出生は詳しいことはまだ謎です。
元気いっぱいのニナが、ムフルムに対して素で接しているので正体がバレないか心配でしたが、兄、姉を慕う幼いムフルムがかわいい性格でよかったです。
これからどういう展開で冒頭のシーンにつながるのか、
ニナはアズールに恋焦がれてる風なのに対してアズールの気持ちはどうなのか、
偽王女としてニナを処刑してしまうのか、続きが気になります・・!
次回2巻ネタバレはこちら!
↓↓↓
コメント