今回は河原和音先生の「素敵な彼氏」1巻を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
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素敵な彼氏 1巻あらすじ
小桜ののかはカップルに憧れる、夢見がちな女の子。
幼い頃、年末カウントダウンのイベントで見たそ幸せそうなカップルを見て以来、彼女は『カレシを作って一緒に年末カウントダウンのイベントに行く』ことが夢でした。
―が、そう願っているにも関わらず、ののかは生まれて16年間のこのかた、
一度もカレシができたことがありませんでした。
そんなある日、ののかは合コンで出会った桐山直也という男子に
「一生カレシできなさそう」という爆弾発言をされてしまいます!
最低の出会いでしたが、
直也はその後何だかんだと世話を焼いて、ののかを助けてくれます。
そして今年の年末、カレシ作りを諦めてひとりしょんぼりしていたののかを、直也はカウントダウンイベントに一緒に行こうと誘ってくれました。
しかしイベント広場で年が明けた瞬間、直也はののかに突然キスをしてきて…!?
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素敵な彼氏 1巻 ネタバレ
小桜ののかが幼い頃、毎年年末に駅前で行われるカウントダウンイルミネーションを見に行った時のこと。
そこでたくさんのカップルが幸せそうに歩いていたのを彼女は見ました。
どのカップルのカノジョも皆キラキラして幸せそうで…
そうしてののかは『カレシが欲しい』と願うようになったのです。
__
そしてののかが高校入学して最初の12月…彼女は大変焦っていました。
ののかには未だにカレシがいませんでした。友達はカレシ持ちだったり、今は必要ないと思っていたり『カレシがほしい』と思っていないのです。
しかしののかは常々『カレシが欲しい』と思っているのに、未だにカレシ無し。
ののかは今までカレシが欲しいと思いつつも、自分からは何も行動せずに16年間ただぼんやり夢見て過ごしてきました。
そんなある時、彼女をみかねて友人の花菜が合コンをセッティングして助け舟を出してくれました。
そして合コン当日。ののかはそこで一人の男子と出会いました。
その男子・桐山直也は、いきなり「カウントダウンまでにカレシほしいって言ってんの誰?」とぶしつけに聞いてきました。
さらには正直に答えたののかに対して「へー 一生カレシできなさそうだなあ がんばって」とあざ笑うかのように見下した発言をしてきたのです…!
あまりの発言に、ののかは頭が真っ白になってしまいました。
その後日、それ以来ずっと呆然自失としたののかを元気づける為、花菜たちは彼女を遊園地に連れ出しました。
そこには前回の合コングループと、あの直也の姿も…!
しかし直也は「なんか『あやまってこい』って言われたんだけど オレなんかしたっけ?」と、前回の暴言をすっかり忘れてしまっていました!
しかもののかがその暴言を指摘しても、「ごめん ごめん」と軽い全く心のこもってない謝罪をするのみ!
しかし涙目のののかを見て、直也は一緒に観覧車に乗ろうと提案してきました。
ののかは直也に「漫画とかドラマとかだと、幼なじみとかいいなずけとかあるじゃん… でも現実だとそーゆーことってないじゃん…」と消え去りそうなテンションで現実の厳しさを訴えました。
しかし直也は幼なじみもいいなずけも『いた』し、一時期付き合っていたとあっさり答えます。
現実でもそういう存在があるとこにはあると知り、ののかは自分には今も昔もそんな存在なかったと嘆き悲しみます。
そんな話をしていると、ののかは同じく観覧車に乗っていた友人のリホが木下という男子に告白されているのを目撃しました。
告白された様子のリホは、とてもキラキラと輝いて見えました。
それを見て闘志がよみがえったののかは、直也に「絶対カレシとカウントダウンする!!」と宣言しました。
直也は例のごとく「がんばって」と淡白な反応でしたが…。
友人たちから情報収集した結果、自分に『出会いが足りない』と考えたののかは、
さっそくコンビニバイトを始めました。
(花菜がバイト先でカレシと出会ったということを受け)
しかし、そのバイト先には偶然にも直也の姿が!しかもののかに直也は「バイトはカレシ見つける場所じゃなくて働く場所だから」と正論をぶつけてきます。
ののかはムキになって一生懸命仕事をし、その帰り…。直也は、何だかんだ悪態をつきののかをからかいながらも、彼女を家まで送り届けてくれました。
ある時、ののかは自分を追い込むために、カウントダウンに販売される高価なカップルシートを購入しました。
それを聞いて、花菜たち友人もののかを応援してくれます。そしてののかは毎日のように合コン、バイトと精を出しました。
しかしクリスマス…年末まで残り一週間になっても、カレシはできませんでした。
ところがクリスマスのバイトの帰り、どういう風の吹き回しか、直也はののかに「一緒にケーキを食べないか」と誘って来ます。
ののかはシャンメリーを飲みながら、直也にカレシを作るのは小さい頃からの夢だったことを話します。
話しているうちに、だんだんと涙がこぼれ落ちそうになるののか。
いつになく真剣な表情で聞いていた直也は、「そんな年季の入った長年の夢なのに、カレシできなさそうとか言って悪かったな」と謝ってきました。
ののかが驚いたのもつかの間、直也はすぐに茶化してきました。しかし直也は何かあったら連絡しろと、ののかと連絡先を交換するのでした。
そうこうするうちに、とうとう友達の加恋にまでカレシが出来てしまいました。これで友人グループでカレシがいないのは、ののかだけ…。
しかしののかは加恋のことを心から祝福し、自分が買ったカップルシートを彼女にあげてしまいました。
そしてとうとうカレシ作りをあきらめ、ののかは自分は仕事に生きる事にしたと開き直ります。
12月31日、バイトを終えたののかは、自室でカウントダウンの中継を見ながらしょんぼりとしていました。
すると、なんと直也が彼女の家に来て「カウントダウンを見に行かないか」と誘ってきたのです!
そうしてイルミネーションを見に行った二人。直也は今だけカレシになってやろうかと言いましたが、ののかは桐山君は私のこと好きじゃないのにそんなことできないと断りました。
そこでののかは気がつきました。自分がカップルに憧れたのは、カタチじゃなくて気持ちの方なんだと。
「やっぱり…カレシが欲しい。一生に一回くらい私だけの男の子に愛されてみたい。だれかの1人だけの女の子になってみたい!」
それを聞くと直也は来年までにカレシができたらカップルシートをプレゼントすると約束しました。
そしてカウントダウンをして年が明けた瞬間…なんと直也はののかにキスをしてきたのです…!
ののかは混乱し、直前まで直也が素敵だと思っていたことも忘れ、「この人が何考えてるのか一生わかる気がしない!」と思うのでした…。
その後、いつもと変わらぬ接し方をしてくる直也に対し、ののかはあれは夢だったのではないかと考えるようになっていました。
バレンタインが近付いてきた頃、ののかはバイト先で今まで一回も誰かにチョコをあげたことがない、と直也に話します。
そんなある時、ののかは学校で直也に出くわしました。なんと直也は彼女と同じ学校の生徒だったのです。
ののかは直也に相手も周りも見ていないことを指摘されました。そしてそのことに気付いた彼女は、カレシを作るためにまずは男子に出会ったらしゃべってみることにしました。
そんな時、バイト先に堺という男子新人で入ってきました。なかなかの好青年な彼に、直也のフォローもあってののかは彼にチョコをあげることにしました。
そうしてチョコを用意したものの、その後新たに入った小笠原という女性と堺は意気投合し、速攻で付き合い始めてしまいました。
バイト中も二人の世界に仕事を入り浸って仕事をしなくなった堺と小笠原。
直也は1人で仕事をこなすののかと彼女をそっちのけで談笑する彼らに気がつき、彼らを外の仕事に追い立てました。
そしてバレンタイン当日。ののかは直也の教室に行き、彼にチョコを渡しました。
義理チョコとはいえ、ののかの初チョコ。初めてのことにののかはものすごく緊張してしまいました。
だけど、チョコ選びも、渡す場所を考えるのも、どれもが初めてで新鮮で、とても楽しい経験でした。
ののかはいつか絶対カレシとバレンタインデーしたいと、夢心地で思うのでした…。
それからある時、ののかは友人たちに直也と付き合っているのか尋ねられました。
いつも『ヒマだからなんとなく』助けたり相談に乗ってくれるだけだと、ののかは否定しました。
しかしそう言われると何となく意識してしまうし、ホワイトデーに一緒に映画を観に行こうと誘われて、初デートにののかはつい浮き立ってしまいます。
デート当日、ののかは浮かれまいとしますが、男子との初映画に初ショッピング、初カフェなどについ気分が高揚してしまいます。
そして展望台に上った時、ののかは直也は優しくて気が利いて、女の子にモテるのも当然だと彼に話しました。
そして、それに引きかえ自分は今日一日はしゃいでるだけで何もいいことをしていない、と落ち込んでしまいます。
そんなののかに、直也は楽しくなかったら自分は途中で帰っていた、ののかといると楽しいと言ってくれました。
ののかは『自分といると楽しい』というその言葉が今日のどんなことよりも嬉しくて、思わず泣いてしまいました。
そしてののかは、直也がずっとヒマでいてくれたらいいのに、と考えるようになっていました。
__
4月になり、ののかは2年生になりました。新クラスの名簿に、無意識に直也の名前がないか探してしまうののか。
同じクラスにはなれなくてガッカリしましたが、しかし直也が自分のことを知り合いに『友達』だと紹介するとののかはそんな気持ちも吹っ飛びました。
しかし新クラスにて、何故か自分のことをずっと見てくる男子にののかは気がつきます。
彼は休み時間にののかの席に来て、「直也と付き合わないの?」と聞いてきました。
彼は細谷といい、直也の小学校以来の幼なじみだそうです。ピンときたののかは、直也が昔付き合っていた幼なじみの女子を知っていないか尋ねました。
すると細谷は知っていると言い、さらに「今は俺の彼女」と衝撃的な発言をしてきます。
元々3人とも幼なじみでしたが、中1の時直也とその子が付き合うようになり『色々あって』二人は別れ、今の状態になっているのだとか。
とはいえ今も3人で仲が良いと話す細谷。聞きながら、ののかは先ほど会った女子のことを思い起こしていました。
先ほど直也のクラスに行った時にある女子に会ったのですが、初対面ながら何かの直感をののかは感じていたのです。
細谷の話す女子はあの子に違いないと、似顔絵まで細谷に描いて見せてののかは確信しました。
その日、ののかは自分のモヤモヤとした気持ちの正体がわからず、トボトボと下校していました。
そこへ直也が現れたので、ののかは思い切って細谷のことを話し、その女子と復縁する可能性がないか聞いてみました。
しかし直也ははっきりと「それはない。俺にその気はない」と否定したため、ののかの気持ちもすっかり晴れました。
しかしその日のバイト中、直也と同じシフトにいると、なんとその女子がコンビニにやってきたのです。
一度は落ち着いたののかも、直也と親しげに話す彼女を見てまたモヤモヤした気持ちが戻ってきてしまいました。
さらにはレジ打ちしている直也に差し入れを渡す彼女を見て、ののかは
「どうしよう 桐山くんヒマじゃなくなったら」と以前よりもさらに気持ちが沈んでいくのでした…。
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素敵な彼氏 1巻 感想・考察
『恋』に憧れているけど、憧れるだけで自分からは何も行動してこなかったののか。
誰しも、一時はそんなことがあったと思います。(ののかはそれが16年間もですが…)
そんなののかが、
第一印象最悪のクール男子・直也とどんな関係になっていくのか?
初バレンタインや初デートなど、直也に振り回されながらも初めてのことに楽しそうに挑戦していくののかはとても可愛く、見ていて微笑ましいです。
そして着々とののかの色んな『初』を奪っていく直也の策士ぶりも見どころです。
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