今回は西野向日葵 | 田中文 先生の
『うっかり陛下の子を妊娠してしまいました』 2話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。先を知りたくない方はブラウザバックしてくださいませ。
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うっかり陛下の子を妊娠してしまいました 2話 あらすじ
前話のネタバレはこちらから
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国王ハロルドと三日間過ごした後、しばらくしてベルタは食欲不振や強い眠気などの体調の不調を感じるようになりました。
侍女に妊娠の可能性を指摘され、医師の診察を受けた結果、妊娠が判明します。
王の直系の子が生まれると喜ぶ者、
王家の血統が辺境の民に蝕まれると嫌悪する者。
後者の思惑を感じて、ベルタは産まれてくる子供のために着々と準備をします。
第二妃としてつつがなく過ごす決意をしていた彼女の運命が、ゆっくりと困難へと向かっていきます。
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うっかり陛下の子を妊娠してしまいました 2話 ネタバレ
婚礼後過ごした三日間以降、ベルタは国王との接触は一切ありません。
彼女は国王が正妃マグリットとともにいるのを見かけますが、
側には彼女を睨みつけるように見る女官長の姿があります。
彼女は辺境の民、ペトラ人である為覚悟していたものの、
貴族特有の純血へのこだわりが
後宮に仕える者達にも影響を与え派閥となっていることを知ります。
そして名君と知られていた王でしたが、
そのような事態を知ってか知らずか容認している事実に、名君という評価を疑い始めます。
皇族に近しい貴族たちの派閥と、ベルタ含めたペトラ人の侍女たちの派閥ね、皇宮内は両派閥がバチバチ…
後宮での日々を過ごしていたベルタでしたが、
強烈な眠気等徐々に体調の不調を感じ始めていました。
ある日最近の体調を心配した侍女から、彼女は思いがけない言葉を聞きます。
「一度お医者様をお呼びしましょうか。
眠気も食欲不振も平素のことです。ですが姫様は・・・
ーー先日ご結婚なさいました」
ご結婚=ご懐妊ってことね・・!!
一方ベルタの懐妊の知らせを聞き、
喜びの声を上げる臣下に対し冷静な言動をしていた国王でしたが、
一人になった際に安堵とも取れる笑みを浮かべます。
あれ、嬉しそうにするのは意外ね。
めっちゃ作業的だったから・・
長い間子を望んでいながら授かることがなかった彼にとっては、
国王としてではなく一男性としての喜びを感じつつも、
産まれてくる子の過酷な運命を感じているのでした。
思ってもみなかった妊娠という事実を知らされ、ベルタは動揺します。
想定外の出来事に遠方の父に申し訳ないと思いながらも、
診断を受けた医師の言葉を思い返します。
ベルタ自身も三度の夜で妊娠して動揺してるのね
王と正妃の間に授かった子達は全て天に召されてしまったことから、
血を重んじるために繰り返されてきた近親婚故の悲劇だという事を察します。
昔から近親婚を行うほど血統に囚われているが故、
ペトラ人である自分に宿った命の運命の過酷さを案じたベルタは、
我が子を守るために自ら乳母を選び抜きます。
ペトラ人の間にできた子供なんて、
例の皇族派閥に何されるかわかったもんじゃないってことね・・
そうして数ある条件を満たしたのが、貴族出身のジョハンナ・シュルデ子爵夫人でした。
異端である自分が産んだ子供に訪れる困難、
身近な所では正妃や女官長からの守り手として、
愛情深いシュルデ夫人はベルタの力になっていきます。
__
光差す窓辺で、ベルタは大きくなったお腹を撫でながら佇みます。
ふと王と王妃が頭の中に浮かんだと同時に、
なかなか男児に恵まれなかった母のことを思い出します。
彼女の母は数十年の時を経てようやく男児に恵まれました。
長年待ち望んだ後継である男児を無事出産し、
安堵のあまり涙を浮かべた母の表情を思い浮かべながら、ベルタは瞳を閉じて考えます。
王と王妃には恵まれず、
異端の妃としてやってきた自分のもとには授かるという
神の悪戯のような理不尽さに、苦い表情をします
そして、自分に言い聞かせるように
「あるべきところに恵まれないというのも、よくある話よ」
と呟くのでした。
ベルタ・・
素直に喜べないの辛すぎるよね・・
__
時は更に過ぎてベルタの産み月へと移動します。
この国には、
直系の王子か王女の誕生に期待を寄せる者や
辺境の民を血統が王室を蝕むと嫌悪する者がいます。
様々な思惑が渦巻く中、ベルタのお腹の子、王子が誕生しました。
しかも男の子・・!!!
元気な赤子は、これからの過酷な運命も知らずに大きな産声を上げるのでした。
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うっかり陛下の子を妊娠してしまいました 2話 感想・考察
妊娠を知らされ動揺しましたが、
ベルタは産まれてくる子供の為あらゆる準備をしていきます。
今回の乳母候補の件をみても、
掲げた数々の条件の内容は
今後起こりうる困難を防ぐため数々の妙案が盛り込まれており、
これだけでも彼女の聡明さと強さが垣間見えます。
シュルデ子爵夫人は落ちぶれた貴族出身。
落ちぶれたといえど、貴族の子だから、例の王妃グループには目をつけられない。(ペトラ人差別は受けない。
あと金髪で青眼の指定があって選ばれたんだけど、これはどういう意味だろう。
この先も彼女の聡明さと強さが、王との関わりの中でも発揮されていきます。
辺境出身であるために巻き起こる、様々な困難に立ち向かうベルタの強さを皆様にも是非読んでほしいです。
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次回第3話ネタバレはこちらから
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