草野誼先生の「愚者の皮~メグリ編~」9話を読んだので紹介したいと思います。
この記事は高確率でネタバレを含みます。
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愚者の皮~メグリ編~ 9話 あらすじ
前話第8話はこちらから
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母親が作ってくれた子守歌を、海松がピアノを弾き、鶸が歌います。
白いコートの男が、建物の上でその子守歌を口ずさんでいます。
蘇芳は鏡の前で自分を見つめた後、ストールを巻きました。
これから君のおっぱいが重要になっていくと、涎を垂らした黄丹が蘇芳に言います。
蘇芳はバッグに荷物を詰めました。
白目の海松と鶸が蘇芳に手を伸ばします。
蘇芳は離れに逃げ込みました。
白いコートの男が訪ねて来なかったか、それは父だ、現れたら知らせてほしい
と、中にいた男が蘇芳に頼みます。
母親のパソコンの中のフォルダには、白いコートの男が映った画像が入っていました__
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愚者の皮~メグリ編~ 9話 ネタバレ
若木学園の音楽室に女性教師が入ってきました。
女子生徒は頬を赤らめています。
中等部3年・彩川海松と双子の鶸が突然演奏を始めたからです。
海松がピアノを弾き、鶸が歌っています。
教師も顔を赤らめます。
海松と鶸は声を出さずに会話します。
どこか遠くで誰かがこの歌を口ずさんでいるのが、2人には聞こえています。
あり得ないことです。
というのも、この歌は母親が彼らのために作ってくれた子守歌だからです。
ホームレス風の白いコートの男が、建物の上で口ずさんでいます。
誰・・?明かされていないメグリ達のお父・・さん・・?
彩川家。
蘇芳は鏡の前でシャツをほぼ脱いで自分を見つめています。
その後、ストールを巻いた蘇芳は、医学についての本を見ました。
病気ではなさそうです。
見た目に変化があるわけではありません。
胸が膨らんだようなこの感覚は何でしょう。
蘇芳は思いの全てを込めて共感覚「饑」をメグリに放った。
けれどその臨場感はメグリに跳ね返された。
その後が思い出せない。
メグリに何を跳ね返されたのだろうか・・?
蘇芳がシーツを干していると、双子の黄丹が顔を出しました。
ストールを巻いた蘇芳に、寒いのかと黄丹は尋ねます。
蘇芳は少し黙った後、肯定しました。
色々感謝してると、黄丹は告げます。
蘇芳はプレッシャーを感じます。
これから君のおっぱいが重要になっていくと、
黄丹は目を見開いて涎を垂らして言います。
蘇芳は怯えますが、次に黄丹を見るといつもの黄丹でした。
え、ど、どうした黄丹・・?
蘇芳はバッグに荷物を詰めました。
黄丹のおぞましい言葉は俺の共感覚が感じさせたのかと、考えます。
怖くてこの家にいたくありません。
海松と鶸が蘇芳に行き先を尋ねます。
今夜から離れで寝泊まりすることを、蘇芳は告げました。
海松と鶸はストールを掴んで引き留め、怖い、何か来ると、涙目で訴えます。
白目の海松と鶸が蘇芳に手を伸ばします。
蘇芳は悲鳴をあげ、逃げ出しました。
蘇芳は荷物を持って離れに駆け込みました。
髪の長い男が向こうを向いて座っています。
誰だ、ゆっくり立ち上がれと、蘇芳は命令しました。
男は立ち上がって蘇芳の方に振り向きました。
顔に複数の傷、分厚い唇、高身長、筋骨隆々の男です。
白いコートの男が訪ねて来なかったかと、男は質問します。
蘇芳は否定します。
誰なんだ、うちと関係があるのかと、蘇芳も質問します。
父だと、男は答えます。
その男が現れたら知らせてほしいと彼は頼み、連絡先を置いて出て行きました。
蘇芳はへたり込みます。
なっ・・!!
若木学園の屋上。
瑠璃は手すりの前で外を見つめています。
双子の縹は瑠璃に話しかけますが、瑠璃は無言です。
何か言ってくれと縹が頼むと、ボクから離れろと瑠璃は言いました。
心配だと縹は言い、瑠璃の肩に手を置きます。
朝からまとわりついてボクの匂いを嗅いでるだけだと、瑠璃は怒鳴ります。
お前の脳は今、赤ちゃんがママとのスキンシップで出す幸せホルモンを出していると、瑠璃は怒鳴ります。
匂いを嗅ぐな、あっちへ行けと、瑠璃は叫びます。
縹は逃げ出し、涙を浮かべます。
瑠璃から母親の匂いがするのです。
縹は街中を走っています。
なんでこんなことになったんだ、メグリが家にいてくれたらと思います。
オレがメグリを岩戸から救い出せばいいと、縹は考えます。
縹には勝算があります。
次に戦うのは、縹・・?
岩戸の中。
恐らく今日は誰も岩戸へは来ないという朽葉の声が、
パイプを通してメグリの耳に届きました。
朽葉は朝から観察していましたが、
学校に行った縹たちも、留守番の黄丹たちも様子が変でした。
兄弟の2人が君に敗れたことで、
対等だった力関係に変化が起きているのかも、君を説得に来る余裕は無いはずと、朽葉は告げます。
朽葉は母親が残したパソコンを操作しています。
母親にはふらりと出かける癖があり、事故のあった日もそうでした。
母さんは何かを探しに行っていたんじゃないでしょうか。
「山母」というフォルダを開くと、様々な場所の街頭カメラの画像が入っていました。
その全てに映っているのは、ホームレス風の白いコートの男。
岩戸の中。
メグリは床に寝っ転がり、天井に映っている母親を見つめています。
自分と兄さんたちとの間には、能力の差という高い壁があります。
なんとか勝てたのは、兄さんたちの共感覚の暴走を利用してきたからです。
自分がやっていることは忍者ごっこです。
おっぱいゾンビどもにいつまで通用するかと、メグリは危惧します。
おっぱいゾンビ・・笑
たしかに・・!!
母さんの計画はズレているようにも見えるけど、
自分が16歳になった時、歯車はかみ合って兄さんたちに共有されるのでしょうか。
メグリは立ち上がり、
思い通りになんてさせない、アタシは花にも母にもならないと決意します。
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愚者の皮~メグリ編~ 9話 感想・考察
メグリに負けた兄弟から、どうして母親の匂いがするのでしょうか?
2人はこれから胸が膨らむのでしょうか?
そしたらメグリの胸は狙われなくなるかもしれません。
いや、でも性別・・!関係ない・・のか?
子守歌を知っているということは、白いコートの男は父親でしょうか?
分からないことばかりで、先が気になります。
離れに侵入していた男が立ち上がって振り返った途端、
それまで命令口調だった蘇芳が、ビビッたのか丁寧語になったのが可笑しかったです。
おっぱいゾンビという名称がピッタリで、メグリは上手いこと言うと思いました。
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次回第10話ネタバレはこちらから↓↓↓
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