こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は漫画:野口芽衣 先生、原作:甘沢林檎 先生の「異世界でカフェを開店しました。」5巻を読んだので紹介したいと思います。
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異世界でカフェを開店しました。5巻 前回までのあらすじ
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殿下との縁談騒ぎで身体を壊してしまったリサは体調が戻るまでカフェを休むことに。
従業員のジークはいつでもリサが店に戻ってこれるよう、カフェ・おむすびの営業を続けていた。
しかし人員が足りないために、王室の副料理長であるキースとカフェの隣の道具屋の娘であるアンジェリカに助っ人を頼むことに。
料理人としての腕は確かだがいまいちキースを信用する事ができないジーク。
しかし、暫くの間はキースに頼らざるを得ない自分を不甲斐なく思いながらも店は順調に営業をしていく。
閉店作業も終わりかけた頃、2人だけになったジークとキース。
キースは今回のリサと殿下の婚約についてどう思っているのかジークに問いかける。
ジークは「言ったらリサを困らせてしまう」と自分の意見を言わない。
そんなジークにキースは、ではリサは自分が貰ってもいいだろうとジークに発破をかける。
そこでやっと自分の気持ちと向き合ったジークは、自分と同じ位リサの事を心配している精霊のバジルが持ってきた滋養のつく幻の食材を使って一人でリゾットを作り始める。
翌日リサの元へ作ったリゾットを届けに行き、ジークは自分の思いをリサに伝えるのであった。
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異世界でカフェを開店しました。5巻 ネタバレ
相手を思い、その相手の為に作ったリゾット。
リサはジークの作ったリゾットの美味しさに感動する。
美味しいとリサに言ってもらえた事でジークは、自分がカフェで働き始めた頃に「リサが最初に口にする美味しい料理を作るのは自分だ」という夢が今叶えられたと言う。
そして殿下との縁談を断って欲しいと頼む。
リサはクロード家の体裁の為にはそんな事をするわけにはいかないとジークに言うが、例えどんなことがあっても自分が必ずリサのそばにいる、一人にはしない。
「リサさん、俺を選んで」
ジークはリサを見つめて自分の思いを告げる。
それを聞いたリサは今までずっと我慢していた気持ちをジークに吐き出す「この家を裏切る様な決断はしてはいけないと思っていた。」
「けれど本当は誰かに止めて欲しかった。結婚なんてするなと言って欲しかった」と、泣き崩れるリサを抱きしめるジーク。
リサは体調がもどったら直ぐに殿下に会い、縁談を断ると伝えそれまでジークは店を守ると約束する。
後日、回復したリサは殿下と王妃の元へ謁見に向かう。
リサが婚約の話を切り出す前に、王妃から謝罪をされてしまう。
実は今回の婚約騒ぎの事の発端は、王室会議での舞踏会で王太子とリサが一緒に入って来た姿を見た貴族達から似合いの2人だと話題が上がるようになり、王妃とリサの義母シアも自慢の息子と娘だと冗談交じりに話をしていた。
それを王妃はつい夫である国王に話をしてしまった為に、縁談話が進んでしまったのだ。
更に元々王太子には結婚をしたい女性がいるが、その女性と結婚するためには幾つもの障害がある事から父である国王から反対を受けていた。
それもリサとの結婚を推し進める理由のひとつであった。
結果的にお互いの意見が一致したことにより縁談は無かった事になる。
成り行きで話を間近で聞いていたジークも安心するのだった。
そして帰りの馬車の中でリサは「これからも私と一緒にいてください」と先日のジークの告白の返事をする。
一連の婚約騒動も終わり、リサも店へ戻ってきた。
来店していたキースを交え話をしていた所へ一人の青年が店の中に入ってくる。
青年の名前はアランと言い、王宮料理人の新人であった。
以前助っ人のお礼をしに厨房を訪れたジークに、新人教育が面倒だとキースに押し付けられ、成り行きでデザート作りを指導した事からアランはジークの弟子になる為に王宮料理人を辞めてきたのだ。
アランがリサに渡したのは料理長マキニス直筆の紹介状。料理長のお墨付きであればとリサは快く従業員としてアランを迎え入れた。
更にその夜、店の前に立つ女性を見かけリサは声をかける。
その女性はリサが倒れた際助けてくれた恩人であった。是非お礼がしたいとリサは女性を店内に招き入れる。
そしてその女性が以前この店で結婚祝いにご主人と来店された事を覚えていた。
同じ席に座った女性は突然涙を流し始める。その女性の主人は半年前事故で亡くなっていたのだ。
シングルマザーとなった女性、オリヴィアは女手一つで4歳になる息子を育てていく為に夜遅くまで働いており、その為に施設にあずけている子供に中々会えないことを打ち明ける。
子供と会える時間を増やしてあげる事は出来ないかと思ったリサは、オリヴィアにこのカフェで働かないか?と持ちかける。
ここなら時間を考慮して、早く仕事を上がることができれば子供との時間も増えるのではと提案をした。
それから一週間後、アラン、オリヴィアの2人の新しい従業員が加わり、カフェ・おむすびはリサの居場所として営業するのであった。
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異世界でカフェを開店しました。5巻 みどころ
やっと少女漫画らしいシーンや展開がでてきたというのが率直な感想です。
しかし、展開が早く以外に騒動があっさり終わるので、主人公の恋愛模様が見たい人には少し物足りないかもしれないですね。
まぁ、この作品はあくまでテーマは「料理」。恋愛要素はこれくらいが丁度いいのかもしれないです。
普段はリサに対して敬語を使うジークが自分の気持ちを伝える時だけは敬語でなくなったり、ジークとお付き合いしだした途端に他の女の子達にヤキモチを焼くリサといった新たな一面がみれる巻にもなっています( *´艸`)
ジークはまだしもリサは元の世界で恋愛の一つや二つしてきてもおかしくない年齢だと思うのですが、ここまで鈍感だと呆れを通り越して関心してしまいますね~。
また、王妃の「オカンモード」も見所の一つですよ♪
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