こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は漫画:野口芽衣 先生、原作:甘沢林檎 先生の「異世界でカフェを開店しました。」4巻を読んだので紹介したいと思います。
高確率でネタバレを含みますので、【お得なクーポン】を使って先回りされてもいいかもです。本編を読む方はこちらから♪
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
異世界でカフェを開店しました。4巻 前回までのあらすじ
前巻はこちら↓↓↓
世界王室会議も無事に終わり、日常へと戻ったリサ。
「カフェ・おむすび」は開店から1年が経とうとしており、すっかり街や人々に馴染んだカフェの店内を、オープンの頃から見続けていたリサの友人であるアンジェリカは感慨に耽るのであった。
そしてリサが考案した1周年記念おむすびランチに付いてきた味噌汁の味に感動する。
ある日、見慣れない制服を来た少年がお店にやって来る。少年の名前はルト。
ルトは友達の少女、アメリアから貰ったクッキーの今まで食べた事の無い味に興味を持ち、アメリアと共に「カフェ・おむすび」へやって来た。
ルトはそこで食べたショートケーキの美味しさに更に感動をする。
一方リサは、義父であるギルから、王室会議でもお世話になったギルの同僚で友人のロイズがまたリサに相談したいことがあると持ちかける。
料理に関することだろうと快諾するリサ。
数日後にやってきたロイズから聞いたのは、国立学院に新たに「料理科」を設立する事になり、そこでリサに教鞭を取ってもらいたいという話だった。
単なる料理の話だろうと軽く受けるつもりだったリサには余りにも大きな依頼であった。
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
異世界でカフェを開店しました。4巻 ネタバレ
突然の「料理科」設立と教師となり、指導をしてもらいたいと言うロイズの願いにリサは話の大きさに戸惑う。
しかし、設立までには2年弱はあるので、前向きに検討してもらいたいとロイズはリサに言う。
カフェと教師の両立が自分に出来るのか悩むリサ。
そんなリサの前に以前来店した少年が店の前に立っていた。
ルトこと、ルトヴィアスは公爵家の長男であり、魔術師を多く輩出している家柄で精霊との契約も結んでいた。
幼い頃から魔術師になる為の英才教育を受けていたルトヴィアスは家の外の世界への興味だけで国立学院へ入学をしたが、家柄のせいで疎まれたり教師に点数稼ぎで近づかれたりとうんざりし、何に対しても興味が持てずにいた。
しかし、リサのショートケーキを食べたとき今までにない味と食感から、この料理の世界をもっと知りたいと思うようになった。
話を聞いたリサは、ルトヴィアスに定休日で使っていない厨房で生クリームを一緒に作る。
なんの変哲もないミルクから生クリームが出来上がる所を目の当たりにしたルトヴィアスに対し「この生クリームのように君の形はまだ決まっていない、世界が狭いなんて決め付けるのは早すぎる」と言う。
そして自分が料理の道に本気で進みたいのならば両親ときちんと話をしたほうが良いとアドバイスをする。
少しだけ興味のない世界から自分が前に進めた様な気がしたルトヴィアスはリサにお礼を言い、貰った生クリームを家に持ち帰るのだった。
それと同時にリサも人に何かを教えると言う事の大切さが分かった様な気がし、料理科の教師の話を受けようと決心する。
こうして長期に渡る料理科設立の為に再び王宮へ足を運ぶことになったリサは、不在になりがちになるカフェの従業員の募集を始める。
しかし面接に来るのはかわいい制服目当てやジーク目当ての人たちで、飲食店の従業員には不向きな人ばかりが来たために、一旦従業員の募集は見送ることに。
数日後、いつも通り王宮で料理科設立の打ち合わせをしているリサの元に、王室の侍従長から話があると言われ、打ち合わせを早々に切り上げ部屋へ案内される。
部屋には侍従長と義父のギルが居た。そこで伝えられたのは王太子エドガーとリサの縁談話であった。
思いもよらなかった話に頭が真っ白になるリサ。
異世界で結婚、しかも王妃になるなど夢にも思っていなかったリサは、このまま王妃になったらカフェ・おむすびは?講師の話は?そして異世界に美味しい料理を広めるという自分の夢は?
どうなってしまうのかと不安になる・・・
それからと言うもの仕事にも身が入らず、更にいつの間にかリサの王妃候補の噂は広まってしまう。
突然店にやって来て暴言を吐く貴族婦人やリサを値踏みするように店にやって来る貴族階級たち。
ジークやヘレナに心配をかけまいと気丈に振舞っていたリサであったが、遂にストレスによる寝不足と過労で倒れてしまう。
リサ不在のカフェでは店が成り立たないだろうと当初は休業をする予定であったが、リサ抜きでカフェ・おむすびの営業を続ける決断をしたジーク。
彼は何時どんな状態であっても、リサがここに帰ってこられるよう店を守りたかったのだ。
しかし、客足も王室会議以降増えてきている今のおむすびでの欠員は痛手であった。
そこでジークは王宮料理人に助っ人を依頼しに行く事にする。そこで立候補したのは副料理長のキースだった。
料理の腕は確かなキースだが、何を考えているか分からない彼をジークは信用していなかった。
しかし料理の腕は確かなキースに対し、背に腹は変えられないジークはキースを頼り、リサが戻ってくるまでカフェ・おむすびの営業を続けるのであった。
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
異世界でカフェを開店しました。4巻 みどころ
王宮での料理指導の次は料理学校の先生を依頼されてしまったリサは、既に只の一国民ではなくなって来ているなという印象を受けます。
もっとも公爵家の娘になってしまった時点で普通の国民ではないのですが…。
更に縁談話がきっかけでジークがこれまでのリサとの関係を見つめ直すシーンでやっと少女漫画らしい展開が出てきました。(ジークは無自覚すぎる…)
今まで皆の笑顔を見るために料理を振舞ってきたリサが、大好きだった料理で追い詰められてしまったり、自分がどうしたいのか分からなくてジークに当たってしまったりする所で、彼女は只の料理が得意な普通の女性だったのだと気づかされます。
今後、リサやジークがどんな決断をするのか次巻が気になって仕方がないです♪
↓↓↓
記事下に無料で漫画を読む方法を紹介中♪
次巻はこちら↓↓↓
コメント