こんにちは。ネタバレの総合商社、ハッピー☆マンガ道場へようこそ。
今回は安武わたる先生の「声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~」28話を読んだので紹介したいと思います。
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声なきものの唄 28話 あらすじ
前話27話のネタバレはこちら
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八津にも春がやってきて、桜が咲きはじめました。
その日チヌたち娼妓は桜茶屋と呼ばれる八津の二大行事をしてそこで茶店を開いていたのです。
そこでは選りすぐりの娼妓ばかりが店先に立つので、PRの場でもありました。
その中でもやはり東陽楼は別格であり、一躍人気店になっていました。
その中にいるチヌだけはなんだか場違いと噂されているにも関わらず、
気づかず働くチヌに、巴は何かを感じ取っているのでした。
ここ最近チヌの様子がちょっと、、ね。
それは昔父の存命中に姉のサヨリと3人で故郷の島で花見をしたことを思い出してしまっていたのです。
そんなチヌは何かに気づきます。目線の先には女性が立っているのでした___
ん?誰や?
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声なきものの唄 28話 ネタバレ
八津には二大催しがあり、春の桜茶屋、秋の菊比べというものです。
春になり桜が満開のころ、この桜茶屋が始まります。
店先にはそれぞれの選りすぐりの娼妓が店先に立ち、客をもてなします。
着物も桜にちなんだものになり、とても美しい風情を醸し出します。
そして見世にとってはお披露目会場でもあり自然と力が入ります。
そして普段は見ることしかできない高級な見世の娼妓たちを間近で見ることのできる催しでもありました。
やはり東陽楼は美しい娼妓が揃っており、人気です。
その中にチヌがおり、彼女だけはまた違うと陰口をたたかれていますが、気づいているのかいないのか、仕事に忙しそうです。
そんなチヌを見て、美緒は張り切っていると言います。
しかし巴はそんな時のチヌは何かを抱えていることを知っています。
巴、よく見てるよね・・!
実はチヌは桜に亡くなった父や生き別れの姉、サヨリとの思い出を反芻しているのでした。
そんなチヌを遠目から頭巾を被った女性が見つめています。
チヌは巴に彼女の素性を尋ねますが、その頃にはもうそこには立っていませんでした。
チヌは何かを感じとりながらも、店の方へ眼を向けます。
そして足抜けが簡単そうだと語りますが、男衆や松井組のヤクザが見張っているため、そんなことは簡単にはできないと告げるのです。
その男たちを見て、チヌは心がざわつきます。
巴はそうして自身たちが商品なのだということを改めて実感させられることを話します。
チヌは空を見上げ、自身の置かれた場所を改めて考えるのでした。
そんな中、少し先が騒ぎになっています。
視線を向けるとそこには若様と後藤田の姿が。
流石のチヌも表情を崩します。
陣中見舞いにきた若様に後藤田も付いてきた様子で、チヌは周りの視線に刺されるのでした。
よかったね!チヌ!
チヌは若様が人ごみ嫌いなことを知っているので、そのことを聞くと彼はすんなり、チヌが元気かどうかを確かめに来たと告げるのでした。
チヌはその言葉に涙を浮かべます。
するとそこに後藤田がお茶のお代わりを要求するのでした。
そして後藤田と言えばチヌを傷つける言葉を発してしまったことを謝りにきたのでした。
チヌは自身の立場を考えながらも、売り物である自身を気にかける存在に涙します。
栄太はそんな2人とチヌの様子を見て嫉妬してしまいます。
栄太・・
そんな中、西海楼の方で騒ぎが起きています。
どうやらガラの悪い客が娼妓に手を出している様子でした。
松井組に任せるように告げる巴でしたが、そこに頭巾を被った女性がやってきます。
彼女の名はお吉。
これから西海楼で世話になる娼妓だというのです。
ん?新キャラ??
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声なきものの唄 28話 感想・考察
第28話からはまた面白そうな女郎が登場します。
彼女の存在で物語は一体どういう風に展開していくのか楽しみです。
そして今回の見どころは、新しい娼妓の少女が東陽楼にやってきます。
彼女は気娘だったため、楼主に破瓜されたりとなかなか気苦労が絶えません。
新しいキャラきたね。
チヌの存在を見て彼女はどんどん変化し、
おかしな方向へ向かっていく様がとても面白いです。
それにしても最近様子がちょっと、、なチヌ。大丈夫かしら。
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次回29話のネタバレはこちら!
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